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App Groupsというのは、同一ディベロッパーがリリースしたアプリ間でデータのストレージを共有できる機能です。 このストレージには任意のファイルの書き込みが可能で、UserDefaultsや画像データなどを格納して共有する事が可能です。 前回記事から引き続き、弊社アプリ「ファミキャプ」にウィジェット機能を実装していますが、containing app(ファミキャプ本体)でキャプチャし保存された画像をToday Extension(ウィジェット)側で表示したかったのですが、相互に保存データのアクセスを行うにはApp Groupsを使用しなければなりませんでした。 App Groupsの設定を行うには2通りの方法があります。 まずは簡単な方法としてXcode上で設定する方法を説明します。 XcodeでApp Groupsを設定する Xcode上でApp Groupsを設定する条件として、会
評価した結果「Unbox が一番使いやすいな」という印象でしたので、本記事で取り上げたいと思います。 Unbox の使い方 事前準備として、Xcode プロジェクトに Unbox を組み込んでおいてください。 CocoaPods であれば、 pod 'Unbox' で組み込みことができます。 サンプル JSON データ 以下のような JSON データのパースを例に説明します。 { "id": 1234, "title": "Swift 製 JSON パーサは Unbox がイイ!", "summary": "Swift で iOS アプリ開発する際、`NSJSONSerialization` をそのまま利用して JSON パースを実装したことはありますか?「Swift だと...", "image_url": "http://www.gaprot.jp/path/to/image.png"
◯ Choregraphe 2.3.1 NAOqi のバージョンで対応する Choregraphe の縛りが厳しいことに気をつけましょう。 NAOqi 2.3.x は当然 Choregraphe 2.3.1 以降でないと開発できませんが、NAOqi 2.0.5 向けのアプリを Choregraphe 2.3.1 で開発することもできません。(今後そういうケースはないと思われますが) 旧型向けに製作したアプリを新型でも動作させる為には、Choregraphe 2.3.1 でビルドしてから動作を確認しましょう。 ◯ ハードウェア面の強化 CPUの処理性能が2倍になりました。これにより音声認識による応答のレスポンスが体感できるくらい早くなりました。 ハードウェア面の強化は CPU 以外にもあります。 脚部に赤外線センサーが追加 障害物の検知の精度が上がったように思えます。ちょっと敏感すぎるのが困
注目の新機能 iOS9から利用可能になった機能はたくさんありますが、個人的に気になった iPadの新しいマルチタスク機能 について、色々と調べてみました。 つい先日発売された iPad mini 4 や、11月発売の期待の新製品 iPad Pro など、新機種も続々登場しているiPadの力を十分に発揮できるよう、これらの機能を覚えていきましょう! マルチタスク機能の概要 iOS 9 でAppleが発表した新しいマルチタスク機能(Multitasking enhancements in iOS 9)は、大きく3種類あります。公式でも大きく紹介されている機能なので、ご存知の方も多いと思います。ここでおさらいしましょう。 Slide Over あるアプリを操作しながら、画面右端に2つ目のアプリをオーバーレイ表示で起動させる機能です(言語によって左端に表示します)。 メインのアプリから離れることな
はじめに 2015年8月18日、それまで「MNC」とされていた Android次期バージョンが、「Android 6.0 Marshmallow」となることが正式に発表され、同時に正式版のSDKとAndroid 6.0 のPreview3 が公開されました。 正式版SDKでビルドしたapkはGooglePlayStoreへのサブミットが可能であり、Android 6.0 の Preview3 は実質的なGM版となるため、 Android 6.0 対応の環境が整ったと言えます。 既存アプリも対応が必要 前提としてアプリの挙動は、ビルドした際の targetSdkVersion によって決まります。 従来は、新しいバージョンのAndroid OSがリリースされた際も、既にストアに公開済のapkを動作させる分には下位互換が保たれるようになっていました。 しかし Android 6.0 で導入され
KotlinをAndroid Studioで利用できるようにする Android Studio上でKotlinを利用したAndroidアプリを開発するためにIDE用のプラグインがJetBrains社がプラグインを出していますので、インストールを行います。 まずは、Android Studioを立ち上げ、Configure -> Plugins を選択します。 プラグインの管理画面が表示されますので、Install JetBrains pluginsを選択します。 左上の検索窓に、kotlinと入力して表示されたKotlinを選択し、Install pluginを選択してインストールして下さい。 インストールが完了すると先ほど、Install pluginと表示されていたボタンがRestart Android Studioと表示されているかと思いますので、そのボタンを選択し再起動してください
