Xへの投稿中止を表明したスウェーデンの主要日刊紙ダーゲンス・ニュヘテル(DN)の公式アカウント=Xのスクリーンショットより スウェーデンの主要日刊紙ダーゲンス・ニュヘテル(DN)は15日、X(ツイッター)の公式アカウントへの投稿を中止すると発表した。スペイン紙バンガルディアも14日に同様の措置を表明した。既に英紙ガーディアンも撤退を決めており、欧州の一部メディアの「X離れ」が始まっている。 DNは投稿中止の理由として、米大統領選で勝利したトランプ次期大統領と親しいXオーナーの米実業家イーロン・マスク氏の存在を挙げ、「このプラットフォーム(X)はマスク氏とトランプ氏の政治的野望と一体化し、乱暴で過激になった」と説明した。 メディアではないが、世界3大映画祭の一つ「ベルリン国際映画祭」の公式アカウントも11月上旬に「12月31日でXから撤退する」と発表した。理由は明らかにしていない。 一方、国