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【保存版】京都|カーサブルータスが選ぶおすすめスポット31選!グルメ/ホテル/美術館の穴場から新定番まで。 October 12, 2024 | Travel, Architecture, Art, Culture, Food | casabrutus.com 旧山内任天堂社屋が安藤忠雄の設計監修でホテル〈丸福樓〉に変身。|甲斐みのりの建築半日散歩 任天堂の創業家である山内家が大切に守り続けてきた歴史的建物で、長らく非公開だった旧山内任天堂社屋が、リノベーションを経てホテルに生まれ変わるというのをニュースで知ったのは、2020年初頭頃。それから2年。2022年の4月に、とうとう開業の日を迎えると聞いて京都を目指した。 最寄りは京阪電鉄・七条駅。鴨川と高瀬川の間に位置する鍵屋町は、昔ながらの町家や商店建築が残る静かな町並みで、繁華街とは異なるゆったりとしたときが流れる。そこに1930(昭和5
アントニン・レーモンドに師事し、モダニズムと伝統的な木造建築を融合させた建築家の吉村順三。このほど彼が手がけたわずか10坪、最小の建築が取り壊しの危機から救われた。 都内の組織設計事務所に勤める辻林舞衣子は、吉村建築を訪れ何げなくSNSに投稿した。すると、それを見たスキー仲間から「昔使っていた別荘を建てた人と同じでびっくり」という連絡が届く。驚いて詳しい話を聞くと、箱根にあるその建物は壊れて使えず20年以上誰も住んでいない状態で、売却契約間際、来月には解体されるかもしれないという状況だった。彼女は吉村の作品集を確認し、友人と同じ苗字の施主の名前が記載されている物件を確認。友人とその親族に売却を待ってもらい、箱根・仙石原にあるその建物を見せてもらうことに。 「うっそうとした薮に包まれていた建物は、わずか10坪。入口の階段は温泉の硫黄で朽ち、外壁は張り替えられてはいましたが、高床式であったこと
ライゾマティクス真鍋大度が解説! Perfumeの世界に没入できる、ファン必見の最先端テクノロジーとは? 『カーサ ブルータス』2024年10月号より September 12, 2024 | Art, Culture, Design | a wall newspaper | photo_Masanori Kaneshita text_Akio Mitomi
『カーサ ブルータス』2024年7月号より June 22, 2024 | Design | a wall newspaper | photo_Shin-ichi Yokoyama text_Akio Mitomi
May 20, 2024 | Architecture | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Tatsuo Iso 閉館や解体を迎える、または検討されている国内の名建築を紹介する連載『もうすぐなくなる日本の名建築』。第3回目は桂建築設計事務所(現・桂設計)の手がけた〈日比谷公園大音楽堂〉を訪ねます。「野音」の愛称で親しまれ、音楽の聖地として長きにわたり愛される音楽堂の歴史をひもときながら、その建築の魅力に迫ります。 「野音(やおん)」の名前で親しまれている、日比谷公園内にある大音楽堂は、東京のど真ん中にあって、光と風を感じながら生の音楽を楽しめるユニークな施設だ。ここでは幾多の著名なミュージシャンが、歴史に残る名演を繰り広げてきた。日比谷公園が段階的な再整備を進めているなかで、この施設も建て替え工事に入ることが予定されている。音楽ファ
『カーサ ブルータス』2024年5月号より April 18, 2024 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Housekeeper
January 11, 2024 | Architecture, Design | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano アントニン・レーモンドのもとで学び、戦前から戦後にかけて何度も渡米した建築家、吉村順三。日本とアメリカで見たものが彼の建築にどう響いていたのかをひもとく展覧会『建築家・吉村順三の眼(まなざし)―アメリカと日本』が東京・江東区の〈ギャラリーエークワッド〉(主催・企画)で開かれています。監修は神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授の松隈洋。めずらしい資料も並ぶ貴重な機会です。
『カーサ ブルータス』2024年1月号より December 22, 2023 | Architecture | window on the world | photo_Naoomi Kurozumi text_Naoko Aono
『カーサ ブルータス』2024年1月号より December 14, 2023 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Akio Mitomi
December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花
November 12, 2023 | Art | casabrutus.com | text_Rie Nishikawa editor_Keiko Kusano, Housekeeper photo & movie_Takuya Neda 渋谷に急げ! 本日11月12日、朝から夜22時までの1日限りの限定公開。生誕100年、渋谷駅前で飼い主を待ち続け、街ゆく人たちを見守ってきたハチ公に、アーティスト西野達が用意したのは、1日休息してもらうための快適な部屋だ。なぜ西野はハチ公をアートに? その意図を西野本人に語ってもらった。 「ハチ公の銅像は1934年から渋谷駅前にあります。約90年も雨の日も雪の日も、座り続けているわけです。部屋を建てることにより、『ハチ公に室内で休んでもらおう。お疲れ様』というふうに生誕100年に繋がる作品となっていますが、アート的な主題は俺の他の作品全てそうな
