豆腐・原料大豆の消費量 豆腐製品の市場動向 厳密な統計資料がなく推定としては、小売段階で5~6千億円程度と思われます。(注) なお、豆腐と油揚げなど揚げ物類の生産割合は、大豆の使用量からみて豆腐7、揚げ物類3の割合程度と想定されます。 (注) 「家計調査」からの推定 年間支出金額(豆腐6,416円+油揚げ等3,190円)× 全世帯数5,110万世帯 = 490,867百万円。 これに、外食・持ち帰り調理食品等に使われる分を加味する。 また、豆腐製品の生産高は、大豆の使用量からも推定できますが、大豆から約4倍の重さの豆腐ができます。したがって、年間の大豆使用量が50万トン弱ですので、すべて豆腐を造った場合は200万トン弱の生産高となります。もちろん、豆腐ばかりでなく油揚げ等もありますし、また豆腐の種類や造り方によっても大豆からできる豆腐の量は若干異なります。 → 豆腐の一世帯あたりの消費動向