サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
bunshun.jp
昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていました。しかし、その後の取材により「X子さんは中居氏に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています。 12月26日発売号に掲載された記事は現在でも「週刊文春 電子版」で読むことができますが、お詫びした上で、修正を追記しています。 これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。またX子さんも小誌の取材に対して、「(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています。
「以前は産経新聞を購読していたのですが、今では新聞はもちろん、テレビも一切見ない。その代わりユーチューブとXで偏りなく情報を集め、考えが凝り固まらないようにしています」 これは昨年11月におこなわれた兵庫県知事選での「斎藤元彦氏を支持する50代女性」の言葉だ。日刊ゲンダイが選挙戦ルポで紹介していた。 女性の言葉をあなたはどう思うだろうか? ツッコミどころが多い、いやその通りだ、と様々な感想があるかもしれない。しかし、何がどうなっているのか知りたいという欲求自体は多くの人に共通しているはずだ。誰だって「真実」を知りたいからだ。 「立花さんのおかげで真実を知った」 斎藤氏支持の女性はこうも言っていた。「立花さんのおかげで真実を知り全てがつながりました」。立花氏とはN国党党首の立花孝志氏のことだ。兵庫県知事選に立候補していながら「自分には票を入れないで」と、斎藤氏を応援する旨の街頭演説をして回っ
1月23日に芸能界を引退した中居正広(52)の女性トラブルの対応をめぐり、本日16時から「やり直し」の記者会見に臨んでいるフジテレビ。 クローズドに行われた17日の会見からは打って変わって、参加メディアや会見時間を無制限として行われる今回の会見には、港浩一社長のほか、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席している。 フジテレビ ©︎時事通信社 (日枝氏の直撃写真は有料会員限定で公開中) フジテレビの“ドン”は姿を見せず しかし、万全の状態を期して臨んだはずの今日の会見にも、「まだ欠けたピースがある」と話すのは、現役のフジテレビ局員だ。 「23日に開かれた社内説明会では、取締役相談役の日枝久氏を含めた役員陣の一新を求める声があがりました。特に日枝氏は長年にわたってフジテレビのトップに君臨し続け、強大な権力を持ってきた人物として責任が問われている。や
1月23日に芸能界を引退した中居正広(52)の女性トラブルの対応をめぐり、本日16時から「やり直し」の記者会見に臨んでいるフジテレビ。 23日に開かれた社内説明会では、取締役相談役の日枝久氏を含めた役員陣の一新を求める声があがった。特に日枝氏は長年にわたってフジテレビのトップに君臨し続け、強大な権力を持ってきた人物として責任が問われている。 「やり直し会見に先立って労働組合が提出した要望書にも、日枝氏の会見出席を求める旨が含まれていました。それにもかかわらず日枝氏は出席を拒んだのです」(現役のフジテレビ局員)
──実家との距離を取り始めたきっかけは? 月まる 大学を卒業してすぐ結婚し、子どもが生まれました。「両親に孫の顔を見せてあげないと」と思っていたので、子どもが小さい頃は七五三のお食事会をセッティングするなど、定期的に会う機会を設けていました。でも子どもが小学生になって、私の母を嫌がり始めたんです。 ──何があったのですか。 月まる 子どもが「(実家に)行きたくない」と言うんです。詳しく聞くと、「おばあちゃんが抱きしめたりほっぺをつけたりしてきて、『やめて』と言ってもやめてくれない」「おばあちゃん家の洗剤の臭いが苦手だから、断ってるのに毎回勝手に洗われて、嫌がると『洗ってやったのにその態度はなんなの』と怒られる」と。 「老いた親に孫の顔を見せるのが親孝行」という世間の規範に従っていた ──お子さんを守るためだったのですね。 写真はイメージ ©AFLO 月まる それまでも親から受けた暴力を私は
