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アメリカ大統領選
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結婚したいのに結婚できない──そんな「こじらせ男子」たちよ! あの超人気グラビアアイドル・杉原杏璃が、今年33歳になるまで積み重ねてきた実体験や、培ってきた恋愛と結婚に関する持論を交えながら、全6回にわたって“ゴールへのレクチャー”を捧げてくれる必読連載だ!!! ● ● ● 今回で最終回を迎えるこの連載、シメを飾るテーマはマンを持してのコレ! 我々男子たちが一番気になっていたに違いない杉原杏璃のセックス論!!! 事務所のNGも顧みず、惜しみなく真剣に告白してくれた妄想ピロートークを隅々まで堪能せよ! 写真:貴田茂和 スタイリング:菊地文子 ヘアメイク:鈴木ケイコ 文:山田ゴメス >> “相性”が一番大事! タレント 杉原 杏璃 1982年広島県生まれ。T157・B89・W56・H80。抜群のプロポーションを武器にグラビア界のトップを長らく牽引する。最近は趣味の株式投資や戦国漫画
片付けられないから眠れないのか、眠れないから片付けられないのか? 睡眠と片付けとの意外な関係が明らかに ゴミ屋敷のニュースが報道されるたびに、「私も多少、その傾向があるかも……」とドキッとしている人も多いのではないでしょうか? だからこそ「断捨離」など片付けのノウハウ本が、ベストセラーになっているのだと思います。 物が捨てられない、捨てられないのにどんどん買っては貯めこんでしまう……。このような症状を、米国では「hoarding disorder(買いだめ障害・貯めこみ障害)」と名付け、神経症、つまり立派な病気の1つとして診断されます。 米国睡眠医学会の調査によると、買いだめして捨てられずに、家の中に溜め込んで片付けられない人は、重い睡眠障害に陥っている可能性が高いことが明らかになりました。「眠れない」「眠っているのに眠気がとれない」などの睡眠障害は、記憶力や判断力の低下を招き、慢性疲労や
いまやクラフトビールは、コンビニやスーパーでも見かけるようになり、ビール愛好家たちにとって、ひとつの選択肢として地位を確立した。一昨年に大ムーブメントを巻き起こし、確実なファンを獲得したものの、大衆飲料としてのポジションはまだ遠い。 そんな状況のなか、2017年7月に「アサヒ」がクラフトビール事業に本格参入を表明し、10億円を費やし大規模なブルワリーを開設された。これにより、「キリン」「サントリー」「サッポロ」の大手4社がクラフトビール事業参画に足並みを揃えた。今まさに、クラフトビールは新しい局面を迎えようとしているのだ。 「とりあえず、生!」の一般消費者、そしてビール業界を、クラフトビールはどう牽引するのか……。クラフトビールをめぐる最前線を追った。 ● ● ● 大手参入をきっかけに、クラフトビールムーブメントは今後どう変化していくのか? 本連載第一回目では、2011年からのこの潮流をい
アダルトビデオ監督・二村ヒトシは、AV製作だけにとどまらず、撮影を通して見つめてきた人間の体や心をテーマに書籍を出版するなど、多方面で活躍している。これまで本連載では仕事や私生活、お金の使いかたなどを切り口とし、現代の男たちが抱えている問題について各界のキーパーソンと対談してきた。 今回はゲストに二村と友人である燃え殻氏を呼んで、4回にわたって仕事や大人の持つ夢などについて語ってもらう。 ●●● 燃え殻氏は、テレビ美術制作会社でサラリーマンとして働く一方で、Twitter上で11 万人を超えるフォロワーを抱える人気作家だ。「愚痴がカッコいい」と二村に評される投稿は、軽やかな文体で多くの人を惹きつけている。2017年6月30日には自身の体験をもとにした初の小説を出版。そんな2人が初めて会ったという「新宿ゴールデン街」を舞台に、「意味のないもの」について語り合った。 Next≫≫≫自分の感情だ
