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カレーが食べたい
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お題「#買って良かった2020 」 2020年の温泉旅は、すべて一人旅でした 2017年から毎年、1年間に泊まった宿を振り返って「部屋」「風呂」「食事」というそれぞれの側面において「この宿はすばらしく良かった!」と印象に残っている宿をそれぞれ1位から3位まで紹介する、という記事を更新しています。本稿はその、2020年版です。 過去3回分の記事は下記になります。 毎度のことで申し訳ないですが、食事部門だけ3軒に絞りきれず3位が2軒あり、全部で10軒の宿を紹介しています。 2019年に続いて2020年版で選んだ宿も、すべて1人で宿泊した宿でした。2019年は、たまたまひとり旅で泊まった宿がピックアップされたのですが、2020年はコロナ禍もあってすべての旅がひとり旅だったのです。 今回ご紹介している10軒の宿の中で7軒は、休前日でも1人で宿泊可能な宿で、実際に私も土曜日に宿泊しています。私自身も
2021年も土曜日に1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい(あと半年ですけど……) 毎年1月に公開している「今年泊まりたい宿」の記事ですが、2021年はこんなタイミングで公開することになりました。 年明け早々に首都圏に緊急事態宣言発令が決まり「このタイミングで『2021年泊まりたい宿』の話をしてもね……」と思いつつ3月の宣言解除を迎え。 じゃあそろそろ旅の計画を立てようかな?と思っているうちに3度目の緊急事態宣言。 「もうこれは、いつならOKってこともないのでは?」と思い、2021年始まってだいぶ経ちますけど、せっかく47軒選んだので公開することにしました。 多くの宿はこのご時世でもがんばって営業していますし、行ける範囲内で旅を楽しむための手助けに、あるいは「落ち着いたら絶対ここに行こう!」と、妄想しつつお楽しみいただけたらと思っています。 今回も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って
今週のお題「2019年の抱負」 今年も2019年の抱負についてお題が出ていたので書いてみることにした 1年前「2018年の抱負」というお題が出ていたときにこういう記事を書きました。 実は私、あまり「目標」とか「抱負」とか明言しない、したくない人です。 というのは明言してしまうと、然るべき期間の後に「さて、目標には到達できた?」という振り返りの時間がやってきて、それで到達していなくて「ああ、残念だったね……」っていう雰囲気になるのが嫌なんですよね。。。まあ、仕事ならそれも仕方ないけれど、趣味で目標とか立てたくない……気楽にやらせてくれよ、というわけで。 なので抱負を掲げる際はあえて「絶対に叶いっこない」ことにするようにしています。それで昨年は、登山については「山で藤井フミヤと出会いたい」という抱負を掲げ、温泉については「47都道府県で1県ごとに1番泊まりたい宿を考える」ということをやりました
土曜日も1人で泊まれて、個室で気兼ねなくご飯食べれてかつ、お湯も良い宿を探せ 1人旅をするようになって、10年以上経ちます。 いつからか、大広間やダイニングでの食事も、バイキングもまったく平気になりましたが、10年前は「できれば部屋食もしくは個室食事処で夕食も朝食も食べられる宿に泊まりたい」と思っていました。 もともと、外食であれば大抵のお店に1人で入ることができたはずの私でも「宿の大広間で一人ごはん」には抵抗があったのですから、一人旅を始めて間もない、あるいはこれから始めようとしている方にとって、温泉宿での夕食がハードルになることは多いのではないでしょうか。 また、私は土日休みの会社員。泊まるのも圧倒的に土曜日が多いのですが、10年前は今よりもずっと、1人で泊まれる宿が少なくて宿探しに難儀しました。 そんなわけで今回は、これまで私が実際に一人で泊まった宿の中から ・夕食、朝食共にお部屋で
