サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
blog.thecoffeeshop.jp
どうもこんにちは、ムラサワです。 暖かくなったり寒くなったりで体調管理がたいへんですねぇ。 風邪などひかないようにお気をつけ下さいね。 さて今回は、「コーヒー焙煎豆の美味しいタイミング」についてお話しようと思います。 焙煎直後のコーヒー豆って、実はあんまり美味しくないってご存知でしたか? このことについて、今日は少し掘り下げてお話してみようと思います。 最近は流通の進歩がすごいことになっていて、朝に収穫した野菜や、朝に水揚げされた 魚がその日のうちにスーパーなどの小売店に並ぶのがほとんど当たり前になっています。 それもあってか「新鮮=美味しい」ということがまるで神話のようにして多くの人たち の間に浸透しているような気がしています。 しかしことコーヒー焙煎豆に関しては、だいたい焙煎後2〜3日から美味しくなってくる んですよ〜。より正確にいうなら「美味しく淹れやすくなってくる」
どうもこんにちは、ムラサワです。 今週末は3連休ですが、台風19号の動向が心配ですね… 今のところ関東は3連休に直撃することはなさそうですが、九州・四国・中国地方は 最終日の月曜日が怪しそうです。お住まいの方はじゅうぶんご注意くださいませ。 さてさて、コーヒーには「ナチュラル」という生産処理があります。 これは、収穫したコーヒーチェリーを、果皮果肉がついたまま乾かすという方法で、 もっとも古くから行われているコーヒーの生産処理です。 この生産処理の特徴は、なんといっても質感と甘さに優れる、という所。 コーヒーの果実や、種子を覆う粘液質に含まれる成分が生豆に吸収される、と いわれていて、とても甘くて口当たりの良いコーヒーがナチュラルのコーヒー には多いように感じています。 ナチュラルについて詳しくは:そもそもコーヒーって何? Part4:生産処理(中編) 現在販売中のコーヒ
どうもこんにちは、ムラサワです。 既にご存知の方も多いと思いますが、THE COFFEESHOPの新店舗、ROAST WORKSには 「Steampunk(スチームパンク)」というコーヒーの抽出マシンが鎮座ましましています。 現状、日本で稼働しているスチームパンクはROAST WORKSにしかないのですが、 このマシンの魅力をあらためて皆さまにお伝えしようと思います。 スチームパンクはアメリカ、ソルトレイクにある小さな会社「ALPHA DOMINCHE(アルファ・ドミンチェ)」 が作っています。とても小さな規模の会社で、数人のスタッフが一生懸命作る、手作り感とこだわりが 詰め込まれた、実にオトコノコゴコロをくすぐるルックスのマシンです(笑)。 ■Steampunkの特徴 既存の抽出器具でいうと抽出原理はサイフォンに近いのですが、サイフォンと決定的に違うのは 抽出温度の設定幅が
どうもこんにちは、ムラサワです。 おかげさまで暑い中多くのお客様にご利用いただいておりますTHE COFFEESHOP。 お気づきの方も多いかと思いますが、この店舗でコーヒー抽出に使用している器具は、 すべて「金属フィルター」でおこなっています。 ↑THE COFFEESHOPで現在使用中の金属フィルターたち! ご家庭では紙のフィルターを使っている方が多いと思いますが、 今日は、どうして金属フィルターを使うのか、という話をしたいと思います。 ■理由:コーヒーのフレーバーが楽しめる その訳は、コーヒーのフレーバーを損なうことなく楽しめること、これに尽きます! 紙のフィルターでは、どうしてもコーヒーのオイル成分が吸収されてしまいますが、 金属フィルターは何も吸収されないので、コーヒーのオイル成分がそのままカップに 抽出されます。 その結果、濁ったような色にはなってしまいますが、
どうもこんにちは、ムラサワです。 5月も終盤、だんだん暑くなってきて夏を感じるようになってきました。 そうなってくると欲しくなってくるのが、そう、アイスコーヒー! と、いうわけで今回はアイスコーヒーのコツ2つ+αを、皆さまにお伝えしようと思います。 ほんの少しホットのコーヒーの作り方を変えるだけで、キリッと爽やかなアイスコーヒーを作ることができますよ〜! それではいってみましょう。 ■コツ1:お好みのコーヒーで アイスコーヒーといえば日本では深煎りが一般的ですが、深煎りでなくてもアイスコーヒーは作れます。 しかも美味しいです(笑)。 深煎りコーヒーで作ったアイスコーヒーはキリッとした苦味でそれはそれでいいのですが、 中煎りコーヒーで作ると爽やかな酸味が心地よく、ゴクゴクいけるアイスコーヒーになります。 個人的にはアフリカのコーヒーのアイスコーヒーが好きですね。 ぜひぜひお
どうもこんにちは、ムラサワです。 少し期間があいてしまいましたので、このあたりで一度『そもそもコーヒーって何?』シリーズの リンクをまとめておきますね。どんな話をしていたか忘れてしまった!という方は、ぜひ復習を しておいてください(笑)。 ■そもそも、コーヒーって何? Part1“コーヒーノキ” ■そもそもコーヒーって何?Part2“収穫” ■そもそもコーヒーって何?Part.3“生産処理:前編” ■そもそもコーヒーって何? Part4:生産処理(中編) 前回の そもそもコーヒーって何? Part4:生産処理(中編) という記事でお話したように、 コーヒーが生豆になるまでには、生産地や生産者によって様々な「生産処理」といわれる過程を 経ていて、その過程によって様々なコーヒーの味わいが作られている、というところまでは、 おわかりいただけていることと思います。 今回は、それら
どうもこんにちは、ムラサワです。 今回はいよいよコーヒーの生産処理について話を進めていきますよ〜。 ■前回のおさらい まずは前回のおさらいから。 1.美味しいコーヒーを作るためには、「選別」が欠かせない 2.コーヒー生豆を取り出す方法を、「生産処理」という 3.生産処理には、色々なやり方がある コーヒーの果実“コーヒーチェリー”から、のちにコーヒーになる“生豆(なままめ)” を取り出す作業を生産処理といいますが、生産処理の方法は今のところ大きく分けて 3種類ある、ということもあわせて復習しておきましょう。 1.コーヒーチェリーをそのまま乾かす『ナチュラル』 2.コーヒーチェリーから果肉を取り除いて、乾かす『パルプトナチュラル』 3.コーヒーチェリーから果肉を取り除き、しばらく水につけて洗い、乾かす『フリィウォッシュト』 それでは順番に解説していきます。 ■ナチュラル se
こんにちは、ムラサワです。 THE COFFEESHOP DAIKANYAMAでは、¥280の日替わりフレンチプレス“今日のコーヒー”の ほかに、¥420の“セレクトコーヒー”というメニューをご用意しています。 これは、お好きなコーヒーとお好きな抽出方法を組み合わせて選んでいただけるメニューで、 今日はその中のひとつでもっとも基本的な、“フレンチプレス”をご紹介したいと思います。 ■フレンチプレスの特徴 フレンチプレスの特徴は、何よりも「簡単」という一言に尽きます。 スペシャルティコーヒーの風味をだれでも簡単に味わうことのできる抽出方法です。 フレンチプレスは、もしかしたら紅茶の抽出器具、とお思いの方も多いかもしれません。 この器具の生まれはヨーロッパ。ヨーロッパの国々は、世界でもコーヒーの消費量が多い国なんですよ。 もともとコーヒーを淹れるための器具だったのですが、当時ドリッ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.thecoffeeshop.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く