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小田原市出身の富野由悠季さん(アニメーション映画監督・原作者)の展覧会実施に向け小田原市は4月10日、「富野由悠季展覧会実行委員会」を発足した。 11月から12月にかけて小田原城天守閣と小田原三の丸ホールで展覧会「富野由悠季の原点-小田原から宇宙へ-」を開催予定で、富野さんの幼少期からデビュー後の作品をテーマごとに紹介するとしている。 同委員会の会長にかながわ西観光コンベンションビューロー代表理事の古川達高氏が選任された。委員会の構成団体には同法人のほか、小田原市、市観光協会、小田原箱根商工会議所をはじめ観光や商業関係の団体が名を連ねた。委員会では今後、広報活動や具体的な展示内容などの詳細を検討するとしている。 古川会長は「富野さんの功績を多くの方に、特に小田原の皆さんに知っていただきたい。将来的には、富野さんの常設展ができる施設を作りたい」と話している。 富野さんは1941年生まれ。主な
東急バスは先頃「2026年3月31日をもって『溝の口駅〜新横浜駅直行バス』の運行を終了する」と発表した。県内でも数少ない「高速道路を走る一般路線バス」として、広く親しまれてきた名物便の廃止に、利用客からは惜しむ声もあがっている。 東急バスの「溝の口駅〜新横浜駅直行バス」は2001年12月に運行を開始。高津区溝口エリアと、「日産スタジアム」(横浜国際総合競技場)や「横浜アリーナ」などといった大型施設がある新横浜エリア(横浜市港北区)を約30分で直結し、両区間の道のりは約15Km。途中、NEXCO東日本が管理する有料の「第三京浜道路」を経由するため、シートベルトや補助席を備えたタイプの車両が用いられ、数少ない「高速道路を走る一般路線バス」として一部のマニアなどからも長年にわたって人気を博してきた。 コロナ禍で事態急変 電車では、時間帯によって2回の乗り換えが必要となる両区間を直通で結ぶこのバス
市内に住む小学4年から中学2年までの4人でつくる団体「湘南平和子ども連盟」は先月26日、鈴木恒夫市長宛ての「学校給食において、イスラエル産の食材の使用の中止を求める陳情」を市民相談情報課に提出した。 陳情提出のきっかけは給食に出されたオレンジジュースだった。市立小学校の給食では各学期末に「飲み物セレクト」という制度を設け、児童は数種類から好きな飲み物を選べる。その一つにオレンジジュースもあり、7月に行われた同セレクトで小学4年の益永遥花さんが原材料を見ると「イスラエル」の記載があった。パレスチナ・ガザ地区に対し、イスラエル軍の攻撃が続く状況を踏まえ、中学2年の兄、悠さんらに相談。平和に関する講演会などを開く目的で発足した同連盟メンバーと共に、市長へ陳情を出すことにした。 陳情書では「イスラエルはパレスチナで虐殺をしています。イスラエルの支援はしたくありません。なので、給食に出さないでほしい
国内最大級のキノコとされる「ニオウシメジ」が先月、日本大学生物資源科学部(亀井野)のキャンパス内で発見された。国内では九州や沖縄で多く見られるニオウシメジ。同大森林学科で、キノコなどの微生物の研究を行う松倉君予助教は「地球温暖化が起因しているのでは」と分析している。 ニオウシメジは、国内でも最大級の子実体(一般的に食用とされる部分)を形成するキノコ。土中の温度が30度以上なければ成長しないため、熱帯を中心に分布しているが、近年は茨城など関東でも発生している。 歯止めのきかない地球温暖化。藤沢市内でもその影響はさまざまで、米など作物の生産にも影響している。 ニオウシメジとされるキノコが確認されたのは、同大内で落ち葉などを集めていた一角。大きさは最大株で幅80cm、高さ35cm。子実体のかさは最大26cmあり、「最初に発見された時、研究室から歓声が上がった。私も見たのは初」と松倉助教は喜びを露
