サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
toushi-kyokasho.com
投資の教科書 デリバティブ事務局 投資の教科書デリバティブ事務局では、先物取引やオプション取引で稼ぐ力を身につけるために必要な基礎知識をはじめ、実際に成果をあげているトレーダーの手法、分析方法などを、初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1. カバードコールとは? カバードコール(Covered Call Writing)は現物株の買いとコールオプションの売りを組み合わせた方法です。 まず、はじめに具体例を見てみましょう。以下は米国株を使って行うカバードコールの例です。事例としてあげている銘柄は、AT&Tというアメリカの大手電話会社の株式です。 【現物株~買い】 銘柄:AT&T 取得価格:35ドル 株数:100株 【コールオプション~売り】 原資産:AT&T オプションの種類:コールオプション 権利行使期日:2016年1月15日 権利行使価格:35ドル オプション価格:1ドル 枚数:
投資の教科書 デリバティブ事務局 投資の教科書デリバティブ事務局では、先物取引やオプション取引で稼ぐ力を身につけるために必要な基礎知識をはじめ、実際に成果をあげているトレーダーの手法、分析方法などを、初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1. LEAPSのプット売り戦略とは それでは、最初にLEAPSのプット売り戦略の概略をお伝えします。まずは、ここで、 プット売りとは何か? LEAPSとは何か? を掴んでおきましょう。 1.1. プット売りとは プット売りとは、「プットオプションを売ること」ですね。そして、プットオプションは、「ある資産を、あらかじめ決まった価格で、あらかじめ決められた期日までに売る権利」のことです。 例えば、Aという株を1000ドルで売る権利(=プットオプションA)があったとします。諸々の数字は以下の通りとします。 Aの現在の株価:1,000ドル プットオプション
投資の教科書 デリバティブ事務局 投資の教科書デリバティブ事務局では、先物取引やオプション取引で稼ぐ力を身につけるために必要な基礎知識をはじめ、実際に成果をあげているトレーダーの手法、分析方法などを、初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1. インタラクティブ・ブローカーズ(IB)証券とは インタラクティブ・ブローカーズ証券は1977年にアメリカで創業された証券会社です。 日本では知る人ぞ知るという証券会社ですが、アメリカではナスダックに上場している大手オンライン証券会社の一つです。 1.1. 私がIB証券を使っている理由 私がIB証券を使っている理由は4つあります。 日本に居住しながらアメリカの口座を開設できる。 日本法人もあり、対応も日本語で行っている。 日本にいながら海外の幅広い金融商品を取引できる。 空売りや外国株オプションの取引などなんでもできて制約が少ない。 この中で、最
投資の教科書 デリバティブ事務局 投資の教科書デリバティブ事務局では、先物取引やオプション取引で稼ぐ力を身につけるために必要な基礎知識をはじめ、実際に成果をあげているトレーダーの手法、分析方法などを、初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1.私の実績と取引履歴 まずは、私の2017年の取引実績を、米国株やETF・ETN取引で使っているインタラクティブ・ブローカーズ証券のアクティビティ・ステートメント(損益報告書)をご覧ください。右端の「合計」の欄が実現利益で、単位は米ドルです。 ※画像をクリックすると拡大表示できます。 私は、2017年1月2日から記事執筆時の7月28日までの間に、合計で54,018.76ドル(約600万円)の利益を得ています(約1,500ドルの手数料除く)。 その中で、大きな収益源となっているのは、次の4つのETN(上場投資証券)です。 VXX:34,874.93ド
「100万円を稼ぐ。」これは株を始めたばかりの人なら、誰もが一度は設定した金額ではないでしょうか? 振り返ってみると、投資を始めたばかりの頃の私も、最初に作る100万円は本当に難しく、そして非常に大きな金額に感じていたものです。 今では、年間2,000万円を稼げるようになって、サラリーマン投資家としては、胸を張れるぐらいにはなれたかなと思っています。 そこで、本日は、もし、今、私が無一文になったとして、ゼロから投資を開始し、最初の100万円を稼ぐために何をやるかをお伝えしていきたいと思います。実際のステップを事細かく、包み隠さず書いているので、この通りに実践して頂ければ、あなたが100万円稼げるようになる可能性は非常に高いです。 それぐらいの自信を持ってお届けしますので、ぜひ参考にしてください。 柳橋義昭 兼業投資家。 証券会社在籍時に営業、ディーラー、ネット株部門の立ち上げを行い、 20
