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クララオンライン グローバルソリューション事業部の平田です。 今回はRuby on Railsについて。 Ruby on Rails でセッション情報を ActiveRecordStore に記録する場合、そのテーブル (デフォルトでは sessions) は、セッションID (session_id)、セッションデータ (session_data)、日付 (updated_at) フィールドのみを持ちます。また、セッションはシリアライズされて (さらにBASE64エンコードされて) session_data に保存されるため、データベース上からは単なる文字列として見なされます。 この方法ではテーブルの設計にかだわることなく柔軟にセッション情報を保存することが可能ですが、データベース上からは中身のデータ構造を読み取ることができません。このため、「特定のユーザに関する一部・全てのセッションを明
今回は、IaaSサービスの仮想マシンが、どこのDNSキャッシュサーバを参照しているのかを確認してみました。 全てCentOS6で確認しています。 調査対象は以下のIaaSサービスです。 AWS Microsoft Azure IDCFクラウド ニフティクラウド さくらのクラウド AWS VPC ネットワークの範囲に “2” をプラスした値です。例えば、10.0.0.0/16 ネットワークの DNS サーバーの位置は 10.0.0.2 となります。 Amazon DNS サーバー DHCPのoption domain–name–serversで設定されていました。 DHCP情報は、dhclient.leasesファイルに保存されます。 [root@ip-10-1-0-170 ~]# cat /var/lib/dhclient/dhclient-eth0.leases lease { inte
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 今日は、 クララオンラインの社内勉強会 をご紹介しようと思います。 第1弾として、クララオンラインで利用している社内ツール Confluence と JIRA についてご紹介します。 他の会社の人と話す時に、お互い同じツール使っているとわかると、なんか嬉しいですよね。 Confluence と JIRA は人気のツールなので、利用されている会社も多いのではないでしょうか。 是非どんな使い方をしているかお話したいので、使ってる方は教えてください! Confluence と JIRA とは Confluence と JIRA はAtlassan 社製の人気のソフトウェア製品で、各々の特徴は Confluence : wiki のような情報共有ツール JIRA:課題タスク管理ツール です。 OSSに詳しい方なら、よくJIRAでOSSのBu
こんにちは。グローバルソリューション事業部の渡辺です。 なぜかメモリ使用率が高い状況に遭遇 とあるNagiosサーバのメモリ使用率が異常に高いことに気付きました こちらのサーバの状態は以下のような感じです。 監視対象は20ノード程度で、ほとんどpingのみ。 Nagios以外にはこれといって動いていない。 CPU使用率やロードアベレージには余裕がある。 経験的にこんなにメモリを使うとは思えませんでした。なんか怪しいです。 グラフが間違えているんじゃないの?とfreeコマンドで確認してみます。
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AWS(北京)基礎編(1/5) アカウントリクエストしてみた 公開 2014年10月24日 · 更新済み 2017年10月19日 突然ですが、エンジニアのみなさん、AWS使ってますか? 使っている方も、使っていない方も、中国にもAWSがあるのをご存知でしょうか? 今回から数回に分けてAWS中国特集をお送りいたします。 AWS(北京) の連載記事1回目になります。 AWS(北京)基礎編(1/5) アカウントリクエストしてみた AWS(北京)基礎編(2/5) マネージメントコンソールを触る AWS(北京)基礎編(3/5) そして課金へ・・・ AWS(北京)基礎編(4/5) ネットワークを探る AWS(北京)基礎編(5/5) 北京リージョンAPIへのアクセス AWS中国 中国のAWSは、他の地域のものとは分離した形で存在しています。 通常、AWSではアカウントを1つ作れば、それだけでアメリカ、東
こんにちは、後野です。 CentOS7 になれるため、チーム内の検証環境で利用しているサーバを CentOS7 で 作りなおしてみたいと思います。 作業対象となるのは、iptables で作成したLinuxルータ(NAT BOX)となります。 このサーバの用途を簡単に説明しますと、検証環境にも物理ファイアウォールがあるのですが、 プライベート側のセグメントを自由に使いたい、別なサーバのパケットが飛んできて、紛らわしい、 等があり、その都度、ファイアウォール設定を変更するのが面倒、iptables にもっと慣れようという 思いを込めて作ったサーバです。 ※昔は open vpn も動かしていましたが、使わないので止めちゃいました。 環境説明 図 簡単に構成内容を記載しました。複数ある物理ホスト(今回の対象は vSphere5.0)でCentOSにNICをたくさんくっつけ、担当者毎にセグメント
