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体力トレーニング
yamauchikazuya.hatenablog.com
私はだいたい殺人事件があっても犯人に感情移入するほうなので、 そんなに犯人が悪いとは思わない。 要は犯罪に走る人間というのは他人を思いやる気持ちより欲望のほうが強い人間なのだ。 または追い詰められてしまって、他人を思いやる気持ちが雲散霧消してしまったという場合も多い。 ということで、犯罪も欲望が相対的に理性に優ったと言うだけのことで、何も不思議はない。 欲望に負けただけで、人を思いやる気持ちなり理性なりもそれなりにあったはずだと思うからである。 だが、犯罪以外のところで、究極の悪というものに遭遇することがある。 私はサウナに良く行くのだが、サウナのテレビでさんま御殿を見ていた。 周りにいる客達も笑いながら楽しそうに見ていたと思う。 ところが、声のでかいオヤジが入ってきたと思うと、サウナの従業員をつかまえて、 巨人戦にしてしまった。 しかも、その巨人対日ハム戦は8点差くらいついていて、巨人フ
私は創刊したばかりの雑誌の編集をしているので、何十年も文章を書いていないようなド素人の同僚が書いた文章を添削する機会がある。私の文章もたいがいなものだが、同僚はもっとひどい。 だいたい、文章を書いたことがない人に限って、一文を長くしようとする。一文を長くすれば、なんとか文章がつながっているように見えて、楽だからだ。だから、一文を短文にするように言う。どの文章マニュアルにも載っている方法だ。 短文にするように言うと、「また」とか「そして」という接続詞を使って、文章をくっつけようとする。特に「また」が多いのだが、「また」を使えば全く関係ない文章でもつながってしまうから便利なのだ。「また」を使いたくなったら、文章の表現や順番を粘り強く考えて、「また」を使わずに、文章がつながるようにしてもらいたい。「また」がなくても普通に文章がつながっている場合でも、不安になって、「また」を使って、文章をつなげよ
http://hideyuki-kawabe.com/think/kamiokaryutaro またゾロでてきた。 上岡龍太郎待望論。 前に書いたやつをコピペしときます。 なんだか上岡龍太郎の動画が絶賛されていて、今上岡がテレビに必要だみたいなことになっているわけです。 でも必要ですか? 上岡龍太郎は引退する前に関東でレギュラーを持っていたもののことごとく切られました。 別にオカルト批判をしたから切られたわけではなく、 単に関東の人間に飽きられ嫌われていたからです。 単に番組の低視聴率のためです。 上岡はよく調べもしないで薀蓄を語りますが、ことごとく間違っていました。本当に事実誤認が多かったです。 たけしもある番組で「上岡さんの話って聞いているときはそうなんだと思うんだけど、家に帰って調べてみると全然ちがうんだよね」と言ってました。 ネット時代の今ならもっとツッコミが入ったでしょう。 上岡
よくみうらじゅんが言ってる言葉に青春ノイローゼというのがある。 青春を謳歌できているのだろうかといつも不安で仕方がないという症例である。 他にも2ちゃんねらーがリア充氏ねというのも同じ心理だと思う。 自分は青春を生きていないから楽しそうなやつを見るとむかつくという。 私もそんなときがあったが、福田恆存の「私の幸福論」の中の「青春について」という一章を読んでだいぶ楽になった。 いつものように引用しつつ紹介したい。 おもうに、青春ということば自体に誤解があるのでしょう。青春という一語から、多くのひとは「甘やかされたる状態」という意味を感じ取っているらしい。銀座、喫茶店、ダンス、映画、ハイキング、それらが青春ということばの周囲をとりまいているようです。が、そんなものは青春とはなんの関係もない。私自身、自分の青春時代を顧みて、そんなものとは、ほどんど縁がありませんでした。東京に生れ東京に育った私で
