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さてさて、先日 もじもじカフェ 第38回「戸籍と住基とマイナンバーの文字コード」 (http://moji.gr.jp/cafe/themes/038/)がありました。 ゲストは京都大学の安岡孝一先生。 戸籍、住民基本台帳、それからマイナンバーの文字コードと字体etc.について、いつもどおり舌鋒鋭く斬りまくります。 さて本編については他の誰かが書かれることでせうから割愛。 僕はちょっと別のことについてスクープします。 安岡先生といえば、QWERTY配列の研究でも有名。 もしあなたが「Qwerty配列は、意図的に打鍵効率を下げるように作られた配列である」とBlogに書いたとしましょう。 その内容は、ビジネス書なんかに「デファクト・スタンダードの悪しき例」として載っている、「十本指で高速タッチタイプすると、タイプライターのアームが絡むので、苦情が来る。だからメーカーは、遅くなるように、非効率的
放送大学の任意団体(という分類なのかどうかよく分かりませんが)サークル「文字とコンピュータ」という会が、今年2011年に立ち上がりました。まとめ役は「文字の旅人」のNORIさんです。 で、このたびわたくしことFeZnが第一回例会に出演させていただくことになりました。 文字とコンピュータ 第一回例会 テーマ:「インターネットと集合知」 https://sites.google.com/site/mojitocomputer/activities/1st_meeting 文字とコンピュータ第1回例会を、2011年10月22日(土)に開催いたします。 ◇テーマ:インターネットと集合知 ◇ゲスト発表者:杉山元康(編集者・ライター)、神澤有希恵(画家・Webデザイナー) 敬称略 ◇日時:10月22日(土) 開 場:10:00 発 表 会:11:00―12:00 懇 親 会:12:00―13:00
さてさて連投の鉄と亜鉛です。文章のテンションが高いのは深夜に突入したせいか、公私三種類の案件の一つのせいか。はてさて……どうなんでしょう? 今エントリは、(おそらく)日本初にして(おそらく)日本最大、そして(おそらく)唯一の"写植ファンサイト"「亮月製作所」さんの話題。 初にして唯一ってのは誇るべきなのか、憂慮すべきことなのか……。 組版サイトの一角で写植を扱っているところもあったりして、情報量はあったりしますが、全体の中で写植に関して割かれている相対的な情報量ですとか、あと「愛の量」(とくにこちらは絶対値?)とか。 ※メーカー(ベンダー)のサイトだと、自社中心史観になりがちなんですよね。だから「(一応でも)客観的な立場に立てるところ」でないと比較対象にならないと思います。で、脱線。文字関連の本……というより雑誌を読んでると、「あー、この記者(orライター)さん、某社と某社の人の話を聞いて
2009/03/10に、「FeZn/Firework/inVox」にupしたエントリを、少し成形・追記して、こちらにもup。 ■【memo】JAGAT『文字組みの基準』から、可読性の話、など - FeZn/Firework/inVox 『便覧 文字組みの基準 デジタル時代の文字組版ガイド』/JAGAT(日本印刷技術協会)/代表編者:藤野薫/初版1999年 http://www.jagat.or.jp/BOOKS/kaisetsu/mojigumi-kai.htm ※amazonだと「文字組の基準」になってる。(「み」が抜けてる。) 必要に迫られて紐解き、ついでに自主勉強な部分も……読みながらメモ。 この本自体は1999年に書かれたようなので、最新の技術に関連する内容は期待しない方向で。 本を開くといきなり黄金比の話とか、ムツカシーことを言ってるので引いてしまう……かもしれないが、それならラ
さてさて、例によって実際にuploadしているのは後日であるところのエントリ。 2009年02月、第一週の(主に文字を巡る)旅行概要。 当weblogに関係するところでは印刷博物館、P&Pギャラリー 「PAGE2009」 「『Helvetica Forever』刊行記念トークショー&サイン会“タイプフェイスをこえて ヘルベチカの魅力とは”」 「国語研究所ワークショップ『文字の規範』」 「『日本語活字ものがたり』刊行記念トークショー“活字デザイン今昔”」といったところでしょうか。 計画とは若干違うところもあり、緊密に予定通り進行したところもあり。 初日2/6[金]と三日目2/8[日]は限界ギリギリの詰め詰めスケジュールで、一方2/7[土]は殆ど移動なし。しかし疲労困憊にて2/9[月]とか、殆ど死にかけの状態でした。いや2/8[日]の帰途からしてそうでしたね…… このエントリは概要にてとどめ、