IPO投資は、公募価格で株を手に入れることができれば高い確率で値上がりするため、投資の初心者でも利益をあげることが容易な投資として考える方が多いです。 もしかしたら、あなたもどこかでIPO投資のことを聞いて興味をもったけれど、どのように情報を取れば良いのか分からずに、このサイトに行き着いたのかもしれません。 ここでは、IPO株の投資で毎年稼いでいる経験を基にして、私がIPO投資で重視している情報を得る方法をご紹介します。 なお、私の手法は「IPO 投資で勝つための戦略と具体的テクニック」で解説していますので、あわせてご確認頂ければと思います。 柳橋義昭 兼業投資家。 証券会社在籍時に営業、ディーラー、ネット株部門の立ち上げを行い、 2008年からエンジュク株式会社に従事。 証券会社でIPOの業務の経験を活かし、2008年に独自の投資手法を確立。 その後は毎年、IPOの獲得とセカンダリー投資
ランダムウォーク理論とは、金融の世界では、「相場の価格は不規則(ランダム)に変動(ウォーク)しているので、将来の価格を先読みすることは不可能だ」という考え方です。 このランダムウォークは、確率論の立場から説明するもので、どんなに値動きに規則性があるように見えても、それは結果を見ていることに過ぎない、という考えが根底にあります。 これは、「私たちトレーダーが未来を予測することは不可能」という意味では正しいです。ただし、「相場の未来はどうせ分からないのだからトレードで勝つことはできない」という意味では間違いです。相場はランダムウォークだが、トレードで勝つことはできる、ということです。 そこで、ランダムウォーク理論を知り、そこから何かを得ようとする行為には、とても大きな意味があります。なぜなら、ランダムウォーク理論を正しく理解すると、 勝てる人はなぜ勝てるのか? 勝てない人はなぜ勝てないのか?
FXを含めて、全ての投資で成功するために必要なことは、「期待値の高いルールを作ること」です。 FXでいう期待値の高いトレードルールとは、「チャートがこのようなパターンを描いた時は、過去の規則性の中では○○%の確率で上昇する」というような規則性を利用したトレードのことです。 トレードは、このようなパターンの引き出しをいくつ持てるか、そして、そのパターンにどれだけの自信を持てるかで成績が決まります。 しかし、そうは言われても、トレードルールとはどのようなものかが漠然として掴めない方も大勢いると思います。そこで、この記事では、私が毎日のトレードの中で、自信を持って活用しているトレードパターンをご紹介します。 私は、これらのトレードパターンを組み合わせることで、ここまでの9年間で年ベースで負けなしで、総利益1億5千万円以上を稼ぐことができています。 このページを全てお読みいただくと、勝ちトレードと
投資の教科書 デリバティブ事務局 投資の教科書デリバティブ事務局では、先物取引やオプション取引で稼ぐ力を身につけるために必要な基礎知識をはじめ、実際に成果をあげているトレーダーの手法、分析方法などを、初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1 米国ETF・ETN投資手法の概要 最初に、米国ETF・ETN投資の概要を簡潔にお伝えします。概要と言っても、堅苦しいものではありません。具体的には、次の2つです。 なぜ日本のETFやETNではなく米国のものを扱うのか? 米国だからこそ存在する特異なETF・ETNの存在とその特徴 順番にお伝えします。 1.1.私が米国ETF・ETNに興味を持ったきっかけと理由 米国ETF・ETNは、あまり馴染みがない上に、外国の銘柄を扱うのですから、「なぜ米国なの?」と疑問に思われている方も少なくないことでしょう。そこで、最初に、私が、米国のETNやETFにたどり
IPO投資と言うと、あなたはどういうイメージをお持ちになるでしょうか? 株式投資について勉強し始めたばかりの方は、あまり聞きなれないかもしれません。また、IPO投資のことを知っている方は、「どうせ当たらない」と思われていることでしょう。 私は、9年前の2008年から本格的にIPO株を柱とした株式投資を実践してきました。証券会社で働いていた時にIPOに関連する業務に就いていたため、 IPOによって企業の株価がどのように変わるか? 上場後にどのような動きをする傾向があるか? など自然と観察し研究するようになっていたのです。 結果、IPOによる株価の移り変わりのパターンをいくつか見つけることができました。その経験をもとにIPO投資を始めて、実践も重ねた結果、年々、成績が右肩上がりで伸びてきました。 昨年の2016年には、これだけで投資利益は2,000万円を超えました。信じられない方もいらっしゃる