勝間和代がいよいよバッシングされ始めた。 さすがに『結局、女はキレイが勝ち』という本を巨大な写真つきで 出したら、反発を買う。 だって、テレビに出ている姿を見たらルックスは普通以下だし。 カツマー以外の一般の人は反発を抱いて当然でしょう。 無意味に反発を買うようなことをする理由が分からない。 こんな本を出すことのデメリットのほうが多く、 効率性を今まで主張してきた人とは思えない非効率的な本である。 本を読んだこともない人も反発を抱いてそういうイメージを持ってしまう。このままでは結構まともだった他の本ももしかしたら、くだらなかったのではないかと世間は思う。 新しく出した本もどんなに内容が良くてもアンチによってけちょんけちょんにレビューされてしまうのではないか。 今まで効率性とかお金をもうけようとかでやってきたわけだけど、 この本はそんなの関係なくて、ただただ自己顕示欲の肥大を見せているだけ。
近所の古本屋の閉店セールでクイックジャパンのバックナンバーを購入した。 爆笑問題田中裕二インタビューが載っている号。 爆笑問題というのは実は田中が支えているという玄人的な視点がかつて存在した。 それを木っ端みじんに破壊したインタビューがこれだ。 その当時はサブカル誌であったクイックジャパンも何かあるんじゃないかと思ってインタビューしたと思うのだが、掘ってもなにも出なかった。 なにも出ないところがかえって新鮮で10年以上前なのにも関わらず読んだことがとても記憶に残っているインタビューだ。 転載してみたいと思う。 まず田中はアナウンサーになりたかったことが有名であるが。 田中「(略)久米さんが、曲のイントロが流れている間ずーっと喋ってて、最後に“……松田聖子、『赤いスイートピー』”って言うと、ちゃんとピッタリのタイミングで“♪春色の汽車に乗〜って”って歌が始まる。そのリズムがすごく心地良くて、
島田紳助がまた若手を殴った殴らないで騒動になっている。 最近紳助はいい奴じゃないと売れないとかヘキサゴンファミリーはほんまいい奴やねん とかばっかり言ってて気持ち悪い。 視聴者にとってはいい奴だろうと悪い奴だろうと楽しませてくれれば関係ないからだ。 いい奴でいなくてはいけないというのは紳助の中での強迫観念になっている。 だから少しでも話を乱すような奴がいると殴ってでも矯正してやるという気持ちになる。 吉本の女子社員をなぐったのもそういう心理から来ている。 だが、いい奴じゃなきゃいけないとか和を乱すような奴はいけないと 矯正する行為が一番和を乱すもので集団を脅かすものになっていることに気づかない。 会社のためと言いながら平気でコンプライアンスに反することをやる日本企業の社員と 同じ、同調圧力の強い日本ならではの現象だ。 いい奴でいなくてはいけないという紳助のポリシーに支えられた番組では出演者
デーブ・スペクターは日本のテレビを語るととても面白いと思う。 ネットとの比較やテレビを見ている上での体感でテレビを語る人が多い中で、デーブ・スペクターはアメリカとの比較という違った視点でテレビを語れるからだ。 前に伊集院のラジオのゲストに出たときには、日本のテレビをアメリカ人が見ると人が多く出ているという印象を持つと語っていた。 確かにひな壇などで多くの芸人が話している姿はよく考えると異様かもしれない。 日本のテレビに人が多く出て、アメリカの番組で出ている人が少ない理由は、アメリカのテレビ番組はラジオ放送から進化したものだからと話していた。 確かにラジオは人が多く出ていると誰が誰だかわからなくなってしまうので、人数が少ない。 そうした伝統があるから、アメリカではテレビに出演するタレントの人数が少ないのかと膝を打った。 また、『博士の異常な鼎談』という番組に出ていたときにはアメリカのテレビド
有吉弘行という人はネットでの評価がとても高い人である。 日経エンターテイメントという雑誌のアンケートを見てみると、一般人の評価はそんなに高くなくて、むしろ嫌いな人のほうが多いようだ。 なのに、主にお笑い芸人についてのブログでは大人気である。 また、2ちゃんねるの書き込みなどを見ても評価が高い。 この一般の人とネットをやる人の評価の格差はなんなのだろうとずっと考えていた。 で、二つ仮説を私は立てた。 一つの説としては、有吉のサブカル好きなのがネットをやる人に伝わっているのだろうなというもの。有吉はサブカル好きで、ナンシー関なんかを読み込んでいるのだろう。だからナンシー関が好きだった人たちに好かれているのだろうという仮説である。 もう一つの説としてはロストジェネレーションの代表として人気があるのだろうというもの。 有吉はロストジェネレーションと同じように良かった時代と悪かった時代を経験している