さてさて、続きましては1/18[日]の、「『世田谷で見かけた書体』展」&トークショー。 午前~昼に出かけた岡本太郎記念館の見学記もあるんですが、それは後日ということで…… 当日、現場でメモした内容をテキスト起こししたものがメインで、まあ、走り書きメモの範疇を出ません。うぅむ…… やっぱり根本的には疲れてるんですなぁ鉄と亜鉛の人は。いや、語ってると愉しですし元気なんですけどね。 長文がつらつらと綴りづらいってのは、どっかまだ本調子じゃないってことで。 (それでも業務負荷減ったりしたおかげで恢復中だし、まして「テキストエディタ専用機(?)」のおかげもあって、つらつら書ける調子も戻って来つつあるワケでして。無意識的に疑似韻文つづれるぐらいにまで、あと暫くかなー、なんてことを考えたりします。) ■SHOTYPE.com_Japanese ? Blog Archive ? 「世田谷で見かけた書体」展
さてさて、1/18の日付でupするのは1/17[土]の出来事。実際にupしているのは1/22というこの矛盾。まあそんなことはさておき、「拡張漢字CとGlyphWiki講習会」に関するメモ(に過ぎないもの)を、ここにまとめておく次第。(まとまってない、というツッコミは受け付けます……) ※公開webで書いてはマズイものは削ったハズですが、なお問題ありましたらご教示ください。m(_ _)m ※あと、急いで打ったので、誤字や、文字規格関連の数値に間違いがあるかもしれません。 ※それに、なにぶんこの分野は(「も」?)不勉強で、聞き取りきれなかったこと、意味を取り違えたこととかも多分あると思います。はい。 正確なことについては、mashabowさんが理解されていると思うので、下記をご参照あれかしー。 ■ 拡張漢字C & GlyphWiki勉強会と、「世田谷でみかけた書体」展関連トークイベントに行って
(表示上の日付は1/13[火]付けに設定しますが、実際には1/15(日付変わって1/16)にuploadしています。下書きを書いた日ってことで。) ■[memo]新文化、出版月報など_ver5 - Vox http://fezn.vox.com/library/post/memo%E6%96%B0%E6%96%87%E5%8C%96%E5%87%BA%E7%89%88%E6%9C%88%E5%A0%B1%E3%81%AA%E3%81%A9_ver5-1.html ……に、既に掲載しているものですが、こちらに転載。 昨今、web上で情報伝達手段が発達して、「紙の出版物で商売している」ハズの自分も、ついつい「情報はなんでも無償でweb上に転がってるぜよ」とか無意識的に思ってしまったりするワケです。 しかしながら、やはり旧態依然……というわけではないにせよ「紙でないと手に入らない」「有償でないと
昨年8月の話題を今頃書く、「亮月研1《「版」の誘惑展・見学会》とFeZnコレクション」について事後メモ。 なんと、2008年8月23日[土]に関するエントリ。書いてるのは2009年01月…… ■FeZn/Bookmark : 似顔イラストの衝撃。常用漢字探求からの脱線、亮月研1《「版」の誘惑展・見学会》とFeZnコレクション http://fezn.exblog.jp/9195567/ ……というエントリで予告した、「亮月研1《「版」の誘惑展・見学会》とFeZnコレクション」について、いちおう僕としてもメモをまとめておきます。 ■亮月研 http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/rk/ ……と思ったのですが、下記URLリンク先、亮月さんのところの写真入り記事とか、他にもお二方が書かれているエントリで十二分に充足しているので、僕が書くことは無いような気がしてきまし
さてさて皆様コンバンハ。 FeZnあるいは鉄と亜鉛の時間です。(←謎) 時間は矢のようにすぎていきます。 詳細な感想・レポートを書きたいのですが、そうこうしているうちに毎年恒例の(武道のほうの)夏合宿がせまっているため、暫定版を書いてupしてしまう次第です。 2008年07月19日[土曜] 花園大学で開催されていた「文字 ―(新)常用漢字を問う―」 を聴講してきました。 http://kura.hanazono.ac.jp/kanji/20080719.html 詳細、書きたいこととか脳内で未整理のこととか諸々あるのですが、 とりあえずは下記に目を通していただくこととして…… ■ご来場御礼 - もじのなまえ http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20080719/p1 ■「ワークショップ: 文字 ―(新)常用漢字を問う―」レポート http://kura.hanazon
