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5月22日、「だいち2号」の打ち上げY-1ブリーフィングに出席した。 そこで私は「だいち2号」の打ち上げが「平成25年度」から「平成26年度」に変更になった理由について聞いた。「だいち2号」の開発が始まった当時から2013年の初頭辺りまでは「平成25年度(2013年度)打ち上げ」と言われていたためだ。 回答は、 ・東日本大震災で試験設備が被災、試験のスケジュールに影響が出て、「だいち2号」の開発が遅れた。 ・「だいち2号」は平成25年度中に間に合いそうだったが、GPM主衛星の開発が米国政府のシャットダウンの影響で遅れた。 ・その結果、両者の打ち上げ可能時期が年度末に重なることになった。 ・そこで総合的に判断して、GPMを先に打ち上げることにした。結果、「だいち2号」が26年度にずれた。 ということであった。 「だいち2号」の開発は2009年から始まっており、東日本大震災の影響を受けた
前々回、前回の記事からの続きとなる。 これまでの記事では、宇宙政策委員会やJAXA、三菱重工などの宇宙企業の間で、そしてそれぞれの中でも、次期基幹ロケットに求めるものが異なっており、にもかかわらず次期基幹ロケットの開発がすでに決定された、という現状について書いた。 では、このまま次期基幹ロケットの開発が進んだとして、完成したロケットはどうなるのだろうか。世界の商業ロケットと戦えるのだろうか。 まず価格については、JAXAの資料1によれば、固体ロケットブースターを持たない構成で50億円、固体ロケットブースターを2本持つ構成(中型の静止衛星打ち上げ用)では60億円、そしてブースターを6本持つ構成(大型の静止衛星打ち上げ用)だと80億円ほどと見積もられている。 対してファルコン9は5,650万ドル(現在のレートで約58億円)である2。ファルコン9の静止トランスファー軌道への打ち上げ能力はファルコ
先日のエントリーの続きである。今度は、では国としては次期基幹ロケットをどういうロケットにしたいと考えているのか、そもそも世界の名立たるロケットたちと戦うつもりなのか、ということについて考察したい。 日本では、内閣府に設置されている宇宙政策委員会というところが、日本の国としての宇宙開発の行く末を審議している。次期基幹ロケットに関しては、まず2013年5月28日に開かれた宇宙政策委員会の宇宙輸送システム部会の第6回会合において開発に着手することが決定され1、そして2013年5月30日に開催された宇宙政策委員会の第15回会合で、この宇宙輸送システム部会での結果が取り上げられ、承認された2。 この時俎上に上がった資料、つまり実際に「新型基幹ロケットの開発に着手する。」と書かれた資料である『宇宙輸送システム部会の中間とりまとめ3』では、「我が国が宇宙輸送システムを保有する意義」として、以下の3点が挙
先日のGPM主衛星の打ち上げ後の記者会見で私は、出席しておられた三菱重工の宮永俊一社長と、文部科学省の櫻田義孝副大臣に「H-IIAが17機連続で成功したと誇っておられたが、10機足らずの成功数しかないファルコン9が続々と商業衛星打ち上げを受注している現状をどう見ておられるか、後継機でどのように、この安価なロケットに対抗していくのか」という質問をした。 現在日本では、2020年ごろの初打ち上げを目指し、H-IIAロケットの後継機となる次期基幹ロケットの検討が進められている。すでに計画は宇宙政策委員会によって承認されており、平成26年度、つまり来月から、いよいよ開発に入ることになっている。 そして今、日本のみならず、世界各国で新しいロケットの検討や開発が進められている。すでに運用に入っている機体もある。それら新型ロケットの能力は未知数ではあるものの、どれも次期基幹ロケットにとって強力な対抗機種
