メジャーセカンド 茂野大吾は、いまも現役のプロ野球選手を父にもつ小学生。 かつてメジャーリーグでも活躍した父親・吾郎に憧れて、少年野球チーム「三船ドルフィンズ」で野球を始める。しかし、二世ならではのプレッシャーのなか、思うように上達できず、1年足らずで野球をやめ、無気力な生活を送っていた。 迎えた小学6年生の春、大吾の目の前に、アメリカから帰国したという転校生が現れる。 転校生の名は、佐藤光。なんと光の父は、吾郎の盟友で元メジャーリーガーの佐藤寿也だった・・・。 そして、少年たちの運命が動き出す! 1話「大吾の夢」 2話「二世でなければ」 3話「ふたりのジュニア」 4話「野球を好きな才能」 5話「特訓開始!」 6話「キャッチボール」 7話「いつか必ず」 8話「寿也の個人レッスン」 9話「光の思い」 10話「夏の大会スタート!」 11話「やっちまった!」 12話「バッテリーデビュー」 13話