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といっても、私はXperiaは買っていません。Twitterで知り合った方が、たまたま充電ケーブルが欲しいと仰っていたので、丁度秋月で必要な部品を買ってきたところでしたし、作ってみますということに。 まず、Xperiaをはじめとして、最近のいくつかの携帯電話などはMicro-B型のUSBコネクタを採用していまして、これで充電を行う機器のうちのいくつかは、機器側のD+とD-をショートしてやらないと充電できない仕様らしいです。というのも、昨年、世界の主要携帯電話メーカーが、今後携帯電話の充電器のコネクタをマイクロUSBにすることで合意したからなのです。で、機器側のコネクタのD+とD-を短絡(ショート)してやると充電器として認識するっていう仕様が存在するらしいです。 材料は結構安く揃いました。 秋月でMicro-BとType Aのケーブルが150円、千石電商の本店 1階で売っていたUSB Typ
一昨日、iPhoneでAndroidを動かしたという猛者がblog記事を書いて話題になりました。Linux自体は以前から動いていたのですが、GUIまで動かしてしまうとなるとものすごすぎます。 ぶっちゃけ、iPhoneでAndroidが動いても何にも嬉しくはなかったりはするのですが、iPhoneで他のOSを動かしたという凄さだけに釣られて、なにはともあれ、動かしてみました。 必要なもの iPhone 2G (GSMのアレです。3.1.2で試しました) Ubuntu Linux 8.10 (32bit)の入ったマシン (私はVMware Fusionで使いました) iTunesの動くMacかWindowsマシン (Pwnするのに必要です。) レンガを恐れない気持ちと、Unixの知識少々 動かすための手順は、色々試行錯誤した結果、次のとおりです。 PwmageToolでjailbreak (bo
ツッコミ多数だとは思いますが、最近やっと”辞書.app”(Dictionary.app)を便利に使う方法を覚えました。 Mac OS X 10.5 (Leopard)から付いていた機能らしいのですが、任意のテキストを選択して、Ctrl-Command-Dを押すか、右クリックで出てくる”コンテキストメニュー”で”辞書で調べる”を選択すると辞書.appで辞書が引けます。 が、この機能、Firefoxでは使えないのです。ということで、きっとFirefoxのアドオンがあるだろうと思い検索してみました。 macawさん作のLook Up in Dictionary がずばり求めていたモノです。 このadd-onを使うと、 こんな感じで辞書が引けるようになります。ショートカットでは引けないのが残念ですが、とても便利ですよ。
前回、Ethernetに接続するところまで進捗したmbedですが、その後DHCPでIPアドレスを貰ってきて、SPI接続の液晶に表示するところまで実現できました。 SPIの液晶は、AD-12864-SPIというものです。以前、つい安かったので購入してしまった(だって、128×64のグラフィック液晶が1,250円ですよ)のですが、3.3VでArduinoと接続するのが面倒になって放置していたものです。だって、情報少ないんだもん。 この液晶について調べていたところ、mbedに接続している方が居たので成果物を利用させていただきました。 :-) mbed でaitendoのSPI液晶に出力してみました – Sim’s blog この方の書いたコードは、mbedのサイトにあります。 SJISの漢字ROM(いや、今はROMじゃないか)も用意していらっしゃってものすごく楽をさせていただきました。 DHCP
mbedですが、ピンにEthernetがあるのが気になっていました。だって、Arduino Duemilanove 328 (3,200円くらい)とイーサネットシールド (4,200円くらい)を足した値段より、mbed (6,000円くらい)のほうが安いのですよ。ちょいちょいとTCP/IPを喋らせられるとなると、放ってはおけません。 調べてみたところ、パルストランスを接続してやればEthernetケーブルに接続できるらしいということが分かりました。秋月で売ってないかなーと調べてみたところ、300円でパルストランス内蔵のRJ-45モジュラージャックがありました。( 通販コード P-00819 ) 早速秋月で買ってくると、秋月で売っていたのは、Pulse Jackという会社のJ0011D21Bという製品でした。 こいつのTD+, TD-, RD+, RD-を接続してやれば良いはずなのだけれども
