サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
blog.technology-knowledge.jp
はてなにActiveDirectoryを外部から利用したいがうまくいかないという質問があったので参考になればと思い書いております。 と、思い準備を進めていたら、肝心な質問の方がキャンセルになっております・・・ せっかく準備したのでこのまま公開の方向で・・・ 説明の流れですが、以下の順に説明を行う予定です。 検証環境の説明 証明書サービスの導入 Windowsクライアントからの検証準備 Windowsクライアントからの接続の確認 Linuxクライアントからの検証準備 Linuxクライアントからの接続の確認 それでは引き続き、「1.検証環境の説明」に入ります。 1.検証環境の説明 まず、今回検証に当たって準備した環境と、検証を行う内容について説明します。 今回は、WindowsクライアントとLinuxクライアントのそれぞれからの接続を検証します。 接続先となるActiveDirectory
Home > ActiveDirectory | Windows | 環境構築 > Active Directoryを活用したクライアント端末の管理~クライアント側端末の設定(WindowsVista)~ Newer Older 前回はクライアント端末がWindowsXPの場合の ドメイン(ActiveDirectory)への参加手順の1例を示しました。 今回はクライアント端末がWindowsVistaの場合の参加手順について説明します。 なお、基本的な操作はWindowsXPの場合と同様ですので、 かなり重複した説明がありますが、その点はご容赦ください。 (Vista) ウィザードの起動 WindowsXP同様WindowsVistaでも「ウィザード」を利用し設定します。 ※WindowsXPでは「ネットワークID ウィザード」とタイトルがついていましたが、 WindowsVist
Xenによる統合サーバを構築していると、 いかにDomainUを素早く、且つ、手軽に立ち上げるかということを考えてしまいます。 いまさら書くまでもありませんが、 ここで活躍するのが「kickstart」を利用したインストール方法です。 「kickstart」を用いると、通常GUIやCUI(テキストモード)による 対話形式で行わなければならないインストール作業を全て自動で行うことができます。 方法は非常に簡単です。 以下で紹介する方法はXenのDomainUを「kickstart」を利用して立ち上げる為 手順を紹介していますが、一部手直しを行えば通常のインストールでも利用可能です。 大きな流れは以下の通りです。 インストールイメージの準備 DomainUのインストール先ボリュームの作成 kickstartファイルの作成 Domain0からDomainU作成の実行 初回は以上の4手順
前回に引き続き、今回もクライアントからの接続方法について説明します。 今回は、PuTTYを使った接続について説明します。 今回も利用するソフトの条件を先に説明いたします。 私が現在利用しているのは「PuTTYごった煮版」です。 本家を利用されている方も特に問題ないとは思いますが、 説明文等は上記を前提にしている点ご理解ください。 PuTTYごった煮版 作者: 蛭子屋 双六 ホームページ:http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/ ここで、もうひとつ前提知識として、TeraTermProとの違いを説明します。 TeraTermProは基本的にはターミナルクライアントソフトのみの構成ですが、 PuTTYは様々なソフトが同梱されています。 ターミナルクライアントソフト-putty.exe エージェント(ランチャー)-pageant.exe ポート
今回は、FileZillaを使った鍵認証方式によるSFTP接続の方法について説明します。 FileZilla単体では、SFTP接続は行えても、鍵認証方式には対応していません。 しかし、PuTTYに同梱されている「pageant.exe」と組み合わせることで、 鍵認証方式によるSFTP接続が可能となります。 なお、FileZillaではPuTTY形式の秘密鍵を利用しますので、 PuTTY形式ではない秘密鍵(たとえばOpenSSHで秘密鍵を生成した場合等)を 利用している場合は、「PuTTYを使った接続方法の説明」を参考にし、 あらかじめ変換を行ってください。 まず最初に、 「pageant.exe」を起動し利用する秘密鍵を登録します。 「pageant.exe」を起動すると、タスクトレイにターミナルアイコンが帽子をかぶったような アイコンが常駐します。これが「pageant.e
(1-1) perl(DBI)のインストール perl(DBI)については、未導入の場合のみ実施します。 perl(DBI)はyumを利用して導入できます。 >yum install perl-DBI (1-2) perl(Class::MethodMaker)のインストール perl(Class::MethodMaker)についても、未導入の場合のみ実施します。 こちらは、yumを利用した導入が行えませんので、 CPAN等から入手して導入するか、RPMを入手して導入することになります。 ここでは、前述した方法でRPMを入手した場合の導入方法を説明します。 >rpm -ivh perl-Class-MethodMaker-2.08-1.2.el5.rf.i386.rpm ※念のため、perl(Class::MethodMaker)のRPM掲載ページ (1-3) ClusterSto