小野路町にある民家の玄関先で水がわき出し気泡が発生してから、およそ半年。「リニア中央新幹線の工事によるものでは」と周辺地域などから声が挙がるなか、JR東海は4月17日に地中を掘り進めていた調査を終了したと発表した。今後は結果を取りまとめ、小野路町周辺住民らに対する説明会を開催するとしている。 この気泡が発生したのは昨年10月。住民が発見し、町田市の水道課に調査を依頼したところ、水道水ではないことが判明。地域住民らで構成される「リニア中央新幹線を考える町田市民の会」が現地で気泡を採取し気体を酸素濃度計で計測すると、その他の場所でおよそ20%だった数値が1・0%に――。閉鎖した空間にたまると危険な「酸素がほとんど含まれていない状態の空気が発生している可能性がある」とし、リニアの工事に採用されている気泡式シールド工法と呼ばれる方法によって引き起こった可能性が高いとした。 また、「気泡が地表から漏
横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅から新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)までの延伸について、横浜市は4月、延伸区間の設計業務や土質調査、環境影響評価の委託業務を今年度発注する方針を示した。 ブルーラインは横浜市を南北に貫く40・4Kmの地下鉄線で、1日あたりの乗車人員は51万2100人に上る。延伸区間は約6・5Kmで、青葉区の嶮山付近、すすき野付近、麻生区のヨネッティー王禅寺付近に新駅が設けられる予定だ。延伸によって、あざみ野駅から新百合ヶ丘駅間は路線バスで約30分のところ、約10分に短縮。東海道新幹線が接続する新横浜駅へのアクセスも向上する見込み。 2030年の開業へ 延伸は2019年に事業化が決定。翌年、概略ルートや駅位置が選定され、調査や概略設計が進められてきた。市は2025年度予算に延伸事業の推進費として2億1849万円を計上。延伸区間の線形や駅、施設などの設計業務や土質調査、環境影
「畑から生まれた、地球と人に優しい四季折々の”エコせっけん”はいかが」--。 長井にある「はらくら農園」では、廃棄される規格外野菜などを活用した「農家がつくった野菜せっけん」を製造販売している。フードロス削減を原点に、パッケージのプラスチックフリーや自然由来の素材を使うことで水質汚染防止に寄与。生産から消費まで一貫したモノづくりに取り組んでいる。 ”もったいないせっけん”の生みの親は原田憂子さん。祖父母の代から続く農家に嫁ぎ、廃棄される野菜の多さに衝撃を受けた。大きさ、形、傷、色など基準から少しでも外れたら規格外という農業の現実。「自宅で消費したり、知人に分けたり。それでも限界はある」。原田さんは当初、加工食品製造による利活用を考えていたが、趣味で通っていた手作りせっけん教室の講師のアドバイスから野菜せっけんの着想を得た。 すぐさま試作に着手し、使い心地、香り、色などの改良を重ねた末に「キ
戦後復興期における、在日コリアンの生活権をめぐる闘いをテーマにした全3回の学習会が川崎区桜本の社会福祉法人青丘社「みんなの家」(在日大韓基督教会川崎教会内)で開かれている。 第2回は「いのちをつないだドブロクをめぐる闘い」と題し、東京経済大学専任講師の李杏理(リヘンリ)さんが登壇。李さんは、終戦直後の在日コリアンの失業率が66・9%で完全失業状態の数が日本の労働者の6・5倍だったと説明。在日1世、2世の証言を交えながら雇われ先がない中、生きる糧としてどぶろくづくりが始まった歴史を紹介した。 1947年6月の「川崎事件」を契機に、酒税法班は主として朝鮮人との認識が法執行者の間で共有されたと指摘。その後の大舘、静岡高松などの朝鮮人コミュニティーが「集団的密造」の捜査対象となり、民族的属性が酒税法の根拠とされたと述べた。李さんは国籍、民族的出自などに基づき捜査対象を選別する「レイシャル・プロファ
