端的に、強いインパクトとともに、アニメを紹介する方法は数多くあれど、やはり「1話目を見せる」という手法はとても有効だ。 最初の話が引っかかれば、自動的にその後の話も見てしまう。布教はなかなかに容易い。「1話が強いアニメ」とは、初速が強いアニメに他ならないのだ。 だからこそ、「強い1話」をより多くの人に布教しよう――そんな与太話がきっかけだったかは忘れたが、先日「第二回 1話が面白いアニメ選手権」が開催され、そちらに参加してきた。第一回は2年前の「ビビ泣き会」を指す。たぶん。 総参加者10名がレンタルスペースに集まり、各々「おすすめの第1話」を持参したのだが、恐ろしいことに誰も作品かぶりを起こさなかった。 暗黒ミサ2017、はっじまるよー! pic.twitter.com/HNfnp3E6Vk— わさすら (@wasasula) January 7, 2017 本当に奇跡的としか言いようがな