家や自室に閉じこもって外に出ない若者の「ひきこもり」が全国で70万人に上ると推計されることが、内閣府が23日に発表した初めての全国実態調査の結果から分かった。 将来ひきこもりになる可能性のある「ひきこもり親和群」も155万人と推計しており、「今後さらに増える可能性がある」と分析している。 調査は2月18〜28日、全国の15〜39歳の男女5000人を対象に行われ、3287人(65・7%)から回答を得た。 「普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」「普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」「自室からは出るが、家からは出ない」「自室からほとんど出ない」状態が6か月以上続いている人をひきこもり群と定義。「家や自室に閉じこもっていて外に出ない人たちの気持ちが分かる」「自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある」「嫌な出来事があると、外に出たくなくなる」「理由があるなら
ある学問分野において、もっとも基本的な事物を指し示す言葉を「基礎概念」といいます。基礎概念を組み合わせることによって、他の抽象度の高い概念を説明する、という形で学問という論理の体系が構築されていきます。したがって、基礎概念を定義することは、通常、その学問の入り口ということになります。 ところが、差別論において、「差別」という概念を定義することは、学問の入り口どころか、むしろ究極のゴールの一つとされています。なかなか上手に定義できないんですね。 例えば、2009年末に出たばかりの差別論の教科書を見てみましょう。好井裕明編『排除と差別の社会学』(有斐閣選書)です。いい本ですよ。おまけに、この分野には授業でそのまま使える教科書は少なかったから、貴重な本でもあります。 この本の中で差別の定義というと、冒頭でアルベール・メンミ『差別の構造』という古典からさらっと差別主義の記述が紹介されているだけです
kawakitaさんとaraikenさんの、内田さん批判をめぐるやりとり 資本主義社会における贈与とは反抗することである 内田樹氏のエントリー「不快という貨幣」関連の言説は「俗流若者論」か? についてちょっと思ったことを書いてみたいと思います。 kawakitaさんは、誤読に基づく内田バッシングのようなものが存在すると感じておられて、araiさんの一連の内田批判も、そのようなものとして捉えているようです。しかし、araiさんの内田さん批判は、kawakitaさんが言うように「誤読から仮想敵を導出して自分の批評性を確保するという振る舞い」ではまったくないと私は思います。araiさんの思想からすると、内田さんの主張はどうしても批判せざるを得ないものであり、だからこそaraiさんは批判しているのだと思います。むしろkawakitaさんの方が、araiさんの主張を誤読しているように思えるのです。
「十字軍はバカに勝てるか」では、「バカ」の中身をまったく説明せずに用いた(108回も)。では、バカとか賢いとかは、どのように考えればいいのか。何やら本質主義的な定義をしている人もいれば、そもそも「バカ」という記号を忌避して事足れり、としている人もいる。そんな単純な問題ではなかろう、とは思う。以下、述べていく。 「バカ」という記号とその構造 さて、この記事についての検討からはじめよう。>「あなたの周りにいる人はバカばかりですか?」@Skepticism is beautiful 僕がある人を指して「バカだ」と言うとき、それは僕の認識枠組みにおいて、その人が、なんらかの不十分さや欠落を持っている人として評価されている、ということを意味する。どういう理由でかは別にして、ともかく、僕の位置からはそう評価されていることを意味する。逆に言えば、「何かが欠落した奴ら」「欠落していない私たち」という枠組み
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1121885.html オタクは死んだ→俺は生きている→俺はオタクじゃない→やったー、俺はリア充だーっ! リア充になったので記念に買ったよ! オタクはすでに死んでいる (新潮新書) 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 634回この商品を含むブログ (170件) を見る 釣られたよ! というか、オタクかリア充かの二択っていう、俺の世界観は歪すぎる。 ものすごくベタな言い方をすれば、悪貨は良貨を駆逐するっていうアレです。 買いたくはないけど、内容は気になるって人の為に、内容を要約すると 昔のオタクはたくさん勉強して偉かったよ! ↓ たくさん勉強したプライドによって、世間の連中にDISられても耐えられたし、そのプライドによる共同体も
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