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衆院選
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プロの音楽教育を、もっと身近に。1日たった100円で、 音大・専門学校クラスの情報量 DTMerのための音楽学習ポータルサイト 講師プロフィール 稲毛 謙介 (いなげ けんすけ)作曲家・音楽プロデューサー / 株式会社テンペストスタジオ代表取締役。 4歳からピアノ、14歳から作曲をはじめ、2001年音楽大学へ進学。作曲を冨田勲氏に師事する。 大学卒業後、株式会社コーエーに入社。『戦国無双シリーズ』をはじめとする数々の大ヒットタイトルの音楽を手がける。 2014年には株式会社テンペストスタジオを設立。ゲーム音楽、劇伴、アーティストへの楽曲提供など幅広く活躍している。 代表作:『戦国無双シリーズ』『進撃の巨人 -Final Battle-』『刀剣乱舞-花丸-』『SAMURAI SPIRITS』『龍が如く0誓いの場所』『白猫テニス』など多数。 数々の大ヒットゲーム音楽を手がけた作曲家・稲毛謙介が
※再入会の方には送られません。以前ご登録いただいたアカウントでログインをお試しください。 この度は、OTOxNOMAへのお申込ありがとうございます! 無事決済お手続きが完了したことをお知らせいたします。 決済時にご入力いただいたメールアドレス宛に、アカウント登録用のご案内メールをお送りしました。 メールが届きましたら、記載の案内にしたがってお手続きを進めてください。 メールが届かなない場合はこちらをご確認ください万が一メールが届かない場合、以下の3点を必ずご確認ください。 メールアドレスの確認迷惑メールフォルダの確認その他特殊なケース1)メールアドレスの確認アカウント作成方法が記載されたメールは、お客様のメールアドレスに送信されております。 決済方法によってお送りしているメールアドレスが異なりますのでご注意ください。 クレジットカード決済:決済時にご入力いただいたメールアドレスApple
こんにちは、作曲家・稲毛謙介です。 今日は、ストリングスアレンジのうち「ホモフォニー型」と「ポリフォニー型」をマスターするのに欠かせない、和声学の前提知識についてお届けしようと思います。 ストリングスアレンジの学習を進める上で最低限知っておいていただきたい部分だけを簡潔にまとめておきますので、ぜひ参考にしてくださいね。 和声学と四声体 和声学とは?和声学というのは、クラシックにおける和音の進行と各声部の導き方について体系化された音楽理論です。 一般的なコード理論と違って、以下のような特徴があります。 ソプラノ、アルト、テナー、バスという4つの声部のみを用いて書かれる(これを四声体という)和音の響きだけでなく、各パートの横のつながり(メロディライン)についても言及される要は、和音を取り扱うコード理論と、メロディの絡みを取り扱う対位法の間の子みたいなもんですね! とくにストリングスとクワイア(
こんにちは、作曲家・稲毛謙介です。 何かと難しく感じてしまいがちなストリングスアレンジですが、基本となる型は大きく分けて5つしかありません。 1st Violin、2nd Violin、Viola、Celloの4パートをどのようにグループ分けして配置するかによっておおよその型が決まってくるんですね。 というわけで今日は、ストリングスの基本となる5つの型について概要をお伝えしていきます。 ストリングスに苦手意識のある方はぜひ参考にしてみてください! ストリングスアレンジの基本形は、以下の5つです。 ユニゾン型ホモフォニー型ポリフォニー型デュアルオブリガート型外声特化型これらの型は、1st Violin、2nd Violin、Viola、Celloの4パートをどのようにグループ分けするかで決定します。 4パート全てがユニゾンならば「ユニゾン型」1stがメロディ、それ以外が伴奏ならば「ホモフォニ