9月25日、中国は突如として「快舟」と呼ばれるロケットを打ち上げた。中国の宇宙関連機関やメディアは打ち上げ成功の事実を短く報じたのみであったが、朧げながらも見えてきたのは、極めて野心的で、そして革新的な衛星打ち上げ機と衛星の姿であった。そしておそらく、現在米国が進める即応宇宙(Operationally Responsive Space)計画に匹敵するシステムの開発に成功した可能性も高い。 現在判明している事実やいくつかの手がかりから、快舟ロケットと快舟一号の正体を推測する。 前日談 事の起こりは9月22日、宇宙開発のフォーラムであるNASASpaceflightと航空航天港に投稿された、妙なNOTAMが出たという書き込みであった12。NOTAMとはロケットやミサイルの打ち上げや、あるいは花火の打ち上げなど、一時的に空を使用する場合において、その近くを通過する航空機に対して注意を呼びかける
КОСМОГРАД I leave no trace of wings in the air, but I am glad I have had my flight. 米ワシントン・ポスト紙は8月30日、「黒い予算」と題する特集を掲載した1。これはアメリカのスパイ活動に費やされる予算について、どういった分野にいくら費やされているのかといった概要を紹介したもので、当然これまでは最高機密とされていたものだ。 この記事はエドワード・スノーデン氏による同紙への予算書のリークを受けて書かれたものだ2。スノーデン氏は元中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)の職員で、今年6月に、NSAはアメリカ国民や他国の人々の電話やインターネット通信を傍受しており、また同盟国の大使館でも通信傍受が行われ、さらにマイクロソフトやグーグルなどの大手IT企業や通信企業がそれに加担していると告発し、世界中を騒がせた人
КОСМОГРАД I leave no trace of wings in the air, but I am glad I have had my flight. バイコヌール現地時間7月2日8時38分22秒(日本時間同日11時38分22秒)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の81/24発射台から、プロトンM/ブロクDM-03ロケットが打ち上げられた。このプロトンにはロシア版GPSとも呼ばれる衛星測位システム、グロナス(ГЛОНАСС、グラナース)を構成する衛星グロナスM(ウラガーンM)が3機搭載されていた。 しかし離昇直後からプロトンは異様に傾き始め、それを修正しようしたのか反対側に傾き出すも、今度は地面と水平にまでなったあと落下を始め、空力によってロケットの上部が崩壊、さらに機体が炎上し、地面へと墜落した12。 この打ち上げの様子はロケットの打ち上げ、追尾、管制を担当す
ロシアにNPOマシノストロィエーニヤ社(ВПК «НПО машиностроения»)と言う会社がある。とても1回では読めそうにはない、深い意味がありそうな名前だが、"машиностроения"は日本語で「機械工学」という意味で、何ということもない名前だ。同社はロケット・ミサイル開発の名門企業で、小型ロケットのストレラーや、その基になった大陸間弾道ミサイル(ICBM)のUR-100NU、ローコトの基になったICBMのUR-100の他、超音速で巡航できる対艦ミサイルのP-700グラニートやP-800オーニクスなどを生み出し、また最近ではインドと共同で超音速巡航ミサイルのブラモスを開発している。 同社は月に数回オンライン新聞を発行しているのだが、その4月12日号にとても興味深い写真(右)が掲載されていた。一人のロシア人と、その後ろの壁には翼を持った宇宙船らしきものの写真が写っている。
keep an eye on the sky ― you never know what fantastic things you’ll see! 開発における数多のごたごたと、2度の打ち上げ失敗を経て、ついに韓国は羅老ロケットの打ち上げに成功し、ソヴィエト連邦、アメリカ合衆国、フランス、日本、中国、英国、インド、イスラエル、イラン、北朝鮮に次ぐ世界で11番目の衛星打ち上げ国となった。 これに関して、「羅老はロシアの技術供与で造られたのだから、このリストに列するべきではないのではないか」とする声が少なからず見受けられた。確かに第1段はロシア製だ。第2段の開発にもロシアの技術指導が入っている。しかし第2段より上の部分を実際に開発、製造したのは韓国であり、またそもそも計画を立て、資金を出し、プロジェクトをまとめた(その実態はともかく)のは韓国自身に他ならない。 また第1段がロシア製であるという
