日本の被爆者については「核兵器を使うことで破滅的な結末がもたらされることへの認識を広げるICANの活動に貢献し、一翼を担ったといえる」と指摘した。 一方で、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡って各地で緊張が高まっていることについて、「日本は歴史上独特の立場にある。2度の被爆体験は戦後の日本に大きく影響した。現状に抱く恐怖はとても理解できる」と述べた。 そのうえで、「紛争解決の手…
![ノーベル委員長「日本の被爆者、ICANの活動に貢献」:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56402708a6d690e56b3b1141f5a9604e1297b00f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20171006005224_comm.jpg)
ロシアは2014年3月、クリミア半島を併合した。その後、ロシアが東ウクライナで親ロシア派義勇兵をサポートしたことなどから、西側諸国はロシアに経済制裁を発動したが、プーチン大統領は報復として、EU、アメリカなどからの肉類、魚介類、乳製品、果物、野菜の輸入を禁止した。3年後の今も続く禁輸措置は、ロシアにどういった変化を与えたのだろうか。 ◆愛国心に訴えたプーチン大統領。国民は禁輸を支持 USニュース&ワールド・レポートに寄稿したモスクワ在住のジャーナリスト、ダリア・リトヴィノワ氏によれば、ロシア政府は、食品禁輸措置を決めた当時、この決定が西側を罰すると同時に、輸入品との競争がないことで国産品の需要が高まり、国内の農業セクターを成長させる、と主張していた。 ブルームバーグ・ビューのコラムニスト、レオニード・バーシドスキー氏によれば、ロシア国内の調査では国民の3分の2が政府の禁輸措置を支持し、損害
ことしのノーベル文学賞に選ばれたカズオ・イシグロさんが4歳の時に通っていた長崎市の桜ヶ丘幼稚園で当時の担任だった田中皓子さん(91)は「候補にあがったと聞いてからいつか受賞すると思っていたので本当にうれしい。興奮して一晩中眠れませんでした」と話していました。 田中さんはイシグロさんから自宅に著作が届けられるなど交流が続いていて、平成元年にイシグロさんが長崎に帰ってきた時にはおよそ30年ぶりの再会を果たすことができたということです。 当時のことについて田中さんは「立派に成長した姿に感動したことを覚えています。ぜひまた長崎に帰ってきてもらって『おめでとう』とお祝いの言葉をかけたいです。そしてイギリスにはない長崎の料理を食べながらゆっくりとお話したいです」と話していました。
「北海道職員の採用辞退率が6割を超えている」 先日、そんなニュースが飛び込んできました。調べていくと、近年、各地の地方自治体でも同じような事態が起きていることがわかってきました。人気だった地方公務員、その採用現場で何が起きているのでしょうか。(ネットワーク報道部記者 高橋大地 野田綾 伊賀亮人) 今月になって入ってきたニュースです。都道府県の職員と言えば、安定していて、地元に貢献できる職業。地方では特に人気が高いというイメージがありました。 最近の就職戦線は、学生優位の売手市場が続いているとはいっても、いくらなんでも6割は高すぎるのではないか。何が起きているのか、北海道庁の人事委員会事務局に聞いてみました。 「北海道職員の採用試験の合格者の6割前後がここ数年採用を辞退している」 今月になって入ってきたニュースです。都道府県の職員と言えば、安定していて、地元に貢献できる職業。地方では特に人気
東京都の小池知事は6日の記者会見で、希望の党の代表として活動することで都政に影響が出ないかという質問が相次いだのに対し「国政において仲間作りは都にとってもプラスだ。しっかりと両方をこなしていきたい」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。 これに対し小池知事は「これから総選挙が始まり、私は党の代表なので、その間は国政においての仲間作りということだ。それは都にとってもプラスだ。もっと国政に地方の声を届けるべきであり、地方の自治体が関与していくというのも一つの在り方ではないか」と述べ、その意義を強調しました。 また当時都庁での執務が週に2~3日だったことが問題視されていた石原元知事を念頭に「少なくとも私はヨットにも乗らないし小説も書かないので、しっかりと両方をこなしていきたいと考えている。どこに重きを置くかは私が判断する」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示し
日銀が13―14日に開いた金融政策決定会合では、物価の上振れリスクが出てきているとして、次回会合に向けてもデータを注視し「目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要だ」との意見が出ていたことが明らかになった。 マーケットcategory米為替報告書の影響ない、いつでも適切な行動取る用意=神田財務官神田真人財務官は24日朝、1ドル=160円目前まで円安が進行していることについて「国民経済に悪い影響をもたらすので、投機などに基づいて過度な変動があった場合には適切な行動をいつでも取る用意がある」と述べ、為替介入を辞さない姿勢を改めて示した。 2024年6月23日
