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ブックマーク / kenmogi.cocolog-nifty.com (1)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 真摯にして曇りのない自己批評文

    それにしても、綱渡りの一日だった。 朝起きたとき、こりゃダメだ、と 思った。 やるべきことと時間の間尺が 合わない。 アポイントのどれかをさぼりたい気分に なった。 しかし、結局さぼらなかった。 移動しながら資料を読み、 タクシーの中でキーボードを打ちまくる。 自分でも奇跡ではないか! というような集中力で、気付いたら なんとかこなせていた。 こんな日もあるものだ。 午前、電通で研究会。 話を聞き、議論をしながら 手元はずっと動いている。 これは苦しい。苦しいが楽しい。 東京芸術大学。 大浦堂横のテーブルで 二件ミーティング。 ミーティングの合間に、 仕事を送信。 うーん、タイト。 やっとたどり着いた美術解剖学授業。 二つのことを考えたかった。 ひとつは、無限とか断絶とか、そういった どうしょうもないことを前にした 感情の働きについて。 芸術とは何か、ということを 考えたとき、どうするこ

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