さてさて東京遠征中の鉄と亜鉛です。 7月12日はブックフェアの例の場所に居たりあちこちを見て回ったりしましたが、ブースでは呼び込みをして営業活動してみたり編集尺を配ったり会社の説明をしてみたり来訪者があったり。 最初(たしか午前?)は asakura-t (浅倉)さんがいらして、 それから14:00ジャストにkzhrさんがブースに。持ってきた写真(写植機とか活版とか)を見せたり会社の説明をしたり未来の依頼(未満)というか勧誘をしたり興味深いお話を伺ったりオフレコ話をしたり、 そんなことをしているあいだに funaki_naoto さんが到着。差し入れをいただきましてありがとうございました。予想外でした。皆で美味しくいただきました。 と思ったらそこに予想外。「しろもじメモランダム」の中の人(mashabowさん)が登場。 以降の展開は、まあ氏の記した通り。 http://d.hatena.n
これもまた超旧聞。2月の「PAGE2008」見学記。のようなもの。 だからちまたはTIBF2008の季節なんですってば。うぅむ。 【2/8am~pm】午前~午後------------------------------------- ◆PAGE2008 ========================= (大型機材などのコーナー) ■キヤノンシステムソリューションズ ・組版ソフト「EDICOLOR」など (印刷機材や、画像加工ソリューションの展示がメイン。EDICOLORは、新バージョンが出たわけでもないので、脇役。) →EDICOLOR9.0について、疑問点もろもろを質問。 ↓ ・高度な書籍組版を実現する機能、もろもろ(浮動枠、柱文など) →近いところで見れば、 ・新機能「レイヤー機能」は、便利そう →ただ、やはりAdobe製品とは使い勝手が異なる模様。 ・振り分け組版 →教材etc.
さてさて。ちまたではTIBFが開催中ですが、空気を読まない鉄と亜鉛は、昔話を始めるのです。昔といってもそんなに昔ではありませんが。ふむ。 6月に開催された「DTPの勉強部屋 第10回勉強会」http://study-room.info/dtp/index.php?ID=33 の、レポートのようなものです。 2008_06_07_DTP勉強会レポート 作成日:2008.06.09.[月] ============================================ 2008年06月07日、「DTPの勉強部屋 第10回勉強会」が開催されました。 その内容をレポートします。 ============================================ ★Session 1 「チャレンジ! 自動組版」 講師:菊池謙 氏(浜島書店) ★Q & A 質問コーナー/意見交換 ★S
さてさて、ごぶさたのFeZnです。 いろいろあってexblogにログインできなかったのですが、 例によって「編集尺」の最新版が完成しました。 今日既に開催中の「東京国際ブックフェア(TIBF)2008」にて、絶賛(だと思う)無料配布中です。 会期は7/10[木]~7/13[日]、ですね。 いつもより沢山刷っているので、会期中に無くなることはありえないと思われます。(というか、昨年も会期中は大丈夫でしたから。) voxのblogのほうでさりげなく(?)姿は見せていましたが、 ■編集尺2008 - FeZn/Firework/inVox http://fezn.vox.com/library/post/%E7%B7%A8%E9%9B%86%E5%B0%BA2008.html 今年は緑。DIC#216です。 計算式をひとつ追加したのと、 そして薄型軽量化した……ぐらいですね。違いは。 (厚いのを