この前福山雅治について書いたエントリーがえらく評判がよかったので、 http://d.hatena.ne.jp/yamauchikazuya/20090801 また福山について。 『ROCK’N’ROLL TIMES No.3』というタワーレコードが出しているフリーペーパーを今日もらってきた。そこで『お願いマスカット』で『squall』を歌ったRioについて熱く語っていた福山が面白かったので、引用してみる。あと、同じフリーペーパーに載っていたリリー・フランキーの福山に対する手紙がとても印象深かったので、載せる。 以下Fが福山、Lがリリー・フランキー、インタビュアーは吉田豪である。 F 実は今日Rioちゃんの「squall」を観てきたんですけど(笑)。もはや音楽人の目で見てるんで。 −ユニット組んでもいいんじゃないですか、Rio+って感じで(笑) F Rio+、いいですね(笑) L この人の
珈琲館で女性セブンを読んでいたら、大原麗子への浅丘ルリ子の弔辞が載っていて、感動した。 ネットで全文を見つけた。 麗子、あなたとのおつき合いもテレビドラマの共演がきっかけで33年ぐらいになります。あなたは私の友達というだけでなく、私の家族全員の友達でした。「麗子を浅丘さんのうちの家族にして。一番下の妹にして」と言っていたように、私の両親や姉の最期にも立ち会ってくれました。特に父の最期には、ベッドに寄り添って「お父さん、お父さん」と、顔をなでてくれた優しい麗子を忘れません。人のためにも、自分のことにも、本当によく泣く人でした。結婚してからも、お正月を毎年私の実家で過ごし、よくしゃべり、遊び、食べ、楽しい日々でした。いつのまにか、お正月はもちろんのこと、お互いの誕生日、花火大会、おいやめいの結婚式まで、欠かせない人になっていました。そんなあなたともここ数年、何度も言い合いをし、けんかになって、
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808 ここのブログから大騒ぎになってますね。 で、私もよしもとばななについて、思うところを書いてみよう。 私は中学生か高校生の時に、20年前くらいになるだろうか、Ryu's Barという村上龍の対談番組を観ていた。 そしたら、よしもとばななが出てきて、自分が長者番付に載ったとかそんな話をしていた。 友達の仲の良い作家だかも長者番付に載り始めたとか。 記憶は定かではないが、その友達とおでん屋かなんかで小娘二人がクルーザーを買ったとかいう話をしていて、店の主人も驚いたろうなとかそんな話をしていた気がする。 私の友達のさくらももこも最近年収が高くなったみたいなことも言っていた。 狙ってわざとワルぶって面白いと思って言っているわけではなく、ナチュラルになんの衒いもなくそんな自慢話をしていて
やっぱり吉田豪のインタビューが気になって、『ROLLING STONE ローリングストーン』9月号を買ってしまった。 矢沢永吉特集である。 久しぶりに『成り上がり』を読み返したくなった。 あれはいい本だった。中学生くらいが読んでも面白いというのは滅多にない本だ。 最近だと『筆談ホステス』という本が同じ感覚で読めた本だった。 多分『成りあがり』の影響を受けているのだろう。 で、このインタビューはビートルズについて聞く企画はずだったのだが、なぜかお金についても多く聞いている。 お金に関することを聞くことで結果として永ちゃんの純粋な人間性が見えるというインタビューだった。 永ちゃんに興味がある人は是非買って読んでほしい。 全部で1万字を超えたインタビューでかなり読みでがあって、会話や注釈がすべて面白かったからだ。 これでも本文のほんの一部である。 矢沢 あ、そう。ビートルズは僕を引っ張りだしてく
オリ★スタ7月24日号を買った。吉田豪の福山雅治インタビュー目当てである。 アイドル誌のインタビューということで、吉田豪のインタビューにしては短かったがいろいろわかったことがあった。 引用しつつ感想を書いてみたい。 まず、デビュー当時の福山は全く売れず、箸にも棒にもかからないありさまだったという。 −当時の福山さんで印象的なのは、いしかわじゅんさんのエッセイ漫画『フロムK』に出たことなんですよ。 福山 あ、はいはい。 −映画デビュー作『ほんの5g』で共演した話が書かれているのに、福山さんは資料がなくて顔が描かれてないんですよね。単行本のときも「福山君はたしかロッカー方面の人だったような気がする。その後あんまり見ないけどどうしたんだろうか?連絡をくれ」って書かれてたから、しみじみして。 福山 そうそう、まだ見ない頃。さすが、よくチェックしてますね!僕はこの映画に出る前から『フロムK』を読んで