僕のメイン作業マシンはMacなので、いちいちVMWareを上げてWindowsから作業をするのはストレスだったりする。 なので、昨日作ったHIDaspxをMacから使えるように環境を整えてみました。 HIDaspxをコントロールできるソフトウェア、hidspx-1012b_osx.tar.gzは、HIDasp ドライバインストール不要のAVRライタ – びんずめ堂からダウンロードできる。 さっそく落としてきてlibusbをMacPortsで入れて、コンパイル… と思いきやコンパイルが通らない。 アーカイブの中にはコンパイル済みのバイナリも入っているのだが、PowePCバイナリで、libusbはintelバイナリのために動かない。ちょっと苦戦した末にコンパイルを通して使えたので、メモを書いておく。 MacPortsは既に入っている前提として、 $ tar xvzf hidspx-1012b_
AppStoreで売っていたころは使っていなかったのだけれども、iPhoneアプリのreMailというのがGmailと連携して便利らしい。 今日、マイコミジャーナルの「Google買収のiPhone用メールアプリ「reMail」、Apacheライセンスでオープンソース化」という記事を読んで、コード公開されたのならビルドしてみるか、と思い立ってビルドにチャレンジしてみた。 まず、Google Codeの中で remail-iphone プロジェクトとして公開されているということらしいので、さっそくWebを読んでみた。 ビルドには、XCodeとgit, mercurial / hgが必要ということなので、早速準備します。 XCodeとgitは既に私のマシンにはインストールされているのでスルー。gitもmercurial / hgもバージョン管理システムで、要はGoogle Codeからソースコ
2010年2月26日 追記 Kindle Software Update Version 2.3.4がOTAでのみ、出ている模様です。 私のKindle 2 (Global Wireless)にも配信が来ていたので、いったんMacにOTAのアップデータ ( Update_431100003_431108003.bin) を非難させて、本はっくをアンインストール→非難させていたOTAアップデータを適用→本はっくをインストール、の手順でアップデートできることを確認済みです。 ———- Amazon.comから、Kindle Software Update Version 2.3.3が出ました。 アップデータは、Amazon.com Help: Kindle Software Updatesから落とすことができます。 従来のフォントはっくも導入できる様ですが、現在新しいフォントハックを作成しまし
Kindleには”The New Oxford American Dictionary”が標準でインストールされているので、洋書を読むときに単語にカーソルを動かすと英英辞典の検索結果が出ます。が、我々日本人としては、英和辞典(辞書)を搭載させたいのではないでしょうか。 そう思い、英辞郎のテキストデータを加工して.mobiにしたりはしていたのですが、とても便利なものが発売されました。東村ジャパンさんの「英辞郎 for モビポケット Ver.118」(1,890円)です。2010年2月末までの期間限定ながら、スーパーライト版(英辞郎+略語郎のみ)がDRM無しで付いてきます。 従来の英辞郎 for モビポケットは、DRMが付いていたため、東村ジャパンさんの会員向けサイトからダウンロードする前にデバイスのPIDを登録して、DRMの設定をしてからダウンロードする必要がありました。しかし、今回は試験的
なかなか気が向かず時間が取れず、記事が書けずにいましたが、Kindle DX Global Wirelessも出たことですし、Kindleに元から入っているフォントと好みの日本語書体を合体させて、Kindleで使う方法の説明を書きます。 全体の流れ Kindleで使うために好みのフォントを作るのは、とても簡単だったりします。(FontForgeというソフトを使うだけです。) とはいえ、Macで快適に使えるFontForgeなどを見つけ出すのはちょっと面倒だったりしますので、そういうコツを含めて書いていきたいと思います。 フォントの編集に使うソフトウェア、FontForgeをMac(PC)にインストールする。 Kindleから元々インストールされているフォントを取り出す。 フォントを好みに応じてマージ(合体)したり、太さの変更を行う。 Kindleにインストールする。 Mac編なので、Win