(今日は若干ならず、blockblog用の文体モウド) さてさて巡回を再開しつつある鉄と亜鉛。 フィードリーダに溜まってる10000件のエントリを消化していくことを想像すると寒気が……(いまだ充分な時間が確保できたわけじゃないけれど、合間の時間は読書とか読webじゃなくてプチ稽古に遣い始めたので一層文字勉強の時間が無くなってきている今日このごろ。) 昨年、現実逃避しながら作ったお遊びの資料が、しかし使えなくなるかもしれないような情報を見かけて焦燥。(いや、お遊びなんだけど) ■新しいAdobeJapan1-6の規格表 - 生活日報 http://d.hatena.ne.jp/mashco/20080416/1208333662 「2月にリリースされた新しいAdobeJapan1-6の規格表、単にレイアウトのフォーマットを変えたりしただけだと思っていたのに、グリフを差し替えているもよう。腹立
2008年02月14日公開予定だったエントリ。つまりその数日前に書いた分。2月~3月が仕事が超絶多忙プラス、超絶意想外の事件とかあったりして全FeZn系サイトが一旦停止したりしたあと、なんとか諸々片づいて復活中。あちら(武道)のほうもエントリというか何というかを書いたり。(なんと4年もかかったのか! 実際に書いたのは数時間だけど。) で、以下のエントリの内容については実はもう少し知見が進んだのですが、書き直すのも面倒なのでそのままuploadする次第。 「Webで公開されているPDFファイルを作ろう。しかしフォントの字形や意匠は保持したい」というときに、 世の中を見回してみると「Illustrator(など)でアウトライン化してPDF保存」してある例が結構あったりします。 DTPの教科書的な解としては「アウトライン化じゃなくて、フォント埋め込み(エンベッド)を使うべし!」といったところでし
書き貯めエントリ群による「無理矢理《日刊》」シリーズ。 2006/12/09 あたりに、Voxのサイト(http://fezn.vox.com/)のほうで書いたエントリの改造転記、であります。 ■和文フォントの、Bold処理の中身。(FeZn/Firework/inVox) ■WordでBoldをPDFにして拡大表示(FeZn/Firework/inVox) 「下書き」のつもりが、もう1年以上たってしまったのですね…… さて今日のお題は、AcrobatとWordと。どっちも古いバージョンなあたりが泣けますが、それはさておき。 WindowsXP上の「Microsoft Word2000」、「Adobe Acrobat4.0」の試行結果。(もう別の環境に移行しつつあるのですが……)。 *.doc(Word)ファイルをPS(prn)→Distiller4→PDF化してAcrobat4で見る と
そろそろ日刊更新がつきそうな鉄と亜鉛のエントリ群。土曜日曜は「武道の稽古」「もじもじカフェ」「印刷博物館」とか巡ったりしました。いろいろな形に再会&初お目見えできて幸いでした。名刺代わりの「編集尺」は好評でこれもまた幸い。 これに関するエントリは次の次の次の次ぐらいに書く……予定、です。たぶん。 「もじもじカフェ」解散後の夜には funaki_naoto さんに、真空管のあるところに連れて行っていただいて、なんともなんとも。(これも後日書く、かも) 印刷博物館は企画展をやっていないときに行ったのは初めてなのですが、「総合展」モードのときには、企画展のときには隠されている(?)展示物がいろいろあるのだということを知りました。&今まで時間がなくてスルーしていたビデオ展示類をきっちり見ていたら数時間かかってしまったという次第。(5時間くらい……?) というか今日は首都に雪が降り雪が積もりました。
というわけでこんばんは。あるいはおはようございます。 日刊FeZnの時間です。本気で日刊。はい。 (書き貯めてあったのを投下しているだけ、とも言えますが。) (2008年01月/週刊もしくは日刊シリーズ) 【1】引退した写植機&分解されつつあるそれを見に行くの巻 【2】活版再生展で第一人者のバクダン発言を聞きまくるの巻 【3】目の前の勉強会に踏み込めどもテーマに至らざりきの巻 ← このエントリ 【4】気が付いたらザダン会(サタン会ではない)に居たの巻 【5】年の瀬に写植機型録を見に行ったら色々な人が居たの巻 …なんだか「4項目」だったのが「5項目」になっていますが気のせいではありません。リストから漏れていました。 というか実際には【4】とひとつにまとめて書く予定だったのですが。 ……さて、 これも既に旧聞に属するような話題ですが、2007年09月01日、名古屋の伏見で 「DTPの勉強部屋
