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先週末から月曜にかけて仕事が忙しかったのですが、その間に、ネットでは「トリコロールプロフィール論争」的な議論が盛り上がっていたようです。 ブロガーや論客の人が、 「Facebookのプロフィールをトリコロールにするならシリアの空爆でなくなった人はどうなんだ」とか、 「フランスの犠牲者だけ追悼するのはおかしい。世界中等しく追悼するべきだ」とか、 「言い出しっぺのザッカーバーグが笑顔のプロフのままなのは不謹慎だ」とか 「欧米の考えに組みしていることになる」とか 「テロリストを刺激するな」とかとか、立派な文章で長々と論じられてます。 ちなみに私はFacebookの個人プロフィールを1週間限定でトリコロールにしています。 理由は、パリが大好きだから。 町並みの美しさもそうですが、この夏久々に訪れたパリでは町の人が本当に親切でした。 道に迷っていたら何度も声をかけてくれたり、タクシーの運転手さんもホ
Facebookに公開投稿するたびに真っ先にやってきて、以下のような宣伝コメントをする「年収1億円ブロガー川本真義」なるスパマーにここ数ヶ月悩まされていました。 文脈を全く無視した同じ内容を、アクセスの多そうなところを狙ってつけまくる典型的コメントスパム。 最近さらに勢いを増していろんなところで迷惑がられているようです。 ちなみに川本氏ってこんなビジュアルの方。 Facebookのコメントスパムはこれまでもたくさん見てきましたが、こんなケースは初めて。 というのは、Facebookには「ブロック」「報告」というスパム対策機能があるわけですが、これがなぜかこの人物に関しては全く効かないのです。 もしかして「Facebookのセキュリティをくぐり抜けるシステム」をこのスパマー氏は持っているのでしょうか。 だとしたらある意味すごいのですが、なにしろ毎回、投稿するたびなのでとにかくうざったい。 少
Instagram、このところますます人気が高まっていますね。新たに始める人も増えてきました。 いま「お手本になる人は誰?」と聞かれたら、私は迷わず「ローラ!」と答えます。 ローラのInstagramは日常のワンシーンを切り取りながらも、ひとつひとつの写真の完成度が高いのが特徴です。 あまりフィルターはかけず、写真のスタイリングで見せるタイプ。 私はかなり初期の頃からフォローしていますが、最近ますますセンスアップしているのがよくわかります。 最近はそうそうたる海外セレブと2ショットを撮ることが多いようですが、やはり「Instagram170万人のフォロワー」ということで一目置かれているのでしょう。 つい先日はNYで、あの「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーとの2ショットをアップしてましたが、実際、世界的ファッションアイコンのサラよりローラのインスタのほうが全然センスが
iPhone6 Plusが出てすぐに使い始め、はやくも8ヶ月がたとうとしています。 私はずっとiPhone使いで、今回は5からの乗換でしたが、5と6(特にPlus)の間の進化はすごく大きいと感じています。 今更ながら、これって画期的なツールだなあと思うわけです。 何がすごいって、iPhone6のおかげで使わなくなったデバイスがたくさん出てしまったこと。 iPad、カメラ、Kindle、そしてパソコンさえも出番がぐんと減りました。 そこで2回にわけて、私的にすごいと思っているiPhone6の2つの機能について解説しようと思います。 前編は、「身軽なプレゼンツール」としてのiPhone6。 講演やプレゼンをする機会が多い方は、現場にパソコンを持って行く場合が多いと思います。 私もこれまでは、15インチのMacbookPro(重い!)と電源アダプタ(でかい!)、ポケットWi-Fiとそのケーブル、
ふだんゲームとは無縁の生活をしている私ですが、これから数回に分けて「Ingress(イングレス)」のことを書こうと思います。 ゲームとは無縁と書きましたが、はるか昔、ファミコンブームの頃はかなりやってました。もう30年近く前になりますね。「スーパーマリオ」から始まって「テトリス」「ドラクエ」、「グーニーズ」などなど。当時私は子育て中で、夜の外出ができなかったので、子供を寝かしつけてからがゲームタイム。ドラクエは4までやったかな。 その後プレステが出てきて3Dになって、息子たちはファイナルファンタジーとかに夢中になっていましたが、私は横目で見るだけ。進化が激しくてついていけなくなったこと、ほかにやることがたくさんあったことで一切ゲームには触らなくなりました。 ソーシャルメディアの仕事をするようになってからは、ゲームはいつも身近なところにありました。アプリ化されてSNSとつながるようになったか