アダルトビデオ業界で絶大な知名度を誇るAV監督・二村ヒトシ。数多の女性たちと文字通り“裸の付き合い”をしてきた彼ほど、オンナの本音を知る者はいない。“男でありながら女性の代弁者”として、オトコとオンナ、それぞれの本音を覗いてきた二村がたどり着いたのは、「男も女も微塵も差がない」ということだった。 本連載では、AV監督という肩書きを持ちながら、ジェンダー論を展開する二村が各界のキーパーソンを訪ね、現代人の隠れたジェンダーの正体を探っていく。 ●●● 今回の対談は美容整形の草分けであり、各メディアでご意見番として活躍し、歯に衣着せぬ発言で注目を集める高須克弥先生が登場。“Twitter 廃人”と自称し、思ったことを自由に発言していくさまは、多くの支持者を集める。 日本人の国民性として、協調性を重視する人が多く、「周りの人とズレた行動はしたくない」と考える人が多い。これを踏まえて高須は「美容整形
⬛「忙しい忙しい」と言ってる時点で二流 二村:下田さんは、出世しそうもない男性を、なんとかしてあげたい気持ちはありますか? 下田:いやいや。それよりも、「万年ヒラ社員なら授業参観にめっちゃ行けるじゃん!」って思います。偉くなるよりも、もっといろいろなことができる。「定年まで人並みの給料なら、一番サボれる方法を考えようよ」って。 二村:合理的だなあ……。どんな状況も素直に受け入れて、有効活用しようとする。 下田:結婚する理由って、旦那さんがお金を稼ぐことだけじゃない。むしろ、一緒にいてくれることが大事なわけで。 二村:お金は私が稼いでくるから、私を癒やして最大限のパフォーマンスが発揮できるようにしてほしい、ということなのかな。 下田:それもありますけど、どんなに稼ぎが良くても家にいなければ意味がないですよ。本当にデキる男は生産性が超高くないと。 二村:残業しているようじゃ二流だと。 下田:当
酒好きの間で、徐々にブームとなってきている「クラフトジン」――。 「ジントニック」「ジンバック」「ジンライム」と、カクテルの王道ラインナップだが、「ジン」の深みと個性は幅広く、製造工程や産地縛りが少ない“裾野の広さ”に今注目が集まっている。 「クラフトジン」とは「手作りの少量生産」「個性豊かなボタニカルの使用」を基本としたプレミアムジンのことである。ウイスキーなどに比べると製造工程に縛りが少なく、ベースのスピリッツからボタニカル(植物性の意。ジンのアクセントとなる)の選別に至るまで、こだわりを反映させやすいということ。 大手メーカーの大量生産のジンには出せない味わい。味のバラエティーの豊富さ。土地の個性が現われた“地ジン”としての魅力。作り手の情熱を感じる誕生秘話。酒好きの探究心を絶妙にくすぐる「クラフトジン」の世界に、今こそ足を踏み入れてはいかがだろう? 本企画では、今トレンドになりつつ
一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。"名刺を捨てた男たち" は当時何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。 ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。 ● ● ● M-1グランプリで「敗者復活戦」からの優勝という偉業を成し遂げ、一夜にしてお笑いのメインストリームにのし上がった「サンドウィッチマン」。ツッコミ・伊達みきおをお笑いの世界に導いたある人の「死」とは。 高校卒業後、介護に従事しやりがいのある仕事を手にして、将来安泰な職場を見つけたにもかかわらず、なぜ茨の道を進んだのか。人生の分岐点で“逆の選択”を
女性に寄り添い、文字通り“裸の付き合い”をしてきたアダルトビデオ監督・二村ヒトシほど、女性の本音を知る者はいない。“男でありながら女性の代弁者”という稀有な存在が辿りついたのは、「男も女も微塵も差がない」ということだった。 かつて社会は「男の社会」と「女の社会」という2つの均衡した世界だったが、今は女性の社会進出により「男女の社会」と「女の社会」に変わった、と二村ヒトシは語る――。 アダルトビデオ監督という肩書きを持ちながら、ジェンダー論を展開してきた二村が、各界のキーパーソンを訪ね、現代の男たちが抱える生きづらさの正体を探っていく。 ●●● 対談第1回目では日本人の怒りの根源について、第2回目では「男らしさ」と「女らしさ」について激論を交わしてきた精神科医・名越康文と二村ヒトシ。第3回目となる今回は我々の抱える生きづらさに迫る。 二村いわく、「ネットのせいで自我が拡大し過ぎた」ために生き
