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Case: Here to Create Legend 今年、第122回目の開催となったボストンマラソン。adidasはこの大会とのパートナーシップを30年継続していますが、今年新たに7人のクルー・20台のカメラにより、参加者約3万人分、『約3万通りの動画』を生成する企画を実施しました。 具体的には各ランナーがマラソンの走行中に、あるポイントにて撮影され、その撮影情報をもとにして各ランナーにカスタマイズした映像を作るという趣旨です。 この企画を担当した代理店が実際に生成されたムービーをTwitterアカウントで公開しています。 30,000 videos for 30,000 #BostonMarathon runners, delivered within hours of the race. Our latest for @adidasrunning is “Here to Creat
オトナのパーティーゲーム『Truth or Dare』を通じて考える、安全でセクシーなセックス by Durex Case: Truth or Dare 世界最大のコンドームブランド・Durexが、若い世代を対象に、安全なセックスの大切さを訴えるためにユニークなデジタルキャンペーンを実施しました。 コンドームをつけずに性行為をしてしまうのは、望まない妊娠や性感染症の予防について、十分な知識がないことに加え、いざ“イイ雰囲気”になった時に、コンドームに対して男女で意識の違いがあるという点に着目した同社は、ロシアの大学生たちに協力してもらい、セックスについてオープンに語ってもらうことにしました。 男女数人ずつが参加した座談会では、『Truth or Dare(真実か挑戦か)』というゲームを実施。これは大人のパーティーゲームで、「Truth(真実)」のカードを引いた場合、カードに書かれた質問に対
Case: Hot and Spicy 香港のKFCが公開した、新商品Hot and Spicyのシリーズプリント広告が話題を呼んでいます。 まずは以下のクリエイティブをご覧ください。 スペースシャトルの打ち上げ、大爆発をバックにポーズを決めるパワーレンジャー、そしてエンジンから炎を吹き出すレーシングカー。よく見ると、それぞれ炎の部分がチキンで表現されているのです。 スパイシーな刺激を燃え上がる炎に見立てたデザイン。思わず二度見してしまう、インパクト抜群のプリント広告でした。
Case: smart mobile disco メルセデス・ベンツのコンパクトカーブランド Smartが、ドイツのデザイナー コンスタンティン・グリシック氏、オーディオメーカー JBLとコラボレーションして、どこでもパーティーができるというコンセプトの「スマートモバイルディスコ」をリリースしました。 車のクレーン上にはDJブースと照明をセットアップ。フロントからはスモークをたくことでき、ヘッドライトとテールライトは、楽曲に反応して光るようになっています。消費電力も抑えられた設計となっています。 (Image by Smart) (Image by Smart) デザインを担当したグリシック氏は、自身が1990年代にロンドンのクラブに通っていた時の経験を開発に生かしたといいます。屋外でもクオリティの高いパーティーを開催できるようにするために、快適に音楽を楽しむことができるような音響システム
Case:『答えのない道徳の問題 どう解く?』 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は株式会社ポプラ社から3月23日に発売となった、対話を通して子どもの本音が引き出せる本『答えのない道徳の問題 どう解く?』を取り上げます。実はこの本、エージェンシーのクリエイター3人が中心となって企画したものなのです。 この本では「いじめ」「いのち」「かぞく」「ゆめ」「すき」など、13の正解のない普遍的な問題が、簡単な絵と言葉の組み合わせで子どもたちにも分かりやすく「問いかけ」られます。また、「せんそう」にはジャーナリストの池上彰さん、「うそ」には詩人の谷川俊太郎さん、「らしさ」には歌手・タレントのミッツ・マングローブさんなどが解答例を寄せた「考えるための
