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「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 株式会社「かずさアカデミアパーク」が経営破綻。今月25日に民事再生を申し立てた。負債総額は約57億円。 かずさアカデミアパークについては、企業誘致の見込みの甘さ、地権者へ法外に高い賃料を払っている件、DNA研究所の研究目的のあいまいさ、などなど、数々の問題点を私たちは指摘してきた。今回、パーク内でホテルオークラとスポーツ施設を経営している三セク「株式会社かずさアカデミアパーク」(以後「会社」と呼ぶ)が経営破綻をしたのだが、事態は会社のみならず、パーク全体の運営にかかわる問題であり、千葉県の責任が大きく問われる。 会社は千葉県と43の出資団体で構成されているが、出資金35億円(約36%)の千葉県が筆頭株主である。同社への県の貸付残高は17億3900万円。これに損失補償7億8000万
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 昨日のTV「報道ステーション」が、八ッ場ダムの地すべり問題を取り上げていた。 八ッ場ダム現地の地盤の脆弱さは、以前から私たちも指摘して来た。2万4千年前、浅間山の大噴火で、吾妻川流域に大量の岩屑が降り積もってできた地盤なので、大変もろいことを専門家も認めている。現在八ッ場ダム周辺では22箇所の地すべり危険地帯が指定され、そのうち、国交省が地すべり対策を実施するのは、たったの3ヶ所。それも極めて簡単な工事だそうな。 (図)ピンクが地すべり危険地区。黒丸が対策工事実施箇所。 京大名誉教授の奥西一夫さんが番組に出ていたが、「八ッ場は地すべりのデパートみたいなもの。いろんなタイプの被害が起きうる。ここは絶対ダムを作っちゃいけない場所」と指摘した。危ないのは、ダムの水位を下げるとき。水位の
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 自民党が前代未聞の下劣な意見書を出し、最終日の標的となった。その意見書とは「選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書」である。 病的な「男女平等大嫌い人間」が作成したのであろうが、とにかく議論の飛躍が物凄い。全文を載せるのも気持ち悪いので、要旨を書くと・・・・・ --------------------------* 民主党を中心とした新政府は選択的夫婦別姓の実現のために民法を改正しようとしているが、これは、家族崩壊が叫ばれて久しい日本社会の家族に、とどめの一撃を加えるものだ。 「夫婦も別姓、子どもも別姓」社会は、「子どもは国家のもの」とする社会主義・全体主義国家である。その典型例が、ポルポト政権下のカンボジアで行われた大虐殺である。国家が子どもに親殺しを命じた結果があの大
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ ずっと八ッ場ダムのことを書いてきたが、足元の千葉県の教育が大変なことになっているので、今日は久しぶりに「地元ネタ」。 「教育日本一」「道徳教育を高校教科に」をマニフェストにうたった森田知事。 就任後、教育長に「武道大好き人間」の鬼沢氏、新教育委員に「新しい歴史教科書」系の野口氏など、「仲良し人事」を駆使して脇を固めてきた。 更に9月28日、森田知事肝いりの「千葉県の教育を元気にする有識者会議」をスタートさせ、いよいよ本格的に戦前回帰の超保守的管理教育へと、千葉県は舵を切ったのだ。 会議の委員は以下の表のとおり。(出席者のみ) 冒頭の知事のあいさつは、「日本人として誇りをもつ! 郷土と歴史をうやまい、国を愛する気持ちを育てる教育!」と、例によって威勢が良い。 ところが、「子どもたち
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 10月23日のブログに書いた、閉会日の「あまりにひどい自民党の答弁」が県議会ホームページにアップされたので、お知らせします。以下をクリックしてください。 「あまりにひどい自民党の答弁」(千葉県議会HP) 意見書に対する質疑は3回のみ、合計10分間と制限されている。それに対して答弁するほうは時間制限がないので、言いたいことを言える。しかし、伊籐議員は30分も無意味なことをダラダラとしゃべった。いくらなんでもひどすぎる。2回目の答弁をぜひとも見ていただきたい。「水の惑星」など、全く質問に関係のないことをしゃべり、私の質問をはぐらかしている。よほど、八ッ場ダム中止に対する反論に自信がないのだろう。 おりしも、群馬県大沢知事もまた、前原大臣との会見でとんでもない発言をしでかした。 いわく
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 少し前までは、マニフェストを振りかざしてかわいそうな地元住民に「八ッ場ダム中止」を宣告する「前原悪代官」、と言った図式が、マスコミによって盛んに垂れ流されていた。まるでダムを中止することが悪いことのように、バッシングの嵐が吹き荒れていたのだ。 ところがここへ来て、少々風向きが変わってきた。 前原悪代官に、「今更中止などとんでもない!」と迫っていた地元住民というのが、実はバリバリのダム推進派である自民党系議員や元議員たちであったことがばれて、今度は住民バッシングが始まった。 今週号の各週刊誌では、早くも特定の地元住民に対し、「八ッ場ダム御殿」だの、「補償太り」などと揶揄する論調が目だっている。 確かに、私もその手の情報を入手しているし、ある一面は本当のことだ。 だがしかし、これでは
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 今ネット上で、いろんなブログが取り上げているのが、「八ッ場中止は困る!」と泣き叫んでいた「地元住民」という女性が、実は八ッ場ダムばりばり推進派の町議会議員だったという話題だ。 「涙でダムが一杯になるほど泣いた」などと名(?)セリフを吐いた彼女だが、とうとう正体がばれて、現在長野原町役場には苦情の電話やメールが殺到しているとか。 しかし、一番責められるべきは、こうした自称「地元住民」の正体を知ってか知らずか、「これでも八ッ場ダムを止めるのか!」とウソ八百のヤラセ情報を垂れ流し、民主党をバッシングし続けたマスコミだろう。公共の電波や紙面を使って、ダム推進派の一方的な主張を偏重報道した責任を、一体どう考えるのか。 今えらそうなことをおっしゃるマスコミの方々に言いたい。 50年前、住民が
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 9月12日、東京都議会で「八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会」の幹事会を開いた。 民主党政権となり、マニフェストで国民に約束した「八ッ場ダム中止」と共に地元住民の生活再建にすみやかに取り組むよう、新政権に要望するのが第一の目的だ。 もうひとつ、このところの扇情的な「八ッ場ダムは続けるべき」という報道にたいして、きちんとした正確な情報を届けたいという目的もある。 今日(13日)の昼のテレビ「噂の東京マガジン」はひどいものだったと聞いた。 「今更止められたら困る」と涙ながらに訴える地元住民の姿を中心にした編集で、それに対し、地道な反対運動を続けてきた市民団体を「地元でもない人間が反対している」と非難する報道だったとか。 このテレビ局は何を考えているのか。八ッ場ダムの必要性など検証
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ
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