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2014年に亡くなられた詩人のまど・みちおさん。幼児期に習う童謡「ぞうさん」「一年生になったら」の作詞者としても有名ですね。特に卒園を控えた幼稚園年長の時期に歌う「一年生になったら」の歌詞を、印象深く覚えている人も多いんじゃないかと思います。 1番の歌詞はこちらです。 一年生になったら 一年生になったら ともだち100人 できるかな 100人で 食べたいな 富士山の上で おにぎりを パックン パックン パックンと 歌っている本人を入れると101人になるはずなのに、おにぎりを食べるのは100人となのかとツッコまれることもありますが、今回はそれに言及しません。 もっと根本的な、「友だち100人できるかな」という歌詞の罪について考えてみたいのです。 友だち100人など、できるはずがない まず大前提として、友だちを100人つくることはまず不可能です。Facebookでつながっている人を友
なぜ人を変えられると思うのか、なぜそこまで自分が正しいと思うことができるのか 自分の意にそわない人間を片っ端から変えていこうとする愚かな人間はどこにもいます。私が20代を過ごした会社にはそんな人ばかりで辟易したものです。なぜ人を変えられると思うのか、なぜそこまで自分が正しいと思うことができるのか、不思議でなりません。 そんなことを考えていたときに、以下の記事を読みました。 ここで書かれていることにオールアグリーです。時折、自分の思い通りにいかずイラッとしてしまったときには、そんな自分に水平チョップをかますくらいには憎んでいる考え方ですね。 そして、人を変えようとしてくる人は大体「私」という言葉を使わない傾向があります。代わりに使うのは「世間」であったり「周り」であったり、「みんな」であったり「社会」であったりするものです。「私」を使うと角が立つとでも思っているのでしょうか?非常に卑怯なコミ
Google検索結果にSNS拡散数を表示する『BUZZ RANKER』というプラグインが神すぎる件について 2015/6/8 2015/10/19 project/企画する, work/働く バズ記事チェックをキュレーションに頼らないで行ないたい・・・ 私はここでブログを毎日更新することで生きているわけではなく、いろんなところでライターとして記事を書かせていただいたり、オウンドメディアのディレクションをしたりしながら食っています。もちろん多くの人に記事を読んでもらいたと思っていますし、先方よりその指示をいただいています。記事をバズらせたいとは思うのですが、そのためには今世の中ではどんな記事がバズっているのかをチェックし、傾向を読み解くことも必要になってきます。 とはいえニュースキュレーションアプリのように自動的に情報が降ってくるサービスはあまり使いたくないので、コンテンツ制作の上手いWeb
やろうとしていることを否定してくる人、その大半は「したこともない」人。 2015/6/6 2015/10/19 mind/考える 他人の人生をコントロールしようとしてくる人たち 先日Facebookで近々大きく働き方を変える旨の投稿をしたところ、各地でいろんな反応をいただきました。 まだ詳しく言える段階ではないので詳細は述べませんが、永遠につづくはずもない「安定」という名の働き方を捨てて、やりたいと思ったことを追求するために飛び出していくことに決めたんですね。で、そういった話を興味を持って尋ねてくる人に対してするわけですが、往々にして「安定を捨てるなんてとんでもない!」という反応が返ってくるんです。 いかに安定なんてものがぐらついた土台の上に成り立っているかを説明しても、聞く耳持たずで否定してくる人が非常に多い。否定の内容は「絶対に失敗する」「そんな甘い考えでうまくいくはずがない」「まじめ
