伝法院日並記抜抄 2,826円(税別) 江戸有数の大寺院であり、盛り場でもあった浅草寺。その本坊である伝法院に保管されていた「日並記」から、境内の土地関係、茶屋などの営業、芸能の記録などを抜粋した写本が、東京市史編纂のために作成され、『伝法院日並記抜抄』として東京都公文書館に引き継がれてきた。これを翻刻した本書からは、浅草寺境内の社会史が鮮やかに浮かび上がる。 旧江戸朱引内図 —復刻と解題 2,430円(品切れ) 教科書等にも利用されている館所蔵の「旧江戸朱引内図」を復刻し、この絵図の特質と価値について解題を付けました。 幕末旗本の記録 山口直養・直毅日記 1,980円(品切れ) 上層旗本の知られざる日常と勤務が判明する日記。江戸城の様々な儀式の状況、旗本同士の贈答、外国奉行・町奉行・会計総裁まで出世する能吏の横顔など、幕末の武家社会を知る上での貴重な史料 戦時下「都庁」の広報誌—『市政週