(あとで書き直すかもしれません。) さてさて。旧聞がつづきます。2007年05月の話題ですから。 「“活版再生”展」セミナー「活版印刷―昨日、今日、明日」の、レポート 活版再生展セミナーレポート(1) (http://fezn.exblog.jp/7996087/) の続き。 ★★【1】「活版の過去(昨日)」★★ ようやくここから本編 ■日本の活版の歴史:120年 印刷雑誌の110周年企画で、執筆準備(調査)中。 ##2008年01月に発売になった『「印刷雑誌」とその時代』のこと。 100年分、1200冊を調べて、まとめているところ。 いわく「ギャラはそんなに出ない。個人的に興味が湧いてコピーを取る箇所が多く、原稿に必要な箇所の2倍は取ってしまう。」 『印刷雑誌』とその時代―実況・印刷の近現代史 元木→当時は反発もあった。 ##この行、自分のメモながらも意味不詳。「本木昌造」のこと? 江戸
(2008年01月/日刊シリーズ) ・引退した写植機&分解されつつあるそれを見に行くの巻 ・活版再生展で第一人者のバクダン発言を聞きまくるの巻 ← このエントリ ・気が付いたらザダン会(サタン会ではない)に居たの巻 ・年の瀬に写植機型録を見に行ったら色々な人が居たの巻 ※しかも、3分割になりました。(汗) ■1■東京幻想行(嘘)概観/平面に結ぶ図像たちに惑わされる。 2007年05月12日[土]から13日[日]、濃密体験帝都行をしてきました。 12日は表参道をうろついて東郷神社を見てAssistonを物色して諸々ゲット。 そのあと三軒茶屋「キャロットタワー」に行き、『活版再生展』を観て、高岡昌生氏の「活版の昨日・今日・明日」を聴講。 内容は実に実に刺激的。本稿ではこれを詳述。 夜は大正的空間のビヤホール、銀座「ライオン」にて食事。いやあ各方面で絶賛される、職人のビール注ぎ術には感服するしか
RIPはEPS孤立点がお好きでない。あるいは、組版ソフトからのPS出力確認だけでは気づけないという話。[改] (2008.01.29 正午ごろ初出。→同日21:00ごろ、改訂) ※“網掛”が消えるエラーについて 【概要】 図版中の、網掛部分が無くなる。 (=グレーであるべきものがシロになってしまう) 【詳細】 EDICOLORに配置した Illustrator EPS ファイルに 多数の「長さゼロのパスオブジェクト」が含まれているために(←と思われる)、 ・EDICOLORからのプリント……問題なし ・Adobe Reader で画面表示……問題なし ・PDFをPostScriptプリンタ出力……網掛が消える →恐らく、セッターからの出力も、PostScript印刷と同様。 ※網掛を表現するために、多数の「長さゼロ、太さ1ptのスミ100%、のパスオブジェクト」を「スウォッチ」に登録して、
さてさてあらためまして、あけましておめでとうございます。 週刊(予定)FeZnの時間です。 本当は日刊でやりたいのですが、そこまで書き溜めることができませんでした。ははは。 ■0■2007年は写植の年 「2007年」って? 間違い? いや実際昨年前半の話題から始めるので、これでいいんです。あはは。 2006年はFeZn的には「活版の年」でした。いろいろ勉強したり、いろいろなブツをゲットしたり。 2007年は写植関連のソレがあったのです。……とはいえども「100%写植展」を観に行けていないのですけれども。 それとこのあと別エントリで書く「活版再生展」の話はやはり活版なので、もとより「写植(についての知識を深める機に恵まれた)年」という括りがそもそもスタート以前から破綻しているのでした。 (2008年01月/週刊シリーズ) ・引退した写植機&分解されつつあるそれを見に行くの巻 ← このエントリ
さてさてまったくおひさしぶりの鉄と亜鉛です。 この1年、outputの量がすさまじく減っておりまして「これではいかんなぁ」となむ思う次第。 もっとも http://fezn.vox.com/ のほうは「歩きながら更新」できることもあって、それなりの頻度を保っております。(そこで下書きした内容を、こちらに反映できずに居るのですが……) 2007年09月01日には地元の例のDTPの勉強会に初めて参加してみたり、そこで誘われて09月15日にはエキサイティングな会合(?)とか。そのあたりの話をwebにフィードバックせねばならんなぁと思いつつ、脊髄反射的に次の話題へ。 ■ [PDFファイル] 吉野家:動画投稿に対する当社の対応について[2007.12.03]http://www.yoshinoya.com/news/pdf/071203.pdf 今日のお題は、このPDFファイル。 経緯はというと、