人間は「決意」では変わらない。本当に変えたいのなら『環境』から変えるべきだ。 2015/5/21 2015/10/19 mind/考える 人が変わる方法は三つしかない クリエイターと読者をつなぐサイト・Cakes(ケイクス)の記事はハイクオリティで読みやすく編集されており、有料型ですが支払うのが全く惜しくない稀有なメディアだと思っています。これだけ優良な記事をバンバン出されては、一端のライターとして勝てないなと思わざるをえません。Cakesで執筆している、というのはひとつのステータスですよね、もはや。 だらだら眺めていたところ、ビビッときたコンテンツがあったのでご紹介したいと思います。 「人が変わる方法は三つしかない」とは、経営コンサルタント・大前研一さんの言葉として非常に有名ですよね。いろんなところで引用されている言葉ですが、今回の記事の本質でもあるので、再度以下に引用させていただきます
映画『ハンナ・アーレント』思考できなくなると、平凡な人間が残虐行為に走る 2015/4/21 2015/4/21 cinema/観る, mind/考える アクト・オブ・キリングとハンナ・アーレント この映画を観たいと思ったのは、先日当ブログでも紹介した映画『アクト・オブ・キリング』について批評を書く際に、ハンナ・アーレントが提唱した「悪の凡庸さ」という概念について調べたことがきっかけです。 映画『アクト・オブ・キリング』 世界を変える映画であるとともに、二度と現れてはいけない映画 映画『ハンナ・アーレント』は、ハンナがその「悪の凡庸さ」について提唱する元となったアイヒマン裁判について描いた社会派ドラマ。アイヒマンとは、第二次世界大戦時に大量のユダヤ人をアウシュビッツ強制収容所に送り込み、約600万人もの命を奪ったナチス親衛隊中佐アドルフ・アイヒマンのこと。 戦後、捕まえたアイヒマンをは裁判
back number『ネタンデルタール人』妬んでるだけの時間はもう、終わりにしよう。 2015/4/13 2015/5/10 music/聴く 当ブログ人気記事トップ2を占めるback number(バックナンバー) 当ブログでは過去に2回、back numberの楽曲について取り上げました。冬の名曲『ヒロイン』と非リア系男子号泣ソング『高嶺の花子さん』、どちらもかなりの名曲ですよね。何気に当ブログの人気記事ベスト2がこのふたつなんですよ。どれだけ人気あるんだよback number!というか、このブログにおける「back number」でのSEOがかなり強くなってて驚きです。 ▽関連記事はこちら back number『ヒロイン』雪が綺麗と笑うのは君がいい。だけど…君は? back number『高嶺の花子さん』 恋愛ヘタレ系男子の心をエグる歌詞と、美しいメロディーに僕は恋をする。 ラ
映画『リュウグウノツカイ』女子高生集団妊娠事件。…悲惨?いや、彼女たちにあるのは希望。 2015/3/27 2017/9/3 cinema/観る センセーショナルな題材が灯す、希望の光 女子高生が集団妊娠を計画。この衝撃の題材には、実はモデルがありました。 2008年、アメリカのマサチューセッツ州のある高校で、18人(とされている)の女子高生が一斉に妊娠するという事件が起きました。元々この高校では他校に比べて妊娠する生徒が多かったそうですが、約半数の生徒は協定を結んで妊娠したことを認めたといいます。 「何も考えていないバカな生徒たちのご乱心」と受け取る人も多いかと思いますが、遊び心や面白半分ではなく、「自分のことを無条件に愛してくれる存在がほしかった」がために、ことに及んだと言われています。愛を与えられず、寂しさや息苦しさ、訳の分からない不安に苛まれた末の行動だったのかもしれません。 映画
金髪ヘソ出しホットパンツ姿に、入浴シーンまで!有村架純主演『ビリギャル』のPVが公開に。 2015/3/15 2016/6/4 cinema/観る ホットパンツにヘソ出しノースリーブ!? ついに、有村架純が主演を務める映画『ビリギャル』のPVが公開となりました! あまちゃんで人気を博した女優の有村架純。一昔前のアイドルのような純朴そうな見た目が、間違いなく世のオジサンの心を射抜いたこととでしょう。そんな有村架純が映画で金髪ギャル女子高生を演じるとあって、ファン界隈は騒然となりました。 このブログでも以前に一度取り上げたことがあります。 【ビリギャル映画化】公開された有村架純の金髪&超ミニスカート姿に悶絶必至。 「ビリギャル」という名前のこの映画は、STORYS.JP(ストーリーズ)というWebサービスに投稿された実話が元になった書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役