一つの投資手法としては、十分以上の利益を得ています。 それぞれ、企業の業績の進捗率(上場企業が立てている年間事業計画がどれだけ達成されているのかという数字)を調べているだけですので、特に難しいことをしている訳ではありません。 必要なのは注目している企業の業績情報を、妥協せずにモニターすることだけです(モニターする銘柄の選び方については後述させて頂きます)。 これから具体的に個別事例を説明させて頂きますが、これを見て頂ければ手法としては非常に単純だということがお分りいただけるでしょう。 2.上方修正投資の事例と方法 それでは、個別事例を詳しく解説させていただきます。 2.1.ストライクで2ヶ月で43万円の利益をあげた事例 株式会社ストライクは2016年6月12日に上場したM&Aのマッチングサービスを運営している企業です。決算月は8月末です。 同社は年間業績予想は下図の通りでした。 そして、上
バルサラの破産確率とは、FXや株式などのトレードルールが期待値の高いかどうかを、「勝率」「損益率」「プロフィットファクター」の3つ項目から判断する表のことです。 投資で成功するためにやるべきことを一言で表すと、「長く続ければ資産が増え続ける確率が高いトレードルールに沿って、淡々と売買を繰り返すこと」に尽きます。 私は、このバルサラの破産確率を活用し、質の高いFXのトレードルールを構築することができました。バルサラの破産確率は、勝てるトレードルールを作るために必要不可欠です。 この記事で、勝ち続ける秘訣をしっかり学んでいきましょう。 ぶせな FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書に、『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15分足デイトレード』(共に、日本実業出版社)がある。ツイッターアカウントは、『
FXの口座は、国内だけで50社以上あり、どこで開設したらいいのか分かりませんよね。 このページでは、私たちが実施した『FX経験者1000人へのアンケート結果』に基づき、人気FX会社の15口座を10項目で徹底比較し、各特徴を解説します。 どのような人に向いているかをはじめ、メリットと、使う際の注意点を明確に書いているので、皆さまの目的に合ったFX口座が見つかります。 ※記事の中で、FX会社の通貨ペアのスプレッドが「原則固定」となっていても、昨今の新型コロナウイルスの影響による急激な変動に伴い、原則固定を維持するのが難しくなっていることがありますので、ご注意下さい。 早速、総合満足度が高い14口座のランキングをご覧下さい。 ※アンケートの集計基準:私たちは、大手調査機関G社を通じ、FX経験者1000人を対象とした『FX会社20社に関する業界最大規模のアンケート』を実施しました。その中で、50人
このページでは、株式投資の初心者の方のために、ざっと仕入れておいて頂きたい基礎知識をご紹介しています。株式投資には、IPO投資、イベント投資、新高値ブレイク投資など色々な投資法があります。そして、一つ一つの投資法には、結局のところさほど優劣はありません。徹底的に、一つの投資法を深く極めた人が成功します。そして、自分にとって、どの投資法が良いのかを判断するには、株式投資の基本的な知識が必要です。分量は多いですが、ぜひ、一つ一つご覧になってください。
FXだけで生計を立てて豊かに暮らしたい…。 FXを始めようと考えている多くの方が、このように思われていると思います。私も、「サラリーマンは嫌だ。」という思いが、FXを始めたきっかけでした。 満員電車での通勤 会社の人間関係や無駄な会議 安定していても、経済的に夢のない未来 このような強いストレスを感じていました。そんな状況を打破すべく始めたFXでしたが、現実は厳しいものでした。どれだけ時間をかけても成果が出ず、挙句の果てには、2008年のリーマンショックで1,000万円以上の大損をしました。 今でこそ立ち直り、サラリーマンの時は考えられなかった金額をFXで稼げるようになりました。しかし、当時は目の前が真っ暗になり、絶望しかありませんでした。そのため、これからFXを始める人には、私のような思いはしてほしくありません。 そこで、この記事では、私がFXで失敗した時の話と、どうすれば大損を防げるか
パーフェクトオーダーとは、FXのチャートで、短期・中期・長期の3本の移動平均線が順番にキレイに同じ方向に並んでトレンドが発生している状態のことです。傾きが急なほどトレンドが強く、長く継続する傾向があります。 このパーフェクトオーダーは、多くのトレーダーが意識しています。 しかし、パーフェクトオーダー単体でエントリーの判断をするなど、誤った使い方をすると、せっかくの利点が活かせません。 そこで、この記事では、パーフェクトオーダーの基本的な説明に加えて、利益を出すための具体的なトレード戦略をお伝えします。 もし、あなたがパーフェクトオーダーを使いこなせていなければ、今後、どのように活用すれば利益が生み出せるかが明確に分かるようになります。それでは、早速始めましょう。 ぶせな FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書
