『桐島、部活やめるってよ』観てきたら面白かった。これ最後にマシンガン持った奴が乱入してクラスメイトを次々と射殺すれば最高なのになーって思ったら本当にそうなったので最高だった。でも一つ気になる所があって、作中で神木隆之介くんがゾンビ映画について熱く語るのよ。そういや『東京公園』でも榮倉奈々がゾンビ好きだったなーって思い出したんだけど、映画って美男美女の俳優にゾンビの魅力を語らせても大丈夫なメディアなの? だってこれのオタ.verを考えるとかなり悲惨な内容になることは火を見るよりも明らかじゃん。 例えばゾンビという三文字をコミケという言葉に置き換えてみる。そして美少女キャラクターがコミケについて熱く語る場面を想像してよう。性格はツンデレだ。なんならセリフも付けてみる。「コミケは日本の文化なんだからねっ!」お、おええーゲロゲロゲローで、でたー美少女のツラを借りて自己肯定を謀るオタが出ましたよー。