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印刷図書館クラブ 印刷人のフィルム・フィルムカメラ史探訪 VOL-29 印刷コンサルタント 尾崎 章 1963年5月に東京光学機械㈱(現:㈱トプコン)が世界初のTTL測光方式の一眼レフ「トプコンREスーパー」を発売して世界の注目を集めた。 「トプコンREスーパー」は、装着レンズの開放絞りで測光出来る開放測光方式にも対応、1964年に発売されたTTL測光の二番手・旭光学「ペンタックスSP」が絞り込み測光にとどまり、更にキャノンのTTL開放測光対応が1971年であった事、等々より東京光学の先進技術が世界に実証された「歴史的名機」となっている。 東京光学 トプコンREスーパー トプコンREスーパーのミラー測光技術 東京光学は、当時の親会社である㈱東芝の技術協力を得て世界初のミラーメーターを開発、「トプコンREスーパー」に搭載している。 ミラーメーターは、一眼レフのミラーをスリット状のハーフミラー
知られざる「8月19日・世界写真の日」 印刷人のフィルム・フィルムカメラ史探訪 VOL-2 印刷コンサルタント 尾崎 章 8月19日は「世界写真の日」、2009年にフランス政府が制定した記念日で「World Photographic Day」と名付けられている。 銀塩写真の発明者・ダゲール(ルイ・ジャンク・マンデ・ダケール)はフランス・パリで 舞台背景画家としての活動を行いながら同僚のニセフォール・ニエプスと共に写真術の研究に積極的に取り組んでいた。 1826年にニエプスがアスファルト写真法をダゲールよりも一足先に考案、ニエプスのアスファルト写真法は6~8時間の長時間露光を必要とした非現実的な手法であったが世界最古の写真と共にニエプスの名前は写真発達史に燦然と輝いている。 ダゲールはニエプスに遅れること13年、ヨウ素と硝酸銀から合成したヨウ化銀の感光材を水銀蒸気で現像する現在の銀塩写真の基
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