最近よく使っているアプリといえば、なんといってもInstagram(インスタグラム)。 使い始めてからもう4年目になる。 といっても最初はほとんど使っていなくて、本格的に使い始めたのは昨年から。 Instagramのどこが気に入っているかというと、「実用的な部分」と「写真を楽しむ部分」の両方を兼ね備えていること。 「実用的な部分」というのは具体的に言うとソーシャル連携ツールとして使えるのだ。 私のInstagramは、Facebookページ(kumasakahitomi)と連携させているので、Instagramに写真を投稿するとFBページに同時投稿される。 そして、投稿時に「Facebook」と「Twitter」を選択すると、アップした写真が「Facebookページ」「Facebook個人アカウント」「Twitter」に同時にシェア。 もちろん「Instagram」にも投稿されるので、なん
最近何かと話題のYouTuber(ユーチューバー)。 YouTubeにおけるコンテンツ作成者である投稿者にGoogleの広告収入が分配されるもので、それを専業にする人も現れた。 ニュースに取り上げられることも多いが、新しい概念だけに「ちょっと待った!」という誤解がしばしばあるのだ。 たとえばつい先日のこの記事。 「動画広告レートが急に落ち込む 収入「激減」にユーチューバー嘆く」(J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2015/01/09224990.html?p=all 記事を要約すると、 あるYouTuberが「昨年暮れから広告収入が激減している」と嘆いている、ということから始まり、 ・「トップクラスは企業のタイアップをとるが、普通のYouTuberはそうではない」 ・「勝ち組負け組に分かれてきている」 など、ほかのニュースからの情報を加え、さらにこれを受け
福島の良さを伝える動画の第二弾、相馬の伝統行事「相馬野馬追」をテーマにした動画を制作中であることは前にもお伝えしました。 この制作では、いろんなカメラでたくさんの素材を撮っています。 何時間分にも及ぶ素材を3分の動画にまとめるわけですので、ほとんどを切り捨てることになります。 それはあまりにもったいないということで、 そこから切り出して何本か動画を作っていこうと思っています。 最初の作品は、GoProを騎馬武者の背中につけて撮った映像。 本編の発表より先になってしまいましたが、数日前に投稿しました。 これは、相馬野馬追のメインイベント、「神旗争奪戦」でのショット。 花火のように打ち上げられ、空から舞い降りる御神旗」を武者たちが争奪するレースです。 旗を見事キャッチした武者は、総大将より賞を贈られる名誉を受けます。 偶然ですが、落馬シーンも撮れました。 今回撮影とディレクションを担当している
今日の毎日新聞で、宮崎市が「HAPPY」を制作会社に依頼して制作し、市政90周年動画として発表したところ、使用権が発生するケースになったと報道がありました。 http://mainichi.jp/feature/news/20140903k0000m040197000c.html 宮崎市は7月、市内の映像製作会社と関係者から「HAPPYを使って地元を紹介する動画を製作したい」との申し出を受けて賛同し、製作費用の一部を負担した。観光地の青島や市街地などで市民が曲に合わせて踊るPR動画には戸敷(とじき)正市長も参加。8月に完成し、市は同月26日から市のホームページで「市制90周年記念動画」として告知。動画は投稿サイト「ユーチューブ」で公開され、9月2日までに3700回以上再生されている。 しかし、HAPPYの著作権を共同で管理する「ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング」と「ソニー・ミュー
先日の記事で、HAPPYの著作権についてのご質問がいろいろありました。 「楽曲を無断使用するのか」「それを推奨する内容は問題ではないか」というご指摘も受けたので、さらに解説をします。 (なんと、なぜかNHKにまで、著作権違反するような人間を講師に使うのか、とクレームした方がいたそうなので・・・) 一昨日、原宿版HAPPYの完成披露会にお邪魔したのですが、やはりその話題になりました。 原宿版に関わっている方の一人(Aさん)が、元ソニー・ミュージックにお勤めの方で、同僚に確認したところ、 カバー動画が次々作られている現状に関しては、プロモーション的理由からむしろ歓迎ということでした。 使用許可のアナウンスこそ会社として正式に出してはいませんが、Aさんいわく、ファレルがオプラ(アメリカのTVパーソナリティ)の前で涙を流したこのときから「公式にOK」という認識でよいのだということです。 世界が幸せ
