いや、別にアメリカに住んでいたわけじゃなくてさ、そんなエッセイを眺めたことがあるだけなんだが。「親の愛は無償」で、思い浮かんだのがこれ。 『おかあさんのせいきゅう書』 たかし君から渡された手紙をお母さんが見てみると、 『おかあさんへせいきゅう書』として、 留守番代200円だの、おつかい代100円だのってのが 箇条書きで書き出してあって、合計500円って。 それを見たお母さんは、次の日、500円と一緒に手紙を渡した。 お母さんの手紙も請求書で、だけどそれは、 『たかしが病気をしたときの看病代0円、たかしの洋服の洗濯代0円、 おもちゃ・お菓子代0円』ってな感じでいくつか書き出し、 『合計0円』というもの。 たかし君はそれを読んで、涙を流して、500円を返しました。 http://shana2nd.blog72.fc2.com/blog-entry-393.html いかにも日本的だな、と思った