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ノーベル賞
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この記事は、日曜数学 Advent Calendar 2017 - Adventar 3日目の記事です。2日目は数学カフェの中の人さんの【日曜数学アドベントカレンダー2日目】2343の魅力を伝えたい。 - 数学カフェの中の人達のブログでした。ちなみに2343はスーパー合成数でした。 この記事の内容は今年6月に行われた第9回日曜数学会で発表した内容をまとめたものです。なお、今年開催された日曜数学会は全3回全て発表したので皆勤賞です!それでは始めます! 『血液型の割合に感じる神の意思』というタイトルで発表させていただきます。よろしくお願いします。 ツイッターのアンケートで血液型を聞くと本当にはA:B:O:AB=38:22:31:9になるのかな?レッツ検証♪投票したらRTお願いします(><) さっき投票日数間違えたので再投稿です💦#拡散希望RTおねがいします— スモーキー💨 (@music_
10/20にマスパーティ内で行われたロマンティック数学ナイトプライム@ゼータ(以下、ロマ数ゼータ)に登壇させていただきました。マスパーティは30時間にわたって様々な数学の楽しみ方を紹介していくという数学イベントです。そんなぶっとんだイベントを成功させたマスパーティ主催のキグロさん、tsujimotterさん、ロマ数ゼータ主催のねげろんさん、司会のタカタ先生、その他スタッフ、登壇者の皆様に勝手に厚く御礼を申し上げます。 mathparty.localinfo.jp 今回のロマ数ゼータはのことを知らない人からゼータの玄人の方まで楽しめるように、プレゼンを第1部、第2部、第3部にわけており、各部のコンセプトを下記のように定めていました。 第1部:ゼータ関数を聞いたことがない人でも楽しめるような、初心者に寄り添ったプレゼン 第2部:整数論に限らない一風変わったゼータの世界を楽しめるプレゼン 第3部
twitterを始めて数学好きの方をフォローすると進数体()という言葉をよく聞くようになりました。進数体は数論をやる中では空気のように出てくる数学的対象のようですが、数論を勉強して来なかった私は今年5月の第13回数学カフェ(素数回)でその存在を初めて知りました。 ずっと数学は好きだったので、読み物とかで進数体は何度か目にしていたとは思うのですが、おそらくその度に頭の中で有限体に変換されていたものと思います。(は体(たい)だし、という風に進むと0になって、なんか10進法に似てるので、を進数体と勘違いしても仕方ないような気がします。。。) 進数体は今後本格的に勉強して何かブログを書いてみたいと思いますが、今回はに関して、その乗法(掛け算)、除法(割り算)の構造を可視化してみたので紹介したいと思います。(今回は可視化した絵を紹介したい!ということが目的ですのでが何なのかといった数学的背景の説明は
はじめに 先日職場の勉強会でRSA暗号、楕円曲線暗号について発表をしました。面白いことに話の全体を通してフェルマー(17世紀のフランスのアマチュア数学者)が登場しました。 RSA暗号の鍵となる素数の面白い性質としてフェルマーのクリスマス定理(4で割って1余る素数が2つの平方和であらわせるやつ。等) の紹介。 RSA暗号で平文、暗号文を変換するアルゴリズムの原理の証明にはフェルマーの小定理を使う。 楕円曲線はフェルマーがそれと知らず(?)好んで研究の対象にしていた。 「楕円曲線はモジュラーである」という谷山–志村予想(の特赦なケース)を証明することでフェルマーの最終定理が証明された。 フェルマーはパスカルと共に確率論を創始するなど、上記の暗号関連の話以外にも重要な仕事を行なっております。フェルマーは17世紀の人ですが、現代社会の根っこの部分に彼が与えた、与えている影響は大きそうです。ただ、今
10/1に第7回日曜数学会で掲題の件でLTをさせていただきました。 拙い発表でしたが、自分の好きな数学に関して発表する機会を作っていただき、日曜数学会の幹事のキグロさん、tsujimotterさん、塩鯖さんに厚く御礼を申し上げます。 また、休憩時間や懇親会にてその他多くの参加者の皆様とも話させていただき、とても有意義な時間が過ごせました。 数学の話題しか出ない懇親会はとてもいいものですね。 皆様ありがとうございました。 私の発表に対してtwitterでつぶやいてくださった方がいらっしゃり大変嬉しかったです。 ありがとうございます。 私はつぶやいたことがなかったのですが、つぶやいてもらえると嬉しいということがわかりましたので、今後日曜数学会に参加した際は全力でつぶやかさせていただきますのでよろしくお願いします。 さて、昨日の発表ですがせっかくなので公開したくブログを作成しました。 日曜数学会
1/7に第8回日曜数学会にて「蔵本予想とは何か?」というタイトルで力学系理論に関するLTをさせていただきましたのでご紹介します。私の不勉強のため今回は蔵本予想の紹介に留まりましたが、近いうちに証明も体得して概説したいと思い、本記事では〜予想紹介編〜というサブタイトルを付けております。 蔵本予想とは同期現象に関する数学的な予想になります。"予想"と書いていますが、九州大学の千葉逸人准教授によって証明されています。今回は蔵本予想の概説を行いたいと思います(不勉強ゆえ間違った記載があるかもしれません。あくまでざっくり蔵本予想がどういうものなのかを知っていただければと思います。)。 まず同期現象とは何かを説明します。多数の蛍が集まっている場面、または、多数のメトロノームを集めた状況(←台車の上に置く等、相互に作用するようにする。固い台の上においてはダメ。)を想像してください。最初はそれぞれの蛍が各
この記事は、素数大富豪 Advent Calendar 2016 - Adventar 6日目の記事です。5日目はにせいさんの素数大富豪トーナメント鑑賞会(データ分析編) - にせいの日記です。 はじめに 今素数大富豪が数学好きの間で静かなブームになっています。「素数大富豪って何ですか?」という方は、本アドベントカレンダー1日目のにせいさんの記事を読んでください。 さて、今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました! この記事は、素数大富豪アドベントカレンダー 1日目の記事です。素数大富豪アドベントカレンダー! - にせいの日記 私は素数大富豪を1回しかやったことがなく、戦略やゲームの中で出会った素数達について語れるレベルではありませんが、せっかくの機会ですので何か投稿したいと思い、素数大富豪 AdventCalendar 2016に2回分登録させていただきました。本記事はその1つ目の
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