いやはや。すっかりごぶさたしてしまっております。 鉄と亜鉛です。こんばんは。 いちおう生きているLOGはWeb上に残っているので死んだとは思われていないと思うのですが、仕事以外で文章を書くことができずに居た今日このごろ。 いや武道のほうのweblogでは「書く」行為が一時的に再起動したりしましたが、こちらにまで回せるエネルギーが残っていなかった次第。「今日思いついた下らないコトを書く前に、忙しかった昨日と一昨日に閃いた凄い(と本人は思ってる)着想を書かなきゃne!」とか言っているうちに毎日が流れていく年度末あんど年度初め、なのでした。 さてさて。 5/4[金]~5/20[日]、世田谷の「生活工房」にて「活版再生」展が開催されますね。期間が短いのですが、見に行くつもりです。 生活工房|活版再生展 http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/modules/events/
(FeZn/Bookmark : 池袋、六本木(PAGE2007とグレゴリー・コルベール「animal totems」)そしてEDICOLORの人文学的効用 http://fezn.exblog.jp/6467098/ の続き。) さて、PAGE2007のレポート系の話題、第2弾。 いわゆる「Vistaの字形問題」。 横断的なドキュメントが見あたらないので、作ってしまえという寸法。 FeZn/Firework にupしたものの改訂版ですが、まだまだ未完成。 以下の部分については、ご自由に持っていってくださって結構です。(GFDLにしませうか。) もう少し形になったら、DTPWIKI.jpに持っていくのが吉なのですかね。ふむ。 ただし内容について責任は取れませんが…… (承前)★VISTA対応方法・各社の状況★ - FeZn/Firework/inVox http://fezn.vox.co
(日付変わって、前の前の日曜=2007.02.04.に書いてあったエントリ。PAGE2007に行ってから、ちょっとだけ推敲し、2007.02.12の01:10ごろに公開モウド) 長すぎましたが本来のタイトルは【Vista関連で最近流行の異体字問題。「辻」「吉」は(そんなに)問題じゃない、という説を「鈴」の字形の揺らぎを通して主張してみる。 】 主張というよりは、説明用のドキュメントをwebに置いておく、ッテ感じでしょうか。それにプラスして、文字系妄想いくつか。 「“一点しんにょう”の辻」と「“二点しんにょう”の辻」に関して、後者が正字で前者が略字、ってぇのは浅薄な理解らしいです。ふむ。 もともと現代の“しんにょう(しんにゅう)”の形態自体が、すでにかなり略されているわけで。 ちなみに作家の辻仁成の姓の表記は、「“二点しんにょう”の辻」らしいです。だから一部の例外を除いて、彼の本の表紙を見れ
ひらめき。 「外国(中国)の文字(※ここでは『文字セット』か?)を持ってきて、意味から繋げて、自国(日本)語の読みをあてる(訓読み)というのは、世界の言語の中で日本語だけに見られる異常なことだ!」という主張とか、ありますね。 「送り仮名や文脈によって、漢字の読み方が変わる……などというシステムが、日本人にとってすら母国語学習を難しくしている!」とも。 最近まで「なるほどたしかにそうですねぇ」「でも、それに対する反論者の言う『隣の超長歴史文明のものを利用できるという超利便性』あるし、『日本語の中に訓読みとか和製漢語とかはすっかり組み込まれているから分離不能だし』」と思っていたわけです僕も。 最近まで。 でも仕事中にふと気づいたのですが、たとえば英語における「1st」「2nd」という表記。 これは「外国の文字を持ってきて、意味から繋げて自国語の読みをあてている」のではないでしょうか。しかも「送
「現場の状況というやつをよく分かっていらっしゃる」と書くべきでしょうか。続いてこれも、昨年の書きかけの回収系エントリ。 M.C.P.C(http://cl.cocolog-nifty.com/dtp/)のCLさんがツッコミを入れてるかなーと思ったのですが、見あたらないので僕が書きます。って昨年の話題なので探し落としているかもしれませんし、それ以前の問題として非タイムリーにもほどがありますが。 2006年の12月22日に配信された、アドビシステムズさんの「Adobe Creative Proインフォメーション」(CPインフォ)vol.27 なのですが、末尾に編集後記がついていました。 いやー。他のソフトウェアベンダーとかメーカーとかのメルマガだと、「どんなお正月休みを過ごされますか?」「年末年始のご予定は?」と書いてあるのが多いのですが。 > > 街はキラキラ、クリスマスで賑わっていますね。
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