先日の夜勤でステルベンに当たった。患者を受け持っていたのが3年目ナースで、しかもうちの病棟に転属されてきて初めてのステルベンだったせいか、もう申し送りの時からキンチョーしてるのがよくわかった。モニター画面見つつ、いつすとんと落ちるかわからない感じだから、これとこれの業務は先に回して済ませといて、何時までに晩ご飯済ませておけるように巻いて巻いてでやろうね、などと相談していたんだけど、本当に予測していた通りの展開になって、間延びもせず慌しくバタバタもせずお見送りできることができた。 さて患者さんが亡くなった後、色々処置をするその時に、身体を横に向けたりすると という声が亡くなったはずの患者さんの口から出てくることがあったりする。 これは体内に残った空気が出てくるときに声帯を鳴らしてしまう音なんだけど、どっちかというと出ないことの方が多いから我々もついつい忘れてることがあって、たまに声が出ると