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社会を騒がすような犯罪が起こったとき「被害者にも問題がある」と言ったり、いじめが起こったときに「いじめられる側にも問題がある」と言う人がいます。このように被害者を追い込むような言動のベースにあると考えられるのが「公正世界仮説」というものです。今回は公正世界仮説について解説します。 人間は「犯罪の原因は被害者にもある」と考えがち 世の中では、暴力、窃盗、詐欺、放火、殺人、恐喝など、数多くの犯罪が起こっています。それら犯罪には、加害者と被害者が存在します。いうまでもなく、非があるのは加害者のはず。しかし、一部の人々は「被害者にも問題があったのでは?」と口にすることがあります。 例えば、詐欺の被害にあったとき 「だまされるほうが悪いんだ」 「どうしてあんな話を信用したんだ。うそだとわからなかったのか」 家に強盗が入ったとき 「家に大金を置いているからだ」 「自分は金持ちだと、ちらつかせるからだ」
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