東浩紀『弱いつながり』他者を理解しようとしなくていいし、もっと気軽に無視していい。 2015/3/12 2015/3/12 book/読む, mind/考える 読みやすいが、果てしなく奥が深い もう何度読んだかわからない、この『弱いつながり』。思想家・東浩紀の著書の中では抜群に読みやすいと話題の本書ですが、文章は平易でも中身はかなり濃くなっています。それこそ代表作の一般意志2.0と深さは変わらないんじゃないかと思います。 哲学者や思想家なんて、難解な専門用語を駆使してまわりくどい言い方で煙に巻いてくるというのが一般的なイメージかと思いますが、今まで何ども哲学書にチャレンジしてきたけれど、その度心折れて断念してきたような方にぜひこの本は読んでもらいたい! 私がこの本を手にとったのは、『弱いつながり』というタイトルではなく、その下に書いてあったサブタイトルに惹かれたからでした。 “検索ワードを
一度壊した体と心は簡単には元に戻らない。身の危険を感じたら会社なんてすぐ辞めよう。 2015/3/9 2015/3/10 mind/考える, work/働く 3年神話の欺瞞に気づこう 3月に入り、就職を決めた新入社員に向けて「働き方」を論じる記事が増え始めましたね。例年話題になるのが「入って1周間で新入社員が会社に来なくなった」系の記事です。 この件については、私も以前に記事を書きました。次の見出しからがその過去記事で書いたのは1年前なのですが、未だにアクセスがあるところを見ると、同じような気持ちを抱いている方が多いんだなとつくづく感じます。 そんな中、この記事を読みました。↓ 「1つの職場で4年働け」にネット反発 「ヤバイと感じたら逃げるが勝ち」 本文にはクオートで、 「1つの職場で4年間働き続ければ、そこで働いたという完全な信用を得ることができる」 と書いてありますが、本当にそうでしょ
映画『百円の恋』 イタい、痛い、居たい…。命短し恋せよ乙女! 2015/3/2 2015/3/2 cinema/観る あらすじ 32歳の一子(安藤サクラ)は実家で暮らす引きこもり。家族経営の弁当屋を手伝おうともせず、出戻りの妹が抱えた息子とテレビゲームに興じる毎日を送っていた。 ある日、妹と壮絶な姉妹喧嘩をしてしまった一子は勢いで家出をしてしまう。近くの安いボロアパートで一人暮らしを始めた一子は、引きこもっていたときによく買い出しに行っていた100円コンビニの深夜バイトを始め、何とか食いつないでいた。 家とコンビニまでの通りすがり、ボクシングジムで汗を流すボクサーの狩野(新井浩文)を何度か見かける内に、ふたりは何となく恋に落ちていく。流れるままに一子のアパートに転がり込んだ狩野との同棲が始まり、一子は初めて恋の楽しさを知る。 しかしそんな生活も長くは続かず、一念発起した一子はボクシングジム
もはや日本の識字率は100%ではない!貧困が奪う、文字を読み書きできない子どもたちの未来 2015/2/24 mind/考える 世界最高水準の識字率 この記事を読みました。 日本の識字率は100%じゃない? 男性教諭の実感 識字率とは、文字(書記言語)の読み書きができ、理解できる能力を持った人数の割合を指しています。日本人の識字率の高さは有名で、江戸幕末期の武士において、ほぼ100%の人が読み書きできたと言われています。庶民層でも男子の半数は読み書きできたというから凄いことですよね。同年代のイギリス下層民は、大都市のロンドンでも10%程度の子どもしか字が読めなかったそうですから。 日本では主に「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3つを学び、普段から使用します。たった26文字のアルファベットしか使わない欧米に比べて、かなり難しい言語を幼児期から操っていることになるのですが、なかなかこの恩恵を意