Case: McRusia 開幕まで約2ヶ月半となったサッカー ロシアワールドカップ。このロシア大会でW杯初出場を決めたパナマは、その快挙を祝して祝日が制定されるほどのお祝いムードになっています。 パナマからロシアへの航空券のWeb検索数は、従来と比較して1,375%と急増、ホテル検索数も400%になっています。この熱狂の結果、現地に行けるサポーターの数は希望者のうち、わずか10%と見込まれているといいます。 そこに目を付けたマクドナルドは、パナマの店舗で現地へ観戦地に行けない市民をターゲットにして、“まるでロシアに行ったかのように思える”サプライズプロモーションを仕掛けました。 具体的には、ある日、一夜にして店舗のマクドナルドの綴りをロシア語に変えたり… 店舗ではロシア美人の出迎えがあったり…(彼女たちは“全員が行けないから、ロシアをパナマに持ってきました”などと説明しています) さらに
Case: Silver Snipers 全世界で成長を見せているeスポーツ。若いユーザーから注目を集め、様々なブランドが最新技術を競い合う場でもあります。 そんな舞台で、パソコンメーカーのレノボはスウェーデンで、63歳から81歳までの5名のメンバーで構成された「Silver Snipers」というチームを結成し、eスポーツの大会に出場させるというプロジェクトを実施し、話題を集めました。 彼らシニアメンバーは2週間の激しいトレーニングを積み、2017年冬の大会に参加。このチームには有名人やインフルエンサーがいるわけでもない中、周囲の注目が集まり、現地テレビで数多く報じられました。 さらにeスポーツのユーザーコミュニティでもその奮闘ぶりが支持され、ポジティブなコメントが多数つくとともに、国内外400以上のニュースサイトでも取り上げられました。 結果、メディア露出を通したリーチは1億1600万
Case: Netflixオリジナルアニメ『DEVILMAN crybaby』 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は、Netflixオリジナルアニメ『DEVILMAN crybaby』の新聞広告・CMプロモーションについて取り上げます。漫画『デビルマン』が原作者・永井豪氏の画業50周年を記念し、湯浅政明監督のもと新作アニメを制作。この『DEVILMAN crybaby』2018年1月5日全世界配信に向け、1月1日の朝日新聞に掲載されたグラフィック広告「デビルマンの系譜」(『デビルマン』が影響を与えたアニメ作品を系譜にして紹介)や、映画『君の名は。』1月3日地上波初放送中のCM放送といった展開が実施され、原作ファンはもちろん、アニメファン
Case: リポビタンD 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は、大正製薬 リポビタンDのこちらのツイートを取り上げます。 長年、心血注いで作ってきたリポDの崖っぷちCMを、若手が秒で簡略化して切ない。 pic.twitter.com/7Rq3yzAUu2 — リポビタンD (@Lipod_taisho) 2018年3月1日 出演者が危機を迎えるも「ファイト一発!」と乗り越える—そんなCMは長年おなじみですが、この展開を絵文字だけで表現したこのツイートは23,000以上のRT、42,000以上のいいね(3月28日現在)を集め大きな話題に。またツイートだけではなく六本木駅ではこの絵柄を元にした広告も展開されました。 この企画の狙いや実施後の
Case: The Mac Percent 直近の調査によると中米のプエルトリコでは、職場の管理職に占める女性比率は15%にすぎないといいます。このような男女不平等な現状に警鐘を鳴らすべく、3月8日の国際女性デーに合わせてマクドナルドが店舗でユニークな実験企画を行いました。 舞台となった店舗では、何も知らされていない男性客がレジでビッグマックを注文すると…通常比“わずか15%の大きさ”のハンバーガーが提供されるのです。 これに対して男性客がどのような反応を示すかという実験なのですが、もちろん「半分以下だよね」「これは何?」とレジでクレームをつけます。 すると店員は「国際女性デーでは、男性には“15%のビッグマック”だけを提供しています」と説明します。 続けて「その理由は、プエルトリコで職場の管理職に占める女性比率はわずか15%にすぎないからです」と伝え、この試みの種明かしを行います。 この