皆さんの中にWebデザイナーやプランナー・ディレクター等 いわゆるディレクションや企画の立案にかかわっている方がいらっしゃいますか? 企画を練る中で時間のかかる作業の一つとして構成の検討があります。 ここでいう構成とは、画面デザインや色調、そして動きなど総合的な構成です。 私はもっぱらVisioやExcel、場合によってはPowerPoint等も利用します。 さて、こういった構成を検討する上で便利なツールを発見したのでご紹介します。 これは「Pencil」というFireFoxPluginです。 WindowsアプリケーションのUI設計やWebアプリケーションのUIを設計する際に 実際の画面オブジェクト(シェープ)を配置しながら検討することができます。 なお、作成中のデータも保存できますし、 完成したデータは画像ファイルとして出力することも可能で非常に高機能です。 では、紹介がてら
さて、前回はコンテナを初期化しましたので、 今回は早速ファーストサーバのVPS(仮想専用サーバ)を利用するにあたり 基本的な設定を行いたいと思います。 まず、最初にiptablesの設定を行います。 ファーストサーバのVPSでは初期状態では以下のような状態に設定されています。 見事に全てが「ACCEPT」となっています。 とりあえず最低限の設定のみ行うこととします。 まず、最初に許可する設定を追加します。 iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 22 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p udp -m udp --sport 53 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --sport 53 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp -m t
さて、仮想端末の自動インストールを円滑に行えるようになったことですし、 今回は折角の複数環境をいかし、MySQL Clusterを構築してみます。 なお、あらかじめ注意をしますが、 OracleRAC(Real Application Clusters)の利用経験がある方は 誤解しがちですが、OracleRACがノードレベルでクラスタ化するのに対し、 MySQL Clusterはノードレベルではクラスタ化されません。 上記が意味することとしては、 例えばOracleRACでは、3ノードクラスタを構築する場合、 クライアントから見ると原則としてノード数を気にする必要はありません。 ※キャッシュフュージョンによる並列化の弊害等は別途気にしますが。。。 (あれ、最新バージョンではもう影響ないんでしたっけ?) しかし、MySQL Clusterはそれとは異なり、MySQL Culst
さて、実際の構築に入る前に、MySQLClusterについて少し説明しつつ、 今回どのような環境を構築するのかについて紹介したいと思います。 まず、MySQLClusterを構成する内容について説明します。 MySQLClusterは主に以下の3つのノードから構成されます。 マネジメントノード(MGMノード) MGMノードとはMySQLClusterを構成する各ノード(NDBDノード、MySQLDノード)を管理する為の機能を有したノードです。 MySQLClusterに対して、起動と停止、状態の確認や設定の変更等の管理作業はMGMノードに対して行います。
今回構築から検証までの間で説明を省略していた 「keepalived.conf」について私が理解している範疇で説明します。 ※誤り等あればご指摘いただけると助かります。。。 まず、説明の対象となる「keepalived.conf」を以下に掲載いたします。 vrrp_instance vip_mysqld { state BACKUP interface eth0 grap_master_delay 5 virtual_router_id 1 priority 100 nopreempt advert_int 1 authentication { auth_type PASS auth_pass secret } virtual_ipaddress { 10.1.100.100/24 dev eth0 } } virtual_server 10.1.100.
さて、構築に入る前に今回構築する環境について簡単に説明します。 まずはLVS(Linux Virtual Server)です。 LVSとは「Linux Virtual Server」の略で、その名通り、仮想サーバを構築する技術(プロジェクト)の事で、 「The Linux Virtual Server Project」で進められています。 その中で現在主に認知されているものとしては「IPVS(IP Virtual Server)」が有名です。 今回は、このIPVSと「keepalived」を組み合わせて、 MySQL Clusterのブローカーとして動作させます。 まず最初にこれまでの説明で構築できたMySQL Cluster環境のおさらいと、 その問題点について再度確認をします。 前回も述べたとおり、現状の構成の問題点は、言うまでもなく折角MySQLが Cluster環境とな
さて、前回までで、MySQL Clusterの構築については、 簡単ではありますが説明を完了しました。 ※肝心な運用面については一切ふれていませんが。。。 さて、このまま説明を終了しては肝心な部分が欠落しています。 それはMySQLDノードの障害時にクライアントからの要求を 正常なノードへ 適切に振り分けを行うブローカーの構築です。 MySQL Clusterの一通りの説明という意味で、 今回からブローカーの構築について説明します。 さて、とはいえ、実装方法はさまざまです。 今回は、汎用性のあるLVSとkeepalivedによるブローカーの構築を行います。 説明の流れは以下のようになります。 構築環境についての説明 LVS(シングル構成)の構築と確認 LVSの副系ノードの構築 ブローカーの障害時の動作確認 「keepalived.conf」についての説明 ※2008年5月11日:説
