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ドラクエ3
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未来の男前を輩出するための専門学校「学校法人島根男前学院 隠岐オトコ塾」開校! 少子高齢化対策の一環として制定された法案「男前育成条例183条」に基づいた学校法人が2020年4月より開校される。第一期生の募集人員はわずか7名と少数精鋭で教育する体制がしかれている。 当校の校訓は 「見栄層・見栄内・義理・義理・義理*1)」 と、男心をくすぐる教育方針に則ったものとなっている。 先日、朝鮮半島での第3回南北首脳会談によって板門店宣言が北朝鮮・韓国の両首脳により発表されたばかりであるが、しかし未だ竹島問題を抱えている隠岐にとって挑発的な時事に発展しないか地域住民の不安感も大きい。 しかし、7名の定員に関わらず、入学希望者はなんと2名。入学試験が登別温泉にある「クマ牧場」にて、観光用のヒグマと4日間過ごすという、生命の危険すら伴うものであるためではないかと一部の専門家は話している。しかし、フランス
驚異の集中力で極限まで身体反応を高める 4月のアメリカン・リーグの月間最優秀新人選手に選ばれた大谷翔平選手。さらに昨日のツインズ戦で第5号となるホームランを打った。ただただ凄い。 まだまだあどけない少年のような顔が、ダグアウトからグラウンドに出た途端、一気に変わる。その顔が変化するときに、高いプレッシャーを感じていることを見て取れる。常人なら身体のコントロールが効かなくなるほどの高いプレッシャーだろう。しかし今の彼の場合はこの常人では耐えられないほどの高いプレッシャーこそが、あの極限まで研ぎ澄まされた集中力を生んでいる。 参照元:MLB.com(英語) 二刀流という前人未到の偉業に挑戦することに冷ややかな意見もあった。シーズン前のスプリングトレーニングの期間ではなかなか辛辣な記事やコメントが飛げられていた。しかし今や誰も彼の二刀流の挑戦を揶揄したりしない。ホームランを放ってベンチに帰ってく
贅の極みを与えられたがそれでも満足できなかった王子 約2500年前、現在のネパールのある場所を統治していた王国があった。そこに新しく生まれた王子に宮殿内で完璧な生活を与えたいと、王は必要なものを全て用意し、王子が欲しいものは何でも与えた。王子のどんな気まぐれな要求にも応じる召使いで取り囲み、1ミリの苦痛も感じさせない生活をさせた。 しかし終わりのない贅沢にも王子の心は満たされず、苛立った若者となった。王の期待とは逆に、王子は王から与えられた一切のものに何の価値も感じず、用意された宮殿での生活に何の意味も見出せなかった。ついに王子は宮殿の外の世界を見たくなり、ある日こっそり宮殿を抜け出した。 そこで王子は愕然とする。外の世界は、貧困や疫病に苦しむ人々で溢れていた。道で苦しみのたれ死んでいく老人たちや病人たち、孤独に生きる家のない者たち、飢えに苦しむ子供たちを目の当たりにして、驚愕のあまり震え
スタートアップの戦い方とは『ゲリラ戦』である 昔に比べるとスタートアップについて語られることが多くなった。そして成功したスタートアップに憧れる人たちも増えてきており、そしてその成功のコツについても多くの人が興味を持つようになった。大企業もスタートアップと協業しようといろんなセミナーを企画したり、スタートアップ支援と称したイベントを開催したりもしている。しかしそれらに絡んだスタートアップは大抵うまくいかない。なぜだろうか。
追い求めるほど減っていく『幸せ』 私には決まった散歩コースがある。というかオフィスと家とジムが徒歩圏内にあり、電車にもバスにも乗る必要がないため、毎日移動のために歩いており、それを勝手に散歩と呼んでいるだけである。そしてオフィスとジムの間に書店が2件ある。ひとつはアート系・人文系を中心にした書店。もうひとつは売れ筋のビジネス書を並べた書店。いささか仕方がないかもしれないが、売れ筋として置かれているものが、Amazonのレビューが高いオススメ本ばかりで、Amazonのオススメから単純にピックアップしているだけのコーナーと化した書店になってしまっているのが、やや残念ではある。散歩のついでと割り切って書店に寄るのだが、入り口付近の『店員さんイチオシ!』の力の込もったコーナーを素通りし、奥の乱雑とした人気の少ない『何のジャンルとして分類していいのかよく分からない本たち』の佇むコーナーに向かう。そし