エリア一覧 閉じる 横浜エリア 青葉区 緑区 港北区 都筑区 旭区・瀬谷区 戸塚区・泉区 港南区・栄区 中区・西区・南区 金沢区・磯子区 保土ケ谷区 鶴見区 神奈川区 川崎エリア 宮前区 高津区 多摩区・麻生区 中原区 川崎区・幸区 相模原・東京多摩エリア さがみはら中央区 さがみはら南区 さがみはら緑区 町田 八王子 多摩 県央エリア 大和 海老名・座間・綾瀬 厚木・愛川・清川 伊勢原 横須賀・三浦エリア 横須賀・三浦 逗子・葉山 湘南・県西エリア 藤沢 鎌倉 茅ヶ崎・寒川 平塚・大磯・二宮・中井 小田原・箱根・湯河原・真鶴 足柄 秦野 閉じる 1974年10月18日に開業した多摩センター駅は、あす18日(金)に50周年という記念の日を迎える。本紙では、日本が誇る人気音楽ユニット「TM NETWORK」の一人で、多摩センターにゆかりの深い木根尚登さん(多摩市在住)に多摩地域、多摩市、音楽
元住吉駅前のモトスミ・ブレーメン通り商店街の一角にある「住吉書房 元住吉店」が10月7日(月)を最後に閉店することがわかった。区内外にある住吉書房の1号店であり、同商店街で唯一の書店として長年にわたり地元住民に愛されてきた同店。地域の人たちから惜しむ声が集まっている。 9月10日、同店の店頭に張り出された「閉店のお知らせ」。10月7日が最終営業(午後8時)となる案内だった。「さまざまな選択肢を模索し、できる限り営業を続けるために尽力し、お客様にもご協力いただいてまいりましたが、あらゆる手を尽くしたとしても営業の継続は困難という判断になり、やむを得ずこのような結果となりました」。張り紙にはそう記されている。運営する(株)スーパーブックスの担当者は今回の閉店について「張り紙に書いてある通り」と話す。 突然の閉店の知らせに、同店で毎月雑誌を購入しているという50代の女性は「知らなかった。店がなく
行政のデジタル化が進む中、タウンニュース社は神奈川県内の自治体の電子書籍サービスについて調査した。その結果、県内33自治体のうち、16自治体が公立図書館にサービスを導入していることが分かった。来館せずとも貸出が可能など利点がある一方で、予算や契約上の制限など課題もあり、導入に向けた自治体の姿勢が分かれているのが現状だ。 全国平均上回る 導入しているのは、3政令市や藤沢市、平塚市など、人口規模が大きい自治体が目立つ。一般社団法人電子出版制作・流通協議会が発表した4月1日時点の全国の自治体の電子書籍サービス導入割合は約31%で、県内の約49%はそれを上回る。 県内導入自治体のうち、電子書籍の蔵書数が最も多いのは、大和市で2万2710。全蔵書に占める電子の割合は約3・3%に相当する。 蔵書数が400万を超える横浜市でも電子書籍は1万5570で全蔵書の約0・4%にとどまる。理由について横浜市の担当
鶴見警察署は3月29日、区内で特殊詐欺を未然に防止したとして都内在住の阪部全さん(23)に感謝状を贈呈した。 阪部さんは3月15日、矢向の路上で携帯電話をスピーカー状態にして電話をしている高齢女性を見かけた。聞こえてきた通話の内容から特殊詐欺の被害を疑い、即座に110番通報して詐欺防止に貢献した。 日頃から特殊詐欺に関するネットニュースなどを読んで、手口を知っていたという阪部さん。「被害を食い止めることができて良かった。周囲を見回している様子も引っ掛かり、通報できた」と語った。 同署の中西実署長は「日頃から特殊詐欺に問題意識を持ち、抑止につなげていただきありがたい」と感謝を述べた。 特殊詐欺に警戒を 今回の手口はオレオレ詐欺。犯人は長男を装い、不倫の示談金として150万円が必要と持ち掛けた。 鶴見区内では昨年62件の特殊詐欺被害が発生し、被害金額は約1億5800万円。その中でもオレオレ詐欺
