山口行治(やまぐち・ゆきはる) 株式会社ふぇの代表取締役社長。独自に考案した個体差の機械学習法、フェノラーニング®のビジネス展開を、栃木県那須町で模索中。元PGRD (Pfizer Global R&D) Clinical Technologies, Director。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。趣味は農作業。 前回第74回は、新シリーズの構想を、書籍にまとめることを想定した企画案として考えてみた。今回は、「ニュース屋台村」の読者の皆様を思い浮かべながら、筆者の過去記事の到達地点で、新シリーズ「おいしいデータの家庭料理」を展望してみたい。 筆者としては、近代合理主義哲学の巨大連山の峻峰(しゅんぽう)、ライプニッツの「モナドロジー」を、スピノザ経由で登山して、山頂ではないけれども、