コースモス2484、2485、2486を搭載したローコト/ブリースKMの打ち上げ。 Image credit: Ministry of Defence of the Russian Federation ロシア航空宇宙防衛軍は1月15日20時25分(日本時間16日1時25分)、軍事衛星コースモス2484、2485、2486の3機を搭載したローコト/ブリースKMロケットをプレセツク宇宙基地から打ち上げた。その後ロシア国防省は「22時9分に衛星を分離し、打ち上げは成功した」と発表した。 衛星を予定通りの軌道に投入したということは、打ち上げは成功したということである。しかし、どうやら完璧ではなかったようだ。 ブリースKM、軌道を下げず コースモス衛星とはロシアの軍事衛星すべてに付けられる名前で、その正体が明らかにされることは少ないが、今回打ち上げられたのは軍用の通信衛星群ストレラーを構成する、ロ
オーランド・センティネル紙は22日、NASAのチャールズ・ボウルデン長官が今月はじめ、ホワイトハウスに対し、国際宇宙ステーション(ISS)の次の大型宇宙計画に関する提案を行ったと報じた。その計画とは、新しい有人宇宙ステーションを地球と月間のラグランジュ2点に建造し、月や火星やその先の深宇宙探査に向けた足掛かりにしようというものだ。 ラグランジュ2とは、ある大きな質量を持つ2つの物体を結ぶ直線上の、小さい方の物体の外側に生じる重力均衡点の事で、つまり地球-月のラグランジュ2(EML2)は、地球から見て月の外側、言い換えれば常に月の裏側に位置する。ここは昔から、月着陸や火星、またその先に飛行する際の経由地として有力視されてきた。 ボウルデン長官が提案した計画の詳細はまだ明らかにされていない。しかし、NASAや企業などは数年前から、ISSの次の有人宇宙計画に関して様々な検討を重ねており、その中に
日本初の宇宙飛行士は誰かという問いは、長きに渡って至る所で議論され続けてきた。 秋山豊寛氏か、毛利衛氏か。本稿では事実を見つめ直し、またJAXAへの質問と頂いた回答を基に、この問題について考えてみたい。 ペイロード・スペシャリストとコスモナーフト 毛利宇宙飛行士らを乗せたSTS-47エンデヴァーの打ち上げ。 Image credit: NASA 日本初の宇宙飛行士は誰かと言う問題をややこしくしている背景には、当時の宇宙開発事業団(NASDA)が1985年に毛利衛氏、向井千秋氏、土井隆雄氏の3名を宇宙飛行士として選んだにも拘らず、彼らがスペースシャトルに乗りあぐねている間の1990年に、TBSの社員であった秋山豊寛氏がソユース宇宙船でミール宇宙ステーションに行ってしまったという事情がある。この事から、「秋山さんこそが日本初の宇宙飛行士」、「いやいや正式に宇宙飛行士の肩書きを持って宇宙に行った
2012年7月27日と28日に開催された『JAXA相模原キャンパス特別公開2012』に行って来た。 待望の「はやぶさ2」、粛々とその時を待つ「あかつき」、具現化しつつある火星飛行機、そしてNewSpaceキラーになれるかイプシロンとRVT。そのすべてがここに。 はやぶさ2 まず会場で出迎えてくれたのは「はやぶさ2」(上)。元々ここに置かれていた「はやぶさ」の熱構造モデルに手を加えて「はやぶさ2」仕様にした、一夜城ならぬ一夜はやぶさ2。あるいは、モーターショウで良く見かける、数年前の部品を寄せ集めて造られた一体何年仕様なのか不明なF1マシンとでも言おうか。 右の写真は「はやぶさ」と「はやぶさ2」の相違点。 あかつき 2010年12月に金星周回軌道への投入に失敗した後、2015年の金星との再会合に向けて邁進中の「あかつき」。 状況は多少違うが、計画中止される以前、死屍累々の最中にあったLUNA