少ない元手資金から始めて、給料以上に稼げるようになりたいなら、スキャルピングは最適です。「簡単そう」などと、甘い考えは持たないでいただきたいのですが、リスクを取れば、1年で数十~数百%という利回りが可能な世界です。 しかし、スイングトレードで同じ利回りを目指すとなると、1回あたりのトレードで負うリスクがとてつもなく大きくなってしまいます。 スイングトレードで、短期的にものすごく稼ぐ人もいますが、結果だけで判断すべきではありません。なぜなら、リターンに潜んでいたリスクは膨大であり、そのリスクを乗り越えた結果、短期的に稼げたということだからです。 ただし、スキャルピングよりも、スイングトレードのほうがハイリスクなわけではありません。リスクに晒(さら)される時間が、スイングトレードのほうが圧倒的に長いということです。 そのため、初心者ほどメンタルが崩壊してしまう恐れがあります。リスクの大きさでは
サポートラインは、日本語で「下値支持線」といい、チャート上において「この価格より下には下落しないだろう」と意識され、反発する可能性があるラインのことです。ただし、その価格で反発することを約束するものではありません。 一方、レジスタンスラインは、日本語で「上値抵抗線」といい、チャート上において「この価格より上には上昇しないだろう」と意識されたラインのことです。 投資で勝つためには、サポートラインのような値が止まるポイント(=トレンドが終わるポイント)、もしくは、価格が動き出すポイント(=ブレイクが起こりトレンドが発生するポイント)でトレードすることが重要です。 入念な分析によって、これらのポイントを出来るだけ高い精度で予測できるようになると、利益を積み重ねられるようになります。 一方、これらのポイントを理解しないままトレードをすると、エントリーしてもすぐに相場が逆行するなど、損切りばかりの悲
エリオット波動理論とは、「相場にはリズムがあり、5つの上昇波と3つの下降波の合計8つの波で1つのサイクルが形成される」という考え方に基づき、相場を予測するテクニカル分析です。 実は、相場の変動は、ランダムなように見えて、一定のリズムで動いています。このリズムが、エリオット波動です。 エリオット波動は、テクニカル分析の中枢を占める理論で、エリオット波動のリズムを知らずして相場の予測をすることは不可能である、といっても過言ではありません。 もし、エリオット波動を知らないでトレードしていたのなら、この記事を読むことで、驚くほどトレードが上達する可能性があります。7つの項目で説明しますので、ぜひ参考にして下さい。 ぶせな FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書に、『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15
フィボナッチとは、イタリアの数学者のレオナルド・フィボナッチが唱えた「フィボナッチ数列」のことです。 相場の世界では、フィボナッチ数列を応用した「フィボナッチ・リトレースメント」というテクニカル分析があり、フィボナッチ比率に基づいた23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%の比率に注目すると、値動きが読みやすくなります。 いわば、このフィボナッチは、価格の「支持帯」と「抵抗帯」を予測するテクニカル分析の一つです。特にFXでは、トレンドが発生しても一直線に進み続けることはなく、必ず上下動しながら、「押し目」と「戻し」を形成します。 そして、フィボナッチを使うと、押し目や戻しがどこで発生するかが予測しやすくなります。 そこで、この記事では、フィボナッチの引き方や基本的な役割を説明し、その後、どのような使い方で利益を出すのか、トレード戦略まで具体的に解説しています。ぜひ参考にして
FXの超基本から稼げるようになるためのノウハウをまとめています。
ヘッドアンドショルダーは、相場のトレンドの終了を示すチャートパターンです。 その中でも、ヘッドアンドショルダートップは、別称「三尊」ともいい、人間の上半身のように、頭(ヘッド)と左右の肩(ショルダー)の形状をしており、上昇トレンドの終了時によく見れます。 このヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中で、最も強力な形です。 なぜなら、エントリーすべきポイントも利益確定すべきポイントも明確で、ヘッドアンドショルダーを見つけたら、大きく利益を伸ばすチャンスになるからです。 そのようなチャンスをつかむには、”ネックライン”の使い方が肝になります。 そこで、この記事では、ヘッドアンドショルダーを見つけた時に私が実践しているトレード戦略をお伝えします。 数あるトレード戦略の中でも、最も利益が出やすいチャートパターンの一つなので、ぜひ覚えて活用して下さい。 ぶせな FXの専業トレーダー。認定
