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フリーの音楽編集ソフト「Audacity」を使用して、手持ちの音楽ファイルを「ステレオ」と「モノラル」と相互に変換する方法について紹介します。 「変換する方法」と言い方は仰々しいですが、やり方は超簡単です。 モノラルとステレオの違いについて まず、最初に「トラック」は「チャンネル」によって成り立っています。 「チャンネル」は、音声情報である「波形」の事です。 「モノラルトラック」は、「チャンネル」が1つしかない「トラック」の事を言います。1つしかチャンネルが無いので左右から全く同じ音が聞こえてきます。 「ステレオトラック」は、「チャンネル」が2つ有る「トラック」の事を言います。チャンネルが2つあるので左右で違う音を流す事も出来ます。 ▲Audacityの画面では、↑画像のようにチャンネルが1つしかないのが「モノラルトラック」、チャンネルが2つ有るのが「ステレオトラック」です。 また、トラッ
フリーの音楽編集ソフト「Audacity」を使用して、音楽ファイルの不要な部分をカット・結合する方法について紹介します。 基本的に「選択範囲を指定してDeleteキーとかで削除するだけ」です。 カット・結合する手順 1.選択範囲の指定 まず、選択ツール()が選択されている事を確認します。(ツールバーに有ります) トラックのカットしたい部分をドラッグで選択します。 選択範囲を指定する際の小技 単純にドラッグするだけで簡単に選択範囲を指定出来ますが、「細かい一部分のみを指定したい!」って時はドラッグだけだとやりにくい場合が有ります。 そんな時の為の「選択範囲を細かく指定する小技」を紹介します。 選択範囲の微調整 「選択範囲」は、適当に選択範囲を指定した後に、以下の事をする事で範囲を微調整出来ます。 「SHIFT+→」と「SHIFT+←」で選択範囲を少しずつだけ拡げれる 「SHIFT+Ctrl+
フリー音楽編集ソフト「Audacity」の「ラベルトラック」機能を使って、トラックを分割して書き出す方法について紹介します。 ラベルトラック機能とは? 主に以下の2つの事が出来る機能です。 選択範囲の保存 保存した選択範囲の書き出し 要は「単に目印が付ける事ができるトラック」という事です。 「この区間はこういう意味だよ」という注釈的な意味で付けるだけでもOKです。 どうやって追加する?? メニューの「トラック」→「新しく追加」→「ラベルトラック」から、ラベルトラックを追加出来ます。 どうやってラベルを付ける?? 以下の2通りの方法でラベルを付ける事が出来ます。 「Ctrl+M」については正直使いづらい(というか使う意味がない?)ので、 これの代替方法として、 Spaceキーで再生を開始する [キーで「選択範囲の開始」を設定する ]キーで「選択範囲の終了」を設定する Spaceキーで再生を停
フリーの音楽編集ソフト「Audacity」を使用して、読み込んだ音楽ファイルの音量を調節する方法について紹介します。 ※方法としては色々有りますが、どれで調整しても音質的には大して変わりは有りません 方法①:トラックのゲインを変更する トラックバーにある「ゲイン調整」を変更して音量を調節する方法です。 dbの目安としては「6db」くらいで音量が2倍になります。(「-6db」にすると半分になります) 「大幅に音量を上げたい!下げたい!」って時に使うと良いかもしれません。 方法②:「エンベロープツール」で音量を調整する エンベロープツールを使って波形を調整する方法です。 メニューにある「エンベロープツール()」を選択してから波形を調整します。 具体的には以下の様な感じで、波形をドラッグして調整する感じです。「一部分だけ音量を大きくしたい!小さくしたい!」って場合でも使えます。 基本的に音量を「
これは「VSTプラグイン」という有志よって作られた「エフェクトプラグイン」の一覧です。 「VSTプラグイン」の中でも「これは良い!」と人気のあるものが本体に組み込まれるようになっています。 例えばAudacityには標準で「テンポの変更」という部分的に再生速度を変更するエフェクトが有りますが、有志によって作られた「Paulstretch」という再生速度変更エフェクト「VSTプラグイン)も用意されています。これは「テンポの変更」に比べて滑らかに音を伸縮させる事が出来ます。 こんな感じで、Audacityにデフォルトのエフェクトとして登録するかどうかの確認です。 登録した方がよいので「OK」を押します。 ※後から「VSTプラグイン」を追加した場合は、再度この画面から追加した「VSTプラグイン」が表示されます。 初期設定 導入が終わったら最初に簡単な初期設定を行います。 先ほど解凍したフォルダの
