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インタビュー
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安倍元首相殺害の容疑者・山上徹也が、事件直前にジャーナリストへ手紙を送っていたことが、事件後にニュースになりました。ぼくは当時、このニュースに違和感を覚えましたが、最近ようやくそれが解消されました。 ぼくが感じた違和感を説明します。まず、以下に全国紙の報道を引用します。なお、引用部分は青字にします(報道の早い順)。 産経新聞(7月17日12時37分) 安倍元首相殺害 山上容疑者手紙で示唆か 事件前に岡山から 殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍氏の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県に住む男性に郵送したとみられることが17日、分かった。産経新聞などの取材に男性が明らかにした。(中略)男性はブログで家庭連合への批判を展開しており、自宅ポストに封筒が届いたことには13日に気付いたという。 読売新聞(7月17日16時48分) 安倍氏は「本来の敵ではないのです」…山上容
朝鮮半島情勢は、平昌五輪から南北首脳会談へという流れで一気に平和ムードになりましたが、6月12日に予定されている米朝首脳会談を北朝鮮がキャンセルするかもしれないという情報が流れ、再び雲行きが怪しくなってきました。 北朝鮮、米朝首脳会談の中止を警告 一方的な核放棄要求に反発 北朝鮮は16日、米国が一方的な核兵器の放棄を要求し続けるなら、来月12日に予定されている米朝首脳会談を中止する意向だと明らかにした。 北朝鮮の金桂冠第1外務次官は、米国が向こう見ずな発言をし、悪意を隠し持っていると強く非難。(中略)金次官は談話で、もし米国が「我々を追い詰め、我々が核兵器を放棄するのを一方的に要求するなら、我々は協議への関心を失い、予定されているDPRK(北朝鮮)と米国の首脳会談を受け入れるべきか再考せざるを得なくなる」と述べた。 ぼくは以前、「チキンゲームの必勝法を使っている北朝鮮は怖い」という記事を書
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財務省が学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書を書き換えたことで、内閣支持率が低下したそうです。 支持率急落、安倍政権に衝撃=憲法改正・総裁選に暗雲 時事通信の世論調査で内閣支持率が3割台に急落し、安倍政権に衝撃が走った。学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改ざんが影響したのは明らかで、政権は危機感を募らせる。しかし、信頼回復への手掛かりは見えず、安倍晋三首相が悲願とする憲法改正論議や秋の自民党総裁選の行方に暗雲が垂れ込めている。 確かに、どんな組織でも、組織の構成員が不祥事を起こせば、組織の長が責任に問われます。そういう意味では、財務省に不祥事があれば、最終的には行政の長である首相にも責任があります。安倍内閣の支持率が下がるのも分かります。しかし、冷静に考えて、それは行き過ぎた批判です。公文書を書き換えたのは財務省なのだから、財務省が批判されればいいだけです。 書き換
希望の党の公約を見ていました。失礼ですけれども、感想は「ばかみたい」でした。こういう党に政権を任せては、マジでいけないと思いました。 公約1 消費増税凍結 (中略) 消費税 10%への増税は、一度立ち止まって考えるべきです。その前に国会が自ら身を切り、公共事業をはじめまずは歳出削減を行い、国有資産の売却なども徹底すべきです。300 兆円もの大企業の内部留保への課税なども検討し、プライマリーバランスの改善を図ります。(P3より引用) 自民党の主張と真逆です。安倍首相は、デフレ脱却のために公共事業すなわち財政出動をしなければならないので、プライマリーバランスの改善を延期すると言っています。プライマリーバランスとは、歳入から公債金を除いた額と、歳出から公債の利息や返還分を除いた額のバランスです。それが釣り合っているほうが望ましいわけですが、デフレのほうが深刻だから、まずは財政出動していくというこ
本日9月28日、衆議院が解散されました。安倍首相は国難突破解散と銘打っていますが、ぼくは国難到来解散にならないか心配です。 それはなぜかというと、小池百合子・東京都知事が希望の党を立ち上げて、国政に打って出てきたからです。今のところ本人は衆議院選には出ないと言っていますが、政権選択選挙と言っていながら党の代表が議員にならない(つまり勝ったときに彼女を総理大臣に指名できない)のはおかしいという批判もあります。 もともと彼女は総理大臣になりたくて仕方がないらしいです。そうすると、多分今回がその最後のチャンスでしょうから、どんでん返しで「やっぱり出馬しま~す」となるかもしれません。そうすると、今度は「都知事の仕事を放り出しやがって」という批判を受けることになります。そのリスクと、選挙情勢の読みを天秤にかけることになるのでしょうが、出馬の可能性がないわけではないから、余計気持ち悪いです。 ぼくは以
自然界の仕組みを知れば知るほど、「本当にこんなものが偶然にできたのかなあ」と思うほど、巧妙なものがあります。進化論は間違っていて、どこかに設計者(あるいは創造主や神)がいるのかもしれないという思いさえします。 中南米に生息するバケツランというラン科の植物も、その一例です(写真)。 とてもランとは思えないグロテスクな形で、キノコと接着剤を混ぜたような匂いも異様です。ところが、その匂いが大好きなハチ(シタバチ)がいます。最も匂いが強いAの部分で、ハチは蜜をかき集めます。しかし、そこは滑りやすいので、水がたまったBに落下。近くの狭い出口Cから慌てて脱出します。 Cの内側にめしべ、外側におしべがあります。結局ハチは、おしべの花粉を付けて脱出することになります。そして、怖い目に遭遇したそのバケツランには二度と近寄りません。 ところが、脱出に成功して飛び回り、別のバケツランを見つけるころには、先ほどの