Case: 味の素AGF『わがしばなし』 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は、味の素AGF株式会社の「和菓子×歌舞伎×コーヒー」のコラボレーション企画について取り上げます。「日本の水が育てた珈琲」をキャッチフレーズにしたAGF®「煎」。日本の水と日本人の味覚に合うコーヒーとして、和菓子との新たな食のマッチングを提案しようとAGF®は「珈琲♡和菓子プロジェクト」を立ち上げました。 このプロジェクトの一環として、日本の伝統文化の革新者とコラボレーションし、和菓子の可能性を拡げる活動「WAGASHI-INNOVATION(ワガシイノベーション)」がスタート。第1弾として、歌舞伎の演目「勧進帳」を題材としたオリジナル和菓子「わがしばなし」が2
Case: Statue Living On Mobile ブラジルのNPO団体Makers Societyが、“街中のベンチでスマートフォンを使用したまま、そこにとどまっている人”を銅像に見立てるというユニークなゲリラ施策を実施しました。 本企画は「私たちにモビリティーを与えてくれるはずのテクノロジーは、しばし人々をより静的にさせてしまう」という点に着目。つまり携帯電話は本来どこでも便利に使えるものにも関わらず、熱中し過ぎて一箇所にとどまってしまっている人々の行動に警鐘を鳴らすコンセプトの取り組みです。 具体的には、スマートフォンを片手にベンチに座って集中している人の目の前に、「モバイル社会に生きる銅像」と書かれた用紙とカンパ用の帽子を置いていきます。 すると、道ゆく人が徐々に小銭を入れ始めます。 「目の前でカンパされている?」その様子を不思議に思った「モバイル(社会)に生きる銅像」にさ
Case: Follow the Arches マクドナルドの店舗や広告でおなじみの“M”のマーク。通称 Golden Arches(ゴールデン・アーチーズ)。今回、このロゴマークを新たな解釈で、広告クリエイティブに活用しようという試みがカナダで実施されました。 まず、こちらが一般的なマクドナルドの広告です。 一方、今回登場したものはこの“M”を様々な角度から切り取ってクリエイティブに起用するという企画。 例えば下部を切り取った広告は「次の出口(に店舗がある)」というサインにします。 また“M”のアーチ部分が左側にある広告は、「左手(に店舗がある)」というメッセージに。 更にアーチ部分の上部を切り取った広告は、「ちょうど見逃したばかり(のところに店舗がある)」という表現など。 これらの屋外広告をはトロントの4箇所に掲示。 現地マクドナルドのマーケティング担当者は「このキャンペーンは、消費者
Case: Highway Gallery 昨年11月、フランスのルーブル美術館の別館となる『ルーブル・アブダビ』が、アラブ首長国連邦のアブダビにオープンしました。 幾何学模様が美しいドーム型の館内には、ルーブル美術館やオルセー美術館などから貸し出された、世界的に有名な絵画や芸術作品が展示されています。 この施設を多くの人にアピールし、アートに気軽に親しんでもらうため、ドバイからアブダビへと向かうハイウェイ沿いに巨大な看板広告が設置されました。 100キロにわたりずらりと並ぶのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの『ミラノの貴婦人の肖像』やエドゥアール・マネの『笛を吹く少年』、ゴッホの『自画像』など、誰もが一度は目にしたことのある作品。
Case: SAVE OUR SPECIES 緑色のワニのロゴがトレードマークのカジュアルファッションブランド・Lacosteより、限定仕様のポロシャツが発売されました。 今回特別にデザインされたのは、ワニのアイコンを別の動物に置き換えたもの。これは国際的な自然保護団体・IUCNとタッグを組んで実現した動物保護のための企画で、現在絶滅の危機に瀕している10種類の動物がモチーフになっています。 以下はその一例。 ・メキシコのカリフォルニア湾北部にだけ生息するコガシラネズミイルカ(個体数30) インドネシアのジャワ島に生息し、角を装飾品や薬用として用いるために乱獲・密猟されたジャワサイ(個体数67) ニュージーランド固有種で、世界唯一の飛べないオウムであるカカポ(個体数157) 広げた翼の大きさが3メートルにもなるという、カリフォルニアコンドル(個体数231) ラコステは、それぞれの動物の現存