2004年 ~ 2007年:不明(+50万円程度) 2008年:△1,100万円 2009年:850万円 2010年:2,700万円 2011年:2,900万円 2012年:1,960万円 2013年:1,880万円 2014年:1,050万円 2015年:1,900万円 2016年:1,700万円 2017年:943万円 2018年:702万円 2019年:533万円 これを累積で表したものが、次のグラフです。 私は、2004年からFXを始めました。2004年~2008年の5年間は、自分なりに真剣に取り組んでいたつもりなのですが、今思うと、本当の意味では真剣ではありませんでした。そのため、トレードも勝ったり負けたりで正確な数字は記録していませんでした。 2008年は、仕事でのストレスや将来への不安、そして自分はもう初心者ではないという過信で、無謀にもリスクを上げたトレードを行うようになっ
投資の教科書 FX事務局 投資の教科書FX事務局では、FXで稼ぐ力を身につけるために必要な基本的な知識をはじめ、おすすめFX口座の特徴などを初心者にもわかりやすくお伝えしています。 1.FXの基本|値動きの仕組み 最初に、FXとは何か?の基本を学びましょう。 1.1.FXとは FXとは、「Foreign Exchange」の略で、日本語では「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」といいます。略称で「外為(がいため)」と呼ばれることもあります。 簡単にいうと、FXは、 ドルやユーロなどの異なる通貨を売買する取引のことです。 例えば、「本日の外国為替市場のドル円は1ドル112円45銭で、前日と比べて10銭の円安で推移しています。」のようなニュースを耳にしたことがあると思います。 このように、今ならいくらで交換できます、という通貨の価格(交換レート)は常に変動しており、海外旅
これから、チャートに関する知識を手に入れていただくのですが、その前に、常に覚えておくべきチャートの大原則をお伝えしておきます。ここの考え方がぶれると稼げるようになりませんので、徹底的に落とし込んでおいてください。
それぞれ、詳しく見ていきます。 3.1.きれいなチャートで形成された三角持ち合いを狙う(全スタイル共通) まず、3つのトレードスタイル全てに共通した鉄則は、きれいなチャートで形成された三角持ち合いを狙うことです。下のチャートの三角持ち合いをご覧下さい。 ブレイクするまで、レジスタンスラインと上昇トレンドラインで何度も反転していることが分かります。そして、ローソク足の上下動が徐々に狭くなっていき、いよいよ行き場を失って上にブレイクしています。 このように、きれいな三角持ち合いは、レンジ幅の中で2つのラインを時間をかけて三度四度と反転し、三角の先端まで進みます。 レンジ幅の中で何度も反発しているということは、それが長く大きく形成された、きれいな形の三角持ち合いであることを意味します。そのような三角持ち合いの局面では、大半のトレーダーが「もしこれをブレイクしたら大きいトレンドができる」と考えてい
平均足とは、相場のトレンドの継続性を判断しやすいように、価格の平均値を重視し、通常のローソク足に修正を加えて作られたツール(テクニカル指標)です。 この平均足の利点は、なんといっても一目でトレンドが分かることで、他のテクニカル指標とは一線を画しています。 そのため、トレンドの判断が単純明快で、シンプルに売買判断ができます。しかも、価格の平均値を採用しているのでダマシが少なく、トレンドフォローの順張りにおいて特に有効です。 もし、あなたが、この平均足の上手な見方をマスターすれば、トレンドが発生するたびに利益を得られることも不可能ではありません。このページでは、勝つために必要な平均足の見方と使い方、トレードの実例を余すことなく解説します。 平均足を初めて聞いた人もいるかもしれませんが、テクニカル分析の幅を広げるきっかけにしていただければと思います。なお、解説はFXのチャートを使っていますが、株
「窓開け」とは、隣り合うローソク足の間に、窓のようにぽっかり穴が開いてしまうことです。一方、「窓埋め」とは、窓開けによって空いた窓が、その後、相場が戻って閉じることです。 これらは、多くのトレーダーが狙っている値動きの特徴なので、窓を開けた時に戦略を立てることは、トレードをする上で避けては通れません。 相場において窓開けは有名で、窓開けしたら必ず埋まるという安易な考えから、「窓埋め理論」というものまであります。 結論から言うと、窓埋め理論を鵜呑みにすると、最終的に待っているのは、大損です。 窓開けは、安易な窓埋め理論に使うのではなく、強烈なサポートラインやレジスタンスラインとして機能します。重要なことなので、もう一度言います。 窓 = 強烈なサポートライン/レジスタンスライン これさえ押さえておけば、窓開けが発生した時は、大きなチャンスとなります。とても分かりやすい動きをするので、何度か実
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『投資で稼ぐチカラがつくメディア|投資の教科書』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く