2022年も1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 年明け早々に各地でまん延防止等重点措置が実施された2022年ですが、全面解除を迎えたということで今年もこの記事を公開します。 今回も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って、47都道府県から1軒ずつ、1番泊まりたい宿を選びました。 このリストはもともと私が「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに、選択肢を絞りやすくするために作っているリストです。昨年もピックアップした47軒の宿の中から7軒の宿に実際に泊まりました。 ちなみに、毎年「行きたいリストじゃなく行ったリスト出せ」というコメントをいただきますが、この記事の最後にリンク載せてるのでそっち見てくださいね。(いいかげんうんざり) 私は基本的に食事は宿で食べたいので、今回も「1人でも2食付きで泊まれる宿」を選んでいます。 また、私自身土日休みの会社員で、土日を中心とした旅の予定を立
2020年は土曜日でも1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 2019年、そして2年前の2018年にも新年の抱負として「泊まりたい宿」についての記事を書き、年末には振り返りの記事を書きました。 昨年書いた「新年の抱負」の記事はこちらです。 2018年に選んだ宿は「1人で泊まることは難しいけれどいつか泊まってみたい憧れの宿」も含まれており、あまり実用的なリストとは言えませんでした。それをふまえて昨年は「すべて1人泊可能な宿」という条件をつけて、より実用的なリストになったと思います。 2019年は、リストアップしていた47軒のうち、9軒に泊まることができました。 振り返りの記事はこちらです↑ 昨年は「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに「2019年泊まりたい宿リスト」の中から候補を選ぶことが実際に多かったです。 そんなわけで今年もすべて「一人で泊まれる宿」の中から泊まりたい宿
1泊2食付き2万円以下の宿で、コスパ重視の総合ベスト10を選出した 毎年1月に更新している前年の振り返り記事ですが、2021年は緊急事態宣言発令に伴い更新を控えていたため、こんな時期の更新になってしまいました。 正直なところ、今年はもう更新しなくてもいいかな……と思っていたのですが、宣言明けて旅行行きたい欲が高まっている方が多いようですし、比較的リーズナブルな私のお気に入り宿にぜひ泊まっていただきたく、今更ながら書いてみた次第です。 先に公開済みの「2020年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する 」では、2020年に泊まった宿の中で「部屋・建物」「風呂」「食事」の3項目について「突出して良かった宿」のベスト3をそれぞれ選定しました。 「食事」や「部屋」部門では特に、宿泊料金の高い宿が上位に入りやすい傾向がありますが、私自身、たまにいいお値段の宿
「日帰りで山を歩いて温泉宿に泊まる」という旅の提案 「山を歩いた後に温泉宿に泊まり、温泉と食事と酒を楽しむ」というのは、私が最も好きで、多くの人におすすめしたいと思っている旅のスタイルです。 麓に温泉いっぱい!苦労せず絶景を楽しめる乗鞍岳 もちろん山小屋に泊まるのも好きだし、テント泊で縦走するのも大好きなんですけど、欲を言えばその山行が日帰りであろうと数泊の縦走登山であろうと、最後に温泉宿に泊まってから帰るのが理想は理想なんですよ! でも、毎回は予算的にも厳しいですし、週末の休みは2日間しかないので「日帰り登山+温泉1泊」を2日間で楽しむのが、最も実現しやすいプランなのではないかと思います。 いつかまとめてご紹介したいと思っていたのですが、今回、トリップアドバイザーの「旅リスト」とはてなブログのキャンペーンに参加する形で書いてみようかと思いました。 この後紹介する「日帰り登山とセットで楽し
食事がおいしく、貸切風呂に何度でも無料で入れてかつ、お湯も良い宿を1泊1万5千円以下で探せ! 普段は一人旅が多い私ですが、たまには彼氏と一緒に温泉旅を楽しむこともあります。 宿の候補を選ぶのは私なのですが、彼との旅行のときに重視するのは「貸切風呂に何度でも無料で入れる」ことと「食事がおいしい」宿であることです。 1万円ちょいのプランでも仙台牛のステーキが! 食事がおいしいことと、お湯が良いことは一人旅であっても重要なのですが、せっかくの恋人同士の旅行ですので、一緒にお風呂に入れたほうがよりいいかなと思うのです。それも、追加料金を払って入るのではなく、できれば基本の宿泊料金のみで、空いていれば何度でも貸切利用できるお風呂があるところがいいな、と。時間指定で1回だけだとちょっと、慌ただしくなってしまいますからね……。 そんなわけで今回は、これまで私が実際に泊まった宿の中から ・値段相応以上に食
