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「工場とか?職人さんがやるものでしょ?」 普段ものを買う立場にいる私たちは、“ものづくり”という言葉を聞くとこう答えるでしょう。確かに、かつて、ものづくりをするには、熟練の技術やセンスが必要でした。しかし、今はどうでしょうか。3Dプリンターをはじめとした、機材の進化と普及によって、ものづくりはもっとカジュアルで気軽なものになりつつあるのです。 今回お話を伺うのは、“ものづくり系女子”というコミュニティを立ち上げ、ものづくりの普及活動を広く行ってきた 神田沙織さん。最初に就職してから現在にいたるまで、“ものづくりの世界”に常に身を置いてきた彼女は、いまものづくり界に起こっている変化について、どのように感じているのでしょうか。 「3Dプリンターに魅せられて。」神田さんがものづくりの世界に足を踏み入れたきっかけ ―“ものづくり系女子”コミュニティの立ち上げをはじめとして、さまざまなアプローチでも
2016年07月22日 贅沢な逸品 日本で初めて大学ノートが販売され始めたのは、今から130年以上も前の1884年のこと。 古い歴史を持つ“文具”は、私達の生活をより豊かで便利なものにするために改良が加えられ、その形を変えてきました。 変化の大きなきっかけの一つとなっているのは、“技術の進歩”。 “書いたら消せない”という従来のボールペンの常識を覆した“消えるボールペン”は、摩擦熱によって消えるインクが開発されたことによって生まれた、技術進歩の産物です。 そして技術と同じように、デザインの力もまた革新的な文具を生み出すエンジンでもあります。今回ご紹介するのは、ななめにリングを取りつける、厚紙を使う、といったデザインの力を巧みに用い、ノートの使いやすさを圧倒的に向上させた「印刷加工連」が生み出す文具。文具好きの方に是非おすすめしたい、使いやすさにこだわった、機能美溢れるプロダクトをご覧くださ
/M 全てのものを、ものづくりの視点から。 > 特集 > 「くずしは個性」。artless craft tea & coffeeが持つ、“茶室”を昇華させた空間美に迫る 2016年5月、独特な空間美を放つコーヒースタンドが原宿にオープンしました。 「artless craft tea & coffee」 日本伝統の“茶の文化”を活かしつつも、現代様式との融合によってそれを独自の個性的空間へと昇華させているのです。一体どのようなコンセプトを持って誕生したのでしょうか。今回は、ブランディングエージェンシー「artless Inc.」の代表、そしてアーティストという複数の顔を持ち、同店を作った当人でもある川上シュン氏を取材しました。 来客者の半数は外国人。川上氏の独自の美意識を表現した空間が原宿に ―コーヒーを淹れていただきありがとうございます。苦みが少なくてとても飲みやすいです。 川上:このお
2016年09月23日 ものづくりが生まれる場所 「もう、折れない。」 2014年、シャープペンに革命が起こりました。それは誰もが使ったことのあるシャープペンという日用品が迎えた、再発明と言って過言ではありません。 シャープペンは、強い筆圧が加わると“芯が折れる”のが当たり前。私達ユーザーも、シャープペンの芯が折れることは「仕方ない」ことだと考え、もはや”課題”として認識していなかったかもしれません。しかし、もはや大前提として存在するこの課題を解決したプロダクトがあります。 その名は「デルガード」。商品を開発した、ゼブラ株式会社の研究開発本部・月岡之博さんに、開発の舞台裏を伺いました。 あらゆる方向の筆圧から芯折れを防止!デルガードの“折れない”仕組み ▲誕生から間もなく2年。進化を続け、新たなラインナップも登場している。価格は450円(税別)~1000円(税別)といずれもお手頃。 ―デル
“東京から飛行機でたった3時間”という手軽さから、多くのツーリストが訪れる台湾の首都“台北”。 小籠包やマンゴーなど、手頃な値段で絶品フードが楽しめるので、食の都として人気です。しかし実はこの街、アートやものづくりも非常に盛んなのです。 日本や欧米とはまた異なる感覚で作り出されるカルチャーは、この街を訪れる人に大きな刺激を与えてくれます。今回は、台北歩きをするなら絶対に訪れたい、おすすめアートスポットや、ものづくりを体験できるスポットを紹介していきます。 まずは鑑賞!見て楽しむアートスポットをご紹介! やっぱり最初はアート鑑賞! 台北のアートシーンを知るのにおすすめの場所を紹介します。 台湾アートの”いま”が見える!「台北市立美術館」 まずは30年以上の歴史を誇る、「台北市立美術館」を訪れてみましょう! 1983年にオープンしたこの美術館には、4,500点を超える近現代の台湾アートが展示さ
Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/jmc3d/slash-m.jp/public_html/wp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/modules/aioseop_opengraph.php on line 825 「なんだこれ!?」 得体の知れないプロダクトを前に、目を輝かせ、驚嘆の表情を浮かべる人々。 8月6日の東京ビッグサイトは、作り手としての衝動を爆発させたクリエイターと、プロダクトに魅了される観客の熱気で包まれていました。 今回は、ものづくりの祭典「Maker Faire Tokyo 2016」より、大人が情熱を注いだ“ぶっ飛んだものづくり”をご紹介します。私達
