早瀬晋三 (はやせ・しんぞう) 1955年岡山県津山市生まれ。東京大学卒業。西豪州マードック大学Ph.D.。 現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授。 主要著書 『フィリピン近現代史のなかの日本人:植民地社会の形成と移民・商品』(東京大学出版会,2012年)、 『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院,2012年)、『フィリピン関係文献目録:戦前・戦中、「戦記もの」』(龍溪書舎,2009年)、『未完のフィリピン革命と植民地化』(山川出版社,2009年)、『歴史空間としての海域を歩く』(法政大学出版局,2008年)、『未来と対話する歴史』(法政大学出版局,2008年)、『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』 (岩波書店,2007年,英語版:A Walk Through War Memories in Southeast Asia, Quezon C