昨今のアプリはオンラインでの利用が当たり前であり、その中で多くのユーザ情報を扱っています。アプリの利便性やパフォーマンス向上のため、以下のようなことはよく行われているかと思います。 Web サービスに自動ログインするための ID やパスワードを保存する。 ユーザの個人情報を端末内にキャッシュする。 これらの情報は極めて慎重に取り扱う必要があるのは言うまでもありません。では iOS でこういったデータを安全に保管するにはどうしたらよいのか、施策とそこで利用できる機能について紹介したいと思います。 Keychain Services Keychain Services を使うと、パスワード等の重要な情報を OS 側に管理させることができます。登録した情報はアプリケーションフォルダの下に保存されるわけではないので、簡単にはアクセスすることはできないでしょう。 ただ iOS8.1 の時点では Ke
みなさん Android TV はご存知でしょうか?これは Android を搭載したテレビや、TV に接続することができる Android 端末のことを指します。TV のリモコンを操作する感覚で、Android を操作することができるよう、UI が最適化されています。 有名なものだと Google が出している Nexus Player が挙げられます。こちらは日本でも発売されており、2月27日 に 12,800円 で発売されました。 本記事ではこの Android TV 向けアプリの作り方とさまざまな Tips について紹介したいと思います。 Android TV のアプリを作成するにあたって、手元に Nexus Player もしくは Android TV 搭載の TV があると良いでしょう。 無い場合でも、エミュレータが動くので問題なく開発を行うことができます。 まずは作ってみよう
Realm は iOS/Android 向けモバイルデータベースです。従来は端末内に情報を永続化する場合、SQLite や Core Data を利用することが多かったのではないでしょうか。いずれも十分な機能が用意されていますが、要件によってオーバースペックであったり、導入ハードルが高かったのではないかと思います。 Realm は Core Data のような直感的な O/R マッパーを持ちながらも使い方がシンプルと、多くの導入メリットを持っています。WebAPI にも親和性が高いので、レスポンス JSON のモデル化やデータキャッシュとしても利用できます。今回はサンプル iOS アプリケーションを作りながら、Realm の魅力を紹介したいと思います。 本記事は、Realm 0.91 をベースに制作しております。 Xcode プロジェクトの作成 はじめに Xcode プロジェクトを作成しま
みなさまこんにちは。再びデータセキュリティについての記事になります。 前回のiOSアプリにおけるデータセキュリティを考えるに続いて今回はAndroidにおけるデータセキュリティに関して施策と機能、情報処理推進機構(IPA)発のAndroidの脆弱性学習・点検ツールであるAnCoLeについてもご紹介したいと思います。 パスワードやトークン等の扱い 一般にパスワードベースの認証を行っているサービスでは、再びパスワードを入力しなくていいようにパスワードを保存しておくことや、OAuth等でトークンを保存しておくことがあると思います。 そこでまず考えたいことは極めてセンシティブな情報であるパスワードを保存しなくて良いのなら保存しない方がいいということです。 もしも本当にパスワードを保存する必要があるのであれば、パスワードの暗号化、暗号化鍵の取り扱い方等の対策が必要になってきます。 あるいはトークンを
◯ Pepper向けのアプリの開発の現状 Pepperが去年の6月に発表されてもう少しで1年が経ちます。 Pepper Tech Festival 2014で開発者向けのあらゆる情報が開示されるとその後、 アルデバラン・アトリエ秋葉原で実機を使った開発が確認出来るようになり、 初回生産分として開発者向け300台の予約を開始したり(完売済み)と徐々に開発しやすい環境が整い始めています。 その結果、Qiitaなどを中心にPepper向けのアプリの開発ノウハウも徐々に出始めてきました。 弊社でも今年2月にPepperがやってきて2ヶ月が経ちました。 情報の整理も兼ねて、これまで見聞きしたPepperアプリ開発のノウハウをまとめてみました! その1回目、導入編です。 Pepperそのものについてや、開発ツール「Choregraph」について述べていきます。 ◯ Pepperのバージョン 2015年