渡辺です。こんにちは。 アカマイ日本初のエンジニア対象技術交流会があると聞き、ホイホイ参加してきましたのでレポートします。 アカマイは世界最大のCDNサービス業者です。わくわくしますね。 今回参加したのは、エンジニア対象技術交流会 Tech Meet-Up #1 です。 17:30-18:00 開場、飲食 会場の部屋の隣にラウンジのような場所があり、料理がたくさん置いてありました! 食べ放題です。 クラッカーの上に載っているのは牡蠣です。 18:00-18:10 前説? アカマイの伊藤さんからの、Tech Meet-Up開催経緯のご説明。 アカマイは今まであまりオープンでなかった アカマイ内部で2年くらい前にもっとオープンにしようという方針になった 今後は分科会(例えばセキュリティ等)も考えている 18:10-18:30 Tech Meet-Up についてのご紹介 アカマイのMatt Ri
クララオンライン 石川です。 本ブログには2回目の投稿です。 先日はファイルシステムによるディスクIOを測ってみた(先日のブログはこちら)のですが、今回は、CentOS7でネットワーク周りの設定を行う 「ネットワークマネージャ」 について自身のメモも兼ねて書いてみたいと思います。 ・・・というか、先日の記事を書いているときに使いづらかったので、そのメモです。 CnetOS7より、ネットワーク周りの操作を行うのにネットワークマネージャというものが導入されました。従来のifconfigコマンドの変わりです。 ifconfigコマンドも「net-tools」パッケージをインストールすることで使用可能となりますが、最小構成でOSインストールしたときにifconfigコマンドが入ってないので、意地を張って、ifconfigを使用せずにネットワークの設定をしてみようとしたりしなかったり、という次第です
こんにちは。 クララオンライン グローバルソリューション事業部の吉村です。 これまで Ansible について、 私の場合、Ansible で ubuntu サーバにPlaybookを実行する時に、「あれっ動かない!なんで~・・・。」 というケースが良くあります。 同じくubuntu を普段利用しない方は、結構ハマってしまうのではないでしょうか。 ということで、今回は普段CentOSユーザが Ansible で ubuntu サーバを管理する時のポイントを、ご紹介します。 sudo か、 rootユーザに公開鍵認証でログイン ubuntu はデフォルトでは、root ユーザにパスワード認証のログインができないです。 そのため、Ansible サーバからubuntuサーバに Playbook を実行しようとした時に、root 権限が必要なPlaybook が実行できなかったりします。 この場
クララオンライン グローバルソリューション事業部の平田です。 今回は、失敗談を交えて const_defined? / const_get について解説したいと思います。 const_defined? / const_get とは Module.const_defined? / Module.const_get はクラス・モジュール内に定数が定義されているか調べる・定数を得るために利用されます。たとえば、Math.const_defined? を利用して Math::PI が定義されているか調べることができます。
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 Ansibleを利用していると、inventory ファイルに記載のある全てのサーバに対して、 同じPlaybookを実行するという機会はなかなか少ないです。 必ず何かしらの条件がつきまとうので、Ansibleを器用に利用していかないといけません。 そこで、Ansible まとめ14, 15回は 条件ごとにどのようにAnsibleを実行すべきか をご紹介しようと思います。 条件1.実行サーバを限定する これには、いくつか方法があるので、それぞれ紹介します。 1-1 「”-i オプション”で別のinventoryファイル利用する」 通常、Ansible は、/etc/ansible/hosts ファイルに書かれたホストのみ実行が可能です。 例えば、/etc/ansible/hosts に以下の様にサーバのIPアドレスが書かれていると
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 Ansibleまとめ第3回目。 前回に引き続き、Ansibleのコマンドについてまとめます! ここからはおそらくあまり使わないコマンドです。 ansible-galaxy Ansible Galaxy を利用するためのコマンド。 前回簡単にご紹介した Ansible Galaxy はAnsbileユーザのためのSocialサービスです。 https://galaxy.ansible.com/ GitHUBと連携して、Ansibleユーザが作成したroleを管理出来ます。 ansible-test-for-blogというroleを作ります。