万全のコンディションでなくても戦って結果を出す 「なぜトレーニングを日課にしているのか」という問いに対しては、「満身創痍でも常に闘わなくてはいけないから」と答えるようにしている。が、しかし本当のところは、コントロール感を得るため、なのである。 野球選手時代から腰、膝、肘、肩は常にどこかが痛んでおり、万全のコンディションなどなかった。それでも常にチャンスに備え、準備をし続ける必要があった。今は毎日マウンドに立っているようなものなので、野球のように決まったシーズンオフがない。なので準備/トレーニングは常に日々の計画に入れておかなくてはいけない。 それは知識を詰め込む学習もそうだし、現在すぐに必要でないものも含めた情報を収集しておくこともそうだし、体調を管理することもそう。 今も過去ヘルニアで痛めた腰は長時間のデスクワークでは簡単に悲鳴を上げる。右肘は気温が下がってくると、朝には血行不良で固まっ
質問のしかたで答えが変わる もし今私があなたに「普段の生活で不満はありますか?」と尋ねれば、「満足していますか?」と尋ねたときよりも、不満の証が多く見つかるはずだ。 カナダ人に対して行った実験で、あるグループには「社会生活に満足していますか?」と質問し、他方のグループには「社会生活に不満はありますか」と質問した。すると「不満があるか」と尋ねられたグループでの「不満がある」と答えた人は、「満足しているか」と尋ねられたグループでの「不満がある」と答えた人の4倍近くも多かった。これは、「不満があるか」と質問された人たちは、頭の中で、不満の種を思い出しやすくなるということである。 もしあなたに誰が質問をしてきたら、質問文自体が何かに注目させてしまうような形式になっていないか、疑ってかかろう。もしそのような形式の質問をされていることに気づいたら、反対からみた質問を心の中でつぶやいてみよう。例えば「こ
意志力の重要性 人間社会において最も重要な行為は『交渉』である。 そして人間の能力で最も尊ぶべき能力は『意志力』である。 偉業を成し遂げる人物はこの二つを駆使している。 この二つのどちらもなしに他にどんな能力があっても偉業は成し遂げられない。よく才能が埋もれてしまう、という言葉を耳にするが、『交渉力』と『意志力』の2つがあれば、優れた才能が社会から評価されずに無視され埋もれてしまうようなことはない。なので幼少期から大人になってからも、常にこの2つの能力『交渉力』『意志力』を高められるような支援を行うことが、本質的な支援になる。いくら教育やお金の支援をしてもその2つの能力がなければ無駄になってしまう。まず最初に社会が育んであげるべきはこの2つの能力である。 しかし意志力は誤解されている 意志力というと根性論と結びつけて批判する人が現れるが、根性論の悪いところは「意志力は有限のリソースである」
誰もが自らの失敗を直視したくはない 何か失敗に直面した場合、人はリセットしたいという衝動にかられる。失敗をナシにしたい、なかったことにしたい、という思いにかられてしまう。失敗に向き合う度に、失敗時の負の感情が思い起こされてしまうため、目を逸らしたくなってしまうからだ。 しかし本当のリセットは次の成功率を上げることに寄与しないので、するべきではない。失敗から得られたものを基に、前回の試行の修正をするべきであり、それをなんども繰り返すべきである。 「ゼロからやり直します」 「一から出直します」 という言葉は過大評価されている。次回の成功率を上げるのであれば、前回の過程で得られたものをゼロとして扱わずに、むしろもっと効果的に用いるべきである。 失敗のメカニズムと人格の混同 掘り下げて考えていくと、この問題の本質は『試行の失敗』と『失敗者の人格の否定』を切り離して考えられずについ混同してしまうこと
