サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
masterlow.blog74.fc2.com
フットボールチャンネル7/30に寄稿した「なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?」がたいへんな反響を頂いています。 おおよそわかっていた反応なのですが、サッカーファン層は8-9割方賛成。よくぞ書いてくれたという意見もたくさん頂きました。おおかたのサッカーファンは、こういうめんどくさい政治の話に巻き込まれるくらいなら、毅然として旭日旗を使わないほうがよいと判断しているようです。 なぜなら、日韓戦に関しては本当にめんどくさい人がめんどくさいことを言いだして、それをピッチ外にまで広げて行こうとするからです。 そういう人たちから、いくつかの質問とか後で触れるトンデモな陰謀論(笑)みたいなのもあったようで、質問に関してはともかくとして、陰謀論にはいささかあんぐりという感じでして。。。。 そんなわけで、ちょっと質問とか疑問をまとめて回答し、それから最後にヘンな陰謀論みたいなの
「在特会一派」というのがどういう人たちで、それの何が問題か? はじめての人にもわかるようにまとめてみましょう。 1.在特会とはどんな集団か まず、NHKのニュース画像から。 ◇TBSの在特会特集 新大久保のデモのレポートが以上です。 すでにグロ画像なみのものですが、彼らはただ単にデモをやっているわけでなく、こんなこともしています。 新大久保の「イケメン通り」と呼ばれる、韓流ショップが立ち並ぶ通りです。 ◇「お散歩」と呼ばれる一般人に対する恐喝行為 では、こんな酷いデモに対して、抗議した人はどのようになるんでしょうか。 ◇デモに抗議した人に対する暴行の数々 新宿西口老人襲撃 街宣中にヤジを飛ばした老人を集団で取り囲み暴行。 http://www.youtube.com/watch?v=mOodgejzBig 沿道でプラカードを持って1人で抗議していた青年を取り囲み集団暴行 http://yo
本日、マリノスの2012年度決算についてのステイトメントがマリノスから発表されました。 ◇2012年度決算について 相当に厳しい内容です。 昨年は2011年の決算発表に基づき、以下の内容の分析を書きました。 ◇【考察】マリノスの収益構造について 財務諸表を読みこなす人であれば普通の見方ですが、Jリーグのクラブチームの財務分析としてはなかなか見られない分析だったようで、たくさんの方々に読んでいただきました。そのため、さらに今年はじめに出たサッカー批評vol60にて、これをマリノスの嘉悦社長に直接インタビューでぶつけさせてもらうという機会も頂きました。そこでおおよそ自分の認識が正しいということを把握しました。 なお、これはライターの木崎伸也さんにも読んでいただいた模様で、おっかけとなるインタビューが東洋経済に掲載されました。これ、かなり参考にして頂いたみたいで、自分が書いた記事かと思ってしまう
まずは某所で書く予定だった原稿をそのまま掲載します。 「フットボールと愛国 -ぷちナショナリズムからレイシズムへ」 いつも異様な熱気とともになぜだか荒廃した雰囲気を感じさせる歌舞伎町の裏通りを抜け職安通りへ。新大久保へ向かう。目の前には、ワールドカップの時期、韓国の試合のパブリックビューイング会場となる高級焼肉店がある。隣接するのは韓流アイドルの小さなライブハウス。昼間からおっかけと思しき女のコたちがおしゃべりして群がっている。そこを過ぎると韓流好きの女性の観光地となった通称「イケメン通り」となる。ひなびたラブホテル街だった昔が信じられないぐらいにたくさんの女性が行きかう。韓国の流行のスイーツが店先で売られている姿は、まるでちょっとした原宿のようだ。 「朝鮮人を絞め殺せー」「キムチ食ったら死ぬぞ!」「クソチョン死ね!」「朝鮮人は在日特権でぬくぬくとしてます!」 K-POPの音楽をかき消すよ
字幕の中に人生 (白水Uブックス―エッセイの小径) 字幕翻訳者、戸田奈津子という人の名前を最初に知ったのは、フランシス・フォード・コッポラの「地獄の黙示録」についてまとめた、立花隆の『解読「地獄の黙示録」』である。 この本、「地獄の黙示録」を考えるうえでは外せない一冊ともいえる書籍であるのだが、その作品の読みかたを切り分けていく返す刀で、痛烈に戸田奈津子女史の字幕について批判をしているくだりがある。 これは誤訳ではないにしろ、かなりの不親切な訳であり、作品を理解するための大きな妨げになっているのではないかというのが、立花隆の主張。 そのなかで指摘された代表的なものに次のようなセリフがある。 マーティン・シーンのウィラード大尉が、司令部でカーツ大佐に関する指令を受けるシーン。 カーツ大佐をなぜ殺さねばならないのか、それを説明する司令官のセリフがそれ。 (まだ若きハリソン・フォードが端役で出て
さて、まず告白しておきます。自分はアニメーションの映画を劇場でみるのはなんと30年ぶり!最後に観たのは『伝説巨神イデオン』(劇場版)という体たらく(笑) この『伝説巨神イデオン』というアニメの凄さについては、またいつか語る日も来るのではないかと考え、ここでは省きます。 いずれにせよ、そんなところからして、自分にアニメ映画を語る資格はないと思うのですが、肌にあわないので仕方ないんです。 デジタルになってからも、セルアニメと同じく背景と前景(動く部分)が分離していて、ジブリというなんだか偉い人たちの作品になってからも、この手法はかわることがない。 前景の陰影は2色で表現され、光は色指定されたカラーコードで表現される。 映画は一生懸命、光と色をどのように表現するかで苦心惨憺としてきたのに、こんなのでいいのかよ! 生意気にも、高校生あたりから、そんな素直でないことを考えるようになってしまったんです
昨日のフットボールサミットのトークイベントにお越しいただきましてありがとうございました。 自分で数々のトークイベントはやってきたものの、今回はおそらく初めて版元様からお呼びがかかったものでした(笑) そのため、岡田武史銅像お披露目イベントから、半年ぶりの登壇もあり、多少緊張する出だしとなりました。 緊張したのは、他にも何よりも、ミカミカンタさんがものすごい圧力だったからです(笑) でも、この人、マジでおもろいオッサン(ごめんなさい)ですよ!!たぶん、文章でみなさんが想像されている人とは違うと思います。 さて、そのイベントで雑然とした話をしすぎた感じがして、どうかなーと思っていたら、やっぱり「Jリーグ原理主義者」みたいな感じで捉えられているみたいです(笑) そもそも、Jリーグというのは、J1とJ2の数十クラブのことだから、日本の地域サッカーモデルそのものを指して、Jリーグというのは間違ってい
東アジア選手権での「失態」により、岡田武史監督の更迭論が噴出していて、ちょっとした騒ぎだ。 これを受けて、JFAまでもが、急遽事態の沈静化に動いている。 □岡田監督でワールドカップを戦う ワールドカップで優勝に導いてくれるというなら、それだけ投資しても起用する価値はあるのかもしれませんが、それが分からないのがサッカー。いくら名将と言われる監督でも、その監督のコンセプトややり方がチームに根付くのに一定の時間を要しますから、いずれにしろ、非常にリスクを伴うものなんです。 このような続投宣言が出されることも少し異例のこと。協会も、相当の突き上げをくらってきているのでしょう。 自分もそういう世論めいたものをひととおりチェックしているわけですが、なんだか違和感が最初から強くあり、そのうちエキセントリックでほとんど意味をなさない批判や、ほとんど個人攻撃に近いようなネタまで出てきはじめて、だんだん不愉快
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『フットボールは未来の兵器である Football is the weapon of the future REDUX』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く