民間の宇宙機による商業宇宙開発の時代がいよいよ幕開けしようとしている。それは単にNASAのような国家機関に代わって民間企業が主役になるというだけの話では無く、宇宙開発そのもののあり方が変わろうとしている。 NewSpaceと呼ばれるこれらのムーヴメントは、日本においてはまだ一般に知られた概念では無いが、これからの宇宙開発、特に商業・有人宇宙開発を考えるに当たっては、早急に認知され、そして対応して行かなければならない問題である。 ISSにランデヴーするソユースTMA-05M宇宙船 Image credit: NASA 日本時間17日13時51分、ユーリィ・イヴァーノヴィチ・マレーンチェンコ宇宙飛行士、フライト・エンジニアのサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士、そして日本人の星出彰彦宇宙飛行士の3名が搭乗したソユースTMA-05M宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)のラスヴェート・モジュールに
CST-100を搭載したアトラスVロケットの想像図。但しこの図はアトラスV 402である。 Image credit: Boeing ボーイング社は現地時間4日、同社が開発中の宇宙船クルー・スペース・トランスポーテイション100(CST-100)の打上げ機として、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社のアトラスVロケットを選んだ事を発表した。 CST-100は最大7名が搭乗出来(もしくは数名と貨物の組み合わせも可)、また再利用が可能なカプセル型の宇宙船である。CST-100の設計はNASAのCCDev-2の選定をクリアし、9200万ドルの資金の後押しを受ける事が決まっている。 一方、アトラスVロケットはロッキード・マーティン社が製造、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社(ロッキード・マーティンとボーイングが共同で設立した会社)が運用するロケットで、2002年の初打上げ以来、26機すべて
地上試験において展開されたスペクトルRのアンテナ。 (Image credit: НПО им. С.А. Лавочкина) 先日18日に打上げられた電波天文衛星スペクトルRは22日、直径10mのアンテナの展開を開始した。 イタル・タス通信によれば展開は成功したと報じられたが、その後ノーヴォスチ・ロシア通信社は公式筋からの話として、展開後にアンテナを固定するラッチ機構が動作したというシグナルが来ておらず、展開は完了していないと見られると報じた。 またRussianSpaceWebが引用した非公式の情報によれば、何度かアンテナを開閉させてみたものの、やはり固定には至らなかったとの事。 なお仮に固定出来ていない状態でも、多少性能は劣化するものの、観測は可能とされている。 衛星を開発したラーヴォチキン社はこの後モスクワ時間23日9時(日本時間23日14時)から事態把握と問題解決のための緊急
スペクトルRを搭載したゼニート3Fロケットの打上げ。 (Image credit: Roskosmos) バイコヌール現地時間18日6時31分(日本時間18日11時31分)、電波天文衛星スペクトルRを搭載したゼニート3Fロケットが、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地LC-45/1を離昇、フレガートSB上段による2回の燃焼の後、日本時間18日15時6分にスペクトルRを分離し、打上げは成功した。 スペクトルR スペクトルR (Image credit: НПО им. С.А. Лавочкина) スペクトルR (Спектр-Р、別名ラディオアストロン (Радиоастрон) ) は国際共同のスペースVLBI観測計画の主役となる衛星で、8マイクロ秒角の角分解能を以って、遠くの銀河やブラックホール、中性子星の詳細な観測や、ダークエネルギーを検出する事を目的としている。 最も目を惹
火星探査ローヴァー・マーズ・サイエンス・ラボラトリィ(キュリオシティ)の想像図。 (Image credit: NASA) NASAの監察総監室(Office of Inspector General)は現地時間8日、今年の末頃に打上げを予定している火星探査ローヴァーのマーズ・サイエンス・ラボラトリィ(愛称キュリオシティ)に対して、未だ3つの解決すべき重大な問題が残っている事を指摘するリポートを発表した。 このリポートによれば、まず1つ目の問題は、火星の岩石(サンプル)を採取するSA/SPaH (Sample Acquisition / Sample Processing and Handling) と呼ばれる装置のドリルの刃に、製造過程で使われた油が残っており、採取の際にサンプルを汚染してしまう可能性がある事。残り2つの問題は共にソフトウェアに関するもので、火星までの飛行を制御するソフ