フリーの音楽編集ソフト「Audacity」を使用して、音楽ファイルの「ボーカル音声」を抽出(削除)する方法について紹介します。 注意 Audacityには”ボーカル抽出”なる機能はない だからそれっぽい機能で代用するしかない この記事の方法でボーカル抽出できるのは「ステレオ音源」だけ(モノラルはムリ) この記事の方法では「中央で鳴ってるボーカル」しか抽出出来ない(例えば左からのみ聴こえるボーカルとかは抽出できない) あと、ギターソロ部分などは予め切り取っておかないと消えちゃう そもそも「ボーカル音声」と「伴奏」を完全にキレイに分離するのは不可能なので、「完全にキレイなオフボーカル音源が欲しい!」という人は、オフボーカル版の楽曲買った方が良いです。 ボーカル抽出サンプル 以下サンプルです。 ▲サンプル(Bad apple) ▲ボーカル抽出後 こんな感じで、曲やシーンによっては上手く抽出出来ま
VSTプラグインである「RoVee」を使用して、マイクから入力した音声を(リアルタイムで)男声・女声に変換する方法について紹介します。 RoVeeとは? RoVee(ロビー)は、VSTプラグインの1つで、主に以下の様なことが出来ます。 男声への変声 女声への変声 ロボット声への変声 ダウンロード 以下のページからダウンロード出来ます。 ソフトウェア – RoVee 1.21 | g200kg Music & Software 使い方 VSTプラグインが使用できるソフトなら、どんなソフトからでも使用できます。 音声編集ソフト(DAW)なら、ほとんどのソフトがVSTプラグインに対応しています。 例えばAudacityなら、解凍したフォルダの中にある「RoVee.dll」を、Audacityの「Plug-Ins」フォルダの中に移動すれば、「エフェクト」の中から使えるようになります。 RoVeeの
Audacityを使用して、音楽ファイルの音量を統一化(一定化)する方法について紹介します。 例えば、 A音楽ファイルは音量が小さいのに、B音楽ファイルは音量が大きい! あるアーティストの特定のアルバム楽器だけ音量が小さい! というような場合に有効な方法です。 1つの音楽ファイルの音量を一定にする方法 ある特定の音楽ファイルの音量を、”平均”まで調整する方法です。 音楽ファイルを、Audacityのウィンドウにドラッグ&ドロップする 読み込んだ”クリップ”を選択する(ダブルクリックすれば良い) メニューの「エフェクト」→「正規化」を選択する 「OK」を選択する ※音楽ファイルの長さが長いほど処理に時間が掛かります これで、読み込んだ音声ファイルの音量が、一定化(大きすぎる場合は小さく、小さすぎる場合は大きく)される 「ファイル」→「オーディオの書き出し(E)」から、好きな音楽形式で保存して
フリーの音楽編集ソフト「Audacity」の基本的な操作方法と、各メニューの意味について紹介します。 「Audacityを最低限一通り使いこなしたい!」と考えているなら是非覚えましょう。 覚える事もそんなに多くないし、項目自体も簡単なものばかりです。 各メニュー・ウィンドウの説明 この画面を例に、主となる機能(ボタン等)の解説を行います。 トラック画面 挿入した音楽・音声ファイルが「トラック」として追加される画面です。青の波形が音声の大きさを示しています。 この画面にどんどん音声ファイルをドラッグ&ドロップしていく事で、複数の音声ファイルの編集(マルチトラック)も可能になります。 また、再生中は「シークバー」と呼ばれる縦棒が移動していきます。この「シークバー」は色々編集していく際に必ず使用する機能なので覚えておきましょう。 ボタンの機能 :トラックを削除します。録音に失敗したトラック等、不
フリーの音楽編集ソフト「Audacity」を使用して、 「マイクからの声を録音」 「パソコンの音を録音」 する方法について紹介します。 ※2つとも操作的には非常に簡単な為、すぐ理解出来ます。 録音の音質設定 録音する前に、録音の音質の設定を確認しておきましょう。 メニューの「編集」→「設定」を開き「品質」欄を開きます。 録音の際の音質については、赤枠で囲っている「サンプリング」という部分だけです。 デフォルトだと「サンプリング周波数」が「48000Hz」、「サンプル形式」が「32-bit float」になってるかもしれませんが、↑画像のように「44100Hz」「16bit」で十分です。(CDと同じ設定) 限りなく高音質を目指したい人はそのままでも良いかもしれません。 実際に録音する方法です。 ①マイクからの声を録音する マイクから録音する為にまず、録音に使用するデバイスを設定してやります。
このサイトは、フリー音楽編集ソフトである「Audacity」の使い方について、初心者の方にも分かりやすく解説するサイトです。 ※このサイトで取り扱っているAudacityのバージョン「2.1.0」です。(バージョン1系とは若干UIなどが違いますが大半の操作等はほとんど同じです) スポンサードリンク Audacityとは? Audacityは、フリーでオープンソースな高性能な「音楽編集」兼「音声録音」ソフトです。 特徴としては、 マルチトラックに対応(’複数の音楽ファイルを同時に編集できる) 「VST」「LADSPA」「LV2」「Nyquist」「VAMP」などの外部プラグインに対応(自分の好きなエフェクト効果を追加可能) マルチプラットフォーム対応(Windows、Linux、Mac) 全て日本語(元々海外で開発された「英語」のソフト) という感じです。 「フリーの音楽編集ソフトと言えばA
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