サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
makotoway.hateblo.jp
広告のデザインとWebデザインには大きく2つの違いがあります。 1点目は、ユーザーに情報を届ける、デリバリーに気を使わないか使うか。 2点目は、枠が限られているかいないか。 広告のデザインはデリバリーにあまり気を使わなくて良い 広告のデザインにおいて、デリバリーには ほとんど気を使わなくてよいと言えるでしょう。 そもそも、デリバリーは雑誌やTV局などメディアの仕事だからです。 また、表現する枠*1も限られており、その枠の中でクリエイティビティを発揮する作業になります。 もちろん、広告を誰に見てどうして欲しいか?は設計する必要があるので、 広告代理店においては、ストラテジックプランナー*2という職能がそれを担当します。 そして、どのメディアに出稿するのかを設計するのはメディアプランナーの仕事であり、 広告のデザインを担当するクリエイティブディレクターの仕事ではありません。 (最近はメディアあ
装飾と情報、2種類のデザイン デザインには主に2種類のタイプがあります。 装飾のデザインと情報のデザインです。 前者は職能としてのデザイナーが得意とする分野で、 デザインにおいての専門知識が要求されます。 後者は職能としてのインフォメーションアーキテクトが得意とする分野で ターゲットユーザーの分析、ユーザビリティ、コミュニケーションを通じて、 ターゲットユーザーに対する導線設計を元にした コンテンツの配置やナビゲーションの設計、検索エンジン対策、 流入経路に対して最適化されたページの設計(広義のLPO対策)、 KPIの設計などを行っていきます。 用いるツールやドキュメントもデザイナーとは大きく異なります。 実際のところ、インフォメーションアーキテクトはまだ新しい職能であり、 認知度は低いですが、Webサイトの成否を分ける重要なタスクを担う職能 と言っていいでしょう。 なぜ、Webサイトの成
めちゃくちゃざっくり分けると、下記のように感じていて、 各カテゴリー間にとてつもない壁がある気がしてる。 (こう分けてしまうのは、人間のラベル分けのようで 不快かもしれないけど、説明のため、このように表現します) カテゴリー1 クックパッドを読むひと mixiを読むひと モバゲー・GREEを読む・やるひと 価格comを見るひと 好きなブランド、ほしいと感じているブランドのWebサイトを見るひと Youtubeを見るひと カテゴリー2 mixiに投稿するひと クックパッドに投稿するひと モバゲー・GREEに投稿するひと @COSMEを見るひと ニコニコ動画を見るひと カテゴリー3 @COSMEに投稿するひと 好きなブランド、ほしいと感じているブランドのWebサイトに投稿するひと ブログを書くひと ソーシャルブックマークするひと フォトシェアするひと RSSリーダーを利用するひと Tumblr
上場にともない、120万株を公募し、243万株を売り出す(オーバーアロットメントは40万株)。 売出株放出元は Apax Globis Japan Fund, L.P.が118万株、 代表取締役社長の田中良和氏が100万株、 取締役 執行役員副社長 メディア企画部長の山岸広太郎氏が25万株。 CNet Japan - グリー、12月17日にマザーズ上場 「Apax Globis Japan Fund, L.P.」はグロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP)の第2号ファンド。 GCPのポートフォリオ一覧はこちら。 ライフネット生命も入ってるんですね。 他、友人の勤めている会社もあって、びっくりしました。 今回、グリーへの参画ステージとしてはGCPの投資対象ステージで定義されている「Early Stage」からの参画だと言えるでしょう。*1 そして、 GCPの投資方針としては (1)
キャリア 8/11追記「モテる人は仕事がデキる遺伝子的な理由」から「モテる人は仕事がデキる??」にタイトルを変更しました。「理由」とつけておきながら、その理由を説明していなかったため。TBリンクをクリックさせて、「このやろー」と思った方、申し訳ございませんでした。 女の子に好かれるための基本原則 via 分裂勘違い君劇場を読んだ。うまくまとまってるなあ。でも、書いてあるからといって、すぐに実行できたら世話ないので、失敗しつつ前に進んでくださいという感じです。 要は、勇気がないんでしょ? via Attribute=51も併せてどうぞ。 とりあえずアルファスーツ*1には仕事がデキる人=モテる人っていう傾向はある。 ここには「仕事だけじゃなく、きちんと遊べる人」っていう要素も含まれるんだろう。職人(Geek含む)はわからんが。 上にも書いたように、「失敗しながら進んでいっている」経験をしてるの