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 突然ですが、 「あなたが欲しい!!」 って熱烈なラブコール受けたことありますか? 僕はあります。 ただしクライアントから! 今日は、昨日に引き続き、 新時代のマーケティング戦略について考えていこうと思います。 2種類の需要 世の中には、2種類の需要があります。 1つは「ニーズ」。 もう1つは「ウォンツ」です。 前者は、「必要性」によって引き起こされる需要。 後者は、顧客の「願望」によって引き起こされる需要です。 そして、「ニーズ」と「ウォンツ」それぞれの需要を満たす商品を、 「ニーズ商品」「ウォンツ商品」 と言います。 「ニーズ商品」は、欲しい欲しくないに関わらず、必要だから購入するもの。 いわば必需品です。 一方「ウォンツ商品」は、必要性はないけど、どうしても欲しい商品。 嗜好品や贅沢品がこれに該当します。 衣服で例えると分かりやすいで
まずはあらすじ あなたは、「北風と太陽」はご存知ですよね? 北風と太陽が力比べをすべく、どちらが先に旅人の上着を脱がせることができるかをかけて勝負するお話です。 北風は、力いっぱいの強風で上着を吹き飛ばそうとしますが、旅人はかえって上着を着込んでしまう。 一方太陽は、燦々と照り続けることで旅人を暖め、上着を着続ける必要のなくなった旅人は自ら上着を脱ぐことに。 この話の教訓を簡単にまとめると、 「力押しで行動を強いるよりも、相手が自ら進んでその行動を取ってしまう状況を作ってあげることが大事ですよ。」 というものです。 活躍したければ「太陽」になれ これからのクリエイターのマーケティグ戦略は、まさしく「太陽」の戦略。 力押しではなく、太陽のように 相手のニーズを掘り起こす ことが最大の成果をもたらすヒケツなのです。 「北風と太陽」の寓話において、太陽はなぜ勝利することができたのでしょう? それ
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 今日は、 これからの時代のクリエイターの販売戦略 についてお話したいと思います。 世の中には、2種類の販売戦略があります。 1つは「プッシュ戦略」、もう1つは「プル戦略」です。 前者は、直接営業によって自分を積極的に売り込んで、契約に結びつける方法。 後者は、マーケティングを使った継続的な情報発信を通じて、顧客のニーズを喚起。 お客様の方から自発的に商品やサービスを手に取ってもらう方法です。 クリエイターの販売戦略は着実に変化している クリエイターの販売戦略は、これまでプッシュ戦略が主流でした。 その背景として、クリエイターのお仕事は 限られた業界にしか存在していない貴重なもの だったからです。 限りある仕事を勝ち取っていくためには、いかに競合よりも早くクライアントに信頼してもらうかがカギ。 誰かが仕事を得れば、誰かは仕事を失う。 そんな
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 今日は、少しだけ遠い未来、でも確実に訪れる未来のお話をしたいと思います。 あなたは、 2045年問題 ってご存知ですか?? 2045年は、 人工知能が人間の知能を上回る と予測されている年のことです。 専門用語で「シンギュラリティ」、 日本語では「技術的特異点」と言われたりもしますね。 人工知能が人間の知能を上回る。 それすなわち、人工知能が人間よりも優れた頭脳を持つということ。 そんな話を聞くと、まるでSF映画のように、 人間が機械に支配されるんじゃないか? なんて考えてしまいがちですが、それはまだわからないそうです。 「頭脳こそ人間を上回るが、感情は持たない。」という説や、 「2045年時点で人工知能のIQは推定10000にも達し、 完全に人間を超越した存在になるため、戦争や争いごとには全く無関心。」 なんて見解もあったりします。 い
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 今日は、僕が2年間の貧乏地獄から脱出するまでのエピソードをお話ししたいと思います。 なぜ僕が貧乏から抜け出すことができたのか? それにはある大きなきっかけがありました。 それは、 愛する妻との出会い です。 出会いのきっかけ もともと僕と妻は、一緒に音楽活動をする目的で出会いました。 (妻はヴォーカリストです。) そもそものきっかけは、今から5年前。 当時お世話になっていた方がライブイベントを主催することになり、 急遽僕に、「そのライブに出演してほしい」という依頼が入ったことでした。 僕自身、もともとアーティスト活動には興味があったので、二つ返事で出演を快諾したものの、 いかんせん僕はクリエイター。いわば裏方の人間です。 自分一人で何かパフォーマンスをするのは、少々ハードルが高いように感じました。 ならば、女性ヴォーカルを迎えて、ユニット