「HAPPY動画を作りたいけどどうしたら?」というご質問をあちこちからいただくので、福島版を作った経験をもとに書いてみます。 1,誰が作るのか? 「HAPPY福島版」は、発起人の私がまわりに声をかけ、制作チームを作って手弁当で作りました。 市長が参加してくださっていますが、福島市や福島県など行政から委託されたものではありません。ご当地版は、本来なら行政や観光協会が作るのがよいのかもしれませんが、一般的に決定に時間がかかる行政主導では、ゴーサインを待っていたらHAPPYのトレンドが終わってしまいますし、もろもろ制限がかかると作りにくくなります。 「作りたい人がおもしろがって作る」ことが、HAPPYらしい動画を作るポイントでもあります。 (福島の人気パフォーマンス集団「ロメオパラディッソ」の撮影風景。iPadで動画を見てもらいイメージを共有) 2,作るのに誰かの許可はいるのか? YouTube
ファレル・ウィリアムス「HAPPY」福島版がようやく完成し、公開しました。 福島のHappyをぜひ、楽しんでください! (Happyを感じたら、ぜひシェアをお願いします!) (福島大学の学生による温泉シーン) 参加者とロケ地はこちらです。 みなさん、素敵なパフォーマンスでした。 <参加した皆さん(敬称略)> ・JR福島駅 新幹線ホーム(狩野安則JR福島駅長) ・JR福島駅コンコース 花見山モザイクアート前(Shimva) ・JR福島駅東口(なすび) ・荒川桜づつみ河川公園脇水田(Yさん) ・JR郡山駅前(植木安里紗) ・高湯温泉 玉子湯(福島大学学生3人組) ・荒川桜づつみ河川公園(小林香福島市長) ・伊達市霊山町 成林寺(久間泰弘住職、伊藤和貴住職、佐藤正乗住職) ・あづま運動公園(ゼロゼロゼット Erika) ・スターバックス福島エスパル店 ・サイトウ洋食店移動販売車 ・橘内酒店(橘内
ファレル・ウィリアムスのメガヒット曲「Happy」にのせたダンス動画が今世界中で大ブームになっています。 日本では原宿版がまもなく50万回再生。その福島版を現在仲間とともに制作中です。 元ミスピーチでモデルとして活躍する植木安里紗さんは郡山駅前での撮影。かわいかった! 実は、このブログにHappy原宿版について書いたときから、「Happy福島版を作りたい!」と思っていました。 というのは、拙著『YouTubeをビジネスに使う本』のまえがきに書いたこの言葉。 すっかり負のブランドとなってしまった福島ですが、改めて住人として見つめてみると、これまで気づかなかったよいところがたくさんあることに驚きました。 (中略) たくさんよいところがあるにもかかわらず、それが県外にほとんど伝わっていないだけでなく、いわゆる風評被害を受けています。 奥ゆかしくて控えめなところが福島県人の美点の一つですが、逆に言
これから間違いなく動画の時代が来る。 そう確信し、私はここ半年ほど、集中的に動画やYouTubeの研究をしています。 今回サンフランシスコでお会いした方は、外国人も日本人も口々に同じことを言っていましたし、 あるWebコンサルタントの方は、「静止画はすべて動画に置き換えられるだろう」とまで言っていて、改めてコンテンツとしての動画のポテンシャルを実感しました。 今回セールスフォース・ドットコム社からDreamforce取材にお誘いを受けたとき、 「ぜひビデオブログをやらせてください」という提案をしたのは、実は私のほうからです。 初めての動画取材という自分自身への挑戦もありましたが、 海外のカンファレンスを日本に伝えるときにいつも感じている、 「海の向こうの関係ない出来事」という冷めた反応に対しての挑戦でもありました。 視聴に時間がかかり「流し見」がしにくい動画は、写真やテキストコンテンツより