ファーストキャリアは非常に大事だ。 そこで体験した事や身に着けた事はその後のキャリアに 大きく影響してくる。 大企業からキャリアをスタートさせる事と ベンチャー企業からキャリアをスタートさせる事について、 色々と最近思うところがあって、書く。 これは、中途採用も同じだけれど、社会人からすると 新卒候補である大学生は、非常に御しやすい存在だ。 よって、何らかの形で本質的な注意点を伝えたいという事で 新卒でベンチャー企業に入社する際、注意すべき点について、 エントリした。 考えている以上にキャリア的なリスクが高い事 フェアネスさを確認する事 人事の言う事は話半分に聞く事 若い人が多いから、チャンスが多いと思わない事 経営陣を見極める事 ストックオプションにだまされない事 新規事業提案制度にだまされない事 内定をもらっても万が一に備える事 Webの先端を走りたいエンジニアやデザイナーにはおすすめ
いま、目に見えるものでしか判断できない人と、目の前にあるものを基盤として、将来何が作れるかまで見通せる人。 悲観的で物事のネガティブな点や人の欠点ばかりが気になる人と、とかく楽観的で物事のポジティブな点や人の長所をくみ取れる人。 現状に飽き足らず不平・不満ばかりがいつも口に出る人と、たんたんと目の前にある仕事をこなしつつも、その不満な現状をつくりかえようとする人。 メジャーなブランドが好きな人と、メジャーでないことがむしろ好きな人。 自分なりの明確な判断軸を持っていないのでいつまでも決められない人と、ぶれない軸をもって即決できる人。 指示されないと動けない人と、指示がない方がむしろ動ける人。仕事を与えられないと動けない人と、仕事を自分から創っていける人。 将来へのレールが敷かれていないと不安な人と、将来どうなるか分からない方がむしろ居心地いい人 ベンチャーに向いてない人、向いている人 vi
有名な広告デザイナーの講習など受けていると、聞いていて 「思考の道筋はわかるのだが、なぜそれを思いついたのか?」 という事例などによくぶち当たる。なぜ思いついたのですか? と聞いても仕方がない。思いついたから思いついたのだ、 ということになってしまう。別にそのデザイナーがコツの出し惜しみを しているわけではなくて、そこには立ち戻れない溝があるということ だと思う。 分析の続きにアイデアがあるか via 広告β http://kokokubeta.livedoor.biz/archives/51411061.html そこに立ち戻れない溝はある。 例えば、「起業家が思いついた過去にない形の新規事業」 は、論理的にひも付けできないケースが多い、 と三枝氏の書籍「戦略プロフェッショナル」の中で語られているが、 それも同じ事だと思う。 積み重ねられた経験値から導出されるものは頭の中では 関連づいて
昨日Webプロデューサーの方とデジタルサイネージ について、話している時にある違和感を覚えた。 その違和感とは「デジタルサイネージの導入において、 生活者のアテンションは考慮され、設計されうるか」 という点である。 私は既に生活者のアテンションはキャパシティをオーバーしており、 新聞の購読者の減少 読書をする人の減少 TV視聴率の減少 RSSフィードリーダーが想定以上に浸透しない事 の一因となっているのではないかと思う。 それは生活者が、受け取る情報量や払うアテンション に対し、無意識に自制をかけているんじゃないかと 仮説を立てている。 もし、デジタルサイネージが実現し、行くところ行くところに 提案型の広告が待ち構えていたらどうだろう? 自分は面倒くさくて仕方がない。 Webサイトもそのようになっていくのではなかろうか。 あえて広告を表示しないページの提供。 あえて行動ターゲティングしない