レジェンドフードファイター誕生のきっかけ ――小林さんはどういうきっかけで大食いという自分の才能に気づいたのでしょうか。 小林尊さん(以下、小林) はじめは遊び半分、力試し半分でした。大学の時に友だちと「誰が一番多く食べられるか」という話になりまして、当時CoCo壱番屋で1,300g食べたらタダになるというチャレンジメニューがあったので行ってみようと。 1,300gを食べ切ればタダになるんですけど、その時の全国の挑戦者の中で最高記録が5,000g。せっかくなら新記録を狙いたいなと思って、100gだけ増量して5,100gで挑戦したんです。 ――それが最初の挑戦ですか!? すごい……。 小林 その5,000gって、当時の『TVチャンピオン』*全国大食い選手権のチャンピオンの記録だったんですよ。でも全く余裕はなくて、制限時間20分のところ19分40何秒でやっと食べ切るようなギリギリのタイム。もう
〈私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします。(中略)これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も、様々な問題、調査に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります。(中略)改めて、相手さまに対しても心より謝罪申し上げます〉 1月23日、個人事務所「のんびりなかい」のホームページで引退を発表したタレントの中居正広(52)。同月9日、中居は〈今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました〉と今後の芸能活動について前向きなコメントを発表していたが、わずか2週間後に突如引退の道を選んだ。 中居正広 ©時事通信社 トラブルをめぐる“新事実”が判明 2023年6月、芸能関係者のX子さんと中居の間で起きた男女トラブルは修復できない溝として残り、今でも彼女に深い傷を負わせている。 「事件当日、フジテレビの編成幹部A氏を交え、複数人で会食
1月23日、個人事務所「のんびりなかい」のホームページで引退を発表したタレントの中居正広(52)。同月9日、中居は〈今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました〉と今後の芸能活動について前向きなコメントを発表していたが、わずか2週間後に突如引退の道を選んだ。 トラブルをめぐる“新事実”が判明 2023年6月、芸能関係者のX子さんと中居の間で起きた男女トラブルは修復できない溝として残り、今でも彼女に深い傷を負わせている。 「事件当日、フジテレビの編成幹部A氏を交え、複数人で会食を行う予定でしたが、当日思いも寄らない出来事が起こった。中居以外の参加者が現れず、2人きりになってしまった。彼女は『仕組まれた』と思ったが、時すでに遅し。彼女は中居から意に沿わない性的行為を受けたと話しています」(X子さんの友人) 直撃取材を受けるA氏 だが、フジはA氏の関与について、公式サイトで次のよう
「大会6連覇チャンピオンが逮捕」の真相 ――日本のテレビから大食い番組が激減した後、我々が小林さんの活躍を知るのは、「小林尊がホットドッグ早食い大会の記録を更新した」というニュースが主でした。アメリカでの生活で大変だったことはなんでしょうか。 小林尊さん(以下、小林) 最初は本当に「大食いできりゃいけるだろう」っていう感覚でした。英語はまったくできなかったんですけど、ただ勢いだけで。 2005年、ニューヨークのコニーアイランドで行われた米独立記念日恒例のホットドッグ早食い大会で5連覇を果たした時の小林尊さん ©EPA=時事通信社 でも、すぐに移住したわけではなくて、行ったり来たりという感じでした。2006年に母をガンで亡くしているんですけど、母の闘病生活中は日本に住んでいたので。大会のたびに日本とアメリカを往復していました。本格的なアメリカ移住を決めたのは、母が亡くなってからですね。なんだ
竹内氏は同市出身。早稲田大学政経学部の学生時代から、自民党の運輸大臣だった奥田敬和衆院議員の秘書を経験。姫路市議を務めた後に県会議員に当選、5期目だった。優秀と評判は高く、政治家として脂の乗った時の悲劇だった。 1月20日午前、村井紀之兵庫県警本部長が県議会の警察常任委員会で「事案の特殊性に鑑みて」と断った上で、「(竹内氏を)被疑者として任意の調べもしたこともなく逮捕するといった話はない」「明白な虚偽がSNSで拡散されていることについて、極めて遺憾だ」と語った。 こんなことを警察トップが公の場で表明するなど前代未聞で、「明白な虚偽」を拡散した「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を許せないという姿勢が窺えた。