日銀が13―14日に開いた金融政策決定会合では、物価の上振れリスクが出てきているとして、次回会合に向けてもデータを注視し「目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要だ」との意見が出ていたことが明らかになった。 マーケットcategory米為替報告書の影響ない、いつでも適切な行動取る用意=神田財務官神田真人財務官は24日朝、1ドル=160円目前まで円安が進行していることについて「国民経済に悪い影響をもたらすので、投機などに基づいて過度な変動があった場合には適切な行動をいつでも取る用意がある」と述べ、為替介入を辞さない姿勢を改めて示した。 2024年6月23日
日銀が13―14日に開いた金融政策決定会合では、物価の上振れリスクが出てきているとして、次回会合に向けてもデータを注視し「目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要だ」との意見が出ていたことが明らかになった。 マーケットcategory米為替報告書の影響ない、いつでも適切な行動取る用意=神田財務官神田真人財務官は24日朝、1ドル=160円目前まで円安が進行していることについて「国民経済に悪い影響をもたらすので、投機などに基づいて過度な変動があった場合には適切な行動をいつでも取る用意がある」と述べ、為替介入を辞さない姿勢を改めて示した。 2024年6月23日
10月6日、英国のグラント・シャップス元保守党議長は、メイ首相(写真)は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示した。写真はマンチェスターで4日撮影(2017年 ロイター/PHIL NOBLE) [ロンドン 6日 ロイター] - 英国のグラント・シャップス元保守党議長は6日、メイ首相は党首選を実施すべきだと述べ、最大30人の議員が党首辞任を支持しているとの見方を示した。一方、一部の閣僚はメイ氏の続投を支持する立場を表明し、同氏の進退を巡る党内対立が鮮明になった。
10月5日、独最大の産業グループであるドイツ産業連盟(BDI)は、英国が欧州連合(EU)と行っている離脱(ブレグジット)交渉について、英政府は方向が定まっていないと指摘した上で、英国で事業を展開するドイツ企業は「非常にハードなブレグジット」に備えるべきと勧告した。写真は9月ロンドンで撮影(2017年 ロイター/Tolga Akmen) [ベルリン 5日 ロイター] - 独最大の産業グループであるドイツ産業連盟(BDI)は5日、英国が欧州連合(EU)と行っている離脱(ブレグジット)交渉について、英政府は方向が定まっていないと指摘した上で、英国で事業を展開するドイツ企業は「非常にハードなブレグジット」に備えるべきと勧告した。 BDIは、メイ英政権はEUからいかに離脱するかを巡って、明確な戦略を持っていないと指摘。BDIのマネジングディレクター、ヨアヒム・ラング氏は、ベルリンで記者団に対して「4
2017年10月5日、東京都議会議員の音喜多駿氏と上田令子氏が記者会見を開き、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」から離党することを表明しました。会見では、音喜多氏と上田氏の両名が離党するに至った経緯を語りました。 都民ファーストの会に両名が離党届 音喜多駿氏(以下、音喜多):大変お待たせをいたしました。それでは始めさせていただきたいと思います。このたび我々、上田令子、そして私、音喜多駿、都議会議員の2名は都民ファーストの会に離党届を提出いたしました。 私は小池百合子知事を都知事選の前から応援し、そして小池百合子知事が代表、そして特別顧問を務める地域政党「都民ファースト」の会としてずっと活動をともにしてまいりました。 今回の離党という決断にいたったことは我々の力不足、認識不足によるところでもあり、都民ファーストの会の上田令子そして音喜多駿に期待をしてくださったみなさ
会談後に記者に囲まれ握手を交わす希望の党代表の小池百合子東京都知事(左)と民進党の前原誠司代表=東京都新宿区で2017年10月5日午後0時35分、竹内紀臣撮影 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、衆院選(10日公示、22日投開票)の対応をめぐり、民進党の前原誠司代表と東京都内で会談した。前原氏は小池氏に衆院選出馬を要請したが、小池氏は「考えていない」と固辞した。小池氏は会談後、記者団に選挙後の首相指名について、自民党が社会党委員長(当時)の村山富市氏を首相候補とした例をあげて「水と油で手を結んだこともある」と述べ、自民党を含め他党との連立を排除しない考えを示した。 希望の党の首相候補について小池氏は「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と説明した。「首相指名は衆院選が終わってから、いろんな結果を受けて行うものだ」とも述べた。これに対し、前原氏は「(小池氏が)出馬しないなら、早
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