ヒップホップグループ「ライムスター」のメンバーで、港南区の笹下中学校出身のラッパーMummy─D(本名・坂間大介)さんが13日、初のソロアルバム「Bars of My Life」をリリースした。同アルバムで地元・横浜についても歌い「小・中学生時代を過ごした磯子、上大岡が原点」と話した。 Mummy─Dさんは横浜市南区・蒔田生まれのラッパー。小学校3年から高校までを磯子区、港南区、金沢区で過ごし、早稲田大学に進学すると、在学中の1989年に宇多丸さんと出会い「ライムスター」を結成。ヒップホップが定着していない時期にライブ活動を重ね、2001年にメジャーデビュー、2007年と今年は日本武道館でライブを行うなど、日本のヒップホップ界をけん引してきた。また、サウンドプロデューサー、役者、ナレーターとしても活躍している。 今回、発売されたのは12曲が収録された初のソロアルバム「Bars of My
旭図書館は2月21日(水)、「図書館新システム市民向け操作講座」を白根地区センター=白根4の6の1=中会議室で開催する。午後1時30分から3時30分。 市内の図書館は1月にシステムを更新し、AIが資料を検索してくれる「蔵書探索AI」やWEB上で実際の図書館の本棚を見るように探せる「WEB書棚」が携帯端末で利用可能になった。講座ではスマートフォンを使い、利用方法を紹介する。 受講対象はスマートフォンなどの携帯端末を持っており、基本操作が可能な人。定員は20人(申込多数の場合は抽選)。申込みは旭図書館への電話かカウンターで、2月18日(日)の午後5時まで受け付ける。 問合せは旭図書館【電話】045・953・1166。
相模川沿いの河川敷に一風変わった建造物「昆虫ホテル」が誕生した。 これは湘南いきもの楽校(NPO法人暮らし・つながる森里川海/臼井勝之理事長)が、自然界で生きる昆虫の越冬を手助けするもの。環境学習の一環として昨年11月に子ども7人、大人11人で制作された。 昆虫ホテルは、木製パレットやブロックなどの廃材を利用した骨組みを杭で補強。屋根を取り付け、隙間に藁や竹を敷き詰めた。 昆虫ホテルではてんとう虫やカメムシなどの昆虫やカタツムリが越冬のために棲みつくことが期待できる。 3月には何が棲んでいるかを調査する予定で、臼井さんは「どんな生き物が棲むか楽しみです」と期待している。
大和駅東側から市文化創造拠点シリウスを結ぶ図書館の道で6月4日、「青空縁台将棋」が行われた。天候にも恵まれ、関心を持った通行人も含めて29人が参加した。 同イベントは幅広い世代間の交流を目的に実施され、将棋盤10台、囲碁盤4台を用意。5月31日から6月1日にかけて行われた名人戦で勝利した藤井聡太新名人の影響もあってか、足を止める通行人も多く、参加者も前回開催した5月28日より7人増加した。 参加した中央在住の飯塚広翔くん(6)は「(将棋の)駒を考えて動かすのが楽しい」と話し、対局を楽しんだ。 次回の開催は18日(日)。正午〜午後4時。申込不要で参加費無料。 (問)【電話】046・260・5167(市イベント観光課)
5⽉10⽇(水)、⼩⽥急⼩⽥原線登戸駅中央⼝から徒歩2分の場所に、「登戸ゴールデン街ビル」(登戸2568)がいよいよグランドオープンする。 「古きよき時代の賑わいが感じられる場所を」という熱い想いをコンセプトに同ビルが誕⽣。第99回⽩⽇会展で⽂部科学⼤⾂賞を受賞した画家・⻲⼭裕昭⽒がデザインを総合プロデュース、「⼤正・昭和の懐かしさ」をコンセプトにした⼊⼝は、商店街のアーチや時代を感じさせるレトロな映画看板、初代ホンダライフといった旧⾞を置き当時の趣を再現。「あの頃」⽬にしていた⾵景が詰まっており、訪れる⼈をワクワクさせる要素が満載。"インスタ映え"も狙える写真スポットとしてもオススメだ。 ビルには、「スタンドバー」「蕎⻨居酒屋」「焼⿃居酒屋」「和洋⾷」「カラオケスナック」「シーシャバー」「オーセンティックバー」など『ゴールデン街』の名にふさわしい呑み屋がつどい、外観に負けじと個性的に盛り