昨年10月に「週刊文春」が報じた、朝ドラ主演女優・橋本環奈(25)の“壮絶パワハラ”。橋本が、現場マネージャーに対して「使えねえ」と叱責するなどパワハラを繰り返す衝撃的な素顔を伝えた。 これについて、所属事務所は伊藤功社長の名義で「事実無根」とする長文の声明を発表。橋本の暴言は「(証言者が)私の発言とすり替えたと考えられる」と庇ってみせた。
「現在まで弊社から説明ができていなかったことについて、おわび申し上げます」 1月17日にフジテレビの港浩一社長が開いた記者会見。映像撮影を認めず、質問者はラジオ・テレビ記者会に加盟する新聞・通信社、スポーツ紙に限定。またNHKや在京キー局は質問できず、週刊誌やネットメディア、フリーランスの記者は会見場に入ることすらできなかった。
「フジで仕事しなければよかった」。X子さんは事件後、同局幹部との面談でこう漏らしている。テレビ局に憧れを抱いた彼女の心を打ち砕いたフジの病巣はいかなるものか。港社長のウソから中居の裏工作まで総力取材で迫る。 ▶︎女性アナと毎月飲み会港会、温泉で銀座愛人と不倫写真 ▶︎「安倍首相の秘書官も」総務省から4人天下り連続直撃 ▶︎編成局長 弁明メール入手「会見非公開は企業防衛のため」 ▶︎中居はお詫び文に「被害者は活動を了承」と入れたいと懇願していた 連続報道「中居正広SEXスキャンダル」 #1 中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に「今でも許せない」と… #2 中居正広「9000万円女性トラブル」X子さんの訴えを握り潰した「フジテレビ幹部」 #3 ダウンタウン松本人志「恐怖のスイートルーム」飲み会に中居の姿が! #4 新たな被害者が爆弾告白「私もフジテレビ編成幹部によって
1月18日午後8時前。兵庫県姫路市のある住宅の前に、パトカーや救急車が止まった。変わり果てた姿で見つかったのは、元兵庫県議の竹内英明氏(50)。昨秋まで、県議会の百条委員会で斎藤元彦知事(47)の数々の疑惑を舌鋒鋭く追及してきた人物だった。 その日の昼過ぎには、近くの神社の石段を下りてきたところを目撃されていた竹内氏。古い友人が声をかけると、申し訳なさそうに手を合わせてこう言った。 「もう今、人と話をするんがねー……。ごめんね」 ■《連続報道》兵庫県知事・斎藤元彦 #25 立花孝志が市長選後に明かしたトンデモ大作戦 #27 代理人がキラキラPR女社長に口止め工作していた #28 斎藤元彦&キラキラPR女社長 「公選法違反疑惑」の決定的証拠LINEを独占入手! #29 斎藤元彦知事 公選法違反の証拠LINEを公開する! #30 今回はこちら 亡くなった竹内英明元兵庫県議 翌日駆け巡った訃
横浜DeNAベイスターズの左腕エース・東克樹(29)。自主トレ先の名古屋ででホテルに招き入れたのは、2020年に結婚した妻ではなく、人気セクシー女優の末広純(25)だった。ホテルのロビーでカードキーを受け渡し、密会。そして別々のタクシーで焼肉デートに……。以下は取材班が目撃した「自主トレ不倫」の証拠の数々である。 ★テキスト記事はこちら
NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」。昨年12月30日、「特別版」と銘打って取り上げたのが、朝ドラ「おむすび」の主演である橋本環奈だ。この特番の内容に関して、「おむすび」のスタッフが「週刊文春」の取材に答え、撮影の裏側を明かした。 「7カ月間の密着取材の模様が72分間にわたって放送されましたが、主に『おむすび』撮影の舞台裏で構成されており、朝ドラの番宣の色合いが濃かった」(文化部記者)
『港社長肩すかし会見 フジ疑惑晴れず 「回答を控える」30回超』(スポーツ報知) 『フジ 中居女性トラブル 知ってて出演継続』(スポニチ) 『フジ社長 中居調査しなかったのは「プライバシー守るため」』(日刊スポーツ) これらを代表したような内容がデイリースポーツの「記者の目」だった。 『フジ会見にモヤモヤ感 より開けた場で“真実”を明らかに』 フジを担当する記者が「今度はさらに踏み込んだ答えが求められる」「より開けた場で真実が明らかになることを願いたい」と書いていた。 さて今回モヤモヤ感を抱いたのは会見に出席した上記の記者たちだけではなかろう。会見に参加できたのは一般紙やスポーツ紙などで構成されるラジオ・テレビ記者会の加盟社で、19社33人の記者だけだったからだ。週刊誌やウェブメディアやフリーの記者なども入れなかった。 動画撮影NGの会見 しかも中継どころか、動画撮影もNG、写真撮影も冒頭