今回よりiOS8の機能の中から注目すべきものをピックアップし、その中身についてより深く追ってみたいと思います。 本記事では新機能「Extension」の1つ、Today Extensionについて紹介します。 Today Extensionは、一言で言うとウィジェットです。 弊社アプリ「ファミキャプ」にToday Extensionの機能を実装しましたので、その実装過程について紹介していきたいと思います! ファミキャプでは過去に発売されたゲームの発売日が今日と同じ日付だった場合に、ゲームタイトルを表示するウィジェットを作成してみました。 完成したウィジェットは以下のようになります。 ※以降は、既にcontaining app(ホストになるアプリ、本記事ではファミキャプ)がある前提で説明していきます。 Today Extensionの設定 まず最初にToday Extensionの設定を行い
Oculus Rift用に開発した「DINOTOWN」というコンテンツがあります。 街中を恐竜が歩き回っており、ユーザーはOculus Riftを装着してその街中を歩き回る体験できるというコンテンツになっておりますが、Oculus Riftで開発したこのコンテンツを「スマホでも体験できるように」という無謀な遣り甲斐のある!企画があがりました。 Oculus RiftはもちろんデスクトップPCで動く事を想定してコンテンツを制作していたため、スマホ版へ移植するにあたってはいくつか問題点が浮上しましたが、その中でも「高速化」ということが一番の課題でした。 DrawCallを極力減らしスマホ版でもヌルヌル動くコンテンツを目指し色々試行錯誤しながら行った事をご紹介いたします。 まずはじめに… 何も考えずにAndroidやiOSにプラットフォームを切り替えてビルド メモリ不足で起動しないかも、と懸念し
ついにリリースされた iOS8 SDK と Xcode6 には、多くの機能が追加されました。特集の第 1 回目では、その新たに追加された主な機能や API について紹介したいと思います。 View 関連 iOS8 はルック&フィールこそ大きな変化はありませんが、View や ViewController の振る舞いに関して大幅な見直しが行われました。iPhone6 の登場により画面サイズや解像度のバリエーションが更に増えたこともあり、あらゆる端末に対応した UI を効率よく製作するためにも、新たな API を活用することが求められるでしょう。 Size Classes/Trait Collection 様々な解像度に対して適切なレイアウトを提供するために、新たな概念を導入 Self sizing cell テーブルビューやコレクションビューで、セル自身の大きさに基づいたレイアウトをサポート
前回までの本編は、Mecanimを使ったユニティちゃんの制御を行いました。 今回はMecanimから離れて、物理エンジンを使った揺れ物の制御を行っていきましょう。 なお今回も前回までのUnityプロジェクトを引き続き使用します。 頭のリボンを物理演算で揺らす -リジッドボディ、ジョイント- ユニティちゃんの頭に付いているリボン。今のままでは走っても止まってもビクともしません、とても固そうです。これに物理エンジンでそれらしい動きをつけましょう。 物理エンジンを用いてこれを表現するには、リジッドボディ と ジョイント を用います。 それぞれ、「剛体としての性質」、「他のオブジェクトとの連結」を設定するものです。 オブジェクト階層構造を変更する 物理演算を使うときは下準備として、まずオブジェクトの階層構造を物理演算に適したものに変えなければいけません。 物理的に干渉してほしいオブジェクト同士は、
本記事は AndroidStudio 1.0.2 を元に作成しています。 Android Studio 2 の新機能についてはこちらの記事をご覧ください。 はじめに 今回は、Eclipse に代わる次世代 IDE の Android Studio について特集します。 Android Studio を導入するにあたり、知っていると便利な情報をまとめてみました。そろそろ本格導入したいと考えている方はこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 インストール まずは 公式ページから配布パッケージをダウンロードし、インストールします。 Windows なら適当なフォルダへ展開し、exe ファイルを起動してください。 Mac なら dmg ファイルを開き、Application フォルダへコピーします。 その後、コピーした app ファイルを起動しましょう。 スプラッシュ後に以下のような画面が
「アプリのUIを作ってみたいけど、配色センスが皆無だ…」 「UIを作ってみたけど、なんかピンと来ない色だ…」 このような配色に対する悶々をかかえていませんか? 今回はそんな方に向けた「UI 制作における色選びのコツ」を伝授しちゃおうと思います。 難しい技術の話はありませんので、リラックスして読んでみてください! まずは「センス」の基を知る 「色選びはセンスのいいやつが感覚でいい感じに選ぶもの」 と思われているかもしれませんが、センスというものは知識の積み重ねによって得られるものです。 林檎を見たことがない人が林檎を描けないように、配色を知らないことにはよい配色を作ることは出来ません。配色を決めるための手法や理論は色々ありますが、とりあえず今は置いておいて。。。 まずは身近にあるものや風景を写真に撮り、画像編集ツールなどにあるスポイト機能を使い、色の数値を調べてみましょう。 色を頭の中だけ作
