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デジタルイラストを始めるために必要なもの ここでのデジタルイラストとは、パソコンを使ってお絵描きすることを指します。 パソコンを使ってのお絵描きっていうと、難しそうなイメージですが、誰でも簡単に始める事ができます。理由としては以前より、ペイントソフトの種類が豊富になったことや、操作が簡単になったことにあります。 パソコンでお絵かきするのは難しそう お絵かきするのに、多少用語などがありますが、1度覚えてしまえば、どのペイントソフトも操作は大体同じなので、迷うことなくデジタルイラスト制作することができます。 私もデジタルイラストをはじめたばかりの頃は、パソコンについて何もわかりませんでしたが、今ではサクサクお絵描きを楽しんでます。はじめは誰でも初心者なので、ゆっくりと覚えていきましょう。パソコンを使ってお絵かきしてみようかなと思ったのなら、ぜひ挑戦してみてください。 デジタルお絵かきに必要な道
簡単に直線を引く方法 ペイントツールSAIを使っていてふと思ったのが、直線や円を描くツールがないってことです。 ですが、ツールを使わなくても、円や直線を簡単に描く方法がありました。 さっそくやってみましょう! ※ペンタブを使っている人はマウスを使うことをおすすめします。 まず直線を引く方法ですが、左クリックして点を打ちます。 この点をAとします。 AからBに線を引きたい場合、 キーボードの「Shiftキーを押したまま+マウス左クリック」で、線を引くことができます。 ※B地点でShiftキーを押しながら左クリックを一回でOKです。 同じようにAからCへ線を引くとこんな感じになります。 短い線だけではなく、長い線も引くことができました。 すべての線を繋げると、図形ツールのないペイントツールSAIでも三角を描くことができました。 ただ、これでも難しいし、めんどう!って人もいるかと思います。 では
お絵かき初心者が困ってしまうキャンバスサイズと解像度 デジタルイラストを始めよう!と思ってもサイズはどうしたら?解像度ってなに?となった事はありませんか? 特に私は解像度がなんなのかわかりませんでした!今回はデジタルを始めたばかりの人が、困ってしまうキャンバスサイズと解像度の記事になります。 解像度が良くわからない人へ 解像度と言われても、いまいちよくわからない人も多いですよね。でも難しく考える必要はないと思います。なんとなくわかっていれば問題ないです! 簡単に説明しますと、解像度を高くする=線の密度があがり、細かく描く事ができます。 髪の一部を拡大してみました。すると、ドット(点)が見えますね!解像度を高くするとこの密度がさらに細かくなります。実際に変更して描いてみると変化がわかりやすいと思います。解像度72と300にしたものを見比べてみてください。線の質が変わりますよね! よく画像には
影塗りの基本 バケツ塗りで基本色だけ塗ったイラストでもいいですが、 やっぱり影があると絵が映えますよね! 色塗りをはじめたばかりの頃は結構難しく感じる影ですが、 極端に言うと光があたる場所と、そうではない場所を間違えなければいいと思います。 では影がどのようにできるのかを説明したいと思います! ※ここではわかりやすいように、陰ではなく影で統一しています。 まず最初に考えなければいけないのは、どこから光を当てるかです。 考えるのが面倒な人も、ここさえ間違えなければ違和感があるイラストになりません 逆に、光の方向と影の方向を間違えると、不自然な影になってしまいます。 光の方向を決めるのは色塗り前がいいと思います。 私は線画やラフの段階で決めてます。 左上から光が来ている場合、大体の影はこんな感じです。 球体はイラストと違い、シンプルな影なのでわかりやすいと思います。 光が当たる位置の反対側に影
キャラクターの体の描き方 今回のお絵かき講座は体の描き方のポイントをまとめました。 顔は描けても体は描けない!骨や筋肉、関節を勉強しないといけないの? 少し面倒…って思う人もいると思います。 そんな私も難しいことを考えながら描くのは苦手で苦戦していました。 でもやっぱり顔と体があってのキャラクターなので、 ちょっとしたポイントを知れっておくと体もうまくなるかもしれません。 関節を考えて体の描き方を覚えよう 体の関節はとても大切です。 大きく稼動する間接を把握することで、無理な体勢にならずに済みます。 首にも関節はありますので気をつけてみましょう。 関節は自分の体を見て確認するのも大切ですね! 手にも顔と同じく表情があります。 手の角度や握り方、角度でもいろんな表現ができます。 ちょっとしたしぐさで男らしさや女らしさも出せます。 手は間接部分も多く、複雑なので自分の手を見ながら描いてみましょ