事務所が出す“NG” 2024年の20代女優タレントパワーランキング1位(アーキテクト社調べ)、紅白歌合戦では3年連続司会を務める橋本。仕事も恋も順風満帆にみえるが、 「根は真面目ないい子なのに……数年前から目を覆いたくなるような言動が増えています。東京に出て人格が変ってしまったのか」 そう吐露するのは、橋本を福岡時代から知る人物である。 もとは福岡のご当地アイドルだった橋本。13年、ファンが撮影した写真がネットで“奇跡の一枚”や“千年に一度の美少女”と騒がれブレイクする。 「東京の芸能事務所やレコード会社20社以上が環奈にオファー。マネジメント契約を勝ち取ったのが、石田純一の元マネージャーで後に橋本の所属事務所社長となる伊藤功氏でした。橋本は伊藤氏の戦略でSNSを積極的に活用し若者の人気を集め、14年に東京進出してからわずか1年でソフトバンクなど大手6社とCM契約を結ぶ。この頃はスターを
元SMAPの中居正広の女性トラブルをめぐって、トヨタ自動車や日本生命など、名だたる日本企業がCM出稿を差し止める事態に発展しているフジテレビ。フジサンケイグループの持株会社であるフジ・メディア・ホールディングスを含むグループ企業に、テレビ局の監督官庁である総務省のOBら4人が天下りしていることが「週刊文春」の取材でわかった。 連続報道「中居正広SEXスキャンダル」 #1 中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に「今でも許せない」と… #2 中居正広「9000万円女性トラブル」X子さんの訴えを握り潰した「フジテレビ幹部」 #3 ダウンタウン松本人志「恐怖のスイートルーム」飲み会に中居の姿が! #4 新たな被害者が爆弾告白「私もフジテレビ編成幹部によって“献上”された」 #5 今回はこちら 中居正広 ©時事通信社 「天下り役人の一人は、昨年6月26日にフジ・メディア・ホー
総務省の天下り役人はフジが突出して多い 「天下り役人の一人は、昨年6月26日にフジ・メディア・ホールディングスの取締役に就任した山田真貴子氏。他の民放と比べても、総務省からの天下りの人数はフジが突出して多い」(総務省関係者) 山田氏は1984年に旧郵政省に入省。2013年、第2次安倍内閣で女性初の首相秘書官に抜擢され、安倍政権を支えた。その後は順調に出世街道を歩み、2017年には放送行政を一手に担う情報流通行政局長に就任。情報流通行政局長は放送担当のトップである。
今も西友で洋服を買っています 壇蜜さん(以降、壇) (以前、文藝春秋で撮影した写真を見ながら)懐かしいですね。このときは、私服で撮ってもらったんです。 ――衣装じゃないんですね。 壇 自前です。トップスは三軒茶屋の専門店で買ったもので、パンツは西友ですね。 ――壇さんは西友が好きだそうですが、ファッションでも西友を使われるんですね。 壇 今も西友で洋服を買うことが多いです。 ――西友は店内で流れているBGMの選曲もいいですよね。 壇 西友はウォルマートの流れを汲んでいて、ウォルマートも選曲を重視しているそうですから。あそこはなんだかんだで、ウォルマートナイズされていますよ。 ――西友といえば、西友の三軒茶屋店前で漫画家の清野とおるさんにプロポーズされ、2019年に結婚されました。当時は別居婚が話題になりましたが、現在もそのスタイルを継続されている? 心無いバッシングに「清野さんといっそ離れ
「支靜加(しずか)」は祖父がつけてくれた名前 ――壇蜜さんの本名は「支靜加(しずか)」さんということで、珍しい漢字ですよね。名付けの由来は? 壇蜜さん(以降、壇) 両親が私の名付けに迷っていたとき、父方の祖父が「自分が考えたい」と名乗りを挙げ、いつの間にか祖父から3文字のこの名前が出てきた、と聞いています。 ――「しずか」というと「静香」の表記が思い浮かびますが、旧字体の「靜」を使った「支靜加」の3文字に、おじいさまの強い思い入れを感じます。 壇 祖父は古典や歴史に興味があり、長唄も習ったりしていて、日本古来の文化を大切にする人でした。「支靜加」は、そんなおじいちゃんならではの“気合いネーム”だったのかもしれませんね。 少し大きくなってから祖父と、「『齋藤支靜加』で60画だから、画数が多いよね」と話をしたことを覚えています。 ――壇蜜さんの旧姓の「齋藤」は、難しい「齋」なんですね。 壇 「
