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衆院選
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「チェルノブイリの住人は被曝していると言われても、他に知っている土地はないし、その場で暮らし続けて、この芋は汚染されてるんだよって、笑いながらそれを食べるという生活をしていた。あれが我々の未来図」 これは、ずいぶん前に、宮崎駿が言っていたこと。 現在の日本と近いんじゃないでしょうか。 原発事故による、避難区域の総面積は、約3000平方kmだそうです。神奈川よりも広い空間が、この先20年から30年住めなくなることは確実で、日本の国土の1%近くが失われたことになります。 宮崎駿といえば、風の谷のナウシカで環境汚染について問題提起してきましたが、もうひとつ、汚染された地球を舞台にした作品が、チャゲ&飛鳥のPVとして作られた「On Your Mark」です。 この作品について、15年ほど前にアニメージュに掲載されたインタビュー記事があるのですが、いま読むと、まるで現在の状況が来ることを想定して言っ
ゲゲゲの女房の舞台で有名になった、深大寺に行ってきました。 都心から一時間ほどで行ける、ちょっと下町のような和める観光地です。吉祥寺から、バス1本で行けます。 神代植物園や、蕎麦屋が有名なのだけれど、今回は犬連れなので入れません。 鬼太郎茶屋などの観光名所をひととおり見てまわり、例によってドッグランに行ってきたのでした。 この辺は、武蔵野台地の崖線に当たるため、綺麗な湧き水が多いのだとか。 境内や、その周辺には、湧き水がいくつもありました。 サニィは、水が苦手なもんで、おっかなびっくりしておりますが、水が好きなワンコなら、自ら入ってしまうでしょう。 夏場に、涼みに来るのも良さそうです。 ドッグランの周辺には、広大な芝生の大地があるので、仲間で行ったら、なにもドッグランじゃなくたって、ここで充分遊べちゃいます。特に、丘の上にある展望台は最高です。 風の吹く高台の気持ち良さと、広くて綺麗な芝生
僕が参加している、ボーイスカウトはなんなのか。について、ちょっと書いてみる。 軍隊のような制服に、首にスカーフをまいた少年たちを見れば、ボーイスカウトだと分かる人は多いかもしれない。 しかし、知名度は抜群に高いのに、どんな団体なのかは、あまり知られていなかったりもする。 始まりは、イギリスの軍人ベーデン・パウエルが、青少年の心身を健全に育成するために創始したと伝えられている。この話はたぶん有名。 では、このベーデン・パウエルが、ボーイスカウトの教育システムをどうやって創りだしたのか。 これは、あまり知られていないけれど、鹿児島の郷中教育を参考にしたといわれている。 これには諸説あるようだけれど、乃木希典大将の日記に記された話を、正しいものとして話を進める。 乃木大将がボーイスカウトの訓練を視察した際に、パウエル卿にボーイスカウトの制度をどのようにして創られたのかと尋ねた。パウエル卿は「あな
イタリアン・グレーハウンドと日本テリアの体形は、一般的な犬とは違っていて、 スリムなお腹に、出っ張った胸で、特殊な体形をしています。 そんなイタグレと日本テリアのハーフであるサニィは、 普通の犬用の服を着ると、写真のとおりブカブカになってしまうのです。 初めての洋服だし、とりあえず、という気持ちで買ってみたわけですが、ブカブカなのはどうも見ていて落ち着きません。 なので、ちょいとイタグレ専門の服を販売しているショップを探してみました。 意外と沢山あったので、ここに並べておきます(順不同)。 フリーステッチ サイトハウンド用の首輪などを販売しています。 Eastern Beaver Company イタグレからボルゾイまで使えるサイトハウンド用の首輪を扱っています。リーズナブルです。 coccolo IG センスの良いチョーカーが多いです。 ママポケット とにかく服が豊富で安い。必見です。