最新版のお知らせ(2010.2.17) 最新版は、こちらのページからダウンロードできます。 Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく 2010年2月1日更新 フォントはっくで、Sans SerifとSerifという2種類の書体をVLゴシックフォントにするようにしました。 本フォントはっく(の1/22版)を2回以上上書きインストールした場合に起こる問題を修正しました。 なお、この文章を見る前に本フォントはっくを導入した方は、もう一度インストールをしなおすことを推奨します。(アンインストールは不要です。) お待たせいたしました。 1月19日に発売された、Kindle DX Wireless Reading Device (9.7″ Display, Global Wireless)に対応したUnicode Font Hack、おまけにスクリーンセーバーの入れ替えと、アンチブリッ
MacでもPCでも、最近はシリアル(Serial)端子を見かけなくなってしまった。 僕も昔は仕事マシンはWindowsを使っていたのだけれども、最近はMac一辺倒だし、ネットワーク機器の設定をするにも、KindleやNASなどの組み込みLinux機器をはっくするにもシリアル端子が命なので、Macでシリアル通信をできるようにしてみた。 まずはUSBシリアルアダプター 下調べをしたところ、秋月電子通商が売っている「FT232RL USBシリアル変換モジュール」っていうモジュールが950円と安かった。モジュールなので、組み込みLinux機器に接続するためなどに使うのが吉。TTLレベルでシリアル通信をしようとすると、家電量販店などで売っているケーブルを改造するか、こういうモジュールを買うかを選択することになる。 Webサイトや説明書には、Windowsのドライバのことしか書いて無かったけれども、チ
フォント導入はっくをしていて、Kindleが、”Repair Needed”と表示されて正常に起動できなくなってしまった方からご連絡をいただいた。なんとなく申し訳なく思うし、技術的に興味があるので追求してみることにした。 幸い、KindleをPCにUSB接続するとマスストレージとして認識はするらしいので、ファイルは書き込めそうなのだ。で、最初、問題を修正するスクリプトを作ろうと思ったけれども、スクリプトをKindleの起動時に実行させる手段がない。 ということで、Kindleにシリアルコンソールで乗っかる方法がないだろうかと思って調べた結果、見つかった。NASだけじゃなくて、Kindleもシリアルコンソール出てて本当に助かった。 ということで、ググりまくって集めた情報を基に、シリアルコンソールでbootlogというかブートメッセージまでは見ることに成功した。 まず、昨日書いたように、Kin
フォントはっくを導入して、KindleをいじっているうちにKindleが起動しなくなった方から連絡をいただいたので、なんとか復旧できないかと下調べをしてみました。 たぶんシリアルでKindleに接続して、シリアルコンソールに乗っかれば中身をいじれるはずだということで、まずはシリアル端子を探してみました。 まず、Kindle 2を分解するには、プラスチックカバーの取り外しからです。 Kindleを裏返して、プラスチックカバーの中央あたり(amazon kindleロゴの上のあたり)を強く押しながら、上にずらすと簡単に外れました。 すると、がっくりするほど簡単にシリアル端子らしきランドが見つかりました。一番左の写真の青丸で囲った部分です。blogを検索してみると、DXのシリアル端子に関する記事が見つかり、どうやらこれで間違いなさそうです。ちなみに、同記事によると、2がTx, 3がRx, 4がG
なんと3年ぶりのblog更新である。それなのに小ネタですみません。 ずいぶん前にアメリカでバンク・オブ・アメリカの口座を作り、米ドル建て資産を保存している。口座を作るときにアメリカの友人の住所を借りていたのだけれども、その友人は今は生活のほとんどをアメリカの外で送っているため、Bank of America (長いので以下BofA)からの郵便物を受け取れないことが多くなってしまって困っていた。先日にはついにDebit cardの期限が切れてしまい、新たに発行されたカードを受け取れないのでオンラインバンキングを指をくわえて見ているしか無くなってしまったのだ。 そこで、Bank of Americaの口座を日本の住所で維持できないか調べてみたところ、どうやら可能らしい。というか、そうしている日本人がいらっしゃった。 Read more » 中国で、日本におけるラインに相当するチャットアプリであ
