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あけましておめでとうございます。21世紀が始まって干支が一巡してしまいました。「ITエンジニアは英語を学ぶべきか」という問いに、今さら「ノー」と答えるヒトは少数派でしょう。答えはもちろんイエスです。ただ、問題は「どの程度?」ということです。 程度問題なので、以下の2つは極論として却下しましょう。 英語なんてできなくてもコードで話せるから不要(不要論) 英語ができないと、もはや技術について行けない(終末論) 英語なんてできなくてもいいと開き直るのも1つの戦略です。誰もが認めるぐらいの技術力があるなら、それもいいでしょう。外国語は習得コストが高いので、「選択と集中」だと考えて、きっぱりと英語を諦めるのも1つの見識だと思います。「できない」と言ったって、実は通じる英語を書くぐらいはできたりするわけです。ただ、これを一般論として「英語なんてできなくてもエンジニアはコードで話せるから不要」というのは
QA@ITはRuby on Railsで構築・運用しています。で、そろそろRailsの新メジャーバージョン、Rails4のリリースが近づいているようです(と、聞くようになってずいぶん経ちますが)。いろいろと新機能がありますが、GitHubを見ていて1つ驚いたことがあります。Ruby on Railsの生みの親のDHH(David Heinemeier Hanssonさん)が、メジャーバージョンアップとなるRails4に向けて行ったこのコミットに唐突感があったのです。よく使われるAPIの名前を、こんなに簡単に変えちゃうんだという軽い驚きです。 「壊れてねぇなら直すな」(If it ain’t broken, don’t fix it.)という有名な言葉があります。米国のジミー・カーター大統領時代の行政管理予算庁長官だったトーマス・バートラム・ランス氏の1977年の発言が人口に膾炙したもののよ
WebデザイナはGitを学ぶべきでしょうか。答えはイエスだと思います。やらなくてもいいかもしれませんが、やればアドバンテージになるでしょうし、やらないことが今後マイナスになっていくように思えます。 仕事に必要な道具は常に進化します。その変化の過程で「ツールは本質ではない」と、うそぶいたまま時代の波に乗り遅れた人たちを過去に少なからず見て来ました。ツール(道具)が本質でないのは当然です。でも、そのときどきに使うべきツールを使わなければ、良い仕事はできませんし、市場ニーズに応えられません。 そのことを個人的な体験談を混じえて書いてみたいと思います。 今から20年ほど前、学生時代にバイトをしていた出版社で呆れられました。人文系の書籍や雑誌を手がけてきた筋金入りの編集者だった上司は、こう言いました。 「キミは編集者の7つ道具も知らんのかね!」 1993年時点で雑誌や書籍の編集者が必ず持っているとさ
2013年2月14日と15日の2日間にわたって東京・目黒で開催されたDevelopers Summit 2013(デブサミ2013)の1セッションで、QA@ITの委託開発の話をさせて頂きました。講演40分+パネルディスカッション40分の構成でした。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。 以下、私の講演パートの資料を公開します。 QA@ITは特殊解か? パネルセッションの部は、今回お声がけ頂いたデブサミ・コンテンツ委員の和田卓人氏が司会となって、委託側、受託側の双方が登壇してQA@ITの開発の経緯や現状を、SI案件一般との比較で相対的に位置付けるという内容でした。 このパネルセッション中の論点について、1点だけ書いておきます。 資料を見ていただいた方の中には、もしかすると「これは特殊ケースでは? ふつうの受託ではxxxがyyyなので、こうできないのでは?」とお感じになる方もいるかも
2013年2月14日と15日の2日間にわたって東京・目黒で開催されるDevelopers Summit 2013(デブサミ2013)の1セッションで、QA@ITの委託開発の話をさせて頂くことになりました。 ソーシャルコーディング革命後の開発委託の世界〜QA@ITの事例(仮) 私はこれまでいつも、デブサミは取材記者という立場で見て来ました。記者として取材して、例えば以下の様な記事を書いて来ました。聴衆に混じって講演を聞く側だった私が、まさか話す側に回ることになるとはと、今からドキドキしています。 デベロッパーズ・サミット2008:すばらしいソフトを作るには、カリスマが講演 未来の言語は「APL」? Rubyのまつもと氏が講演 IIJのRuby対応PaaS「MOGOK」は、どんなサービスか? さて、デブサミは開発者のイベントですが、私は委託側、つまり受託開発における「お客の声」ということでお話
いくらでも量産できそうなビジネス書っぽいタイトルですが、皆さん、IKEAは何を売っていると思いますか? 「安くて、そこそこ良い家具」を売ってるように見えませんか。“売っているモノ”としては、もちろんそれが正解です。でも、本当に売っているものは違います。IKEAが売っているのは「クルマで乗り付ければ一気に全部そろうという《手軽さ》です」。なぜIKEA創業者は世界第5位のお金持ちとなり、次々と海外展開に成功しているのかというと、単に家具の安売りビジネスをしているわけではないからです。 IKEAで買い物をしたことがある人なら分かると思いますが、IKEAが良いのは次の点です。 複数の店舗巡りが不要(IKEAで全部済む) 売り場巡り不要(IKEAは経路に従って歩いて行くと、ひと通り部屋に必要なものが並んでいるので何が必要かを予め考えなくてもいい) 配送手配不要(IKEAならクルマに積んで帰るだけ)
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