護国寺で、ダライ・ラマ法王による、大震災犠牲者への四十九日法要が行われました。 チベット僧と、日本の多くの僧侶が宗派を超えて集まり、復興への祈りをささげました。 僕は、なにか確信的な宗教を持っている人間ではないのですけども、ダライ・ラマの講演や著作で語られる話は、ちょっと興味をもって拝見しています。 特定の宗教を持っている人や、宗教自体に抵抗のある人は、ダライ・ラマの言葉を紹介することに抵抗があるかもしれません。なんたって、宗教的に有名な方なので。 しかし、まあ、なんと言いましょうか、ダライ・ラマは、特に仏教が素晴らしいと息巻くわけでもないですし、宗教的な雲を掴むような話をされるわけでもありません。 どちらかと言うと、現代的な視点で語られる方なので、僕のような仏教初心者でも、とってもすんなり、聞き入ることができるのです。 ダライ・ラマ法王の言葉 こんにちは、日本の皆さま。 この大地震により
「チェルノブイリの住人は被曝していると言われても、他に知っている土地はないし、その場で暮らし続けて、この芋は汚染されてるんだよって、笑いながらそれを食べるという生活をしていた。あれが我々の未来図」 これは、ずいぶん前に、宮崎駿が言っていたこと。現在の状況と近いんじゃないでしょうか。 原発事故による、避難区域の総面積は、約3000平方kmだそうです。神奈川よりも広い空間が、この先20年から30年住めなくなることは確実で、日本の国土の1%近くが失われたことになります。 宮崎駿といえば、風の谷のナウシカで環境汚染について問題提起してきましたが、もうひとつ、汚染された地球を舞台にした作品が、チャゲ&飛鳥のPVとして作られた「Oh Your Mark」です。 この作品について、15年ほど前のインタビュー記事があるのですが、いま読むと、まるで現在の状況が来ることを想定して言っているようです。
Webサイト制作やグラフィックデザインしたりすることを生業としています。 地域・生活に根ざした活動をされている方や、芸術関係の活動をされている方のお仕事を募集しております。 なにか面白いことがあったら、お手伝いさせて頂きますので、お気軽に声かけてくださいね~。
生誕100年を記念して開催された、「岡本太郎展」を見てきました。 僕は、岡本太郎のことをリアルタイムではほとんど見ていなくって、過去の映像や著書でしか知りません。 それ故に、なのかもしれませんけれど、本のなかの強烈な言葉や、あの特異な唯一無二のキャラクタが、作品に顕れていないようにも感じました。つまり、本人のほうがもっと面白そうだな、という印象。そういった意味では、宮崎駿とも重なります。 アーティストは自分の内面を具現化していくものだけれど、己を超えるような「何だこれは!」は無かったよう感じます。 率直な感想を書くとこうなってしまうわけですが、では、期待外れだったのかというと、そうとも言えなくって、 ここで大切なのは、岡本太郎の意思を汲み取るということだと思いました。そういった視点でいうと、見終わったころには、とても良い感じに神経が刺激されるミュージアムなのでした。 油彩を中心に、写真、彫
東北関東大震災から一週間が経ちました。 僕は、東京に住んでいるので、直接的な震災の被害は大したことなかったけれど、停電等を含めて、この大震災という″戦い″を少なからず経験しております。 まず、地震が発生した直後、ケータイが繋がらないのをみて、これはTwitterが活躍すると確信していたし、それ故に、何かしなければ、という思いがありました。 この凄まじい被害を見たときに、これはある種の戦いだと感じました。これまでモニタを見つめながら、鍛えてきたことが役に立つのだから、参戦しなければいけないと思わされたのでした。 しかし、現地からの鮮烈なツイートが、ばんばん回ってくるのを見ていると、まるで自分が被災地にいるかのような感覚に陥りました。 非現実的で、日常が崩れていくような感覚と、なにかしなければ、というような一体感のようなものは、今もまだ続いているのだけれど、だいぶ冷静になってきたので