かつて存在していた「男の社会」と「女の社会」――。均衡を保っていた2つの世界は女性の社会進出によって、「男女の社会」と「女の社会」に変わった、と二村ヒトシは語る。 「男の社会」はすでに消えてしまったのだろうか。「男たちよ、熱く活きてるか。」と謳う弊メディアの命題は、もはや男たちにとって、“熱”苦しいものとなってしまったのか。AV監督という肩書きを持ちながら、ジェンダー論を展開してきた二村ヒトシが、各界のキーパーソンを訪ね、現代の男たちが抱える生きづらさの正体を探っていく。 ●●● 第1回目は、精神科医の名越康文が登場。LGBTなど多様なジェンダーが広くメディアに取り上げられるようになった現代社会に対し、名越は「カッコ良い男像については未だに『男は黙ってサッポロビール』の世界」と言葉のメスを入れる。 そして、その行き先を失った男たちの怒りの根源は、ユーラシア大陸から流れ着いてきたものだと言う
女性に寄り添い、文字通り“裸の付き合い”をしてきたアダルトビデオ監督・二村ヒトシほど、女性の本音を知る者はいない。“男でありながら女性の代弁者”という稀有な存在が辿りついたのは、「男も女も微塵も差がない」ということだった。 かつて社会は「男の社会」と「女の社会」という2つの均衡した世界だったが、今は女性の社会進出により「男女の社会」と「女の社会」に変わった、と二村ヒトシは語る――。 アダルトビデオ監督という肩書きを持ちながら、ジェンダー論を展開してきた二村が、各界のキーパーソンを訪ね、現代の男たちが抱える生きづらさの正体を探っていく。 ●●● 前回の対談では、現代の男のカッコ良さの基準は昭和時代と変わっていない、そして当時の男たちに比べ、現代人の怒りはより短絡的で、「生きづらさ」の原因にもなっているのではないかと議論が深まった。 精神科医・名越康文との対談第2回目となる今回は、「男らしさ」
アウトドアメーカーの枠をを越えた、Snow Peakの“リアル”な接点 モノ作りから体験まで、一貫した価値創造を行っているSnow Peak。アウトドアブランドを超えた、その先に目指すものとは?
一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。“名刺を捨てた男たち” は当時、何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。 ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、『For M』編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。 ● ● ● 芸人・ホリ、40歳。改めて書き記すと、ストレートで潔い名前であることに気づく。本名、堀裕人。コージー冨田、原田あきまさらに続き、“しゃべりモノマネ”で衆目を集めた立役者である。 モノマネから飛び出す多彩な話術は、TVにラジオに、引っぱりだこ。なかでも彼の十八番が、元・SMAPの木村拓哉である。声色や仕草が似ているだけでなく、状況設定を二転三転
従来アウトドアで本領を発揮してきた高機能インナーダウンがビジネスシーンでも定番アイテムとなって早数年――。インナーダウンのバリエーションはますます広がっている。 今回は好評を博したインナーダウン企画の第2弾をリリース(第1弾はコチラ)! アウターを持ち歩くのはかさばるが、かといってジャケットだけではまだ寒い。コンパクトに携行できて、機能性も担保する高機能インナーダウンは、もはやビジネスマンの必携アイテムだ。 写真:高橋宏樹 文:ヤマダタクリュウ(For M) スタイリング:宇田川雄一 モデル:中村綱太 >>> 001: Marmot┃Marmot×KATO'×Nangaのトリプルコラボ >>>インナーダウン企画第1弾はコチラ
近年、世界的に注目を高めているジャパニーズウイスキー。その中にあって、国内外で高い評価を受けているのが、富士の麓「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」でつくられた「キリンウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50°」だ。 アルコール度数は50度と高めながら、ほんのりと甘く優しい飲み口で多くの愛飲者を持つ。そんな「富士山麓」が、2016年3月にフルリニューアルを遂げた。アルコール度数50度はそのままに、さらに樽熟原酒本来のうまみが味わえる製法を取り入れ、「キリンウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50°」として生まれ変わった。 今回は、「富士山麓 樽熟原酒50°」の味わいを作り上げたキリンビール株式会社のチーフブレンダー・田中城太と、2013年のカクテルコンペティションで日本人女性バーテンダー初の世界チャンピオンに輝いた高橋直美による対談を通して、「キリンウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50°」の魅力
