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買ってよかったもの
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(10月に投稿しそびれていたものをいまさら) 台風の日、一人歩き 図書館まで、少し長い道のりを、てくてくと。 その前日、夫は仕事で帰宅せず。 昼前に出かけて、帰ってきたのは翌日の昼過ぎ。 夫が一息ついたタイミングを見計らって、ひとり図書館へ。 (注:夫の「OK」済みです、念のため。) 子連れじゃなければ、意外と雨の日のお出かけも悪くないもの。 子連れ×雨×風の悲惨さといったら…。 夫も大変だけど、私も大変だ! 仕事に行っているのは大変だけど、その時間は、休憩込みで、業務終了まであらかじめ見通しが立っていて、全体的に自己実現ができる時間じゃん。 こっちはぶつぶつ切られる時間で、自分のしたいことはおろか、したくない家事すらまともに連続してできないのさ。 私たち家族が暮らせるのは夫のおかげだよ。 でも、夫が使ってるトイレットペーパーを買ってきたのは私だよ。 そんなことを考える、雨の中。 疲れてい
これまで本を何百冊も処分してきたのに、 どうしても執着してしまって手放しがたい本がある。 1.『日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ』 牧野 智和 勁草書房 2015-04-09 売り上げランキング : 170361 Amazon Kindle 楽天ブックス by ヨメレバ 分析枠組みの設定がうまいな~と思って魅了された本。 こんな論文を書いてみたいなと思ったことを覚えている。 母や妻としての役割に収まるのではなく、世間の目を気にするのではなく、より敷衍すれば自分以外が敷いたレールに乗って生きるのではなく、自分自身で人生行路をすべて決めていくことが女性向け「年代本」では称揚されている。 「こうあらねば」「こうあるべき」「誰かのために」「子どものために」「夫のために」「みんながするから、私も……」といった他者を優先する発想はやめよう、「いい人・優等生」になることもやめよう、成り行
「おばちゃん」、 と呼ばれるべき年齢に自分が入っていることは理解している。 でも、私の友人たちが私の子どもに話しかけるとき、「おばちゃんがね」と、一人称をおばちゃんにするのに、私はすごくすごく抵抗を感じる。 あなたがおばちゃんなんてとんでもない!と私は思うから、娘には彼女らのことを「**ちゃんのママ」としか呼ばせられない。 友人たちは自分から進んで一人称をおばちゃんにできるくらいなので、おそらくまったく気にしていないのに、私だけがひとりこじらせているのかもしれない。 そして私も自分のことを「おばちゃん」とは自称できないおばちゃんである。 その理由は、 自分の母親が、まだ「おばちゃん」の呼称を手放さないからなのだろう。 私の母は、近所の花屋さん(母の仲良し)からもらったおやつを「花屋のおばちゃんからもらったよ。お礼言ってね」と言って娘に渡す。 花屋さんは若く見えるけれど、孫もいる「おばあちゃ
食生活に思うところがあるので、今の気持ちをメモしておこうと思う。 まず、去年の今頃同じようなことを考えて同じような記事を書いていた件! 7月ってそういう季節なのかな? 思考も一年前と変わっていないんだけど、なんと体重も、ベスト体重プラス2.8kgというのも同じだった!! 維持したくないところで維持。まさに高止まり。 これじゃこれまでと変われないので、もう少し先に踏み込んでみようと思う。 何が問題か。 問題1.よく考えずに食べている 息をするようにうそをつくという表現があるけれど、私はまさに息をするように食べている! ふとクリームチーズを食べていたりする。 それ、ふと食べるようなものではないわ! まあ、主に育児によるストレスなのだろうけど、気分を強制的に変えたいときについ食べ物に目が行く。 そして、体力つけないと、という言い訳をよりどころとして、その行動は強化されてるように思う。 問題2.甘
保育園の一時預かりを利用しようとしているのだけど、 就労のための利用でないものは「リフレッシュ利用」という名前にされるのを、 どうにも違和感がぬぐえない。 www.tsumako.com お迎えの時には「リフレッシュしたよ!」とわかるような、 フレッシュさを得て戻ってこなきゃいけないような、 変なプレッシャーを感じるのは、私みたいなひねくれた親だけかしら…。 じゃあどういう名称ならしっくり来るのかと、数日考えていて、 「これなら」と思えたのは、「サバティカル」だった。 サバティカルとは サバティカル(英: Sabbatical)とは、使途に制限がない職務を離れた長期休暇のこと。 長期間勤続者に対して付与され、少なくとも1か月以上、長い場合は1年間となることもある。6日間働いた後、7日目は安息日とする旧約聖書のラテン語 "sabbaticus" (安息日)に由来する。 伝統的には大学教員に多