道具を扱うヒト ヒトと他の生物の相違点 ヒト*1)は多くの点で他の生物と違う部分がある。そうした幾多の相違点の中でも、突出して大きい相違点は『道具を使う』ことである。チンパンジーやカラスも、石や木の枝などを原始的な道具として利用することはある。しかしそれらを加工して新たに道具を生み出すことはない。ヒトはこれまで火薬、羅針盤、活版印刷など、他の生物ではとても扱えない代物を生み出してきた。自転車、鉄道、自動車、飛行機、ついにはロケットまでも作り上げてしまい、ヒトの移動範囲は宇宙にまで広がった。地球上の生物の中でヒト以外に自らの意思で大気圏外に達した真核生物はいない*2)。 なぜヒトは道具を扱えるのだろうか 身体的特徴として二足歩行になったことで前脚を歩くために使う必要がなくなったことで自由になり、それらが腕となりそして手を使えるようになった。そして親指が他の指に正対する位置に進化したことで指で
起業家&投資家はやはり経験の差で強いかもしれない VALUの売り出しはやはり資金調達をしたことのある起業家は強い。その理由を以下に述べてみたい。 (VALUを知らない人はこちら) 資本政策を作った経験 通常、株式によるエクイティでの資金調達では資本政策というものを用意する。これはいつどのくらいの株式を新たに発行して、どのくらいの値段で売り出すか、誰に取得してもらうか(ここには個別の名前が入るというよりもざっくりと『事業会社』とか『VC*1)』とか、カテゴリで区別する程度)をとりあえずは計画する。 最終的にIPOを目指すのか、M&Aなのかは、その時の状況の影響が大きいので、そうなってみないと分からないものであるが、それでもだいたいの計画としてEXIT*2)戦略を資金調達前に描いておく。 その計画をせずに最初の資金調達で株の過半数を手放してしまう創業者もいたりして、調達すればするほど希薄化する
世界はインチキで溢れている 人は、多くの人が信じているほど合理的ではない。論理的な誤りを簡単に起こす。それを分かっていて悪用する輩もいるし、善意に溢れる人が良かれと思って無意識に誤りを起こす場合もある。 言い争いになって、なんか筋が通っていないような気がするんだけどイマイチどこがそうなのかが解らない、と思ったことはないだろうか? そう、日常はインチキで溢れているのだ*1)。 インチキだと分かっていて言い返せない時ほどムカつくことはない インチキのメカニズムが分かっていれば、インチキを悪用する輩から身を守ることもできるし、インチキに気付いていない無垢な隣人との不毛な議論を避けることもできる。自分自身も無自覚にインチキを犯して大事な人をイラつかせてしまうこともなくなる。 どうしてインチキが起こってしまうのか、その理由は以下の、脳の特性にある。 脳は自分の個人的な感情を最優先する 脳は信じたいこ
”いきなりメッセ”の大半が「ワークスについて教えてください」 ありがたいことに相談の連絡をくださる方も増え、拙いながらもお話をさせていただいたりもする。その相談内容で3番目くらいに多いのが「ワークスアプリケーションズについて聞かせてください」というものだ。 さらに突如DMやメッセージでサプライズを仕掛けて楽しませてくれる方々の大半が「ワークスに入社パス(入社内定のようなもの)をいただいたのですが、ワークスのこと教えてください!」というものだ。若者は元気があってよろしい。 ただ私は残念ながら日頃から超早口なので、人と話す機会をいただいても、いつも話し終えた後「うまく聞き取れただろうか、真意は伝わっただろうか」と心配になるタチなので、ことワークスについての相談は基本的には受けないようにしてきた。 それでも若者の熱意は凄まじきものがあり、猛プッシュしてくる猛者からの連続コンボを食らえば「さすがワ
調子が『最悪』か『最高』か 二流は調子の 良いとき を基準にする。 一流は調子の 悪いとき を基準にする。 自分が野球選手としては二流以下だった理由がこの差にあったと認識している。 「調子が良ければ140km/h台後半を投げます、ときには150km/hも出ます、三振取れます」 じゃダメで「調子悪くても140km/hはコンスタントに出ます、打たれても3点までです、四球は出しません」が一流。 当時はその差による違いが分からなかった。でも分かったから辞めることを決意した。 もはや調子のいい日などなかった 自分は調子が良ければ140km/h後半(最速151km/h)が出ることがあったが、そうそう都合よく調子の良い日が大事な試合とタイミングが合うことはない。調子が悪くてもなんとか調子の良い日の状態にしたい、と力んで投げる日が祟り、ついには肘を壊してしまう。 そして肘が折れていた最後の2年間は、折れて
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