水道橋博士の奥さんが博士と出会う前、家族旅行で訪れた金沢でタクシーに乗ったとき、いきなり運転手さんから「芸能人で誰が好きなの?」と質問された。そこで彼女は「知らないでしょうけど、『浅草キッド』の水道橋博士が好きです」と即答。すると、運転手さんが「水道橋博士って小野のことか? アイツ、俺の弟子なんだよ」と言い出した。タネを明かせば、その運転手は、「浅草キッド」が駆け出しだったころに修行をしていた「フランス座」の元社長。「フランス座」が廃館となり、地元の金沢に帰ってタクシーの運転手をしていたところで、たまたま出くわした……のだそう。 「カミさんには、当時、すでに親が決めた婚約者もいたんだ。でも、そのあたりからうっすらと、『もしかしたら博士と出会えるんじゃないかな……』って思い始めたんだって。そのとき、タクシーの助手席に座っていたお義父さんは、俺の名前すら知らなくてね、娘が好きな『水道橋博士』っ
人生の岐路で思い悩んでいる30~40代のビジネスマンたちに“追い風”を与える連載企画──今回ご登場いただいたのは、今なおインディペンデンスなスタンスでお笑い界に一石を投じ続ける漫才コンビ「浅草キッド」の水道橋博士さん。 第1回では「仕事に行き詰まりを感じるのは“会社に殉じる”という感覚がないから」という自身のエピソードを交えた痛烈なメッセージをもって「人生の出口となる師匠を探せ!」と断言してくれた。第2回となる今回は、水道橋博士の人生を変えた大イベントのひとつ「結婚について」たっぷりと語ってもらった。 写真:佐坂和也 文:山田ゴメス 浅草キッド 水道橋博士 漫才師。1962年8月岡山県倉敷市生まれ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、「浅草フランス座」での住み込み生活を経て、1987年に玉袋筋太郎と漫才コンビ「浅草キッド」を結成。1990年のテレビ朝日『
◆若者よりもおじさんにこそおしゃれが必要な理由 自分のモチベーションを上げるために装うのか、異性からモテるために装うのか、人によって違うと思うが、モテるに越したことはない(笑)。加齢とともにシワが増え、シミもでき、髪も薄くなっていくが、それでもダンディなおじさんは存在する。 60代になってもカッコイイ男性を見ると、たいてい顔が良い。身も蓋もない話だが本当のことだ。そして悔しいかな、異性からモテそうな顔なのだ(笑)。若いときは軽薄なチャラ~い顔でも、歳を重ねると“偶然良い顔”になるということなのか。 身近にいるダンディなおじさんを観察してみると、どうやら人生を舞台と思って演じているフシがある。それにより、顔だけでなく立ち居振る舞いまでもカッコ良く見えてしまう。長年の癖、あるいは過去に練習したのか……もしかして“良い顔”すら演じているのかもしれない。 そういえば、英国の往年の俳優で作家でもある
ビートたけしは運命論者だった──TBSで『風雲!たけし城』の放送が始まることになり、文字どおり「城を守る兵隊を補填するため」に、弟子志願者が全員採用される日がやってきたのだ。 「あんちゃんたち。明日よぉ、全員、緑山(※『風雲!たけし城』のロケ地)へ来いよ!」と門戸が開かれたのは、その日に出待ちしていた者だけ。偶然その日初めて来た者も、3年ものあいだ毎週欠かさず待ち続けていた者も、全員が同じ扱いだったと言う。 ■常に最敬礼できる師匠がいるから生まれるものがある 「新弟子だった頃は、ダンカンさんに鉄拳制裁でしょっちゅう殴られていたね。1000本ネタノックを受けて、常識的な発想をしたり、ただ普通のことをするだけで、即ぶっ飛ばされていた。脱いだり、女装したり……とにかく芸人的な日常を強要された。芸人として、血を入れ替えられるような叱られ方だった。 俺が軍団入りした当時のお笑い界は、上下関係の厳しい