先日、赤坂の近くまで行ったとき、乃木坂にある「旧乃木邸」を覗いてきておりました。 東京メトロ千代田線 乃木坂駅のすぐ側に「乃木公園」として残されています。 乃木大将の遺言により、土地建物が東京市に寄贈されたのちに、隣接した100坪を購入し、現在のように公園として整備されたのだとか。 乃木邸の周囲には、見学するためのテラスが作られていて、内部を覗くことができます。 見る、というよりも、覗く、という感覚。内部は、あまりはっきり見れません。 室内の公開は、乃木大将の命日の9月13日と前日の12日のみに、公開されているのだとか。 わざわざ見に行かれる方は、その日を狙って行くのが良さそうです。 邸宅の横には、煉瓦作りの厩があります。 木造の邸宅と比べて、ずいぶん立派な造りです。 乃木希典というと、司馬遼太郎によって酷評された、無能な愚将というイメージが強くあります。 203高地を無策で突撃させて、多
一眼カメラのストラップは、最初から付いていたメーカのものをずっと使用してきたんですけども、やっとオリジナルのストラップを作りました。 まえから、オリンパスのCMで宮崎あおいが使っていたカメラストラップが気になっていて、同じような物が売っているのか調べてみたら、宮崎あおいの手作りだったのだとか。 作りかたを調べてみたら、ヘンプの紐をぐるぐる巻きにするだけの「まとめ結び」で作るようです。 これなら、僕にもできそうだ。ということで、試してみたのでした。 まず、ヘンプを巻く軸は、麻紐を編みこんで作ってみました。 手元にあったので、なんとなく麻紐でやってみたんですけども、アクリルテープを使っても丈夫で良いかもしれません。麻紐編むの疲れるし。 ヘンプは細いのと太いのがありますけども、軸が出来上がったら、まずは太めのヘンプを巻いていきました。このやり方は、たぶん正解だったと思います。 細いヘンプのほうが
旧岩崎邸。 もしも、この洋館がなかったら、今の日本の住宅に、ベランダは存在しなかったかもしれない。 なんてことは、ないだろうけども、日本で一番最初にベランダが作られたのが、この旧岩崎邸なのだそうだ。 この建物、見たら分かるように、立派なベランダが作られています。 現代でいえば、ベランダは洗濯物を干すために存在しているけれども、当時はその意味も意義も違っていたらしい。 日本の風土に合うデザインとして設計され、建物の南側の屋根を迫り出し、陽射しをよけて風を取り入れる目的があったという。 つまり、べランダというものは、紅茶でも飲んで、優雅な午後を過ごすことはあっても、物干し竿に湿った服をぶら下げて、陽干しにするなんてことは想定していなかったのだ。 この旧岩崎邸というのは、龍馬伝で、すっかりへんなキャラクターが出来上がってしまった、あの岩崎弥太郎が購入した土地に、息子で三菱財閥三代目の岩崎久彌が建
前評判が高かったので、文化庁メディア芸術祭を覗いてきました。 新国立美術館にて2月2日から13日まで開催されておりました。 僕が行ったのが最終日だったので、もう終わってから記事にすることになってしまい、今更感はありますが、行けなかった人や、そんなイベントやってたの? という人の役に立てれば良いんじゃないかという思いでございます。 まず、メディア芸術祭とはなんなのか。公式サイトにはこのように書いてあった。 「文化庁メディア芸術祭」は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的として、平成9年度(1997)から始まりました。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を贈賞するとともに、これらを広く紹介するために受賞作品展を毎年2月上旬に国立新美術館で開催しています。 もう14年も前からやっていたようです。知らなかった