オシリス・レックスの想像図。 (Image credit: NASA) NASAは現地時間25日夕方から開いた会見で、次のニュー・フロンティアーズ計画で実施する惑星探査計画に、小惑星からのサンプルリターンを目指すオシリス・レックスを選んだと発表した。 ニュー・フロンティアーズ計画とは、NASAの月・惑星探査計画の中で、低コストで短期間に意欲的なミッションを実施するディスカヴァリー計画と、多くのリソースをつぎ込み大規模な探査を実施するフラッグシップ計との、中間に位置する探査計画である。これまでに冥王星探査機のニュー・ホライゾンズ(2006年打上げ)、木星探査機のジュノー(今年の8月打上げ予定)を実施している。 そのニュー・フロンティアーズ計画の、3番目の計画として選ばれたオシリス・レックス(Origins-Spectral Interpretation-Resource Identific
Yuri's Night 2011 冷たい星、夏の軌道 Cold Star, Summer Orbit "Museum of the Soviet Triumph in Space" Yuri's Night 2011 自己紹介 ● 鳥嶋 真也 ● 1987年生まれ ● 宇宙開発好き。特にソヴィエト・ロシアの宇宙開発。 ● SF読み (ギブスン、スターリング、ハインライン…) ● Webサイト: http://kosmograd.jp/ ● Twitter: @OnWinterOrbit Yuri's Night 2011 冷たい星、夏の軌道 Cold Star, Summer Orbit ● 米ソ宇宙開発競争。 ● ガガーリン時代のソヴィエトの有人宇宙開発。 ● そしてガガーリン以後のソヴィエト・ロシアの有人宇 宙開発。 ● アポロ計画以後から今日に至るまでのソヴィエト・ロ シアの有人
No Rocket, No LifeKosmograd is currently undergoing scheduled maintenance. Sorry for the inconvenience.
Mission 3 update | X PRIZE Foundation ARCA_HOME ルーマニア航空宇宙協会(ARCA: Aeronautics and Cosmonautics Romanian Association)は23日、ヘレン(Helen)の打上げを29日に実施すると発表した。 また同日、ルーマニア海軍のフリゲートF-221 レジェーレ・フェルディナンドの艦上において同ロケットのプレゼンが行われ、計画が順調に進んでいる事を示した。 ヘレンは同協会が開発したデモンストレータ2、2B、2Cロケットを使う3段式ロケット。一般的な多段式ロケットとは違い、各ロケットをテザー(紐)で結び、下段が上段を引っ張り上げる構成を持つ。また打上げは黒海からバルーンで上空14,000mまで運び、そこからロケットモータに点火して打上げる(ロックーン)という構成も持つ、かなり特異なロケットである
Russia designing rocket for manned flights from new space center | Top Russian news and analysis online | ‘RIA Novosti’ newswire Roskosmos – 13-10-2009 Theses of the Speech Made by Roscosmos Head Anatoly Perminov at IAC-2009 ノーボスチ通信は13日、ロシア宇宙庁(ロスコスモス)長官の話として、新型の有人ロケットの設計が開始されたと報じた。 ロスコスモスのアナトリー・ペルミノフ長官によると、このロケットはヴォストーチヌィからの打上げが考えられており、信頼性と安全性を最優先に設計され、また飛行のあらゆる段階において乗員の脱出が可能という有人ロケットとして必要な要素が十分盛り
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