水道橋博士の日記で中野裕太君が天才だとプッシュされているのを読んだ。で、博士の異常な鼎談という番組で宮崎哲弥と話しているのを見て本当にこの人は天才だと思った。 平成教育学院では自慢をするくせにクイズの成績が悪いということで、いんちきキャラ、嫌味キャラのように扱われているという。 掲示板を見る限り、ファンよりもアンチも多いようだ。 でも、宇治原のような受験エリートとは違う次元にいると思う。 受験とか学校の勉強とは違う尺度で測ったほうがいいのではないか。 宮崎哲弥と思想について語り、対等に渡り合ったのみならず、思想的に宮崎を勇気付け、鼓舞したというのは素直にすごいだろう。 少なくとも俳優のみならずここまで自分の考え方を壮大にかつアカデミックに語った若い人を私は見たことがない。 能書きはともかくとして、以下はその番組を思想的な側面の発言だけまとめたものだ。 私は番組を見て、とても元気をもらった。
ブレイクマックスというコンビニで売っているエロ本の福満しげゆき先生インタビューを買い損ねてしまい、たまたま行ったブックオフで入手した。 『BREAK Max』7月号に掲載された吉田豪によるインタビューである。 かなり笑った。 エロ雑誌という性質上、読めなかった人も多いと思うので、気になったところを抜粋して紹介したい。ブレイクマックスの吉田豪の連載は今月号の長門裕之も面白かったので、読んでみてほしい。 −(略)前は編集との打ち合わせで喫茶店に入るのも怖かったって言ってましたねお金がなくて。 福満 今日なんかも、雨なのに居酒屋の外でずっと立ってましたからね……。5分ぐらい前に来るのが常識だろって思いながら。いつも僕、なんでも1時間前に行くんですよ。 −早すぎですよ。それ(笑) 福満 途中でなにかトラブルがあって、ロスがあるかもしれないじゃないですか。だから1時間前に行って、時間潰したりして。そ
サラ金のCMに出てからは落ち着いたようだが、2ちゃんねらーとかはてなブロガーの タモリ礼賛とか神格化が私は気持ち悪くて仕方がない。 小林信彦の「笑学百科」という本にタモリについて書いた文章があったと思った。 そこではタモリ評価に対する違和感の源が語られていて腑に落ちた記憶がある。 しかし本をなくしてしまったし、絶版になっているので、図書館で借りてきた。 私がなぜタモリをほめる人たちのことを気持ち悪いと思うかの理由が書いてある気がした。 この本は1981年に夕刊フジに連載したものをまとめたものだ。 小林信彦は広告批評という雑誌のタモリ特集から引用している。 <芸能界という芸の世界から言うと、あの人はやっぱり外人(異邦人)なんです。……だから、単に“芸人”というだけの批評をすれば相当にレベルは低い、と僕は思う。だけど、あの個性、あの感覚と個性にはもう脱帽します> という永六輔の談話と、<あの人
私はプロレスは門外漢であるが、愛情がないから故に一歩引いた冷静な提言ができると思う。 亡くなった三沢選手は社長業で心身ともに疲れ果てていたと聞く。やはり日テレに中継を切られたことで資金繰りに苦労していたようだ。 個人的には三沢選手はテレビにもっと露出して認知度を高めておくべきだったと私は考える。ノアの統括本部長中田龍氏が三沢選手がバラエティに出ると下ネタを連発するために、イメージダウンを恐れ、あえて露出を控えさせたという経緯がある。しかし、下ネタキャラでもいいので、ダウンタウンDXとか行列のできる法律相談所とかのバラエティ番組に出ていたとらよかった。自分のところの番組に出てくれているというよしみで、もしかしたら日テレに切られることもなく、社長業に忙殺されることもなかったかもしれない。たらればの話ではあるが。 ノアの悲劇を見ても分かるように、いい試合をやってればプロレス界が維持できるという時
中山秀征という人は面白いと思うのだが、中々その面白さが伝わらない。 DAISUKIやうちくるなどの番組を楽しく見ていたくせに、ヒデちゃんは面白くないと言う人を私は信用できない。 今回、週刊文春の阿川佐和子インタビューを読んでよく分かった。 ヒデちゃんは他人を輝かせることに一生懸命で、自分を面白く見せようなんてこれっぽっちも 思ってないということだ。 だから、司会が上手い割に人の番組に出ると失敗したりするのだろう。 だから、面白さが伝わりにくいのだろう。 で、以下、週刊文春の記事の引用である。 おもいっきりDON!について 阿川 どんなベテランでも冠の番組を持って仕切ることになると、パニクったり心ここにあらずというときがありますけど、ヒデさんはそれが全然感じられないからすごいなあと思って。 中山 でも、これで面白いのかという不安感とか疑問はいつも抱えてますよ。世間はこう斬るなら、じゃあ僕は逆