Case: Dolce & Gabbana Uses Drones To Show Bags On AW18 Runway イタリアのファッションブランド・ドルチェ&ガッバーナが、2018/19秋冬レディースコレクションのファッションショーにおいて、ドローンにモデルを務めさせるという前代未聞の試みを行いました。 登場するのは冒頭の約3分間。ダイヤ風の装飾のついた“ドローンモデル”がハンドバッグをその機体に吊るし、ランウェイに何機も登場します。 観客からはSNSにこんな投稿も。 Here are @dolcegabbana’s Nice Boys pic.twitter.com/lrA7KLUPJP — Tyler McCall (@eiffeltyler) 2018年2月25日 この斬新な試みには十分な通信環境の確保が必要なことから、会場内では「手持ちの電話のWi-Fi設定と、ホットスポッ
Case: Dragon Challenge ランドローバーが新型プレミアムSUV『レンジローバースポーツ』のPRのため、前代未聞のチャレンジに挑戦しました。 舞台となったのは中国の湖南省にある天門山。観光地としても有名なこの場所は、山間の道に作られた99ヶ所のヘアピンカーブと、その後山頂へと続く傾斜45度の階段が999段あるのですが、なんとこれをレンジローバースポーツで頂上まで一気に駆け上ろうというのです。 ハンドルを握るのは、中国人プロドライバーのHo-Pin Tungさん。この道を幾度となく運転している観光バスのドライバーでさえ慎重を期するところですが、さすがはプロ。華麗なハンドルさばきとスピードで進んでいき、99のカーブは無事クリア。 しかしこの先には『Heaven’s Gate(天国への扉)』と呼ばれる山頂への長い階段が待ち構えています。もちろん失敗すれば命の保証はありません。
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。 今回は、ディスカバリー・ジャパン、千葉県白井市、BEAMS/いいちこ、スクウェア・エニックス、ヤマハの5つの事例をご紹介。 1:思わず笑ってしまう動物たちの恋愛事情を描いた動画(ディスカバリー・ジャパン) ディスカバリー・ジャパンは、「アニマルプラネット」のPR動画「愛のアニマル劇場」を公開。本動画は8本立てになっており、様々な野生動物たちの求愛行動や、愛の表現方法に焦点を当て、かわいくて愛らしい動物たちの習性を爆笑アフレコ演出で届けている。本動画の制作にあたったファニムビによると、様々な愛情表現を学ぶことで、人間が潜在的に持っている本能的で情熱的な恋愛感情を呼び戻せたらという想いを込めているという。 2:ワイド
Case: Best for a Good Reason アメリカの通信会社ベライゾンが、先日スーパーボウルが行われたスタジアム・US Bank Stadiumにて、“大規模な通信環境を整えた舞台裏”を収めた動画を公開しました。動画は全部で6種類あります。 1つ目「Rows and Seats」では、ネットワークを検知する特別に設計されたバックパックを背負いスタジアムを歩いている様子。これを背負って歩き回ることで、全ての座席列でのネット環境をチェックしているのです。 2つ目「Handrail Antennas」では、手すりと座席の下にある何箇所ものアンテナを設置したという点を紹介。73,000人もの観客に対応するべくスタジアム全体では約1,200個のアンテナを設置したといいます。 3つ目「Stadium Catwalk」はスタジアムの最上部から。フィールドからは330フィートの高さにあるキ
Case: ミツフジ「hamon」 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は、ミツフジ株式会社の生体データを取得するスマートウェアシリーズ「hamon」を軸としたブランディングを取り上げます。 「hamon」を着用することで心電データを読み取り、その心電データを、花をモチーフにしたエモーショナルなものとして可視化した「Heart Signature」という模様に変換。生成された「Heart Signature」は、ひとりひとりの個性を示すものとしての展開が構想されています。この施策はアメリカ・ラスベガスでの家電ショーCESがお披露目の舞台となりました。 この施策に携わる株式会社電通のクリエーティブ・ディレクター小布施典孝さん、アート・ディレ