(5月15日)さきほどサンフランシスコで行われたGoogleの開発者向けカンファレンスで、Google+のストリームのデザイン、ハングアウト、写真機能のバージョンアップを発表。ほかにもGoogleマップ、会話検索などたくさんの新機能の発表をしました。 http://googleplusproject.blogspot.jp/2013/05/new-google-stream-hangouts-and-photos.html 私のGoogle+のタイムラインでは、メディアから海外ユーザーから、もうその話で持ちきりです。 Google+の変更点は3つ。 Google+の開発責任者Vic Gundotra氏いわく、「リアルライフシェアの強化」が今回のバージョンアップのテーマとのこと。 1,ストリーム モバイルアプリとデスクトップのマルチデバイス対応を進めてきたGoogle+でしたが、今回Webデ
今回の猪瀬知事のNYT問題発言によって2020年五輪招致は黄信号と言われていますが、東京が開催地に選ばれるためにはそれ以外にも大きな課題があるようです。 東京五輪招致のための特別サイトがあるのをご存じでしょうか。 このサイトは英語とフランス語に訳されており、英語版がこちらです。 このサイトを見たある米国の著名人が、「こりゃあひどい!」とブログで指摘しています。 “World’s Worst Website”(史上最悪のウェブサイト) ブログを書いたのはデビット・ミーアマン・スコット氏。『マーケティングとPRの実践ネット戦略』や『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』などの著書で、日本でもよく知られているマーケターです。 スコット氏は日本に7年住んだ経験もあり、奥さんも日本人という親日家。であるにもかかわらず、というか親日家だけに、かなり辛辣な言葉でこのサイトの問題点を指摘しているので
必要迫られて自宅を打ち合わせ場所にしてみた 身体をこわして自宅療養。会社にも行けず、社内会議やアポイントがこなせない。しばらく仕事がストップすることを覚悟していたのですが、ある解決策によりなんとか切り抜けています。 自宅のリビングルームを打ち合わせスペースにしたのです。 スタッフはもちろんのこと、アポをいただいていた方、本の編集者の方など、ある程度親しい方には「すみませんが、自宅に来て頂けますか」とお願いしてます。 最初皆さん驚くのですが、事情が事情だけに快く来てくれます。 (もちろん、現オフィスから家が近いという恵まれた環境だからできることかもしれませんが) 身体がしんどい時には、ソファに横になりながら社内会議に参加してましたが、 今は1時間ぐらいのミーティングだったら座って出来るぐらいになりました。 次第にゲストのために紅茶の種類を増やしたり、お花を飾ったり、音楽をかけたりなど工夫が出
Googleオーサーシップとは? Googleオーサーシップは、検索結果に「誰が書いたか」の情報が付加される機能のことだ。いま急ピッチで改変が進んでいるGoogleサービスの中でも革新的な機能で、SEOにもからむとあって海外でも大きな注目を集めている。 「検索する人にとってよりよい情報を提供する人を優遇しよう」という考え方で設計されているオーサーシップは、情報を受け取る側も提供する側もメリットがある。検索者は知りたいことを詳しく教えてくれるサイトを簡単に探し出すことができるし、専門分野を持つ個人や企業は、インターネットにおいて認知を高めて、サイトへのアクセスを増やすチャンスになる。 コンテンツ発信者(著者)にとってのオーサーシップ4つのメリット Googleオーサーシップを設定したブログやブログ記事は、検索結果に名前、写真、Googleプロフィールへのリンク、著者が書いた他の記事へのリンク
「ハフィントン・ポスト」の日本版がいよいよ5月から始まる。 ハフィントン・ポストは、全世界月間7500 万人の利用者がある最大ニュースサイトで 「記者のみが記事を書く」という従来のニュースメディアの常識を打ち破った「アグリゲーションメディア」の草分け。 記者に加えてその道の有識者やセレブリティなどの貢献ブロガーによる記事が中心となる。 現在、NYの同社を訪問中のサイバー・コミュニケーションズ長澤秀行氏のツイートによると、社員1000名に対し、契約ブロガーは30000名、という数字を見ても、無償で寄稿するブロガーに頼っているメディアであることが明らかだ。 こういったアグリゲーションメディア(ミドルメディア)の波は世界的なもので、今後日本でも主流になっていくのは間違いないだろう。 この流れと同時に起きるのは、プロの「ライター」「ジャーナリスト」「コラムニスト」、つまり「原稿料で食べている」人の
