ワクチンによる副反応はすべて“デマ情報”なのか? 新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、若者の接種率が低いことが指摘されている日本。その理由のひとつとして、「ワクチンを打つと流産や不妊になる」「遺伝子が組み替えられてしまう」「マイクロチップが埋められて5G通信で操作される」といったデマの影響が指摘されている そんな中、NHKは10日に放送した番組『フェイク・バスターズ~新型コロナワクチンと誤情報~』で、専門家と協力してSNSのビッグデータを分析。「ワクチン」と「不妊」という言葉が含まれるツイッターの投稿を調べた。 それによると、デマ情報の発信源となったのは、ごく少数のいわゆる“陰謀論”系アカウントだったという。 【関連】世界的エンジニアが提言。深刻な「救急患者たらい回し」を解消する最適解 NHK「デマ拡散者は一部のアカウントに集中」と報道 対象となったのは去年12月から6月までの投稿で