画像認識ライブラリv2は、iOS と Android に対応したフレームワークです。 本ライブラリを利用すると、画像認識機能を簡単にアプリへ組み込むことができます。 特徴 わずか十数行のコードで、カメラを用いた画像認識を実装することができます。 被写体の回転、スケール、多少のゆがみを考慮した画像認識が行えます。 カメラ以外から入力した画像に対しても画像認識を行うことができます。 画像認識に必要な特徴量データを生成する Mac アプリケーションが付属しています。 v1との違い 「認識器」のしくみを追加しました。 高速な画像認識を重視するか、高精度な画像認識を重視するかで、 目的に応じて使い分けることが可能になりました。 認識物について 本ライブラリは、平面上に形や模様などの特徴があるものを対象としています。 ポスター、パッケージ、写真、雑誌の表紙などが該当します。 ※一部の交通標識など、形や
前回は、ユニティちゃんを歩かせることを目標に、Mecanimのステートマシンとアニメーションパラメータについて解説しました。 今回はまず アニメーションブレンドを解説して、シームレスに歩いたり走ったりするユニティちゃんを作っていきます。また、後半はアニメーションレイヤー,ボディマスクを解説して、走っているユニティちゃんに表情をつけていきます。 今回も前回までのUnityプロジェクトを引き続き使用します。 ※本特集は、バージョン1.1.1までのユニティちゃんアセットを対象としています。 複数のアニメーションを混ぜる -アニメーションブレンド- アナログスティックの傾きでユニティちゃんの走る速度を制御できるようにしてみましょう。 アナログスティックの傾き度合いをユニティちゃんに反映させるためには、歩きと走りの中間のが表現できなければいけません。これを実現するためには アニメーションブレンド を
4月7日、Unity Technologies Japan.によるキャラクター「ユニティちゃん」のアセットが公開されました。今回はこのユニティちゃんを、Mecanimを使って歩かせてみたいと思います。 Mecanimとは、Unity4で実装されたアニメーションシステムです。Mecanimを使うと、ほとんどスクリプトを記述せずにアニメーションを設定することができます。 第1回目である今回はMecanim基本編として、ステートマシンとアニメーションパラメータについて簡単に解説しながら、歩くユニティちゃんを作っていきます。 準備 本特集は Unity4 を使用します。 また、以下のアセットを使用するのでプロジェクトに追加しておきましょう。 ユニティちゃん 本特集は、バージョン1.1.1までのアセットを対象としています。 「DATA DOWNLOAD > キャラクター利用のガイドライン > データ
Push 通知ライブラリは、iOS/Android アプリで Push 通知機能を実装する際に必要となる、サーバアプリケーションの開発を支援するものです。 特徴 Ruby または PHP で利用できます。 iOS/Android それぞれの Push 通知に対応しています。 Ruby/PHP, iOS/Android どの組み合わせでもほぼ同じように利用できるよう、設計されています。 APNs で iOS 端末に Push 通知を行う場合 はじめにこのライブラリを利用し、iOS 端末に Push 通知を行う方法を説明します。 なお、実装例では Ruby 版となっております。 前提条件 以下の条件が整った状態を前提とします。 Apple の開発者ページにて “Website Push ID” を登録して証明書を発行し、サーバに設置している。 “Push Notifications” を有効に
はじめに ここ最近 iBeacon が世間で大きな注目を集めているようです。 前回の記事では、iBeacon の基本的な機能や、その実装方法について紹介しました。今回は、実際に iBeacon を活用したアプリを作成する時に必要になる応用的な内容について紹介したいと思います。また、iOS 7.1 から対応した新たな機能についても紹介したいと思います。 今回の記事が、iBeacon アプリをより良いものにする手助けになれば幸いです。 すでに Beacon の範囲内にいる場合 前回の記事では、すでに Beacon の範囲内にいた場合、didEnterRegion コールバックメソッドが呼ばれないと説明していました。しかし、すでに範囲内にあるか否かの判定は可能です。iBeacon の実装方法に関しては前回の記事を参考にしていただければ問題なく行えると思いますので今回は省略させて頂きます。 すでに
新機能 iBeacon とは? 指定した領域を観測するために iOSでは以前から Core Location フレームワークを使用していました。その Core Location フレームワークに、今回新たに iBeacon という機能が追加されました。 以前までは、デバイスを観測するために、地理的地域の観測を行っていました。この方法は GPS 等の機能を使用してデバイスを検出する、という方法をとっていたために近距離の観測には向かず、また屋内では GPS が取得できないことが多いなどの問題点がありました。 iBeacon は、Bluetooth LEを使用することで、「ビーコン」と呼ばれる発信器の、近接や距離を検知する事が出来るようになります。このビーコンには、「Bluetooth LEタグ」という名称で市販されている物や、iOS 端末を使用する事が出来ます。これにより、GPS では実現でき