ニールセンが発表したインターネット視聴率データ「Nielsen NetView」によると、 NHN Japanが提供するサイト「NAVER まとめ」の月間訪問者数が1,300万人を突破した。 http://www.netratings.co.jp/news_release/2013/02/news20130225.html 出典 前年比2.3倍、「伸び率」という点では、Facebookをはるかに上回り、訪問者数ではTwitterすらも抜くという大躍進となっている。 また、訪問者だけでなく、注目すべきは、このサイト(正確に言うとサイト内の個別人気記事)が検索に大きく評価を受けている点。検索(Yahoo!とGoogle)経由で記事に流入するユーザーが71%となっている。 実際に、何か固有名詞を調べようとして検索すると、必ずトップに来るWikipediaのすぐ下にNAVERまとめの記事を見つける
Google+コミュニティ。久々にGoogle+が発表した新しい機能だ。 Facebookでいえば「グループ」とほぼ同様のものだが、Facebookよりはるかに企業利用に適しているので注目している。 たとえば、これはAudiUSAが運営するコミュニティ「The Audi Community」 この機能自体がまだ始まったばかりなのに、メンバーはすでに3000人弱。 Audiファンなら誰でも参加できて、ファン同士で情報交換をすることができる。 Facebookのグループ機能は、友達同士のクローズドな会話の場所として、あるいはファイルのアップロードができるためプロジェクトチームの情報共有場所として仕事用に使っている人も多い。しかし、企業が運営するコミュニティとしては、以下の理由から向いているとは言えなかった。 <Facebookグループのビジネス利用時の難点> 1,プライバシーが見えすぎる 2,
昨日、嵐のごとくの物議をかもした例のYahoo!記事。 「再生JALの心意気/さかもと未明(漫画家)」 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121119-00000002-voice-pol 記事の内容はさておき、記事の下にあるFacebookコメント欄がすごいことになっている。 トップに表示されているコメント者のいいね!数は1000近く。 そしてトップ数人の方のコメントにはそのコメントに対しての長いコメントスレッドが立っている。 中には、記事を肯定したコメント者に他のコメント者が批判して小さな論争が巻き起こっていたり。 ここまで議論が巻き起こっている理由の一つとして、 「Facebookコメント欄」のパワーがあるのは間違いない。 コメントを書けば、当該記事だけでなく、自分のFacebookにも書き込まれる「Facebookコメント欄」は、
プレゼンが苦手。人前で話すときに緊張してしまう。 そんな悩みをよく聞きます。 スピーカーが緊張すると、聞いているほうもいたたまれなくなり、 プレゼンが成功するのは難しくなります。 では、どうしたらいいのでしょうか。 先日、TEDxKyotoに参加し、 緊張の場面でしたが、おかげさまで無事にプレゼンを終えることができました。 「 The Power of Curiocity〜好奇心のパワー」(日本語) ここで私は、重要シーンでも絶対に緊張をしない方法を学んだのです。 TEDxのプレゼンスタイルは、一般の講演とは全く違います。 まず、時間制限。10分以内。長い人でも18分 演台はなく、ピンマイクをつけ、舞台の上に立ち、目線は真っ正面。 まるで歌手のような状態です。 まさに、まな板の上の鯉状態で、どこにも逃げ場はありません。 スライドに沿って下を向いて話す90分の講演よりも、 10分のTEDスタ
セールスフォース・ドットコム社の一大イベントDreamforceから帰国。 今回つくづく感じたのは、 企業のソーシャル化は、もう待ったなし、ということ。 あらゆる分野で、思った以上のスピードでビジネスのソーシャル化が進んでいることを目の当たりにした。 ソーシャル、モバイル、クラウドの融合。 企業にとって、スマートフォン、タブレットなどのモバイルデバイスは顧客との接点となり、 ユーザー本位につくられた便利なアプリによって、 24時間365日、いつでもどこでもコミュニケーションが生まれる。 そしてそれがソーシャルでシェアをされ、広まっていく。 それらの環境を支えるのがクラウドだ。 イベントでは、GE、コカコーラ、ヒューレットパッカード、バージンアメリカ、バーバリー、Facebookといった、ソーシャル先進企業のみならず、 保守的な業界の代表格である銀行(オーストラリア最大のコモンウェルス銀行)