/M 全てのものを、ものづくりの視点から。 > ものづくりが生まれる場所 > “デザインをしない、デザイン”革ブランド「SHOJIFUJITA」が体現する、作り手と使い手の未来 “自分の個性を出す”こと。それはデザイナーにとっての生命線です。 誰も思いつかない斬新な発想でデザインされたプロダクトは、時に人々を驚嘆させ、魅了します。 しかし、 “斬新な発想をするだけがデザインじゃない”ということを体現するデザイナーが、日本のものづくりの世界に存在します。 レザーブランド「SHOJIFUJITA」のデザイン・製作を手がける藤田勝治さん、その人です。 素材そのものの良さを活かし、無駄を一切省いたデザインのプロダクトを生み出す彼は、どのような想いを持って“デザイン”に対峙しているのでしょうか。 「四角だけが持ちやすい形じゃない」コクヨとコラボした六角形のケースの開発秘話 ▲コクヨとのコラボアイテム
かつては、「読む」「書く」という行為の中心にあった“紙”。 時代の変遷とともに、次第にその中心は電子の世界へと移り、紙はその存在価値が危ぶまれるようになりました。 しかしそんな厳しい環境下で、デザインの力で紙に命を与え、紙の新たな可能性を追求する会社があります。 その会社の名は、福永紙工株式会社。建築家やデザイナーとコラボして彼らが生み出すプロダクトは、従来の“紙”のイメージを覆す画期的なデザインのものばかりです。その中でも特に話題を呼んでいる代表的なプロダクトが、平面の紙を広げて立体の器を生み出す「空気の器」です。 この「空気の器」はどのようにして考案されたのでしょうか。また、そこには開発者のどのような思いが込められているのでしょうか。2006年に「かみの工作所プロジェクト」を立ち上げ、デザイナーと共働して数々の魅力的なプロダクトを生み出している、福永紙工株式会社・代表取締役の山田明良氏
/M 全てのものを、ものづくりの視点から。 > ものづくりが生まれる場所 > 試行錯誤してたどり着いたミニマルな自然。「waterscape」へ込めた想いとは。三澤遥さん(日本デザインセンター、三澤デザイン研究室室長)インタビュー 2016年05月31日 ものづくりが生まれる場所 人があっと驚き、心惹かれる作品を生み出す「デザイナー」という仕事に、憧れを抱いたことはありませんか? そんなデザインの世界において、常にトップをリードしてきた日本デザインセンター。1964年の東京オリンピックの際には、ポスターやロゴマークなど、一連のデザイン制作に協力した歴史と実績を持った組織です。/M編集部が今回インタビューを行った日本デザインセンター、三澤デザイン研究室室長の三澤遥さんは、そんな由緒ある組織にあって30代前半の若さでデザイナーとしての部屋を開設した、活躍中のデザイナー。 2016年に台湾で開催
2016年07月06日 贅沢な逸品 「日常生活の中の不都合が発想の源なんです。」 この言葉を残したのは、革新的な家電を次々と生み出していることで有名なダイソン社の創業者である、ジェームズ・ダイソン。 デザインエンジニアである彼は、”使いづらい製品“、”ブランド力に頼った製品“、”既存の商品のマネをした形ばかりの新製品“を嫌い、身の回りの製品に対し、常に疑問や不満を持ち続けていました。 その結果、生まれたのが”吸引力の変わらないただ一つの掃除機”でお馴染みのサイクロン掃除機を始めとする、数々の革新的な製品です。今年(2016年)の4月には、穴のあいたドライヤーを販売し世界を驚かせたことも記憶に新しいのではないでしょうか。 今回はそんな日常的な疑問・不満から生まれたダイソン製品を、そのイノベーション力に焦点をあててご紹介します。 従来の掃除機への不満から生まれた、サイクロン掃除機 冒頭でもご紹
2016年06月22日 贅沢な逸品 普段とは違うデザインのペンに買い換えたら、書き心地が格段によくなった。 あなたにもこんな経験があるかもしれません。 書く、という機能こそ共通ながら、形状の違いによって使用感が大きく異なる。つまり、ものの価値が大きく変容する。ここには、デザインという行為の大きな力が隠されています。 デザインとは、ただ事物をクールに装飾するだけの行為ではありません。使用者を、使用目的を考え、そこにフィットする意匠を生み出す。このような、形状の先にある、デザインの本質的な価値を追求し続けるデザイナーがいます。彼の名はフィリップ・スタルク。 洗練と利便性が極限のレベルで同居するプロダクトを次々と世に送り、世界中から注目を集める彼のデザイン哲学と、その代表作をご紹介しましょう。 フィリップ・スタルクって誰? 東京スカイツリーの横で一際存在感を放つ金色のオブジェ。名前は知らずとも、
/M 全てのものを、ものづくりの視点から。 > 特集 > 「宇宙を学ぶのに遅いことはない」民間初の月面探査にチャレンジするHAKUTO田中利樹氏が、宇宙開発で大切にしていること 2016年06月10日 特集 民間の力だけで月に行く。 そんな壮大なプロジェクトが、現在進行しています。 日本で初めて民間による宇宙開発を目指している団体、HAKUTO。株式会社ispace(アイスペース)によって運営されている、民間発の月面探査チームです。 HAKUTOは、2016年3月23日にKDDIとオフィシャルパートナーの契約を結びau×HAKUTO MOON CHALLENGEというプロジェクトとして国際宇宙開発レースGoogle Lunar XPRIZEに参加しています。このようにCMも放送されているので、1度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。 今回は、HAKUTOで主力技術者として活躍され
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