去年、大掛かりに断捨離したものの、 資格系の証明書などは捨てずに残している(当たり前か!)。 その中にこんなものも。 実は、英検1級持っているのだった。 何で持ってるかというと、 大学時代、わりと一生懸命英語は勉強したので、昔取った杵柄的なやつ。 英語で生活したくて、大学を休学して交換留学するくらいにはのめりこんだ。 大学卒業後、英語をまったく使わない就職をしたけれど、 勉強したい欲求が高まり、準1級を取得。 上司(私を採用してくれた恩人)に「準1級受かったんです!」 と報告したら(この当たり私もコドモだね)、 「準1級?1級じゃなくちゃね~」と真正面からあおられ、 「ジジイ!!!」←声なき怒りの声 それをきっかけに、腹立ち紛れに1級受験を決めたのだった。 ちょうどそのとき大学院の受験も考えていて、 大学院入試の筆記試験に英語(長文の読解・翻訳)も含まれていたため、 「ちょうどいいや」と思
2児育児に疲れて、どうにもこうにも家を出たい、どこかに行きたい、 もう十分すぎるほど煮詰まったときに、ようやくやってきた、夫の休みの日。 あったかいから、みんなで動物園でも行けたらいいけど。 でももう、私はだめだ、ごめん。 今日はグループ活動ではなく、ペア活動でお願いします。 そして、私と息子は、実家へ。 夫と娘は、近所のアイス屋さんへ。 お昼は好きなものを買おう。 働いていた頃のように。 いや、働いていた頃は周りの目が気になって買えなかった取り合わせで。 にしん丸焼き。 にんにく風味のれんこんチップス。 そして、焼きおにぎり。 カフェラテに、こしあんのあんぱん。 このハチャメチャなチョイスに、ああ、今の自分があふれてる。 ちょっと体にいいものも気になりつつ、 ジャンキーなものも食べたい。 家では作らないものを食べたい。 れんこんチップスに、カフェラテは意外とマッチすることがわかった(つま
実家の母は、勤勉なタイプ。 けちでは決してないけど、きちんと倹約が染み付いている人だと思う。 私は実家に頻繁に子どもたちを連れて遊びにいくため、子どもの服やらおもちゃやらを実家に置かせてもらっている。 先日は、食事用のビニールエプロンを持って行って置かせてもらった。 こういうやつ。 そうしたら、すでに母が用意してくれていた、別のものがあった。 使い捨てのタイプ。 使い捨てのタイプを母が購入したことが意外で、 「使い捨てなの?」 と聞くと、 「このほうが世話がないじゃない」という。 世話がない、なるほど。 贅沢はしないけど、お金の使いどころを決めてる母。 出かけた先でぱっとタクシーに乗ったり、思い切ったことをする。 私はぐずぐず悩んで駅を探して歩いて疲れ切ってしまうタイプ。 母の、決断が早くて迷いがないところ、こうありたいなと思う。 たまには使い捨てアイテムに頼ったっていいんだよね。
前回からの続き。 まずはこちらからどうぞ。 夫が銀行印を無くしかけたことで、考えたこと(前編) 私の場合ではあるけれども、「2人」でいるのって、お互いのずぼらとかポカとかを防げたり最小限に抑えられたりして、効率がいいよなあと思う。 4,5年ほど前のこと、彼には一度、こういうことがあった。 住民票と証明写真を、明日会社に提出しなければならないのに、そのどちらも手元にない、という。 休日のうちに用意するはずだったのに、すっかり忘れたらしい。 時すでに夜の8時。役所はやってない。 珍しく夫が取り乱していた。 そして私が手を差し伸べた。 住民票は、コンビニで取れるよ。 証明写真は、今私が撮ってあげるから、その白い壁の前に立ちな。 このときの自分のことは、今思い出しても「姐さん」って感じがする。 私は、どういう表情をしていいかわからなそうな、決まらない顔の夫の写真を撮って、彼をコンビニに行かせている
ちょっと気を抜いたら、こんなことになってしまった。 ついつい、グリーンインテリアとして愛でてしまう。 まだまだ小さいな、としばらく思っていると、あっという間に、そろそろ刈り取らなければ、となる。 そして、これまたあっという間に、あっ、育てすぎた。になる。 その名は豆苗。 ここまで育ってくると茎が硬くなってしまって、喉越しがかなりハード。 味噌汁にしたり、さっとゆがいてマヨネーズにカレー粉を混ぜたもので和えたりしてもみたけれど、豆苗が一番おいしいのは、餃子を焼くときに、上に乗せて一緒に蒸すことだと信じて疑わない。 しかもその餃子は、家で作った餃子よりも、餃子の王将の餃子であったほうが豆苗が引き立っておいしい。 これがそれ。 しんなりするし、餃子のパンチのある味を和らげつつ盛り上げる豆苗はナイス脇役。 ポン酢をしっとりと浸して食べれば、ご飯も進む進む。 豆苗と餃子の王将がお互いに呼び寄せる 豆
「つまがたり」用のアイコンを作ってみた。 オサレつま子が過ぎる件! フレンチ梅つま子…。 首は長いしおしゃれだし。 うさんぱすさんのところで発見して、丑三つ時にスマホから作ったもの。 うさんぱすさん、ありがとうございます。 うさんぱすさんのは、お人柄が透けてみえるような柔らかいやさしい感じ。 usanpass.hatenablog.com ■My Little Iconをつくる■ これ、どうやら…。 どう作ってもおしゃれになる様子。 ベレー帽、持ってないよ。 つっこみどころの多い一枚もできた。 着物、着ないよ。 似てるかどうかはさておき、楽しかった。
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