下町の路地裏。一見普通の住宅と勘違いしてしまう佇まい。 そこは、以前から、いつか行こうと思っていた喫茶店。ちょっと用事で、近くまで行ったので、せっかくだからと西日暮里で下車をして、寄ってきました。 想像していたとおりに素晴らしくって、近所にあったら絶対に常連になっています。 築50年の民家を改装して、喫茶店として利用しているそうです。 まるで普通のお宅を尋ねるように、引き戸の玄関を開けると、穏かな奥さんが笑顔で出迎えてくれました。 玄関で靴を脱いで、お部屋に上がらせていただくと、お客さんがすでに2名おりました。全部で席は、10個くらいあったかな。 下町の、普通のお宅で食事を頂いているような雰囲気で、なんだか凄くほのぼの。 お店は、その奥さんが一人で切り盛りされているらしく、少々ゆったりした時間が流れます。 でも、その時間も、このお店がもった味。とても和める空間で、待ち時間も気になりません。
スタジオジブリ発行の 熱風 7月号にて、宮崎駿さんがiPadに痛烈な批判をしていると、ツイッター上で話題になっていたので、さっそく読んでみた。 いかにも、デジタル機器がきらいな駿さんらしい受け答えで、たいへん尤もなことをおっしゃっています。 至極正論でほんとうに的を得ていると思うのだけれど、現代人にとってはiナントカだとか、ケータイ等の外部装置を使用せずに生きていくのは無理ですよ、とも思ったかな。 駿さんだから、鉛筆と紙だけでも充分戦っていける力をもっているけれど、僕ら一般の人間では、社会から戦力外通告をくらってしまう可能性も高いんじゃないかな。 言いたいことは、最後の一文の「あなたは消費者になってはいけない。生産する者になりなさい。」ということなんでしょうけど。 この方は、昔っから、新しいデジタル機器が出るたびに、毒を吐くことで有名なんで、「おうおう、またか」という感じではあるんですけど
池袋にて開催されている、「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」をちょっと覗いてきました。 岩波少年文庫の中から、50作品を宮崎駿さんにチョイスしてもらい、推薦文を書いてもらっているようです。 創刊60周年を記念した展示会なのだとか。発言力の高い人なだけに、本の価値も上がるし、マイナーな作品も世に広まるしで、なかなか良い企画ですね。 アリエッティの原作でもある、「床下の小人たち」も岩波文庫ですから、映画の宣伝も兼ねて行われているのでしょうけど。 ついでっぽく、アリエッティのイメージボードの原画も展示されとりました。 この展示会のタイトルに、”推薦文”とありますけども、 どちらかというと、感想文のほうが正しいような気がします。 宮崎駿が本を読んで、なにを思い感じたか、ときには思い出話なんかも語らっております。 作品が古いからなのか、駿さんの文章がそう感じさせるのか、なんだかノスタルジックな気分
ずいぶん前から、行きたいと思いつつ、出不精な性格ゆえにその思いを溜め込んでいた、「江戸東京たてもの園」に行ってきました。 宮崎駿監督が、千と千尋の世界を作るときに参考にしたことで有名な場所ですね。 江戸時代から、昭和初期に作られた、文化的価値のたかい建造物が移築されていて、言ってみれば江戸時代にタイムスリップできるテーマパークのようでもあります。もちろん、乗り物や派手な装飾があるわけじゃあないけれど、まるで千と千尋の世界に入り込んだような街並みがあります。 スタジオジブリ(東京・小金井市)から徒歩6~7分のところに、緑あふれるいこいの場所として知られる小金井公園がある。仕事の合い間に気分を変えるため、宮崎監督がちょくちょく訪れていた公園。 この一角に「江戸東京たてもの園」がある。ここには、明治・大正時代の和洋ミックスの建物が復元されている。宮崎監督が始めてここへやってきたのは、夕暮れどき。
とうとう、と言いますか、ついに、と申しますか、わたくしも40代となりまして、健康を気遣うフェーズになってまいりました。 ということで、最近お気に入りの健康アイテム、ヨーグルトメーカーをご紹介します。 …
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