(1-1) ipvsadmのインストール 「ipvsadm」はIPVSのフロントエンドです。 実際の操作はこのipvsadmを利用することになります。 「ipvsadm」のインストールはyumで可能です。 >yum install ipvsadm (1-2) keepalivedのインストール 「keepalived」はIPVSを冗長化してくれます。 なお、keepalivedを利用する場合、IPVSの設定はkeepalived側の 設定ファイルから行う事となります。 今回のkeepalivedのインストールにはあらかじめ準備したRPMを利用します。 >rpm -ivh keepalived-1.1.13-6.i386.rpm (1-3) keepalived.confの編集 RPMを利用して「keepalived」を導入した場合、 設定ファイルは「/etc/keepalive
さて、今回のメインともいえる説明に入ります。 まず、「kickstartファイル」とはなんぞや?という点について簡単に説明すると。 RedHat EnterpriseLinuxのクローンであるCentOSはインストーラーに「Anaconda」を採用しており 対話型(「グラフィカルモード」または「テキストモード」)および非対話型(以後、自動インストール)の 両方をサポートしています。 kickstartファイルとは、この自動インストールを行う際にインストーラーで自動的に設定する 各種設定パラメータを記載するファイルです。 ※例えば、SELinuxの設定や、言語の設定等 記載する内容としては、基本的に対話型のインストールで設定する内容と同様ですが、 「kickstartファイル」を利用した自動インストールの場合、 インストール後に実行するスクリプトの指定等も行える為、 インスト
さて、また問題だ・・・ GoogleカレンダーでURLを指定したインポート(iCal形式)を行えば、 外部で生成している予定情報と連携できることは確認できましたが、 どうもGoogleカレンダーはリアルタイム同期はできないらしい。 また、半リアルタイムも可能かどうかといえば、そうでもない・・・ わかっているだけでも 新規についかされたイベント(予定)は反映されるのに数時間かかる。 既に追加されたイベント(予定)を更新・修正した場合、更新されるのにかなりの時間が必要 (少なくとも半日まってもだめで、翌日には反映されていました) まぁ、つまり、Googleカレンダーは一度クローリングすると、新規情報の追加のみを行い、 既に登録されている情報は基本的に通常のクローリングでは更新しないらしい。 ためしに、一旦カレンダーAを登録し、表示を確認したあと、カレンダー管理から削除する。 次に、内
さて、これまで準備した内容を利用して、 今回は実際に自動インストールを実行します。 今回DomainUの構築には「virt-install」コマンドを利用します。 最初に私が実際に設定したオプションを含むコマンドを以下に示します。 virt-install --name=vm06 --ram=512 --vcpus=1 \ --file=/dev/VolGroup00/LogVolx106 \ --nographics --paravirt \ --location=http://10.1.100.20/centos/5.1/os/i386/ \ --extra-args='ks=http://10.1.100.20/centos/5.1/DomU-vm06-ks.cfg' 「--name=vm06」 → 仮想端末の名前を「vm06」に設定しています。 「--ram=512」
CORESERVERでは、ライブラリ導入依頼をしても「セキュリティを高める」という理由から断られます。 とはいえ、自分でできることは自分でがんばります。 以下が、サポートからの正式回答です。 「申し訳ございませんが、CoreServerではセキュリティを高めるため、サーバーごとに個別にインストールさせていただくこと、環境がサーバーごと変わる作業をすることを控えさせていただいております。ご理解いただければ幸いです。お客様ご自身でできる範囲での操作をお願いいたします。」 というわけで、自身でできる範囲での操作をやることとなりました・・・ なお、本件に関する一切の事項は自己責任となりますのでご注意ください。 で、「go-pear」なわけです。 もっとも、コレを使わなくてもいいんですけども、管理面でも楽チンなのでいれちゃいます。 ソースの取得は「http://pear.php.net/go-
さて、一応企業勤めもしており、諸事情により現在転職活動中なわけですが、 スケジュールが非常に多忙となってきました・・・ プロジェクトに複数足を突っ込んで、 年末、年明け、退職予定日直前と、丁度山場が波状攻撃を仕掛けてきます・・・ 年末年始のお誘いへの対応とか、 転職コンサルとのお話とか、紹介された企業との面談とか、まぁいろいろ手間がかかります。 現在の会社ではサイボウズ社のガルーン2をグループウェアとして利用していますが、 私用の予定は基本的にGoogleカレンダーで管理しています。 この同期がちょっと面倒なんですよね・・・ サイボウズ社のグループウェアにはガルーン2以外にもofficeシリーズ等いくつかの種類があります。 ネットでいろいろ調べてみると、office6からGoogleカレンダーへの データ連携を行っている記事はちらほら見かけ、 その多くは「page=SyncC
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Technologyknowledge』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く