Case: The World’s First Spliff-Sniffing Billboard 2017年7月1日、建国150周年という記念の年を迎えたカナダ。全国各地でパレードやイベントが催され、盛り上がりを見せたこの日は、実はもう一つの大きな記念の日でもありました。 ちょうど1年後の2018年7月1日に、嗜好品としてのマリファナが全面的に合法化される見通しなのです。 このタイミングの一致をビジネスチャンスとみたのが、おしゃれなシガーアクセサリーの製造・販売を行うProhibition。首都オタワで開催されたイベントにおいて、ユニークなプロモーションを実施しました。 多くの人が集まる会場に設置したこちらのデジタル看板の側面には、マリファナの煙を感知するセンサーが仕込まれています。 近くで大麻を喫煙した人がいると、自動的に「カナダの誕生日」と「大麻の合法化」を祝うツイートがジャスティン
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。 今回は、京都市、グンゼ、渋谷ロフト/山崎製パン、西日本鉄道、JA全農たまごの5つの事例をご紹介。 1:京都市の魅力を“KIZOKU”たちがダンスで表現 (京都市) 平成KIZOKU 京都市は、1月19日(金)より、京都の魅力をエキセントリックなダンスと音楽で紹介するという全く新しい取り組みとなる市政PR動画「平成KIZOKU2」の第二弾動画4本を公開。一昨年度に誕生した「平成KIZOKU」は昨年度にはメンバーも増え、実力派ダンサー4人体制で、京都の魅力をダンスで表現。本動画内では、日本初の小学校は京都市民が作ったことや、平成30年4月1日から自転車保険が義務化される告知などをコミカルに紹介している。 2:ストッキ
Case: Play the City 2003年以来のニューヨークでの開催となった2018年グラミー賞。主催するRecording Academyは、久しぶりのニューヨークでの開催を祝ってユニークなプロモーションを実施しました。 本取り組みでは、ニューヨーカーや観光客を乗せて街中を走行するUberの自動車を活用。 車の後部座席の窓ガラスにサイネージで五線譜(楽譜)が描かれているのですが、乗客を乗せて車が走り出すと…車窓に映る“人の顔やゴミ箱などの物体”を読み込んで、リアルタイムで“それら”を音符に変換するとともに、音が生成され、車内にメロディーが流れるというゲリラ企画です。 仕組みは車に2つのコンピューターを搭載。1つは車窓の景色から“人の顔”など音符になる印象的な形を読み込むという機能。もう1つはその形からふさわしい“音”を生成するというテクノロジーが導入されています。 乗車している人
Case: 4.9-second parking 最初の5秒がスキップできないタイプのYouTubeプレロール広告。お目当ての動画を待つユーザーにとってはその間が長く感じたりもするものです。 そこに着目したトヨタは、ヤリスの“小回りが利くイメージ”を訴求するのに、わずか5秒の間でやってのけるYouTubeプレロール広告をカナダで公開しました。 Toyota – Yaris – 4.9-second parking from Bleublancrouge on Vimeo. 内容は、駐車されている車と簡易トイレの間に、わずか4.9秒でヤリスを縦列駐車するというもの。 ラストはドライバーが「Skip Ad」のボタンにタッチするというギミックも。 もちろん5秒の間に終わるので100%のユーザーが最後まで視聴。冒頭に紹介したケーススタディ動画によると、バジェットを59%まで抑えた一方、インプレッシ