October 7, 2023 | Food, Design | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Kazuyo Nojiri styling_Tomomi Nagayama 愛猫家はおやつの時間だって猫を感じていたいもの。そこで、百花繚乱の猫スイーツの中から、おいしいのはもちろん、食べた後も楽しめるナイスなデザインの猫のクッキー缶を厳選。自分にも、猫好きな人への贈り物にもぴったりです。
August 15, 2023 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Keiko Mizukai text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano 建築史家・建築家の藤森照信による、日本で初めての宿泊施設が8月20日、1日1組限定の一棟貸し旅館〈小泊Fuji〉として長野県富士見町にオープン。その全容をいち早くお伝えする。 「建築緑化」をライフワークとして茶室から住宅、公共施設まで数々の魅力的な作品を設計してきた建築史家・建築家の藤森照信。これまでオーストリアのゲストハウス〈ストークハウス〉(2013年)以外には宿泊可能な建物を手掛けてこなかったが、8月20日に長野県富士見町でオープンする〈小泊(こどまり)Fuji〉が、国内初の宿泊施設となる。
July 7, 2023 | Design, Culture | casabrutus.com | text_Kunichi Nomura 2019年末に〈Apple〉を退社したジョナサン・アイブ。その後、盟友のマーク・ニューソンと〈LoveFrom〉を設立するも具体的な活動は謎に包まれたまま……。ところが、この度、突如発表された初のプロダクトは何とスコットランドのオーディオ・ブランド〈LINN〉のターンテーブルでした。『Casa BRUTUS』2012年3月号〈Apple〉特集でジョナサン・アイブ率いるデザインチームのインタビューに成功した野村訓市による独占インタビューです。 世界で最も有名で成功したプロダクトデザイナーといえば、ジョニー・アイブことジョナサン・アイブ。クリエイティブな仕事に携わる熱狂的な信者のみによって支えられ、一度は存続の危機に陥っていた〈Apple〉に1990年代に
『カーサ ブルータス』2023年7月号より June 18, 2023 | Architecture | a wall newspaper | photo_Yoshikazu Shiraki text_Housekeeper 2027年の「菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭」に合わせ、約3年間におよぶ「御本殿」の大改修を開始した太宰府天満宮。それに合わせ、改修期間中に参拝者を迎え入れる「仮殿」が、藤本壮介の設計によって完成した。仮殿に向かい合い、真っ先に目に入るのは、屋根の上に生い茂る木々だ。その発想は一体どこから来たのだろうか? 「今回、宮司の西高辻信宏さんからオファーをいただいた際、伝統的な神社の形式ではなく、現代建築で仮殿を作りたい、というお話がありました。ただ、1100年以上の歴史がある太宰府天満宮に新たな建物を加えるとなると、どうしても違和感が生まれてしまう。その時に、
『カーサ ブルータス』2023年6月号より May 16, 2023 | Culture, Design, Food | a wall newspaper | photo_Kiyoshi Nishioka text_Mako Yamato 「これからも本に携わり続けるなら、時間の流れが遅い場所を作る必要があると、ここ数年で考えるようになったんです」と幅允孝さん。いつの間にかどっぷりと本に向き合うことが減り、読書が進まなくなってきたと、感じていたという。かくして時間の回転数の高い東京とは別に、分室を作ることが計画された。その地は京都。叡山電鉄の小さな駅から川沿いに歩いて10分ほど、川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よい場所だ。 完全予約制の私設図書館であり、喫茶でもある〈鈍考 donkou/喫茶 芳〉での時間はスマートロックの扉を開けることから始まる。開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは壁一
『カーサ ブルータス』2017年6月号より May 14, 2023 | Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Masae Wako editor_Rie Nishikawa Casa BRUTUS 2017年6月号『リノベーション・スタイルブック』より、建築家・永山祐子による自邸〈F HOUSE〉を紹介した巻頭企画を再掲載します。
1950年代末〜70年代にかけて、日本の建築界を席巻したブルータリズム建築。ブルータリズムとは、機能や材料などをそのまま形に表したデザインの建築を指す。日本では庁舎や学校などの様々な建物がこの様式で建てられたが、70年代頃になると次第に下火となり、その潮流はポストモダン建築へと変わっていった。 『日本のブルータリズム建築』は、建築ジャーナリストの磯達雄が日本各地のブルータリズム建築から厳選した9件をまとめた1冊。これまで年代を問わず多くの建築を見てきた磯だが、中でもブルータリズムに強く惹かれるという。 「ブルータリズムが建てられた時代は、建築が一番とんがっていて先進的なことをしていた時期。また、構造や機能が形に表れているというのは、建築家の夢や理想が色濃く反映されているということ。そこに魅力を感じます」
April 30, 2023 | Architecture, Travel | PR | text_Housekeeper 海、山、川と雄大な自然を有する高知県には、訪れるべき名建築がたくさん。巨匠建築家による作品や海にそびえるビックリ建築など、見るべき10の建築を紹介します。
April 26, 2023 | Food, Travel | PR | photo_Norio Kidera text_Rie Nishikawa スタジオジブリの映画『海がきこえる』のロケ地巡りをきっかけに、高知にハマったというクリエイティブディレクターの南貴之さん。仕事でもプライベートでも高知に通い、食べ歩いた店からカツオのおいしい店を厳選してもらいました。高知といえば、まずはカツオ!