「ここ数年でCMO(最高マーケティング責任者)はCEOの次に重要になる」 Dreamforce初日、Q&Aセッションでマーク・ベニオフ氏が力説していた。 企業はこれからマーケティングに大きな予算をかけざるを得ない。 そのわけは、ソーシャルメディアの急激な普及。 ベニオフ氏の言う「ソーシャル革命」である。 ソーシャル革命によって、顧客との接点が増えただけでなく、 一方向から双方向のコミュニケーションに変わった。 そしてその重要な接点に、最新のテクノロジーが使われるようになった。 いかに接点を個人用にカスタマイズするか、いかに良いコミュニケーションができるか、いかにソーシャル化するか。 最新テクノロジーはいま、ソーシャル分野に集中している。 と言っても、ピンと来ないという方は、 以下の動画を見て欲しい。 バージンアメリカ航空の事例 45秒ぐらいから、バージンアメリカ航空の動画が紹介されている。
TEDx(テデックス)ってご存じですか。 TEDの精神である「ideas worth spreading」(広がるべきアイデア) のもとに 世界各地で独立的に発足されているコミュニティです。 9月16日、京都で行われたTEDxKyotoにスピーカーとして参加しました。 私のプレゼンテーマは「好奇心のパワー」。 専業主婦から今の仕事を得るまでの、この10年間についてお話ししました。 講演を多数こなしている私は、人前で話すことには慣れていますが、 演台の前でスライド中心の90分の講演と、10分間のTEDトークは全く違います。 さらに、会社の引っ越しと新規事業立ち上げの時期とちょうど重なったこともあり、 今回の参加は、いろんな意味でチャレンジでした。 プレゼンの準備については、またいつか書きたいと思います。 会場は、京都大学の宇治キャンパス。 リハーサルのため前日に会場入りして、TEDxとは何か
昨日、私はFacebookで知り合った日本在住のアメリカ人とビジネスミーティングをしていた。 日本で教育関連のスタートアップを開始する準備をしているので、いろいろ相談に乗って欲しいとのことだった。 聞けばとても面白いサービスで、完成度も高く、私自身がユーザーになりたいと思うものだったので、応援させていただくことにした。 こちらにとっても、外国人のスタートアップの日本展開のお手伝いはチャンスと考えている。 Facebookでいきなりメッセージしてきた彼に会おうと思ったのは、共通の友達が2人いたからだ。 2人とも日本人で、1人はスタートアップの起業家、もう1人はシリコンバレーで働いていたコンサルタント。 いずれも私が非常に信頼している人たちだ。 彼らの友達ならヘンな人であることはまずないだろう。 そして思った通り、お互いに「会って良かった」と思えるミーティングとなったわけである。 ありがたいこ
スタートアップバブルに沸き立つシリコンバレーで、最有望株Pinterestへの出資という「誰もがうらやむ」ポジションを、楽天が取った。 それも単なる出資ではなく、Pinterestが目指す「Eコマースをからめたビジネスモデル」をサポートする立場としてだ。 三木谷氏自身「この出資の意味合いは大きい」と言っている通り、今後のソーシャルサービス、EC市場、そしてインターネット全体へ影響を与えかねない大きな出来事といえる。 そもそも、なぜそれほどまでにPinterestが評価を受けているのだろうか。 最も注目される点は、Pinterestは写真コンテンツを通じて、ユーザーの楽しい経験を損なわず自然な形でEコマースとつながれるから、ということだろう。 ソーシャルメディアは無料が基本だけに、どのサービスもマネタイズに苦労している。そんな中、ECサイトの商品写真がユーザー自身の手によってピックアップされ
本日(5月17日)のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」は、「画像ビジネス特集」。 この特集で、先日Pinterestについて取材を受けた。 SUMAU主催「熊坂仁美のPinterest入門セミナー」(5月15日開催) Pinterestの現状、人気の秘密など、10分ほどインタビューをうけたうち、採用されているかどうかはわからないが、「Pinterestが日本で普及するための問題点」として、 「言葉」の問題をあげた。 Pinterestは、画像、つまり非言語コンテンツのサービスなので、ローカル化は必要ないのではと言う人もいる。確かにPinやRepinと言った言葉はさほど難しくはない。 しかしたとえば、自分のボードやPin(写真)を探されやすくするための「カテゴリ名」もすべて英語とあっては抵抗を持つ人は多いし、一番問題は、クローンサイト(Pinterestを模した日本語サイト)がユーザー
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