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アメリカ大統領選
xxxcaqui.hatenablog.com
ApacheのNameVirtualHostで設定した複数のサイトでHTTPS通信をしたかったので、いろいろ調べてみた。 その過程でわかったことをまとめてみます。 間違い等あると思うので、ご指摘お願いします。 SSL通信の仕様 SSLの仕様として あるIPアドレスとポートの組み合わせに対して紐付けられるサーバ証明書は1つだけ というものがあります。*1 逆に言えば、IPアドレスかポートを変更すれば、複数のサーバ証明書を持つことができます。 IPアドレスを変える場合 xxx.xxx.xxx.xxx(1枚目) yyy.yyy.yyy.yyy(2枚目) ポートを変える場合 xxx.xxx.xxx.xxx:443(1枚目) xxx.xxx.xxx.xxx:444(2枚目) 上記のような形でWebサーバのバーチャルホスト設定をすれば、1台のサーバ上で複数の証明書を用いて通信することができます。 単一
やりたいことはタイトルの通りです。 ここでは、RailsアプリをEC2にデプロイするつもりで書いていきます。 サーバ側の環境構築(SSHやユーザ関連の設定、DBのインストールなど)は終わっている前提で。 Capistranoの理解に関しては割と自信がないので、ツッコミお待ちしています。 結論 初めに、出来上がるdeploy.rbを載せてしまいます。 #config/deploy.rb require "bundler/capistrano" load "deploy/assets" # Git repository set :scm, "git" set :repository, "git@github.com:foo/bar.git" set :branch, "master" ssh_options[:forward_agent] = true default_run_options[
今月のWebDBでRails4の特集があったので、個人的に気になるところをまとめてみる。 Rails4についての超まとめ Rails4について一言でまとめると、こうです。 DHH「ぼくが かんがえた さいきょうの れいるず」 これから、 追加されたもの 変更されたもの 削除されたもの の3つの観点から特に気になったことをまとめてみます。 追加されたもの concernsディレクトリ 複数のモデルやコントローラにまたがった処理を記述する場所として、app/models/concerns, app/controllers/concernsというディレクトリが新設されました。 このディレクトリに置かれたファイルはautoloadの対象となるため、requireなしでincludeできます。 定義されているroutesがブラウザから見れるように rake routesの出力と同じものがhttp:/
タイトルの通り、RailsアプリをAWSのEC2で動かしてみます。 前提 環境 Amazon Linux AMI 2013.03.1 想定 デプロイするアプリケーションの名前は「pic_share」。 DBはEC2上にインストールしたPostgreSQLを使う。 EC2側の設定 ユーザ周りの設定 EC2インスタンスを立ちあげ、ローカルマシンから $ scp -i ~/.ssh/hogehoge.pem ~/.ssh/id_rsa.pub ec2-user@ec2_server:~ EC2インスタンスにログイン後、 $ sudo passwd $ sudo su # useradd rails # visudo # passwd rails # mkdir --mode 700 /home/rails/.ssh # mv id_rsa.pub /home/rails/.ssh/authori
近々、CMSを構築する必要が出てきたのでLocomotiveを使ってみた。 Locomotiveを選んだ理由は大きく以下の3つ。 Rubyで書かれている Herokuで動かせる 管理ページが日本語対応している*1 後々、大きく手を加える予定なので「使い慣れた環境で動くもの」という点を重視して選びました。 Locomotiveとは LocomotiveはRailsをCMSとして使うためのgemです。 オープンソースであり、開発はGitHub上で行われています。 https://github.com/locomotivecms/engine 依存アプリケーションのインストール Locomotiveは以下の4つに依存しています。 Ruby Ruby on Rails 3.2.x MongoDB Imagemagick RubyとRailsは既にインストールされていると思うので、MongoDBとI
AWSでAmazon Linux上に環境構築してるときに、ちょっとハマったのでメモ。 Amazon LinuxのRuby Amazon Linx(2013.03)にデフォルトで入っているRubyは1.8.7でした。 yumで入れられるのも同じバージョン。 絶望した! 1.9.3すらサクッと入れられないことに絶望した!! というわけで、rbenvを使ってRuby2.0を入れていきます。 必要なパッケージを入れる Amazon Linuxは最小限のパッケージしか入っていないディストリです。 そのため、Rubyのコンパイルやrbenvのインストールに必要なパッケージも結構不足しているので、ここで入れておきます。 $ sudo yum install gcc git openssl-devel rbenv, ruby-buildを入れる rbenv $ git clone https://gith
『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』を読んだのでまとめてみます。 とはいえ、厚くて濃い本なので、ものすごくざくっと。*1*2 第1部 ドメインモデルを機能させる 第1章 知識を噛み砕く 我々プログラマはシステム開発のプロだが、顧客自身の業務領域(ドメイン)に関しては何も知らない。 一方、顧客は自身の業務領域については熟知しているが、それを上手くシステム化する方法を知らない。 したがって、顧客が持つ「何をするのか、なぜするのか」とプログラマが持つ「どうやってやるのか」をすり合わせる作業が必要。 方法を知る者が職を得て、彼の働く理由を知るものが雇い主になる。 ――クラフト・ロレンス(行商人) 昔の人はよく言ったものです。 第2章 コミュニケーションと言語の使い方 一言で言うと、「名前重要」。*3 本書の中ではどこでも使える言語ということで「ユビキタス言語」と言っている。 プログラマが使う
Gemfileについてよくわかってなかったので調べてみた。 そもそもGemfileって? Bundler用の設定ファイル。 BundlerはGemfileの記述にしたがって、gemの依存関係を示したGemfile.lockを生成する。 じゃあ、Bundlerって何さ? アプリケーションで使用するgemのバージョン管理を行うプログラム。 「お前が書いたコード動かないんだけど?」 「ハァ? 俺の環境では動いてるし。バージョン違うんじゃねーの? 死ねよ」 ってならないためのツール。 Railsをはじめ、SinatraやRubyMotionでも使われている。*1 ちなみに、Bundlerの公式サイトにはこう書いてある。 The best way to manage your application's dependencies ベストらしいので使わない手はない。 source gemが置いてある場
ここのところ、ちょいちょいHerokuにアプリを上げてるにも関わらず、コマンド類がなかなか覚えられないのでざくっとまとめてみる。 前提 アプリケーションがGitでバージョン管理されている。 Heroku用のgemを入れる gem install heroku これでターミナルからherokuコマンドが使えるようになります。 Gemfileの設定 HerokuのデフォルトDBはPostgreSQL*1なので、Postgre用のgemを入れる。 また、そのままだと「SQLite3無理っす!」みたいな感じで怒られるので、本番環境にはSQLite用のgemを入れないようにする。 gem "pg", group: :production gem "sqlite3", group: :development その後、忘れずにbundle installして、git commit。 Heroku上にアプ
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