最新版のお知らせ(2010.2.17) 最新版は、こちらのページからダウンロードできます。 Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく 最初にお知らせ Kindle Software Update 2.3でKindleをアップデートする際には、この記事も必ず読んでください。 お待たせいたしました。 Kindle Software Update Version 2.3を適用したKindle DXにも対応した、「日本語フォント導入はっく」を作成いたしました。といっても、nunnunさんの仕組みを参考に、またまたblog Kindleさんの成果物とかを使わせていただいただけですが。 導入するとどうなるのか あなたのKindleでフォント埋め込みPDFでなくても、日本語が読めるようになります。(ブラウザでも!) 最初から付いているフォントは、お試し用です。ご自分の好きなフォントに入れ
最新版のお知らせ(2010.2.17) 最新版は、こちらのページからダウンロードできます。 Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく Kindleユーザの皆さんは既にご存じだと思いますが、Kindle Software Update Version 2.3がリリースされました。 この新しいファームウェアをインストールすることで、 PDFを変換しなくても(ネイティブで)表示できるように ワイヤレス通信時のバッテリーが+85%長持ちするように スクリーンローテーション機能が追加 されます。PDFのネイティブ表示は、Barnes & Nobleのnookを意識しての追加ですかね。 DXのバイナリをごにょごにょしてPDF対応できないかと妄想していたので、ありがたい話です。ビバ競争原理! さて、先般から配布させていただいている日本語フォント導入はっくが使えるかどうかについてですが、結
あっちこっちの方がblogに書いていらっしゃいますが、HT-03Aのroot権限を手に入れる方法を調べたのでメモ setupsu.askを手に入れてインストール 普通にHT-03AのブラウザにURLを入力してダウンロードすればインストールできるはず。 http://cloud.github.com/downloads/nagamatu/SetupSU/setupsu.apk すると、busyboxのインストールに成功したというメッセージが出るはず。 MacとUSB接続して、 adb shell として、shellを起動する。 suしてrootになる。 /system/xbin/su というコマンドを入力する。プロンプトが$から#になることで確認できます。 /systemをrwで再度マウントしてcd。 mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /sys
Kindle 3のシリアルコンソールに接続する方法は、さきほど書いたとおりです。 USB-TTLシリアルを使ってパソコンと接続すれば、あとはrootでログインするだけなのですが、rootのパスワードが分かりません。が、海の向こうには凄い人がいるものです。ubootのloadyでシリアルからkernelなど一式をYMODEMを使って転送して、シングルユーザーモードでKindle 3を起動する方法を公開している方がいらっしゃいました。 Read more » もう日本語フォントが搭載されてしまったがために、root権限取ったりしてハックしなくてもよくなったかのように思えるKindle 3。でも、シリアルコンソールでアクセスして、中を覗きたいがために購入してしまいました。 そんなワケで、Kindle 3を使うよりも先に分解してみました。 Kindle 3の中身は、こんな感じになっています。 で、
最新版のお知らせ(2010.2.17) 最新版は、こちらのページからダウンロードできます。 Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく 最初にお知らせ この記事の「フォント導入はっく」は既に古いバージョンになっています。 こちらの新しいバージョンを参照ください。 また、Kindle Software Update 2.3でKindleをアップデートする際には、この記事も必ず読んでください。 このエントリは、Kindle 2 Internationalを日本語化する方法です。 といっても日本語の情報を含むフォントに入れ替えを行うだけなので、メニューなどは日本語になりません。 DXではUnicode Font Hackで日本語が読めるのだけれども、新しく届いた Kindle 2 International (k2i)では日本語が読めずに困っていた。 と、昨日あたりにUnicode
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