山道具には災害時に使えるものがとても多い すごい台風でしたね……。18歳で上京して以来、いや生まれてこの方、ここまでの台風は初めてでした。 幸い我が家は特に被害なく、自宅で閉じこもってじっとしていることでやり過ごすことができましたが、スマホからは緊急速報が何度も鳴り響き、落ち着かない1日ではありました。 1人暮らしでやや心細いということもあり、また、この地に住んで初めて経験する事態だったので自宅にいて本当に大丈夫なのかが想像つかず「避難勧告が出たら避難できるように」と、あらかじめ用意してあった非常用持ち出し品を見直して、ザックに詰めたりも。 こんな感じで。 停電になるかもしれないから、ライトはすぐ手に取れるようザックの上に。外に出ることになったら貴重品を入れたヒップバッグを斜めがけにし、その上からレインウェア上下を着て、ザックにレインカバーをかけて登山靴履いて出る!みたいに考えていました。
温泉がらみでも、抱負っぽい記事をひとつ 先日、山に関連して2018年の抱負を書きました。 タイトルを決めて書き始めたときは「我ながらこれのどこが抱負なんだろう……」と思っていたんですが、書き終わったら案外ちゃんと抱負になっていたので自分でびっくりしました。すごいな!書くことで見えてくることってあるんですね。書いてよかったよ! 山について抱負を書いたら案外楽しかったので、温泉についてもちょっと考えてみようかなーと思いました。 私が日々こつこつ&こっそり更新し続けている「自分内泊まりたい宿リスト」を開いて、各県ごとにナンバーワンを決めて公開しようかなと。 つまり今、私が1番泊まりたい宿を1県につき1宿紹介したいと思います。 全部で47宿!県ごととは言えナンバーワンを決めるのはけっこう難しいのですが……今の気持ちで、1番泊まりたい宿を選びます。以前泊まったことある宿・ない宿両方あります。そこは特
食事がおいしく、貸切風呂に何度でも無料で入れてかつ、お湯も良い宿を探せ! 今から半年ほど前に「休前日に2食付き1万5千円以下で泊まれる!恋人同士の旅行におすすめの極上湯の温泉宿」という記事を更新しました。 私は一人で温泉宿に泊まることが多いのですが、たまに彼氏と旅行するときは「貸切風呂に何度でも無料で入れる」「食事がおいしい」宿を選ぶようにしています。 食事がおいしいこととお湯が良いことは一人旅でも重要ですが、恋人同士の旅行ならば、一緒にお風呂に入れたほうがいいと思うんですよね。それも「予約制で1回45分のみ」とかではなく、空いていれば好きなときに入れる貸切風呂が望ましいなと。 その条件でこれまで泊まった宿からリストアップしていったところ、思った以上にたくさんの宿が候補にあがってしまい「1泊2食付き1万5千円以下で泊まれる宿14軒」を紹介した時点で文字数が1万8千字を超えてしまったので、い
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 あの温泉に行きたい!と心から思えた10箇所の温泉地 はてなブログ10周年特別お題に参加して何か書こうと思いたち、いくつかある特別お題の中で「好きな○○10選」について書くことにしました。 私は「温泉地」より「温泉宿」にこだわりがあるタイプなので、最初は「好きな温泉宿10選」で書こうと、宿を10軒選ぼうとしたのです。ですが、好きな宿が多すぎてどうがんばっても10軒に絞れません!23軒ぐらいから減らせない……。 ですがひとたび「温泉地」について考えてみると……ああ私、温泉地には別にこだわりはないと思っていたけれど、気がつくとあの温泉には何度も行ってるなあ。泊まった宿も、お気に入りの1軒だけというわけじゃなく、何度もおとずれて何軒もの宿に泊まってるわ。つまりこの温泉地が好きなんだよな、と気がつきました。 そんな「よく考えると大好きだった」温泉地を
今週のお題「買ってよかった2021」 2021年もできる限り山と温泉を楽しみました。あと引っ越しました 2021年も、まもなく終わりですね。 山や旅に出かけにくい時期もありましたが、出かけられるタイミングは密を避けて楽しんだ1年でした。 また、山と旅以外では、テレワークが続いて在宅時間が長くなったことで住宅環境を見直し、マンションを購入して転居しました。 マンション購入記はnoteに連載しています。 そんなわけで、山と旅を楽しみつつ、生活には大きな変化があった2021年に買った物については、3つに分類して紹介することにしました。 (1)山と旅で使えるアイテム (2)転居をきっかけに購入したおうちアイテム (3)ブログ執筆やテレワークに役立つアイテム 分類ごとに、買ってよかったものを紹介していきたいと思います。 ◆ お知らせ ◆ 2020年10月に著書が発売となりました。 一人旅をもっと楽し
