全日本プロレスは昨日の神戸大会の試合後に脳卒中で倒れ、救急車で病院に搬送されたスーパー・ヘイト選手の手術が成功したと公式発表した。 昨日の神戸大会はGAORA中継があったため、私も現場にいた。ただし放送席に張り付きだったため、ヘイト選手が倒れたと知ったのは全試合終了後に控室に行ってからだった。 昨日の興行の目玉のひとつは第3試合で行われたKENSOvsヘイトのウィップ・アス・ランバージャックデスマッチ。KENSOがダブル・ニードロップで勝利したが、試合中に特にヘイト選手が頭を強打するというような場面はなかった。23日の大分大会でKENSOのイスによって右側頭部を7針縫う怪我を負っているが、あくまでも外傷であって、今回の脳卒中とは関係ないとのことだ。 後で聞いた話によると、試合後のインタビュー中に嘔吐し、その後も控室で嘔吐を繰り返して意識不明に陥り、運ばれたという。 セミファイナルでは船木&