Case:ロッテ『#イートミントなう』 話題になった、または今後話題になるであろう日本国内の広告・クリエイティブの事例の裏側を、案件を担当した方へのインタビューを通して明らかにしていく連載「BEHIND THE BUZZ」。 今回は、ロッテの新商品「EATMINT」のTwitterキャンペーン「#イートミントなう」を取り上げます。全国コンビニ、駅売店先行発売開始に伴って展開され、2017年11月28日11時28分に一斉にスタートした本キャンペーン。タイムラインがジャックされたかのようにインフルエンサーたちの広告ツイートで埋め尽くされました。フォロワー10万人超えのアルファツイッタラー、起業家、芸能人、イラストレーター、ライター、フォトグラファー、モデルなどあらゆる分野のインフルエンサーを総勢101名起用。ガムでもタブレットでもない新しいカテゴリー商品「EATMINT」のキャッチコピーをそれ
Case: Pee Ad スウェーデンのIKEAが、新しく赤ちゃんを迎えるカップルに向けたユニークなプリント広告を打ち出しました。 雑誌に掲載された、ベビーベッドの広告。特に変わったところはないように見えますが、『Peeing on this ad may change your life(この広告におしっこをかけると人生が変わるかも)』とメッセージが書かれています。 実はページの下部分にある四角が妊娠検査薬になっていて、妊婦さんの尿をかけて陽性反応が出ると、ベッドの割引価格が表示される仕組みになっているのです。 生まれてくる赤ちゃんのために、ベビーベッドが必要になりますよ!ということを訴求した広告。 実際に使った人がいるのかは分かりませんし、これを手渡される店員さんも正直微妙なのでは..と、ツッコミどころは満載ですが、斬新さ・インパクトとしては抜群のプリント広告でした。 IKEA – P
Case: Father & Son 世界30ヶ国以上に子会社を擁するドイツの通販会社・Ottoによるプロモーション映像をご紹介。YouTubeに公開後、1週間足らずで500万回近く再生された動画となっていますので、まずはご覧ください。 Ottoから届いたノートパソコンを、受け取りのサインもそこそこに取り出すお父さん。 早速キーボードのアプリを立ち上げると、キッチンで演奏を始めました。 すると次の瞬間、カウンターの下からおもむろに登場した息子が、ヘッドバンギングをしながらオーブンのドアでリズムを取り始めたのです! その後もトイレのふたやクローゼットのドアなど、場所と道具を変えて、なおも続く演奏。 最後はちゃんと受け取りのサインをして、おしまい。 シュール過ぎて思わず笑ってしまうこの映像は、オーストラリア人の親子がYouTubeにアップした『When Mom Isn’t Home(ママがいな
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。 今回は、アウディジャパン、大丸松坂屋百貨店、鹿児島県/JR東海/JR西日本/JR九州、佐賀県、Dole/TOKYO FMの5つの事例をご紹介。 1:新年から型破りにクルマで“餅つき”(アウディジャパン) #型破る アウディジャパンは、Audi Q2「#型破る」キャンペーンの2018年第一弾企画として、型破りな「車による餅つき」で新年を祝う「#新年を型破る Audi Q2 #2018」ムービーを制作。1月1日(月)より、キャンペーンサイトだけでなく、YouTubeのAudi Japan公式チャンネルにて公開。 Audi Q2は、2017年6月より国内販売を開始した、Audiのラインナップの中で最もコンパクトなSUV
アイルランド発の禁煙広告がNYへ渡り、アメリカ全土へ!禁煙した人が100万を超える国の最新キャンペーンとは? CASE:HSE’s ‘I Will Survive’ 皆さんは、2017年にアイルランドで生まれた禁煙広告「I Will Survive」をご存知ですか? HSE(Health and Safety Executive)という団体が作ったその広告は、その素晴らしさと影響力から海を渡ってアメリカのニューヨークでも放映され始め、さらには西海岸にも広がろうとしています。一体どんな広告なのか、早速映像を見てみましょう。 Gloria Gaynorの名曲「I Will Survive」と共に映像がスタート。 登場人物たちが「I Will Survive」に喫煙する自分を重ね合わせながら、禁煙への気持ちを吐露するように歌ってます。 若い女性だけでなく、高齢の女性や、 車椅子の男性、そして、青
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