「連続した時間」で読める本と「細切れ時間」で読む本、その使い分けが感性を育てる。 2015/2/18 mind/考える 時間不足と中断の時代の読書について 腑に落ちる記事を読みました。 偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書 とにかく本が好きな私は、読書のために使う時間をスケジューリングして確保するようにしています。というのも、今の時代は読書以外に取られる時間が多すぎると思うのです。 私が大学生だった10年ほど前は、携帯電話はまだ初期のガラケーが主流でメールと電話以外で携帯を使うことはあまりなく、余暇を携帯に依存することがあまりなかったので、読書に時間を割り当てることも簡単でした。 しかし2014年現在、携帯はスマートフォンになり、パソコンは高性能になり、ゲームは進化しました。娯楽としての読書には、あまりに敵が多い。もちろん教養や学問のためにする読書は今でも時間
映画『チョコレートドーナツ』 “自由で安心していられる居場所”を守ろうとする想いが、愛に変わる 2015/2/17 2015/2/17 cinema/観る 魂レベルで求め合う、愛の物語 ひとことでストーリーを説明すると、「ゲイのカップルがダウン症の子どもを引き取って一緒に暮らそうとする物語」となるでしょうか。しかしそれだけでは、この映画の面白さと感動を1ミリも伝えられている気がしません。 マイノリティの中でもトップクラスのマイノリティを描いていますが、この映画はゲイ同士が恋に落ちるラブストーリーでも、ダウン症の子どもを育てるのがどれだけ難しいかを力説する物語でもなく、居場所を失った人たちが自由に生きられる場所を求めて奔走し、運命に導かれるかのように出会う3人のヒューマン・ドラマです。 もちろんそれぞれのマイノリティさは活かされていますが、あくまでもそれはスパイスにすぎないんです。もっと魂の
映画『ヴィオレッタ』 フレンチ・ロリータの新星は、狂気を孕むパンドラの匣をそっと開く 2015/2/16 2015/2/16 cinema/観る フレンチ・ロリータの新星誕生 この物憂げで蠱惑的な瞳、妖艶な仕草、並外れた美貌、大人でも子どもでもない肢体・・・まさにブリジット・バルドーやジェーン・バーキンの再来といっても過言ではないでしょう。この映画で主演を務めた、当時10歳だったルーマニア生まれの少女の名前は「アナマリア・ヴァルトロメイ」。 出品されたカンヌ映画祭で賞賛と非難の声が同時に上がった『ヴィオレッタ/(原題:My Little princess)』とはどんな映画だったのか。 まずはあらすじから紹介しましょう。 あらすじ 12歳の少女・ヴィオレッタ(アナマリア・ヴァルトロメイ)は、元画家で今は売れない写真家を目指している母親のアンナ(イザベル・ユペール)とは離れて暮らし、今は曾祖母
映画『THE WAVE(ウェイヴ)』 全体主義傾倒へのマインドコントロールは5日でできる。 2015/2/15 2017/9/1 cinema/観る 元になった実話とは まずは原作となった実話について軽く説明しましょう。 1969年、アメリカ・カリフォルニア州のカバリー高校である歴史教師が、授業でナチス政権下のドイツが行なっていた全体主義を教えるためにある映画を見せながら講義したそうですが、授業を受けていた生徒達は洗脳された理由が全く理解することができなかった。ヒトラーの言葉に従ってしまう意味がわからず、なぜ批判できなかったのかも分からなかった。その歴史教師は生徒たちがこの恐ろしさを理解していないことを見るにつけ、ある試みを行ないました。 まず教師は、姿勢や先生の呼び方、質問の仕方や答え方などに細かい規則をつくり、ある種のゲーム感覚でこの規則を守るように指導しました。生徒たちは基本的にルー
