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2009年5月31日のブックマーク (5件)

  • 法の文脈における「人権侵害」について - 雑記帳

    訂正1 法曹実務家レベルから違った認識と議論の枠組みが出されたので、このエントリーの信頼度は割り引いて下さい(真ん中の段落は全て取消します)。ラディカル・フェミニズムが言うような「差別」概念までいかなくても、裁判で主張できるレベルの「差別=人権侵害」概念はもっと広い感じなのかもしれません。以下のブコメ欄で適切な枠組みが示されていますので、そちらを参照して下さい。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090530/1243715951 isikeriasobi 議論の枠組みがおかしなことになっています。差別は人権侵害です。この件はこれが差別といえるかどうかの問題(たぶんここで議論はとまる)、そういえたとして私人間の人権衝突の調整の問題です。 2009/05/31 NaokiTakahashi それは、

    法の文脈における「人権侵害」について - 雑記帳
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/31
    差別とは集団に対するもの、その結果そこに属する個人が不利益を被る。だから差別は個人を直接対象とはしてない。しかし人権侵害が問題になるのは具体的個人について。制度的差別はともかくその辺が法的に難しいとこ
  • 三国人関係資料

    石原東京都知事の「三国人」発言以前に、直接この言葉を分析対象とした研究は、実はそれほど多くない。わずかに次のような論考が存在する程度である。 (a)内海愛子「「第三国人」ということば」『朝鮮研究』第104号、1971年4月 (b)同「「第三国人」ということば」内海ほか編『朝鮮人差別とことば』明石書店、1986年 (c)藤野一「地域史に描かれた在日朝鮮人――「第三国人」表現をめぐって」『在日朝鮮人史研究』第8号、1981年 6月 (d)金太基『戦後日政治と在日朝鮮人問題――SCAPの対在日朝鮮人政策1945~1952年』勁草書房、1997年 (a)は、ある少年マンガ週刊誌に「三国人」という表現が掲載されたことをきっかけに、この言葉の意味や由来を、敗戦直後のGHQや日政府の朝鮮人管理政策と連関させながら検討し、あわせてこの語に込められた屈折した排外意識を指摘した先駆的研究である。ただし「第

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/31
    「第三国人」なる言葉の起源について
  • ささやかな戯わ言 | 誰が国籍を奪ったか

    pontaka様ご主宰/あるコリア系日人の徒然草 エントリ「在日とは、どういう外国人か?(国籍取得条件とからめて)」 こちらにコメントした内容とほぼ同一の文章をエントリします。pontaka様、大変恐れ入りますが私ささの投稿「お招きに預かりまして」の削除をお願いします。お手数をお掛けして申し訳ありません。 >これは韓国(民団)側の完全に一方的な通告であり(同様の通告は総連側にも見られる)、こんなものを認めるほうがおかしい。 1949年10月7日付でマッカーサー元帥に通達された「在日韓国人の法的地位に関する見解」は、民潭からの通告ではなく、駐日韓国代表部大使が送ったもので、すなわち当時の韓国政府の公式意見です。 以下は要旨抜粋となります。 ---ここから--- 「大韓民国人はその所在の如何を問わず連合国民としての待遇を正当に受けるべきであり、日戦争目的で強制

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/31
    選択権の問題と、それを個人がどう行使するかの区別がついてない人たち。日本国内に現に居住する者の国籍をどう扱うかは日本国の問題であって韓国の問題ではない。韓国に対する「内政干渉」とは理解不能
  • 占領期における地域社会と在日朝鮮人―地方史から見えてくるもの……ロバート・リケット

    はじめに 現代において「占領」や「進駐軍」は、ことば自体も過去のものとなり、「今」とは関係ないように思える人も多いだろう。戦争直後の民主改革は教科書にも記述されているし、一般知識となっている。だが、その時代には未知の部分が多い。 一五年ほど前、外国人登録・出入国管理制度への反対運動が、外国人登録証明書の大量切り替えにあたって大きなうねりを見せた。戦後約四○年間、全外国人の八割以上を占めていた在日朝鮮人たちは、この管理制度によって警察の取り締まりの対象となり、社会的に異質者の烙印を押されてきた。同じく在日外国人である私も、反対運動の視点から同制度の指紋押捺義務、登録書の常時携帯、重罰主義などの由来をさぐっていった。そのときに知ったことは、外国人をとりまく司法体制が「占領中」に日米当局双方の密接な協力の下でつくられたものだということだった。そして現在にいたっては、それが、明治時代から一貫し

  • 在日とは、どういう外国人か? (国籍取得条件とからめて) - あるコリア系日本人の徒然草

    反日・嫌韓が言われて久しいですが、朝鮮民族として、また日人として、ありのままの感情を吐露していこうと思います。 昨日の「在日とは、どういう外国人か? (歴史とからめて)」の続きです。今回の話はかなり長くなりますが、我慢してお読みください。世界には、国籍取得条件として、出生地主義を採用している国と血統主義を採用している国の二種類があります。おおまかにわけて、アメリカ・カナダ・オーストラリアなど伝統的に移民の国では出生地主義をとり、そうでない国では血統主義を取ってます。しかし、血統主義を取っている国でもまちまちで、純粋に血統主義をとっている国としては日韓国中国などで、状況により出生地主義も取り入れている国は、大半のEU諸国です。 例えばドイツでは、片親が8年以上ドイツに住んでいると、子供は無条件にドイツ国籍が与えられますし、フランスは限りなく出生地主義に近いです。昔に比べ、現在は単一民

    在日とは、どういう外国人か? (国籍取得条件とからめて) - あるコリア系日本人の徒然草