絵の描き方の本の選び方 イラストの描き方の本ってなかなか選ぶのが難しいと思います。何故なら、初心者向けの本、中級者~上級者向けの本と分かれているからです。例えば、基本的な体の描き方を知りたいのに、上級者向けの描き方の本は基礎が書かれてないことがあります。骨格や、筋肉を学びたいと思っても、過程がすっ飛ばされてわかりにくい本も多々あります。 初めて絵の描き方の本を手にする方は、その辺を評価と合わせて考える必要がありそうです。私は何度か技法書の選び方で失敗してしまったので、ぜひ、じっくり選んでみてください。 技法書はパーツごと描いてある方がおすすめ ○○の描き方となっていても、絵の描き方の本によっては、製作過程が端折られて内容が薄いことがあります。個人的な感想ですが、内容を詰め込みすぎて一つ一つのパーツの説明が不十分になっている本は初心者には向いていないと思います。 何冊も購入してみてわかったこ
人気のペイントソフト比較 アナログからデジタルに移行する人や、今からデジタルで絵を描こう!と思ってる人は、まずペイントソフトを選ぶ必要があります。ペイントソフトは長時間使うものなので、自分がベストだと思うものを選んでみてください。 下記では、無料お絵かきソフトと、有料お絵かきソフトの比較をしてみました。よかったら参考にしてみてくださいね。 無料・有料ソフトを選ぶ前に ペイントソフトには無料と有料がありますが、はじめてデジタルイラストをする人なら無料ペイントソフトを一度触れてみることをおすすめします。 有料ソフトは機能も充実しているので、使い方さえ覚えてしまえばとても効率よくお絵かき作業を楽しむことができますが、逆にお絵かきソフトに慣れていない初心者だと、機能がたくさんありすぎて操作が難しいと感じてしまうかもしれません。 その為、一度もデジタル制作したことがないなら、無料ソフトを使ってデジタ
おすすめのフリーペイントソフトのまとめ パソコンでお絵かきするには無料ソフトか有料ソフトが必須です。有料ソフトは機能がたくさんあるので優秀ですが、まず、はじめは無料お絵かきソフトをいくつか使ってみるのをおすすめします!私も最初は無料のペイントソフトでお絵かきしてました。 無料お絵かきソフトは数多くありますが、使いやすそうなものをまとめました! MediBang Paint Pro(旧クラウドアルパカ) CloudAlpaca(クラウドアルパカ)から「MediBang Paint Pro」(メディバンペイントプロ)に名称変更されました。 MediBang Paint Proは基本的なイラスト制作はもちろん、デジタルマンガ制作にも向いているソフトです。無料お絵かきソフトは、更新頻度が減ってしまうことがありますが、MediBang Paint Proは無料お絵かきソフトのなかでも、比較的、新しい
ペン入れする前のポイント アタリを描き、ラフが終わり、いよいよ線画の最終段階であるペン入れ(清書)です。 色塗りのためにもペン入れは丁寧に頑張りましょう! ※お絵かきソフトはペイントツールSAIを使っています。 まず作成した下書きを丁寧になぞっていきます。 ラフの線をそのままなぞるのではなく、自分が正しいと思った線を引きます。 最初は正しいと思った線がわからないと思うので、 何度も引きなおして自分が満足する線を引いてみてください。 その際に、近くで見すぎないように、たまに縮小して線のゆがみを確認してみることをおすすめします。 線を描く場所は好きなところからで大丈夫です。 他の絵を描いている人を参考にすると目や輪郭から描く人が多いですが、 ポーズによっては下半身から描く人もいるらしいので、自分が描きやすい箇所からでいいと思います。 クイックバー 線画でよく使うクイックバーの機能です。 デジタ
イラストがうまくなるには絵の才能が必要? まず結局のところ、絵は才能が必要なんじゃないの?という意見です。才能が必要だという人は確かに居ますが、私は絵の才能があるかないかは、あまり関係ないと思います。理由としては最初こそ下手だった人でも上手くなっている人はたくさんいるからです。はじめて描いた絵がすごく下手だったとしても、練習方法次第では上手になると私は思います。 あとは絵を見る人次第かと思います。一人の人が下手だ!と言っても、別の人から見たら上手い絵かもしれません。どこまでが上手な絵とされるのかはわかりませんし、人によって練習量は異なりますが、最低三ヶ月描き続けてみてください。 私は絵を昔から描くのが好きでしたが、下手でした。今もそれほど上手な絵を描けませんが、いつの間にか絵を描いて10年以上経ちました。その経験談としては1ヶ月~3ヶ月、半年から1年で、劇的に絵が変化&上手になると思います
おすすめのペンタブレットの選び方 ペンタブレット(ペンタブ)は、パソコンにUSBケーブルを繋げて、イラストや手書き文章を制作できるデジタル機器です。 最近では修正が楽なのもあり、デジタルイラスト制作を始める方や、アナログからデジタルを始める人も増えてきました。 下記では初心者向けですが、ペンタブのおすすめの選び方をまとめてみました。よければ参考にしてみてください! 板タブレットと液晶タブレットの違い はじめにペンタブレットには板タブレットと液晶タブレットがあります。どちらで始めた方がいいのか?については、使い方や値段が違うので特徴を見て判断してみましょう。 ■板タブレット 板ペンタブレットは、タブレットに描いたものが、モニターに反映されるものです。値段も安いこともあり、板タブを使っている方の方が多いと思います。 描くときはタブレットではなく、モニターを見ながら描くので、アナログで絵を描いて