「再訪したい度5点満点」をつけた宿の中でも特に好きな10軒 先日、はてなブログ10周年特別お題キャンペーンに参加して「好きな温泉地10選」という記事を公開しました。 「好きな○○10選」というお題から書いた記事でしたが、私は「温泉地」よりも「温泉宿」に思い入れがあるタイプなので、最初は「好きな温泉宿10選」で書こう!と思っていたのです。ところが、好きな宿が多すぎてなかなか10軒に絞ることができないまま時間が過ぎてしまい「温泉地を10箇所選ぶほうが楽じゃないか!」と気づいたので、温泉地10選の記事を書き上げて公開しました。 お題キャンペーンは終わってしまいましたが、悩み抜いた末に「温泉宿10選」もピックアップできたので、せっかくだから公開しよう!と思い、この記事を書いています。 単純に「好きな宿」ということで考えると、20軒ぐらいから減らすことができず難儀しましたが、この記事では「ブログ(山
今年も山に登って温泉に入り、ブログを書いた1年でした 2018年も、もうすぐ終わりですね。 登山も温泉旅もブログも、始めてから何年も経っているのだから、今更新たに買い足したものなんてあったっけ?と思いつつ、振り返ってみたら今年もけっこういろいろ買い物してました……。 ちなみに昨年の記事がこちらです。 今年も、昨年の記事中の分類を概ね踏襲し ・山道具のお買い物 ・山でも旅でも使えるお買い物 ・山で飲むお酒のお買い物 ・ブロガーとしてのお買い物 の4つに分けて、買ってよかったものをご紹介したいと思います。 今年も山に登って温泉に入り、ブログを書いた1年でした 山道具で2018年に買ってよかったもの7つ ペツル「ノクティライト」 Evernew「エバニュー チタンマグポット500」 カリマー「リッジ30 2018年限定 Limited Model」 グレゴリー「DEVA 70」 NANGA「オリ
ちなみに荷物の軽量化とかはあまりできないタイプの単独登山女子です 私は、2011年の4月から登山を始めたのですが、約1年後の2012年の5月からテント泊登山を始めました。 約7年と数ヶ月の間に4つのテントを使いましたが、2年おきに新しいのを買ったわけではなく、4つのうち2つが「しっくりきたのでしっかり愛用したテント」で、もう2つが「しっくりこなくてあまり使わなかったテント」という内訳になります。 安い買い物ではないので「しっくりこないテント」はもちろん買うべきではないのですが、スペックの比較や、店頭で張られているのを見ただけではわからないことがやはりあるのですよね。実際使ってみて「こんなことがあるとは!」と気づくことが。 もちろん、どんな山でどんな季節にどんなルートを歩いてテント泊をするかによっても優先する項目は変わりますし、同じ条件でも許せないポイントや重視するポイントは人によって違いま
山道具は高価なものも多いが、しかし大変機能的だ 一人旅をするようになって10年少々経ちますが、最初の5~6年間ぐらいは普通に(というのも変な話ですが)温泉宿に泊まる人でした。 2011年の4月に登山をはじめ、そこから3年間はあまり温泉にも行かず、もっぱら山にばかり登っていました。その3年間で「とりあえず登ってみたい山」にはあらかた登り終わり、異常な登山欲が収まってきたので、それからは「温泉旅」「山旅」「温泉を絡めた山旅」を取り混ぜて楽しんでいます。たぶん、今が一番バランスがいいような……だからブログを始められたんでしょうね。 山に登るようになって知りましたが、山道具って、高いですw でも、高いぶん機能的だったり軽量コンパクトだったり、耐久性があるものが多いんですよね。山でだけ使っているのはもったいないので、自宅や、山を絡めない温泉旅でも最近は山道具を多用するようになりました。 温泉宿で荷物
春から登山を始めたい人向けに登山の必須装備をまとめた 2011年の4月に登山を始めてから11年が経ちます。 登山の経験者として「これから登山を始めたいんだけど、何を揃えたらいい?」と質問される機会も増えたので、春から登山を始めたい人向けの山の基本装備についての記事を書いてみることにしました。 「登山の基本装備」についてはこれまでも書いたことがあるのですが、経験を経て考えが変わった部分もありますし、商品もどんどん新しいものが出てきます。2022年版の「登山を始めるならこれだけは揃えておきたいもの」と「登山を続けるならあると便利&楽しいおすすめ山道具」をまとめてみたいと思いました。 また、私自身が登山を始めたころのエピソードや、装備についての考えなどは発売中の著書にも詳しく書いています。興味を持たれた方はお手に取っていただけますと幸いです。 ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山 [ 月山 もも ]