相洋高校の卒業生で『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季(よしゆき)監督が2月末に母校を訪れ中学生に講演を行った。 世界的なアニメーション監督から、学生時代の挫折などが赤裸々に語られ、生徒らは熱心に耳を傾けていた。2021年の文化功労者選出については「時代が変わり、大人の仕事と認められたからもらえた」と話し、「今やることをやっておけば、10、20年後には一人前の自分になれる。学生の仕事は勉強をすること」とコツコツ努力を重ねることの大切さを伝えた。 講演後は生徒から「中学生に戻ってやり直したいことは」「失敗したときにどう立ち直るか」など質問が多く寄せられ、富野監督はユーモアを交えつつ、一つずつ丁寧に答えていた。
日露戦争の日本海海戦で活躍し、稲岡町の三笠公園に展示保存されている記念艦「三笠」の修繕工事が行われている。2本あるマストのうち、前部の塗り替えなどが進行中だ。これとは別に、防衛力の増強を掲げる政府が今後5年間で防衛費を約2倍とする閣議決定をしたことで、三笠の修繕費用も大きく盛り込まれる見通しとなった。 海上自衛隊横須賀地方総監の乾悦久海将が展望を話した。2023年度分は国の予算成立が前提となるが、1億円超の予算確保を見込んでいるという。 三笠は防衛省が管理する国有財産。公益財団法人 三笠保存会が維持保全と観覧運営を行っている。 2022年度は修繕費として約7千万円を充当。マスト2本の塗り替えで約5千万円が必要とされており、例年は5千万円前後の予算の中で、錆や損傷が目立つ場所を部分的に補修してきた経緯がある。政府の防衛費増の影響を受け、船全体の整備が一気に進むことになる。「三笠は横須賀のシン
多摩センター駅に近い中央大学法学部(八王子市)が今春、新設される文京区のキャンパスへ移転する。5700人を超える学生の流出に地域からは悲鳴が聞かれる。 中大法学部は学内最多の5740人(昨年5月時点)の学生が所属する看板学部。4月に文京区へ移り、その後の多摩キャンパスは中大の中長期事業計画によると留学生の受け入れ先としての設備を強化し、グローバルキャンパスを目指していくとなっている。 中大法学部の移転が地域の企業や店舗に与える影響は少なくない。学生向けの賃貸住宅を扱う同駅近くの不動産会社の1つは管理物件のうち、中大生が占める割合は高いといい、その影響が出始めているという。「仕方がないことだが、厳しいとしか言いようがない」と同社社長。今後は賃貸以外の事業にも力を入れていく方針を立てていると話す。 また、中大生が数多く通うという八王子堀之内にある飲食店の店主は「法学部の学生は長期の休みの時でも
川崎の文化と図書館を発展させる会が11月29日、「図書館問題を考える学習会パート22」を宮前市民館第4会議室で行った。 市は今年8月に「市民館・図書館の管理・運営の考え方」を策定し、市民館と宮前図書館などに指定管理者制度を導入する方針を明らかにしている。そこで同会は、横浜市の職員として中央図書館の開設準備を担当した、千代田図書館サービスプロデューサー・坪内一氏を講師に招いた学習会を実施した。 坪内氏は「指定管理者制度導入で図書館はどう変わる?」をテーマに、「指定管理者制度は図書館にはなじまない」という日本図書館協会の2016年の見解について解説したほか、「民間ならではのノウハウが発揮しにくい構造にある」「直営館と指定管理館が互いに高め合う状況の実現は困難だ」などと指摘。同会による陳情活動の結果報告もあった。