キャラクターの髪の描き方 キャラクターの髪の部分って顔を描く以上に難しいかもしれません。 今回は少しでも、髪の部分を描きやすくするためのポイントをまとめてみました。 よかったら参考にしてみてくださいね! 髪はつむじや生え際を把握すること まずこのイラストを見てください。自分の髪を見てもいいかもしれません。 髪の流れはどこからきていますか? 自分の髪を見るとよくわかるのですが、必ず生え際が存在しています。 そして髪の頂点から、髪が下に流れています。 まずはこの部分を意識して線を引いてみましょう。 特につむじと前髪の生え際に気をつけたいですね。 最初のアタリで印を付けておくと描きやすくなると思います。 ※キャラクターによっては当てはまらない場合があります。 髪を描くときには上から下へ長い線で描くことを意識します。 一回の長い線で描けないときには、2回くらいに分けて線を引くと良いと思います。 こ
初心者さんでも簡単にデジタルお絵かき!ペンタブレットやお絵かきソフトの選び方、イラストの描き方などのポイントを解説しています。 今から始めるデジタルイラスト デジタルイラスト制作と聞くと、難しそう!と感じる方は多いかもしれません。パソコンでお絵かきをしたいと思っても、最初は何を揃えればいいのか、どういう流れで絵を描いたらいいのか、アナログイラストとは、製作過程が違うので、頭を悩ませてしまう方は多いはずです。 わたしもデジタルでお絵かきを始めたばかりの頃は、ペイントソフトどころか、パソコンにあまり詳しくなかったので、マウスを使ってデジタルイラストを始めました。 デジタルイラスト初心者入門 パソコンで絵を始めてみたいと思ったなら、ぜひ挑戦してみてください。最初は、お絵かき用語や、ペイントソフトの操作、ペンタブの使用感に戸惑ってしまうかもしれませんが、順を追って覚えていけば、必ずデジタルでイラス
イラストが上達するための一番の近道 今回のコラムは、お絵描き練習方法についてです。 絵を描き始めて最初の壁は、何から練習したらいいの?上達する練習方法がわからないだと思います。顔はうまく描けても、体がうまく描けない、体のパーツを描くのが苦手、などなど、壁にぶつかると手が止まってしまいます。 イラストを描き始めたばかりの頃は、とにかく顔ばかり描いてしまって、他が描けない人も多いのではないでしょうか。 下記では、練習方法として意識することをまとめてみました。 円を描く事は、上手な線を描く事 円描いてますか?絵を描いてる人はご存知かもしれませんが、イラストって直線よりも曲線の方が多いです。なかなか初めは綺麗な円を描くことはできないかもしれませんが、毎日練習することによって綺麗な丸を描くことができるようになります。 曲線が上手くなることで、綺麗な線を引きやすくし、全体的に線画の質があがる効果があり
よく使うショートカットキー設定方法 ペイントツールSAIや他のお絵かきソフトもそうですが、 ショートカットを使うのと使わないのでは、イラスト完成速度が断然違います。 初心者の方は使ってない人もきっと多いかもしれません。 私は当初いちいちマウスでツール変更していました… 今回は使用頻度が多いショートカットの紹介です。 慣れるまで大変ですが、すごく便利なのでぜひマスターしましょう! ・ショートカットの設定方法はこちら 修正が楽になるショートカット ※デフォルトで設定されているキーで紹介しています。 ・元に戻す:「Ctrl+Z」 ・やり直し:「Ctrl+Y」 元に戻すは必ず使いましょう! お絵かきを始めた頃は、迷って線を引くことも多くなるので、 元に戻すを何度も使い修正することになると思います。 やり直しも同様に多用することになるショートカットです。 この二つはぜひ使ってみてください。 ・コピー
ペン入れレイヤーを作成する これまで通常レイヤーでイラストを描いてた人は、あまり覚える必要がないかもしれませが、今回はペン入れレイヤーでお絵かきする方法について解説します。ペン入れレイヤーにしかできない事もたくさんあるので興味がある方はぜひ使ってみてください! ではさっそくペン入れレイヤーを作成したいと思います! 「ペン入れレイヤーの新規作成」を選択します。 こちらはペン入れツールで描いた一本線です。 使い方は通常レイヤーとあまり変わらないので困らないと思います。 ペン入れツールは少し特殊な使い方ができます。 ペン入れツールの制御点 ペン入れツールの便利なところといえば「制御点」です。 制御点をクリックすると、さきほど描いた線に点がつきました。 右側のメニューから制御点使用方法を選べます。 真ん中の制御点を上に伸ばしました。 制御点を動かすことで直線を曲線にすることもできます。 無理矢理で
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