人生の岐路で思い悩んでいる30~40代のビジネスマンたちに“追い風”を与える連載企画──今回ご登場いただいたのは、今なおインディペンデンスなスタンスでお笑い界に一石を投じ続ける漫才コンビ「浅草キッド」の水道橋博士。 「漫才師」という肩書きを起点に、ライターとしても幅広いメディアで執筆を行う、溢れんばかりの創作意欲を持つ水道橋博士の“本音”を「師匠」「結婚」「子育て」をテーマに、3回にわたってたっぷりと紹介しよう。 写真:佐坂和也 文:山田ゴメス 浅草キッド 水道橋博士 漫才師。1962年8月岡山県倉敷市生まれ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、「浅草フランス座」での住み込み生活を経て、1987年に玉袋筋太郎と漫才コンビ「浅草キッド」を結成。1990年のテレビ朝日『ザ・テレビ演芸』で10週連続勝ち抜き、1992年テレビ東京『浅草橋ヤング洋品店』で人気を博
一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。“名刺を捨てた男たち” は当時、何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。 ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。 ● ● ● 格闘家として大いにファンを沸かしていたかと思いきや、バラエティ番組ではタレント以上にタレントらしく振舞い、テレビドラマや映画に登場し、アニメでは声優をつとめ、歌わせれば玄人はだしという歌声を披露する――。 そして昨年はボディビルダーとしてトップクラスの筋肉美を見せつけ、優勝をかっさらうという離れ業をやってのける。確か55歳のハズだが、いったい
アウトドアの機能性をビジネスシーンでも有意義に使いたい! ここでは前回に引き続きアウトドアブランドが手がけたフォーマルに着こなせるジャケットをフィーチャー。 最近はアパレルブランドも機能性の高いアイテムをリリースしているが、アウトドアブランドがビジネスアイテムを作るとどうなるのか? そこには、素材の良さだけでなく、使い勝手の良いポケットの位置や動きやすさへの工夫など、都会をサバイブするために必要な機能が詰まっていた。ファッショントレンドにしっかりとリンクしながら、快適さを追求した最新ジャケットの世界をご堪能あれ。 写真:貴田茂和 文:富山英三郎 スタイリング:宇田川雄一 モデル:森田淳一 アークテリクス ヴェイランスのジャケット/9万1800円、パンツ/5万8320円(アークテリクス東京・GINZA TEL:03-3248-1271)、ニューヨーカーのシャツ/1万1880円(ニューヨーカー
人生の岐路で思い悩んでいる30~40代のビジネスマンたちに“追い風”を与える連載企画──今回ご登場いただいたのは、皆さんご存じのタレント兼漫画家・蛭子能収さん。 テレビではいつもニコニコ笑顔を絶やさず、その満面の笑みで、ときにとんでもない爆弾発言やKYな行為をケロッと披露してくれる蛭子さんが『For M』読者に向けて、独自の人生論や幸せ論を大いに語ってくださる……のか、本当に? 写真:佐坂和也 文:山田ゴメス タレント 蛭子能収 漫画家・タレント・イラストレーター・エッセイスト・俳優・映画監督……と、活躍は多岐にわたる。1947年10月、熊本県に生まれ、上京するまでは長崎県長崎市で育つ。看板屋・ちり紙交換・ダスキンのセールスマンなどの職を経て、『月刊漫画ガロ』(青林堂)で漫画家デビュー。以降、自販機本や官能劇画誌などアンダーグラウンドを中心に、数多くの不条理漫画を執筆し、ヘタウマ漫画家とし
4Kテレビ、iPhone7、GPS時計……続々とリリースされる“最新”から自分にとって最適なモノを瞬時に選び抜く審美眼は、情報の海から“何をチェックするか”という行為に似ている。タイムラインに流れてくるニュースがいつも自分の欲しい情報とは限らないように、多機能かつ高機能な新製品が必ずしも自分のライフスタイルにフィットするわけではない。 では一体どうすれば、最短距離で「本当にほしいモノ」にたどり着けるのだろうか。日々さまざまなモノを使い、その良し悪しを広く世に伝える専門家なら何か知っているかもしれない。そこでステーショナリーのプロフェッショナルである土橋正さんに、自身の経験を踏まえて“モノ選びの神髄”について語ってもらった。 写真:高橋宏樹 文:松岡厚志(ハイモジモジ) ●●● 文具にまつわる著作を多数執筆し、文具の商品企画や売場の監修を手がけるなどコンサルタントとしても活躍しているステ