インターネット通販や電子書籍の普及などにより、街の書店の減少が続いている。2000年代初頭に全国で2万店以上あった新刊書店数は1万を割ったとも、8千店ともいわれる中、新たな潮流として小規模ながら個性を打ち出した「独立系書店」の奮闘が各地で始まっている。 小田原市南町で10月にオープンした「南十字」は、個人で出版業を営む鈴木美咲さん(39)と広告代理店勤務の成川勇也さん(37)、WEB関連のディレクター、剣持貴志さん(37)が立ち上げた書店だ。 新刊1千冊に古本500冊の中身は単行本から絵本、雑誌、マンガなどカルチャー全般に造詣が深い成川さんを中心に選書。店内には本好きがスペースを借り受ける「1箱本棚」が設けられ、カウンター席ではコーヒーを注文することも。 「さまざまなレジャーやスマホによる余暇時間の奪い合いでこれまでの書店ビジネスは崩壊した一方で本好き、本屋好きという方たちはいる。そんな人
中原区は2000年12月に封印した「なかはら世紀越え記念カプセル」の収容品のうち、小中高生約2千人分のメッセージが劣化し判読できない状態だと発表した。 区制50周年記念イベントで開封されることになっていた同カプセル。準備のため、区の職員が内部の状況を確認して分かった。同カプセルは球状のアルミ製で、区役所正面に地上から見える状態で設置されている。外部の寒暖差による影響を受け、紙資料については結露により劣化したと見られる。 担当者によると地中に埋めるタイプは掘り出すときに場所を判別できない可能性もあったため、地上で保存するタイプにしたという。封印の際には保存用ガスを注入する対策をしたが、現在は依頼した業者も廃業しメンテナンスをしてこなかった。収容品は紙のメッセージのほか、区民から寄せられた当時流行した音楽CD、厚底ブーツ、ワープロなど約80点。紙資料以外のものは形をとどめた状態にあることが確認
川崎駅西口大宮町地区の開発が進む中、カワサキデルタの南西端に位置する場所の工事が5月中旬から始まった。 同所に建設されるのは芸能事務所・ホリプロのエンターテイメントホール。施設は敷地面積約1027平方メートル、延床面積約1580平方メートル、地上4階で高さ約14メートル。音楽ライブもできる大小2つのホールのほか、会議などに使える多目的スペース、カフェを備える。屋上広場は公共空間として芝生を敷き詰め、市民が自由に過ごせるようにする。災害時を想定した防災備蓄倉庫も設置。川崎駅から直結のペデストリアンデッキからカワサキデルタを通れば雨に濡れずに施設までたどり着ける。2023年秋に開業の予定。 同社担当者によると、今年2月に行われた幸区地域デザイン会議で高校生から発案された、音楽ホールを使った高校軽音楽部の大会は、社内で実施の方向で話は進んでいるという。また、同社が普及に力を入れるARスポーツ「H
市内長谷の鎌倉文学館が、休館まで1年を切った。鎌倉市は総合計画で、2023年度と24年度の2年間に文学館本館の大規模改修を行う予定としている。文学館も4月下旬から、ホームページやSNSなどを通じて来年4月から休館する情報発信をスタートした。5月10日からは春のバラまつりも開催中で、文学館は「今度行こうかなと考えている方は、ぜひ今年ご来館ください」と呼びかけている。 市の方針をまとめた総合計画の中でも、重点事業として位置付ける文学館大規模改修。文学館の洋館はもともと、前田利家の系譜である旧前田侯爵家の別邸として造られ、現在の建物は1936(昭和11)年に完成した。前田氏から1983年に建物を寄贈されたのを受け、市が1985年から鎌倉文学館として開館している。 築80年以上が経過した木造の建物では、柱が腐敗したり、床が傾いたりと老朽化が顕著に。市は2年前から劣化度調査を実施し、今年度に設計を行