March 6, 2023 | Design | casabrutus.com | photo_Naoki Seo text_Masae Wako Styling_Makiko Iwasaki ある料理家がこう言った。「料理上手になる一番の近道は、いい包丁を持つことです」。スパッと切れる美しい包丁があれば調理が楽しくなるし、料理は確実においしくなる。日本の鍛冶職人が打つ鋼の包丁、フレンチの名シェフが考えたナイフ、そして、人気デザイナーによる才色兼備な包丁を合わせて全10点。相性のいいまな板も紹介します。
March 2, 2023 | Design, Architecture, Fashion | PR | photo_Satoshi Nagare text_Takahiro Tsuchida 2023年2月にオープンした〈ISSEY MIYAKE GINZA / 442〉。吉岡徳仁による空間デザインは、革新を続けるブランドのフィロソフィーを体現したもの。〈イッセイ ミヤケ〉の新しい時代のスタートを感じさせる。 東京・銀座にオープンした〈イッセイ ミヤケ〉の新しいショップ。4フロア、計450㎡もの空間で、〈ISSEY MIYAKE〉、〈PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE〉、〈BAO BAO ISSEY MIYAKE〉など10のブランドやプロジェクトを取り扱う。2階は〈ISSEY MIYAKE〉の服と共に、パリで発表した「呼吸するかたち」のスカルプチャーを展示。〈ISS
February 11, 2023 | Architecture, Travel | casabrutus.com | text_Housekeeper その気候や風土の影響、さらに戦後コンクリートが広く普及した経緯などから、独自の発展を遂げてきた沖縄の建築群。市庁舎から美術館、アリーナ建築まで、いつかは訪れたい沖縄の名建築10選を紹介します。
November 29, 2022 | Food, Design | casabrutus.com | photo&Movie_Tomohiro Mazawa styling_Misa Nishizaki tea select_Takashi Tsurumi text_ Chisa Nishinoiri 少し肌寒い日々に、身体を温めたい。せっかくなら楽しいティーセレモニーとともに。香りや味はもちろん、茶葉が開く過程や変色していく様を楽しめるハーブティーを、ハーブに造詣の深いパティシエの鶴見昂さんに選んでもらいました。
February 4, 2023 | Food, Travel | casabrutus.com | photo_Wataru Oshiro text_Akari Matuura, Rie Nishikawa(Bacar) 沖縄そばはもちろん、シメに食べたいソーメンチャンプルー、有名店の隠れメニューまで。今、那覇で食べたいジャンル違いのこれぞ! という麺を、美食に詳しい那覇市〈LIQUID THE STORE〉の村上純司さんにセレクトしてもらいました。
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。 そんな、毎日の献立づくりの助けになる連載です。 6月のご担当は、「ごはんと旅」をテーマに活動を続ける〈and recipe〉の山田英季さん。「たまごを使わない国を見たことがない」という、旅先で出会ったレシピをはじめ、自身の体験から生まれたたまごのつまみを1ヶ月分考案してくれました。おうちになんとなく残ったたまごがこんなに多彩な一品に! ぜひご活用ください。【6月1日】
June 21, 2022 | Food, Design | casabrutus.com | photo_Junichi Kusaka text_Yoko Fujimori
October 9, 2022 | Food | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Hanako Tsurezure photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。10月は食と旅と晩酌をこよなく愛する文筆家・編集者、ツレヅレハナコさんのレシピをご紹介。「自分のために料理するならなるべく手早く、でも自分好みに作りたい」という発想から生まれた、ハーブやスパイスもたっぷりの10分でできるおつまみ。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【10月9日】 中国や台湾などでよく食べられる「トマト卵炒め」。昔からよく作るメニューですが、最近仲のいい中華料理屋さんで出してもらったら、作り方が全然違う! おもしろかったので今回はそちらの方法で。最初、卵にざっと火を通して取り出すのは
小型軽量化、スピーカー設計、カラーセレクト…。あらゆる細部における機能的な要請に従い、そのうえでかくも美しく誕生した、M2チップ搭載新MacBook Air。ITジャーナリストの林信行による、Appleの開発担当者3名へのロングインタビューを通して、デザインの必然性、そしてAppleが描くものづくりの未来を読み解きます。 アップル社によればMacBook Airは、世界で最も売れているノートパソコンだという。2020年末、アップルが独自に開発したプロセッサ、Appleシリコン「M1」の搭載が始まってからMacはかつてないほど人気が急上昇している。その中でも、美しい薄型軽量ボディを持ちながら、価格も最も手頃な同製品が人気なのは当然のことだろう。今回、人気製品が、Appleシリコンの第2世代プロセッサ「M2」搭載に合わせて全面リニューアルとなった。シリーズ誕生から14年の歴史の中でも最大規模の
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