2ちゃんのJJとCanCamが売れなくなってきているというスレッドで 雑誌の分析が書き込んであり、女性誌を読まないので、そういうものなのか と勉強になった。以下転載。 JJ…80年代から90年代一世を風靡したバブル雑誌 センスや美貌は二の次、金があれば勝ちという価値観を押し付けた。 母からの譲りものだの彼氏からの貢物云百万円〜等を雑誌で披露する。 ハマブームを読めず「下品なアイコン」として無視をしてしまったという 読みをはずしたころからひたすら落下し続けた(以降浜崎はJJに出たことない) この不景気でカジュアル路線ご時世、時代遅れ感が漂う雑誌 何度も「コンサバ復活」を目論見、特集してみるが不発が続く。 意外とスタイリストは優秀な人材がいるようだが 時代がまったく読めてないサムイボキャッチフレーズやバブル臭読モが白々しい Cancam…えびちゃんの功労で数年前社会的ブームを巻き起こすが お嬢
英会話ヒトリゴト勉強法という本を読んだ。 酒井穣という課長の教科書という本が去年バカ売れした人が書いている。 で、酒井穣という人は経営理論が専門なだけあって、差別化ができている。 普通の英語学習本は出さない。 学習法が斬新である。 だいたい今までの学習法をまとめると 結構昔からある音読派 音読を中心に英語力を付けようとするもの。 参考文献「國弘流英語の話し方」 多読派 多読を中心にするもの 多読を勧める勉強法はたくさんあったが、最近では子供向きの本をたくさん読むことによって英語力をアップさせようとするものが主流である。 参考文献「快読100万語!ペーパーバックへの道 」 瞬間英作文プラス音読派 中学レベルの英作文を瞬間で言えるようにすることと音読を中心に勉強するもの。 参考文献「英語上達完全マップ」 あとはリスニングを中心に据えた数多くの勉強法がある。 参考文献の三冊を超える英会話本を書か
日曜日にWALL・Eを観た。 ピクサーの最高傑作だと思う。 トイストーリーを観たときの衝撃が蘇った。 ピクサーは基本的に全部脚本がいいが、この映画は脚本の良さと同時に心がある。 まさにキングコングの漫才に足りなかったものだ。 作り手が本当に好きな題材で作っているというのが分かるから心底感動するのだなと 思った。 最近のピクサーは佳作を作っていたと思うが、それほどのパッションが感じられなかった。 だが、この映画は作り手の妄想や好きだと思うものをこれでもかと盛り込んでいった そこが素晴らしいのだと思う。 主人公、ウォーリーは無人の地球に一台取り残された掃除ロボットである。 スクラップを積み上げているウォーリーをカメラが引いて俯瞰で撮るわけだが、 そのスクラップの山が摩天楼になっていて、その膨大な時間量とコツコツ積み上げていった努力量に鳥肌が立った。 ウォーリーの孤独とばかばかしさと裏腹の切なさ
勝間和代手帳が高すぎる。 2800円(税抜)って。 同じような手帳が高橋書店なら1500円くらいで売っている。 去年までは1500円(税抜)で勝間和代が作ったワーク・ライフ・バランス手帳というのを売っていたのに、内容は変わらないのに値段上げすぎ。 カバーの材質がよくなったからだと言うかもしれないが、 カバーなんかどうでもいいし、1300円の値段に見合ったカバーではない。 逆にカバーを厚くしたせいで、持ち運びに不便という声も出ている。 中身も「グーグル化〜」とか「7つのフレームワーク力」とかに載っていた図版をそのまま 載せただけとか、勝間本を読まなければ使えないようなものばかり。 勝間さんは自分の会計事務所の内装も仕事には関係ないということで、 殺風景なものにしているわけでしょ。 そんなら、手帳も使えればいいと割り切るべきだったと思う。 まあ、使えるものもあるので、去年の値段である1500円