この記事を読みました。 ポーター賞企業に学ぶ、ライバルに差をつける競争戦略:初志を貫く! 広告で収益を上げない東京糸井重里事務所 (1/3) – ITmedia エンタープライズ 私が敬愛するライターのひとり、糸井重里。言葉づかいのセンスが神レベルで、私がライティングの仕事・言葉を紡ぐ仕事に携わろうと決めたのは、糸井さんの影響が大きいのは確かです。 その糸井さんが代表を務める会社が「東京糸井重里事務所」。同社が運営するWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』の名前を知らない人はいないでしょうが、そのほぼ日がどういった収益モデルで成り立っているのかを知っている人は、案外少ないかもしれません。 ほぼ日刊イトイ新聞 – 目次 それはスタッフお揃いのTシャツから始まった 黄色を基調としたデザインが印象的なほぼ日。1998年というインターネット黎明期から運営が始まったほぼ日は、もともと「事業」として始めた
答えは雪に聞け。 つい先日、私の住んでいる関東地方は大雪に見舞われました。予想されていたためさほど驚きはありませんでしたが、降り積もる雪をみながら頭に浮かんだのは、back numberの2015年第一弾シングル「ヒロイン」のメロディー。 JR東日本グループ “JR SKISKI”のタイアップとして、テレビCMがバンバン流れているので耳にしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。いろんなバージョンがありますが、私が好きなのはこちら↓ まさにCMの「ヒロイン」を務めている広瀬すずがあまりに可愛くてつらい。思えば“JR SKISKI”のCMは、ストレートに恋心を刺激してくるキラーコンテンツ。2012年は本田翼、2013年は川口春奈がヒロインを務め、それぞれのキャッチコピーはネタに使われるほど人気でしたね。 2012年「青春は、純白だ。」 2013年「ぜんぶ雪のせいだ。」 2014年「答えは雪
2015年ブレイクの兆しを見せるアイドル・Negicco(ネギッコ)は、マーケティング3.0を自ら実践する『理想のコンテンツ』 2015/1/28 2015/1/29 idol, mind/考える, music/聴く 新潟にHGT48誕生の衝撃! 今年1月25日、衝撃のニュースが流れました。日本を代表するアイドルとして日本中を席巻している(ことになっている)AKB48グループに、新しい姉妹グループができるとのこと。その名前はNGT48。NGTとは新潟の略です。すでに現地に新劇場を10月1日にオープンさせることや、オーディションの開催も3月に決まり、その準備は着々と進んでいる様子です。 このニュースにいち早く反応したのは、新潟でデビューして少しづつ認知度を上げ、ついに今年ブレイクするかと噂されているローカルアイドル・Negicco(ネギッコ)のファン。Twitterでは、AKB48グループが
1年寝かして拝読 第36回すばる文学賞を受賞した新庄耕の『狭小邸宅』。2013年2月に発売された単行本はすぐに買っていたんですが、ようやく昨日読み終えました。というのも事前に「凄まじいブラック企業的描写」だと話題だったこともあり、何となく気圧されてページを開くことができなかったんです。 本の整理をしているときに発見し、それとなく読み始めてみたら一瞬で引き込まれてしまい、あっという間に読破。聞いていた以上に凄まじかったですが、その熱量と狂気に感情を揺さぶられて涙が出ることもありましたね。思うところも多いので書評を書いておくことにしました。 あらすじ さしたる目的もなく戸建不動産会社に就職した松尾。そこは売上という結果以外、評価されない職場だった。容赦ない上司からの暴力。過酷なノルマ。成果を上げることが出来ない日々が続き、ある日突然、異動命令という戦力外通告を受ける。異動先の営業所でも、有名大
知識競争が加速する小さなコミュニティの罠 はてな匿名ダイアリーには時折深く共感できる記事が投下されていて面白いのですが、読書にまつわるこの記事には考えさせられました。 普段の会話の中で「自分は何が好きか」について話す機会って多いんじゃないかと思います。友だち同士でもそうですし、同じ趣味趣向のオフ会などではそれが加速するでしょう。 話している相手と同じものが好きだった場合、会話に花が咲くのでとても楽しいとは思うのですが、相手によっては「知識競争」に陥ってしまうことがあります。要するに、その好きな事に対してより深い知識を持っていることや語れることが重要視されてしまうんですね。 なぜそんな事になるのかというと、元記事やそのコメントにもある通り『好きなことは、詳しくなければならない』『好きなことは、語ることができねばならない』という前提を持っている人が多いからかもしれません。 確かに好きなことなら