タレント・中居正広の「9000万円女性トラブル」をめぐる問題。週刊文春の取材によってフジテレビによる“上納システム”も明らかになる中、今月17日にはフジテレビ・港浩一社長が緊急記者会見を開催。巨大メディアの根幹が今、大きく揺らいでいます。いったい何が起きているのか。一連の騒動を報じた週刊文春の記事をまとめました。 購読はこちら 中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に「今でも許せない」と… 2023年6月、20代女性X子さんと中居の間で深刻な性的トラブルが勃発。心身ともに大きなダメージを負った彼女は、仕事を辞めざるを得なくなった。「今でも許せない」。X子さんは小誌にそう漏らしたが……。
任天堂は2025年1月16日、次世代機「Nintendo Switch 2」を発表した。多くの人々が待ち望んでいた新型ゲーム機だけあって、界隈は大いに盛り上がっているが、同時に不安を感じるファンもいるようだ。 かくいう筆者は「現段階ではなんともいえない」といったところで、今回の発表自体は気持ちが大きく盛り上がるようなものではなかった。事前にリークされた情報以上の発表がなかったのも大きいが、過去の任天堂新ハードの躓きがつい頭をよぎってしまうのだ。
なんだかんだ言っても日本の大晦日、話題をかっさらうのは紅白歌合戦。NHKが威信をかけ豪華歌手陣やサプライズゲストをふんだんに盛り込んだ1年の掉尾を飾るビッグイベントには、テレビに映らぬウラがあって——。 NHK「第75回紅白歌合戦」。渋谷のNHKホールでは、12月28日から出場歌手たちによるリハーサルが行われていた。 ウルトラサプライズの“前兆”はあった。制作スタッフに共有されたスケジュール表のある日時。そこには「リハ」の文字だけが記され、どの歌手のリハかは秘匿扱いになっていた。スタッフのグループLINEでは、“当該時刻はホール立ち入り禁止”との知らせが複数回通達されていた。 そして迎えた大晦日——。極秘リハを経て、サプライズ演出で羽ばたき輝いたのが、初出場のB'zだった。 ◇ 通常、紅白のリハーサルでは、出場歌手がリハを終えた後、取材会とフォトセッションに出席する流れになっている。 リハ
日本の最高学府・東大が“中国化”している。今や在学生の12%超が中国人に。なぜ、このような事態に至ったのか。取材を進めると、見えて来たのは中国の景気低迷や過熱する受験戦争、そして共産党体制への不満だった。 ▶10年で3倍、3400人が在籍 ▶山内昌之名誉教授が警告「無制限の受け入れは危ない」 ▶「噓の中で暮らす」共産党への本音 日系企業に勤める邦人がスパイ容疑で起訴され、中国軍機による史上初の領空侵犯が起きた。そして、ついに日本人学校の児童が襲われ死亡する痛ましい事件が発生するなど、日中関係は今、危機的な状況に陥っている。 だが、中国人の日本への流入は増加の一途をたどっている。
このトラブルにはフジテレビ編成部長のA氏の関与も疑われているが、「週刊文春」取材班は女性アナウンサーが日常的に“接待要員”として動員されている実態をつかんだ。 直撃を受けるフジテレビ編成部長のA氏 ©文藝春秋 フジ幹部と大物経営者の資料を入手 取材班が入手したA4用紙2枚には「井澤社長・周防社長の大忘年会」という文字がある。「井澤社長」とはイザワオフィス現会長の井澤健氏のこと。「周防社長」とはバーニングプロダクションの創業者・周防郁雄氏である。2人とも芸能界に大きな影響力を持つことで知られる大物経営者だ。
2025年1月13日、成人の日を迎えた朝に、東京都江戸川区の自宅にいた東京女子医科大学の元理事長・岩本絹子容疑者(78)は、警視庁捜査二課に背任容疑で逮捕された。 桜田門にある警視庁に連行された岩本容疑者は、ワンボックスの3列目シート中央に座っていた。報道陣に気づくと、岩本容疑者は素早く前に屈んで顔を隠す。女帝として君臨していた時の威厳は消えていた。 かつて名門と言われた女子医大の経営トップ逮捕を、新聞やテレビは一斉に報じているが、捜査関係者からのリークを競っている感も否めない。この問題を最初から報道してきた筆者としては、事件の核心とは何か、そして女帝の不正を世に知らしめて逮捕に繋がった勇気ある内部告発者についてお伝えしたい。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『文春オンライン | 週刊文春も読めるニュースサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く