はじめに 今回は、TYPE_STEP_COUNTER と TYPE_STEP_DETECTER という、Android 4.4 から使用可能になった歩数計用の Sensor を使用してみたいと思います。 従来も各種センサの情報を組み合わせて、独自に歩数計を作成している例はありましたが、今回からAPIとして提供されたことで、とても簡単に使えるようになりました。(2014/02/現在、Nexus5 のみ) 現在、このセンサーに対応している端末は少ないですが、後々対応端末が増えていくようです。なので今回、使い方の説明や使い道の提案、精度などの実験結果を行い、今後の対応の手がかりになればと思います。 概要 まずは、今回追加された2つの API について順に説明していきたいと思います。 TYPE_STEP_COUNTER 端末が起動してからの累計歩数を取得することができます。 プログラム側で定期的の
はじめに ここ最近 iBeacon が大きな注目を集めているようですが、これは iOS 7 特有の機能です。 ただし、これは Bluetooth LE 上で実装されている技術です。ならば、Bluetooth LE に対応したAPI が追加された Android 4.3 以降であれば、iBeacon 互換のプログラムを作ることが出来るかもしれないと考えました。 Android 4.3 以降で使用することの出来る BLE 機能でサポートされているのは受信のみになります。そのため今回の記事では、iBeacon 用の発信機からの信号を、Android アプリで受け取る実験をしてみることにしましょう。 Android で Beacon の信号を取得する 早速、Android で周囲にある Beacon 端末が発している信号を取得する方法を見て行きましょう。Beacon 側からは 発信機が出力している
はじめに 今回は、Storage Access Framework について詳細に見ていきたいと思います。 このフレームワークは、ファイルの作成・読み・書きをカプセル化しています。また、実際のファイル入出力処理をユーザが意識することはないため、オンラインストレージのファイルへのアクセスも、ローカルのファイルを扱っているのと同じ様に扱うことが出来るようになっています。 Android では、ファイルを選択し使用する場合にはインテントを受け取る側のアプリで、独自にファイルを選択する画面を作成する必要が有りました。しかし、Storage Access Framework では、ファイルを選択する際の UI も用意されているため、自作する必要がありません。また、アプリを横断して統一した UI を使用することが出来るため、ユーザにとっても分かりやすく使いやすいものになると思います。 まだ登場したばか
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モバイル AndroidTV開発 tips はじめに 本記事はAndroidデバイス開発経験があり、AndroidTVデバイス開発を視野に入れている読者をメインターゲットとしています。そのため多くはAndroidデバイス開発との相違点に注目し、1つの解決策を展開し... 2024年7月8日 XR 【VisionOS】Immersive Space Progressive の作成方法について はじめに こんにちは!システム開発部のYです。Immersive Space Progressiveについて調査したため、まとめていきます。Appleのサンプルアプリ「Destination Video」にそのような実装... 2024年6月24日 Web Nimで遊べる環境を作ってみた WEB開発をメインに頑張っているシステム開発部のCです。最近ちょっとした趣味でNimやZigのサンプル例をネットで読
最新の画像認識ライブラリV2をご利用ください。 画像認識ライブラリは、iOS と Android に対応したライブラリです。 このライブラリを利用すると、画像認識機能をアプリへ簡単に組み込むことができます。 特徴 わずか十数行のコードでカメラの起動から画像認識までを実装することができます。 被写体の回転、遠近、ゆがみ等を考慮した画像認識が行えます。 カメラ以外から入力した画像に対しても画像認識を行うことができます。 画像認識に必要な特徴量データを生成する Mac アプリケーションが付属しています。 認識可能なものについて 本ライブラリで認識可能なものは次のとおりです。 認識対象は平面であること ポスター、パッケージ、写真、雑誌の表紙などが該当します。 認識対象は複雑な絵柄であること 標識や記号、境界線が曖昧な色合いの画像は認識できない場合があります。 動作確認環境 本ライブラリは下記の環境
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