橋下知事が私学助成金を削ろうとして、高校生と議論になったらしい。 女子高生が泣いたと記事にもなっている。 女子高生は自分の意見が通らなかったので、泣いたのであって、 橋下に泣かされたわけではないので、記事の見出しがおかしいと思う。 それはまた別の話。 私学助成金を削るというのはとんでもない話だと思うな。 学力がなくて、公立に行けなくて私立に行くという中学生は多いわけでしょ。 中学のときの私の友達にもいたのはとんでもなく文章を読むのが遅い奴。 そいつに「ライ麦畑でつかまえて」とか「成り上がり」とか貸したのに なかなか読み終わらない。一ヶ月くらい経って「やっと読み終わった。 面白かったよ」と言ってたよ。漫画ですら、見開き1ページを読むのに1分以上掛かってたんじゃないかな。「ゴー宣」を読ませたら意味が分からないと言っていたよ。 で、そういう奴は文章を読むのが遅いから、問題集をやろうにも問題を読む
それにしても、江崎グリコのCMの25年後のサザエさんは最低ですな。 この前、私はずっとサザエさんのことを考えていて、寝たら、夢の中で迷子になったイクラをカツオと一緒に探し回った。 実写とアニメの融合である。 ロジャーラビットだ。 こんな夢を見るなんてひどすぎる。 完全に病んでいる。 それは置いておいて、自分が好きなアニメとかマンガとかの25年後とかを勝手に実写でやられたら普通に腹が立つと思うのだが。 しかも、著作権を管理している長谷川町子美術館というところはかなり厳しくて 劇団がサザエさんの違うバージョンをやりたいと言ってもまず許してくれないし、 同人誌も許さないし、ニコニコ動画も片っ端から削除するし、アニメのDVDも出してくれないし ということで、イメージというものを大切にするのだなと漠然と思っていた。 ところが、あんな改変バージョンは許すとなると結局金かよという話になる。 イメージを守
闇金ウシジマくんのサラリーマン編が話題になっている。 製薬会社の営業マンで家庭があり、子供二人という男が闇金から金を借りて、堕落していく様を描くらしい。 一生懸命働いて、なんの楽しみもなく、たまにお金ができると自己啓発本を買う。 せっかく金が出来ても自己啓発本を買うのが楽しみというのが悲しい。 余暇というのに自己啓発本を読んで、仕事の生産性を上げることを考えなくては生き残っていけないのか。 私もかなり自己啓発本を読んでいるので、身につまされるところがある。 ただ、自己啓発本はなんの役にも立たないのかと言われているようで、 悲しい。 自己啓発本やビジネス書は意外と役に立つ。 私がこれまでビジネス書や自己啓発本を100冊くらい読んできて学んだことを書いていきたい。 1 そうじをすること なぜそうじをするかというと、頭の整理に役に立つからだ。 そうじが出来ない人はとりあえず、一つの引き出しの中を
バーに行って新しい出会いを経験した人のブログを何度か読んだ。 だが、何度もバーに行ったけど何も生まれなかった奴もいるのだ。 私の住んでいるのは地方都市でたまたま周りにバーのない住宅地に住んでいる。 まず、バーに行くためにはバスに乗らないといけない。 バスも10時前には終バスになってしまうので、あんまり飲めない。 それか代行だ。 代行を呼ぶために週末などは1時間待ちなどざらで、面倒くさいし高い。 というわけで、気軽にバーに行ける環境にない。 みんながみんな簡単にバーに行けると思うなよという感じである。 何度かバーに行ったこともあるけれど、通うほどの店は見つからなかった。 毎回3、4千円も掛けて酒を飲んでバーテンダーと話をして、 他の客と話したこともあったけれど、 その後の発展につながることはなかった。 基本的に人見知りである。 会社の同僚とも何度も顔を合わせて、何度も飲み会で話して やっと打
ガキの使い。 西川史子バージョン 謝罪文1 今回、私、世界のヘイポーは、番組の収録中に医師であり、タレントである西川史子さんに不快な思いをさせてしまい深く謝罪致します。 まず、私が史子サイドがセクハラだと訴える行為を働いた経緯を説明しますと、ロケ中に私が史子を抱き上げようとした際、史子のお尻がいやらしく動いたもので、私は、そこで、アラっと思ってしまい、お尻を触ってしまいました。 収録前にスタッフ内で「あの女ならある程度いっても大丈夫だろう」という噂があったのです。 私が史子さんのお尻を触ってしまった事は紛れもない事実であります。 しかし、女医といえば一般的にどスケベなイメージがあるという事も事実であります。 よって、ここは一つ喧嘩両成敗という事で、水に流して頂けないかと思っている所存でございます。 ガキの使い総合演出・世界のヘイポー 謝罪文 2 まず謝罪の前に、なぜ私があのような行動をとっ
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