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 前回に引き続き、条件や制約がある中でのAnsibleの利用について書きます。 今回は、gathering facts を利用して、条件分岐をしようと思います。 gathering facts は、Ansible が勝手に実行する 事前確認 みたいなものです。 動作としては、setup module を動かしており、勝手にしていると思いきや、 ここで得た情報を Ansible が Playbook を実行中に変数として保持し続け、手助けをしてくれます。 つまり、こっちは何も言ってないのに、「あー、あれ欲しいなぁ」って時に、「これ余ってるけど使う?」 って横からさっと情報をくれるんです。 私とは違い、Ansible は出来る男です。 例として、適当なテストサーバに setup module を実行してみましょう。 ※とても長いので、流し
こんにちは、グローバルソリューション事業部で運用等を行っている宇野と申します。 先に投稿された「Bash 脆弱性(1) CVE-2014-6271 / CVE-2014-7169 絶賛対応中です」の続きとして 何が危険なのかを検証してみましたので、ご参照ください。 はじめに まず、今回の問題点や危険な点を簡単に挙げると、、 ・リモートで任意のコマンドが実行できてしまう可能性がある。 ・Bash は linux 等のシステムで必ずインストールされているパッケージなので、影響が大きい。 ということでしょうか。その内容を紐解いています。 まずは、数ある情報元からの例です(以下は Redhat のセキュリティブログ ) ・Bash specially-crafted environment variables code injection attack とあるコードを環境変数に組み込むと、任意の
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 今回はAnsibleでWindowsサーバを管理しようと思います。 Ansible が Windows に対応したのはAnsible 1.7 からですが、リリースされたのは2014年8月6日です。 Ansible 1.7 is released – Windows beta and more! つまり、リリースされたばかりなので、世界最速のレビューBlog かもしれません!!!!! 我ながらパイオニア精神の塊だと思います。 なお、公式のドキュメントはこちらで。 Windows Support まだ情報も少ないと思いますので、いざチャレンジ! Ansible側の設定 まずは、Ansibleを1.7にバージョンアップしないといけません。 今のバージョンを確認
こんにちは。 グローバルソリューション事業部の吉村です。 テックブログ立ち上げ一発目のテーマは、Ansible。 これから数回に分けて記事を書きたいと思います。 今回のゴールは、Ansibleの概要を学ぶことと、Ansibleをインストールすること。 では、さっそくいきましょう! 1. Ansibleとは Ansibleの概要 Ansibleは2012年にリリースされて以降、昨今人気のOSSで、 構成管理(configuration management) アプリケーション構築(application deployment) オーケストレーション(orchestration) を行うためPython製の便利ツールです。 本家サイト http://www.ansible.com/home Ansible社 会社はアメリカにあり、Ansible開発者のMichael DeHaan氏がCTOを務
こんにちは。 クララオンライン グローバルソリューション事業部の吉村です。 今日は Ansible Tower を紹介します。 1.Ansible Tower とは Ansible のGUIツールです。 「Ansible Tower | Ansible.com」 http://www.ansible.com/tower “Ansible Tower is the easy-to-use UI and dashboard and REST API for Ansible. Ansible Tower makes it easy to roll-out Ansible to your entire IT team.” Webブラウザで簡単便利に Ansible を操作できるよ!REST API を利用するための CLI ツールもあるよ! ということですが、日本語の情報が少ないため、まだまだ日
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