1人で山に登るのが好きです。 2016年は登頂を目的としないハイキングも含めると29回、山を歩きましたが、そのうち26回が単独登山でした。 最近は1人で登る人も増えているみたいで、山雑誌でも毎年必ず単独行の特集が組まれますね。 たとえば、2019年2月に発売された山と渓谷の巻頭特集も「リスクに備える単独行の登山術」でした。 山と渓谷 2019年 02月号 雑誌 /山と渓谷社 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 1人で山に登ってみたいと思っている人も増えているようで、山小屋に泊まったときなど、グループで来られた女性に 「私もいつか1人で登ってみたいんです!」 と声をかけられたことも1度や2度ではありません。 「1人で登ってみたい」と思っている方が、一歩を踏み出すためのきっかけになるといいなと思いつつ、ソロ登山のメリットについてまとめてみたいと思い
登山が趣味と言うと必ず「富士山にはもう登った?」と聞かれます 今年で登山を始めて6年目になる私ですが、実は、富士山に登ったのは昨年の7月、登山を始めて5年目という比較的最近のことでした。 そんなに登山経験がない方でも登れてしまう富士山に登るまでに、なぜ5年もかかったかというと、それは私が混んでる山が嫌いだからです! 開山期間が2ヶ月ほどと短いこともあり、いつ登っても混んでいると言われる富士山。 5年間かけて計画を練り、天気を待ち、ついに、登山道でも山頂でも山小屋でも、混雑と無縁の富士登山を遂行できましたので、もろもろご紹介したいと思います。 登山が趣味と言うと必ず「富士山にはもう登った?」と聞かれます 登山が趣味の人とそうではない人で評価が大きく異なる山、それが富士山 半ば仕方なく、なるべく空いているタイミングで登る計画を立てた 作戦1:海の日よりも前に登る 作戦2:静岡側から登り、御殿場
Sponsored by 森永乳業 「登山や温泉が趣味だから健康なんでしょう?」と言われるけれど 天気の良い週末は山に登り、下山して温泉に浸かることを趣味にしている私は、ときおり「すごく健康的な生活だよね」と言ってもらえることがあります。 つまり、日常生活を送る私が、その程度には「健康的な人」に見えているということなのでしょう。それはありがたいことなので、その場では「そうですね。やっぱり、ストレス解消になりますから」と答えるようにしています。 しかし、よくよく考えてみると、必ずしも「登山や温泉が趣味だから健康」とは言えないのではないか、と思うのです。 登山は「長時間、時には重い荷物を背負って、高所を歩き続ける」というハードなスポーツです。 ほとんどのスポーツは、プレイし始めて「何か調子が上がらないな」「体調が悪いな」と感じたら、いつでも好きなタイミングで切り上げることができますが、登山はそ
この週末は、キャバ嬢と温泉に行ってきた。 彼女と知り合ったのは大学院生時代、私自身がキャバクラでアルバイトをしていた時代に同僚だった、という縁である。 私は(院生時代生活費は自活していたので)割りのいいアルバイトとして数年間在籍したのみの腰掛けキャバ嬢だったけど、彼女は高校卒業から今日に至るまでキャバクラ以外で働いたことのないプロのキャバ嬢だ。 一人旅ばかりしている私だけど、なぜだか彼女と一緒に旅した機会は多い。大学院を卒業後に知り合った友達とは、旅行しても2回ぐらいで「やっぱり一人旅のほうがいいな」と思って行かなくなってしまったのに、自分でも不思議だ。 そんなキャバ嬢との旅について、徒然に考えたことを書いてみようと思う。 2月23日、追記しました! この週末は、キャバ嬢と温泉に行ってきた。 なぜ、私はキャバ嬢と温泉に行くのだろう 彼女はどういうタイプのキャバ嬢だったか なぜ、キャバ嬢とな