ペットボトルのキャップを集め、その売却益がワクチンの購入費に充てられる「世界の子どもたちにワクチンを運動」に取り組んでいた仏向小学校4年1組が目標としていた5万個のボトルキャップを集め、回収者と樹脂メーカーの間に立つ「NPO法人Reライフスタイル」(金沢区)に寄託した。 今年度、同校の4年生は「総合的な学習の時間」 で国連が提唱する持続的な開発目標「SDGs」をテーマに学習を進めている。1組では「世界にはワクチンが行き届かず命を落としてしまう子どもたちがいる」ことに着眼。授業を進める過程で、「世界の子どもたちにワクチンを運動」の存在を知った。 同法人によるとポリオ(小児まひ)ワクチン1人分の購入費は約20円。キャップ500個ほどに相当するという。クラスでは100人分のワクチンに換算される5万個の回収を目標に、昨年6月から校内に回収箱を設置。協力を呼びかけると9月末までに3万個のキャップが集
相模線の横浜線乗り入れ(朝夕上下各6本)が、3月12日のダイヤ改正で廃止される。JR東日本によると、横浜線の利用者が年々増加しており、相模線の直通運転で横浜線の列車間隔が開いてしまうという。利用者の声なども考慮し廃止を決めた。 乗り入れは平成3年(1991年)にディーゼル車から電化した時から約30年続いてきた。茅ヶ崎発八王子行きは11日17時47分発が最後で、八王子発茅ヶ崎行きは19時18分発が最後となる。翌12日の始発からはワンマン運転もスタート。新車両は運転手1人での運行に対応しており、ドア横にはカメラなどが新設されている。 戦前もあった 八王子駅乗り入れは相模線が国鉄ではなく「相模鉄道」だった時代にもあった。相模線が開通する前の大正6年時点で八王子市に延長する計画もあり、大正天皇陵参拝や高尾山登山の輸送ニーズも想定されたようだ。昭和に入ると茅ヶ崎海水浴場に相鉄が海の家を建設、「海の茅
寒川 社会 公開日:2020.09.25 薄れゆく化学兵器工場の歴史 戦時中に被災、後遺症に苦しむ人も 「忘れないで」 18年前のきょう毒ガス見つかる 圏央道の高架(一之宮)の下のフェンスにひっそりと掲げられた「A事案区域」の看板。戦時中、化学兵器を製造する旧相模海軍工廠の敷地だった場所を示している。18年前のきょう(9月25日)、高架の建設現場から毒ガスの入った数本のビール瓶が見つかった。 割れた古い瓶は異臭を放ち、作業員11人が被災、発疹やかぶれなどを発症した。当時の新聞は水膨れやただれといった「びらん状態」になったとも伝えている。防衛庁の分析で、その中身は化学兵器に使われるイペリット(マスタードガス)などと判明した。まもなく現場の掘削や周辺の土壌調査が行われ、11本の毒物入り瓶のほか、不審物を含め約800本が見つかった。これらは近くに作られた「無害化処理設備」で処理され、現場の安全が
エリア一覧 閉じる 横浜エリア 青葉区 緑区 港北区 都筑区 旭区・瀬谷区 戸塚区・泉区 港南区・栄区 中区・西区・南区 金沢区・磯子区 保土ケ谷区 鶴見区 神奈川区 川崎エリア 宮前区 高津区 多摩区・麻生区 中原区 川崎区・幸区 相模原・東京多摩エリア さがみはら中央区 さがみはら南区 さがみはら緑区 町田 八王子 多摩 県央エリア 大和 海老名・座間・綾瀬 厚木・愛川・清川 伊勢原 横須賀・三浦エリア 横須賀・三浦 逗子・葉山 湘南・県西エリア 藤沢 鎌倉 茅ヶ崎・寒川 平塚・大磯・二宮・中井 小田原・箱根・湯河原・真鶴 足柄 秦野 閉じる 【「孤独のグルメ」放送前にお客さんが多く押し寄せ…】 サラリーマンがおいしそうにランチを食べる様子を描くテレビ東京系の人気ドラマ「孤独のグルメ」の9月24日放送分で、南区真金町にある洋食店「トルーヴィル」が登場予定です。 前回の放送を見ていた記者
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