その1:成功者の著書や、伝記を読む 成功者の著書や伝記には、 彼らを偉大な成功者たらしめた大切な考え方や生き様 が余すことなく詰め込まれています。 社会に大きく貢献した偉人のマインドを自身にインプットする、 もっとも確実で身近な方法です。 その2:目的やヴィジョンの重要性を知る 何のために生きるのか? どんな未来を創り出したいのか? しっかりとゴールを思い描いて独立したのと、 なんとなく独立したのとでは、生み出す成果がまるで違います。 1度きりの人生、自分の命を賭して何を成し遂げるのか? それをしっかりと見定めることは、 人生の質を高める最大の秘訣かもしれません。 その3:タイムマネジメントを学ぶ 時間とは、それすなわち命。 時間を無駄にすることは命を無駄にすることと同義。 限りある命をもっとも効果的に活用する術を身につけるためにも、 タイムマネジメントの技術は必須です。 その4:ファイナ
株式会社テンペストスタジオ代表取締役。 4歳からピアノ、14歳から作曲をはじめ、2001年尚美学園大学芸術情報学部へ進学。作編曲およびサラウンド音楽制作を冨田勲氏に師事する。 卒業後、株式会社コーエーに入社。『戦国無双シリーズ』をはじめ数々のヒットタイトルで音楽を手がける。 2011年に同社を退職しフリーランスへと転向。2014年には株式会社テンペストスタジオを設立し、ゲーム音楽、劇伴、アーティストへの楽曲提供などを幅広く手がけるほか、自身のアーティスト活動にも力を入れている。 近年は音楽学習サービス「OTOxNOMA」を立ち上げ、総会員数1000名を上回る人気サービスへ成長させるなど、後進の育成にも余念が無い。 代表作:『戦国無双シリーズ』『進撃の巨人 -Final Battle-』『刀剣乱舞-花丸-』『SAMURAI SPIRITS』『龍が如く0誓いの場所』『白猫テニス』など多数。
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 今から6年前、僕はそれまで勤めていたゲームメーカーを退職し、 フリーランスの作曲家として独立しました。 正確に言うと、独立から2年は作家事務所(作曲家をマネジメントする事務所) に所属していたのでフリーランスではありませんが、 個人事業主としてスタートを切ったことに間違いはありません。 なぜ独立したかというと… 独立したかったからです(笑)。 実は僕、ゲームメーカーに就職する時点で 「5年キャリアを積んだら独立する!」 と決めて入社していました。 会社経営をしている今となっては、過去の自分のとんでもないブラック新入社員っぷりに驚愕しますが、 中学生の頃からの夢だった「作曲家として生涯生きていく」という野望を叶えるためには、 独立は必須条件だと考えていたのです。 (前職の経営陣の皆様、大変申し訳ありませんでした…。) 結局様々な事情もありつ
こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。 今日は「僕が思う音楽業界の問題点」についてお話したいと思います。 音楽業界の問題点、それはズバリ…。 「業界の存在そのもの」 です。 別に既存の音楽業界を否定したいわけではありません。 ですが、ミュージシャンが抱える問題の多くは 「業界の存在」に起因することも明らかな事実です。 例えば、 「業界」があるから、前時代的なビジネスモデルの中で仕事しなきゃいけないし 「業界」があるから、買い手市場で勝負しなきゃいけないし 「業界」があるから、ゼロサムゲームになるし 「業界」があるから、クライアントにひたすら従順な音楽家が正義だと錯覚しちゃうし 「業界」があるから、価値ではなく相場で仕事しなきゃいけなくなるし 「業界」があるから、他人が決めた予算で仕事しなきゃいけないし 「業界」があるから、事務所に入ってるとそれだけで食っていけそうな気がするし
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