2017年の締めくくりに、温泉ブログらしい記事を書くことにした このブログはもともと「温泉のきろく」という名前で、宿泊した温泉宿の記録だけを書いていたのですが、いつの間にか登山やグルメ系の記事も増え、2016年の9月にブログタイトルを「山と温泉のきろく」に変更することに。それから、気がつけば1年以上の時が経過しました。 登山に関連した記事のほうが反響が大きいこともあり、2017年は山絡みの記事を多めに更新した1年でした。相変わらず温泉宿に泊まってはいたのですけど、更新が後回しになりがちで、気がつくと宿泊記録が書けていない宿がいくつもある! 宿泊記録は追って更新するつもりではありますが、2017年に泊まって「これはすばらしく良かった!」と思う宿は記憶が新しいうちに皆様にお伝えしたい!というわけで1年の締めくくりに、おすすめ宿ランキングを作ってみることにしました。 2017年の締めくくりに、温
今週のお題「2019年買ってよかったもの」 2019年も山に登り、温泉宿に泊まってブログを書いた1年でした 2019年も、まもなく終わりですね。 今年も、山歩きと温泉旅を存分に楽しみ、そしてブログを更新した1年でした。 2018年は、メインで使用しているカメラを買い換えたり、テント泊用ザックを買い換えたりとわりと大きな買い物があったのですが、振り返ると2019年は細々とした道具を買い換えたり、買い足したりした1年だったようです。 ちなみに、2018年の買い物をまとめた、昨年の記事はこちらでした。 2019年に買った物については、下記の5つに分類して紹介することにしました。 (1)山道具 (2)山でも旅で使えるアイテム (3)山や旅先での美容と健康維持に役立つもの (4)山でいただくお酒・飲み物・食べ物 (5)ブログ執筆に役立つアイテム 分類ごとに、買ってよかったものを紹介していきたいと思い
Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」 鳴子旅シリーズが終わったらこのテーマ、書きたいと思ってたんですけど、キャンペーン終わる前に書き始められてよかったです。 ただ「ひとり飯」のほうのお題だと、当たるのは「野武士のグルメ原作本セット」なんですね。どっちかといえば「ジェフグルメカード5万円ぶん」のほうが欲しいけど、ドラマの感想とか書くの面倒くさいもんな。まあ、商品ねらいで書いてるわけではなく、流行りに乗ってみただけだからいいのですけどもw 一人暮らしだから、自宅の食事は大抵ひとり飯なんですけど、外食で最後にひとり飯したのいつだっけな?と考えたら、一昨日の夜、一人でいきなりステーキに行ってました。 ひとり飯、楽しいですよねー♪ そんな私が、一人飯についてつれづれに語ってみたいと思います。 なぜ、一人で旅に出て一人で飯を食べるのか 一人でなら、他の余計なものを介在せず、思う存分料理と、酒と
通常、旅行や登山、おいしいもの以外の話題についてはあまり触れないこのブログですが、今回の記事は、特別お題「『選択』と『年齢』」を受けて書いています。 私の彼は、旅の同行者としてブログやツイートにたまに登場するので、いつも読んでくださってる方には、まあまあお馴染みかもしれませんね。 始めに断っておきますが、この文章を最後まで読んでも、私が今現在何歳なのかは書かれていません。プロフィールにも書いているとおり、30代ではあります。 「結局何歳なんだよ」と言われると面倒なので、先に断っておきますね。 彼とは、今も行きつけにしている日本酒バーで知り合いました。 酒も料理もメニューが豊富で、本当においしいけれど値段も高くない、すばらしいお店です。 現在は着席のみの店に改装してしまいましたが、当時は立ち飲み席中心のお店でした。とある週末に飲んでいたら、たまたま隣に立っていたのが彼でした。 隠していたわけ
本当は2018年のうちに更新したかった、2018年に泊まった温泉宿まとめ 実は2017年の大晦日に、こんな記事を更新していました。 1年間に泊まった宿の中で「部屋」「風呂」「食事」というそれぞれの側面において「この宿はすばらしく良かった!」と印象に残っている宿をそれぞれ1位から3位まで紹介する、という記事です。 2018年も同様の記事を書くつもりで「食事の1位はやっぱりここかな~」なんて考えていたのですが、年末は「買ってよかったもの」の記事を書くのに精一杯で書けませんでした。。。なので正月早々におすすめ宿ランキング、やりたいと思います!(もっと早く更新するつもりだったのに、書くのに3日かかってしまいました……) 本当は2018年のうちに更新したかった、2018年に泊まった温泉宿まとめ 「部屋と建物」「風呂」「食事」の項目ごとに良かった宿ランキングを作った 2018年「部屋と建物」が良かった
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