NEWS SOURCE 前作『ROLLY’S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~』と合わせて2枚一対の70年代J-Rockの決定版『ROLLY’S ROCK THEATER』が発売 『ForM』世代にとっては、「ローリー寺西」と言った方が馴染みがあるのかもしれない。1990年デビューのロックバンド「すかんち」のボーカルを務め、音楽活動のみならず、茶の間を沸かせたローリー寺西ことROLLYである。今夏リリースされたROLLYの新作トリビュートアルバム『ROLLY’S ROCK THEATER』がロック界で話題となっている。 「すかんち」のヒット曲である『恋のマジックポーション』『恋のミラクルサマー』は、フジテレビの番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」のテーマ曲に採用され注目を浴びた。「ジャパニーズロック」という言葉が生まれる前から日本
ここ数年、キャンプやトレイルランニングなど、山でのアクティビティが大きな盛り上がりを見せている。以来、多くの人はそこで知ったアウトドアギアが持つ機能性の高さを、日常でも取り入れたいと思うようになってきている。 本連載ではビジネスシーンにもフィットする多機能ギアやツールを紹介してきたが、今回はそこからさらに踏み込んで、ビジネススタイルをキープしながら、アウトドアのアイデンティティーをまとうアイテムに焦点を当てた。 今や「アーバンアウトドア」なる言葉も浸透し始め、それらの注目度はますます盛り上がるばかり。ゆえに、最新の機能素材を使ったアイテムがアパレル各社からも次々と発売されているが、人間工学や素材を知り尽くしたアウトドアブランドがそれを作るとどうなるのか? ここでは、モノ作りにおける着眼点の違いを含めて、アウトドアブランドが手がけたウェアの魅力を紹介していこうと思う。 写真:貴田茂和 文:富
Photo by Diane Lynn ジミー桜井──伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」のリードギター、ジミー・ペイジのトリビューターとして「世界的第一人者」の呼び声も高い、日本が誇るトップミュージシャンである。 脇目もふらず日々、ジミー・ペイジと向き合い、ただただ“本物の蘇生”だけを志すストイックな“求道者”の目には、はたしてどのような「明日」、そして「未来」が映っているのか? インタビュー最終回となる今回。そのすべてを熱く語り尽くす彼の言葉から、僕ら自身の生き様に対する“なんらかのヒント”も見いだせるに違いない。 文:山田ゴメス >>「個性」とは何か?――ジミー桜井インタビュー【前編】はこちら。 >>「個性」とは何か?――ジミー桜井インタビュー【中編】はこちら。 ●●● ◆トリビュート=カルチャー。日米に見る音楽観の決定的な違い ──現在、ジミーさんは、どれくらいの頻度でライブ
人生の岐路で思い悩んでいる30~40代のビジネスマンたちに“追い風”を与える連載企画──今回ご登場いただいたのは、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『希望の国』……と、性、暴力、震災など“社会の暗部”に真っ向から斬り込む衝撃作で賛否両論を巻き起こし続ける鬼才映画監督・園子温さんだ。 第2回では園子温監督がこれまで実践してきた組織の中でやりたいことを叶えるためのふたつの“したたかさ”について詳述した。そして、最終回となる今回は園子温監督が何度も繰り返して訴える「野心」の正体に迫る。 写真:佐坂和也 文:山田ゴメス 映画監督 園 子温 1961年12月愛知県豊川市生まれ。映画監督。17歳で詩人デビューし、「ジーパンをはいた朔太郎」と呼ばれ注目される。1987年自主製作の『男の花道』で「PFFグランプリ」に輝く。以後、『自転車吐息』『自殺サークル』『紀子の食卓』など旺盛に作品を発表し、世
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