SIerとして働いていると、プロジェクトマネジメントを経験で 体に叩き込まれる。 そして、それは他の領域にも活きる。 例えば、Webディレクターの業務プロセスはSIerを経験している 人ならばすっと頭に入ってくるものだと思う。 Webディレクターの業務プロセスとは 右も左もわからないので、まずはベストプラクティスから学ぶ。 という事で、大手はどのようなワークフローで進めているのかを 見てみる。 ビジネス・アーキテクツのワークフロー http://www.b-architects.com/works/method キノトロープのワークフロー http://www.kinotrope.co.jp/service/index.html ふむふむ。 SIerとあまり変わらないようだ。 例えば、下記で挙げられているものが、 設計工程におけるWebディレクターの基本的な成果物だそうだ。 仕様FIXのた
各所で「SIerは泥のように10年働くのか?」「いやだ」とか、 何やらいろいろと議論されているが、私自身はファーストキャリアが SIerでよかったと思っている。 それを「SIerとしてキャリアを積んで良かったと思える10の理由」 として具体的に述べたいと思う。 今後、SIerとして日本のビジネスプロセスをバックグラウンドで 支えていく、多くのエンジニアの参考になれば幸いである。 1〜6はマインド面にとって良かった事。 7〜9はスキルセットとして身につける事ができた事。 10は私自身が確信している事。 ここで述べるSIerは「クライアントのシステム構築の請負を主な業務 とするシステム構築業者」の事だと思っていただきたい。 1.勉強ぐせがつく。 テクノロジーの陳腐化するスピードが早いため、常に知識を アップデートしていかなければならない。 資格の種類もOS、アプリケーションサーバ、データベース
俺は、日本のSI業界を変えたくていろいろ試行錯誤してる。 つい先日、プログラミングファースト開発という試みも発表した。 ブクマのコメントやトラックバックで本当に多くの人から意見をもらった。 みんな日本のSI業界について本当に真剣に考えている。 こんな真剣な人々に対して、SI業界は、過去に国際競争力を 持たなかったし、これからも変えられないと主張することが どういう意味を持つのか梅田さんにはもう一度考えて欲しい。 モッチーの国際競争力という上から目線 via ひがやすを blog 私もSIerの一線で働いてきた人間として一言。 確かに梅田望夫氏の言いたい事はわかるけど、ひがやすお氏の 返しの主張も痛いほど分かる。 っていうのは、自分も世界標準の「IT」っていう領域で、 実際にインドあたりとコンペでガチって来たから。 つらいインプリもしたからね。 そりゃ、ITILの仕様とか見て、「日本はこうい
書籍には先人の知恵や経験が詰まっており、 そこからエッセンスを吸収する事で、 同様のケースに初見であたったときにもうまく対応できたり、 自分が携わった事のないビジネスや地域の事の状況も 把握できたりする。 また、専門家ならではの深いインサイトに触れる事で 視野が広くなる。 私がIT業界でエンジニアとして働いていながらも、 常にビジネスの視点を忘れる事がなかったのは、 書籍のおかげだとも言える。 確かに書籍は高いものがあり、「そのお金を他に使いたい」という 若手ビジネスマンも多いだろう。が、本当に高いのだろうか? 若い時から、 「自分の中に、他人に盗まれない財産をつくる」 という目的で、自分で一番お金を使って、 投資してきたのですが、読書を通して、 出会った方から得られた恩恵は、 今まで投資した金額の、 100倍以上にはなっているのではないか、と 感じています。 茨城のつくば/水戸で働くクリ
クラウドに基幹を移行して5年超経過 http://d.hatena.ne.jp/okachimachiorz/touch/20170813/1502628049 非常に同意。10年ほど前に新規事業において、オンプレとAWSで比較したら、AWSの方が構築で60%安、ランニングで85%安だった。 それはそれとして。 システム投資は、5年の減価償却が終われば、システム更改など再投資っていうサイクルがあって、5年待ってれば何らか商談が発生する。上記記事に書いてあるようにサポート切れも発生する。 その間は運用で安定的に稼ぎつつ、その新しい商談機会の必然性にSIerは恩恵を預かってた。 ユーザもある程度言われるがままになっていたが、ここに一部のITコンサルが勝機を見出し、ユーザ側から徐々に侵食し、市場を侵攻していったんじゃないか。アクセンチュアとかウルシステムズとか、CTO送り込んだりとかとか。 一方
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『makoto_way’s Diary - 事業とマーケティングとCGMについて語るブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く