『ももたろうをパワーポイントでプレゼンするとどうなるか』の動画がじわじわくる。 2015/1/22 laugh/笑う 久しぶりに動画を観て爆笑しましたよ。何なんですかこれ。 しかもMicrosoftのロゴが最後に表示されるところをみると、どうやら公式動画なのでしょう。調べてみたところMicrosoftのページからはすでに削除されているようですが、コチラのサイトを見ると本当に存在していたようです。知らなかったなぁ、当時はWindowsユーザーだったのに。 オフィス2007でヒーローになろう!面白コンテンツ! | バレンシアのオレンジ工場 – 楽天ブログ あまりに面白かったのでプレゼンを書き起こしてみました。↓ ーーーーーーーーーー 息子:「パパー、おはなしきかせてー。」 パパ:「なんだ、眠れないのか。しょうがないなぁ。」 カチッ プロジェクタ、スイッチオン! パパ:「ももたろう!」 パパ:「
恋愛ヘタレ系男子必聴 back number(通称バクナン)というロックバンドは、以前から名前だけは知っていました。彼らの歌うラブソングは高校生に人気があって、歌詞を載せたコラージュ画像なんかが検索でよく引っかかりますね。ほら、よくあるじゃないですか、胸キュンソング(死語)の歌詞がそれっぽいイラストや写真と合わさっているこんなやつ。↓ 非リア系男子筆頭の私にこんな甘酸っぱい思い出は皆無ゆえ、食わず嫌いではありますが、正直全く興味がわかないアーティストでした。 しかしある時、back numberが歌う『高嶺の花子さん』という楽曲を耳にして、「ああ、この主人公は俺だ…。」と理解し、瞬時にのめり込みました。カンタンにストーリーを追うとこんな感じです。↓ 友だちの友だちに一瞬で恋をしちゃった主人公は、なんとか彼女の気を引きたいんだけどヘタレだから行動は起こせず、偶然とか魔法みたいな超人的な力が働
ももクロ vs Kiss 『夢の浮世に咲いてみな』PV公開!浮世絵×アニメ×実写の融合にコラボの真髄を見る。 2015/1/20 music/聴く 日本を代表するアイドルグループ・ももいろクローバーZと、アメリカが誇るハードロックバンド・Kiss(キッス)がコラボーレーションして楽曲を発売するという、にわかには信じられない報道があったのは昨年の11月17日。 少しずつ情報が公開されていき、ついに昨日コラボ曲「夢の浮世に咲いてみな」のPVが公開されました。 これがもう、信じられないくらいにカッコいい出来なんです!Kissが演奏し、ももクロが歌うこの曲。もちろん楽曲自体がカッコいいのは当たり前で、背後に流れる浮世絵調のイラストや可愛らしくも美しいアニメーションパートが自然に融合しており、その全てのクオリティが恐ろしく高い。度肝を抜かれるとはまさにこのこと。 ちなみにPVのディレクションは、もも
※参加詳細は記事下部にて いろんな人と出会うことを目標にした結果、年間86回、コーヒーミーティングやタイムチケットで人と出会うことができました。厳密には同じ人と2回以上会ったり複数人で会ったりもしましたので必ずしも正確な数字ではありませんが、自分の思いが結果に現れていてとても満足しています。2015年も引き続き、人との出会いのチャネルは常に開放しておこうと思います。 で、問題はライブの参加回数。明らかに増えています。というか増えすぎ。内容を見るとロック系が減ってアイドル系が増えていますね。これは私自身のライブの楽しみ方が変わったことが大きいんじゃないかと思っています。つまり「プロのパフォーマンスを味わう」ことから、「一緒に歌って踊って盛り上がる」への変化ですね。 いわゆるアイドルの音楽は、ファンの声援(コール)が合わさることで完成すると言われています。だからいくらCD音源を聴いていても満足
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