9月3日、北朝鮮が核実験を行い、しかも「水爆実験に完全成功」と発表し、大騒ぎになっています。米朝戦争勃発の可能性がますます高まっています。 水爆(水素爆弾)は、原爆(原子爆弾)よりも威力が大きいです。原爆が核分裂を利用しているのに対し、水爆はよりエネルギーの大きな核融合を利用しているからです。これらは殺人兵器ですが、核分裂を平和利用しているものが原発であり、核融合も平和利用しようという動きがあります。 殺人兵器の解説をするのは嫌なので、平和利用のほうで説明します。どちらも原理は同じです。要は、そこで発生する膨大なエネルギーを周囲に拡散して人殺しに使うのか、炉内で制御して発電に利用するのかということの違いです。 原発は、核分裂を利用して発電しています。ウランやプルトニウムという物質を燃料にして、そこに中性子を当てることで核分裂が起きます。 例えば、ウラン235に中性子を当てると、クリプトン9
前回は、2012年7月にヒッグス粒子発見の報道でメディアが間違ったことに触れました。ついでに思い出したので、同じ2012年1月にメディアが誤って「不確定性原理に欠陥がある」とほざいた報道も書いておきます。 当時の読売新聞(2012年1月16日)から引用してみましょう。 不確定性原理に欠陥…量子物理学の原理崩す成果 電子など小さな粒子の位置や速度を同時に正しく測定することは不可能とする「ハイゼンベルクの不確定性原理」が、常には成り立たないとする実験結果を、ウィーン工科大と名古屋大の研究チームがまとめた。 かなり不正確な記事です。メディアはいつもセンセーショナルに書きますが(というか、そもそも意味を分かっていないのか)、このニュースはそれほど大騒ぎするようなものではありません。 不確定性原理について説明していると長くなってしまいますから、過去に書いた記事をご覧ください。この記事で、不確定性原理
ウツボカズラは熱帯に生息する食虫植物です。液体が入った袋に虫をおびき寄せて溺れさせ、溶かして食べます。 この捕食方法には、大きな弱点があります。多くの虫が溺れて袋に溜まってしまうと、溶かしきれずに腐ってしまい、ウツボカズラの生命自体が危うくなってしまうということです。 ところが、そうならないように助けてくれるものがいます。ヒラズオオアリです。このアリは、ウツボカズラの袋につながっているツルの中に巣を作っています。そして、虫が袋に落ちて溺れ死ぬと、みんなで泳いでいって捕まえ、巣まで引きずり上げてエサにするのです。 世界広しといえども、泳ぐことができるアリは、このヒラズオオアリだけです。しかも、ウツボカズラの袋の壁はツルツルしていて、落ちた虫がよじ登れないようになっているのですが、なぜかヒラズオオアリだけは登れるのです。この理由は、今もって研究者の間でも謎とされています。 お裾分けをすることで
ぼくは、毎日ウォーキングをしています。歩くことで、いろいろな世界に触れることができます。定期的にコースを変えて、いろんな場所を歩きますが、どこでも必ず出会う植物がいます(写真)。それがオオバコです。 オオバコは、歩道に敷かれたアスファルトやコンクリートの小さな亀裂から土に根を張り、たくましく生息しています。彼らは、どこかから追い出されて、窮屈な場所に甘んじているわけではありません。むしろ、アスファルトやコンクリートの上を好んで生息しているのです。 なぜなら、アスファルトやコンクリートの上には、競争相手の植物がいないからです。背の低いオオバコは、周りに背の高い植物が茂ると、日光を得られません。人が往来するアスファルトやコンクリートの上なら、その心配がないのです。 こういう生き方を可能にしている要因は、オオバコ自身の強さにあります。草むしり泣かせの植物で、葉も茎も根も極めて丈夫です。踏まれたぐ
前回はDNAの話題に触れましたので、今回は犯罪捜査にしばしば用いられるDNA鑑定について解説したいと思います。 ひと口にDNA鑑定と言っても、実は何種類もの検査方法があります。代表的なものとしては、MLP法、STR法、SLP法、ミトコンドリア法、Y染色体STR法などが上げられます。全てを説明していると大変ですので、DNA鑑定の基礎を築いたMLP法について記します。 MLP法とは、1985年にイギリスの遺伝学者アレック・ジェフリーズ博士が発表したものです。別名DNAフィンガープリント法と呼ばれます。フィンガープリントを和訳すれば指紋です。ですからDNA指紋法とも呼ばれています。 指紋が個人を特定する有力な情報となるように、DNAの「ある部分」も同様の有力情報となることが分かったのです。 その「ある部分」とは、遺伝子以外の部分(全DNAの98%の部分)に存在するミニサテライトと呼ばれる領域です
一般的に「人間は猿から進化した」と信じられています。科学者でさえ、そう思っている人が多いです。しかし、この仮説が科学の世界で証明されているわけではありません。 進化論の研究は、当初、生物の形態を中心に行われていました。化石や現存する生物の中で、形態が似ているものを下等なものから高等なものへと順に並べ、「これが祖先、これが後孫」と判断してきたのです。 確かに猿と人間は他の動物と比べて格段に似ていますから、下等な猿の方が祖先だと考えられたわけです。かなりアバウトな方法です。 その後、研究技術が飛躍的に進歩し、分子レベルで進化論が研究されるようになりました。生物の体は、タンパク質という分子からできています。そのタンパク質を作る情報は、細胞核の中にあるデオキシリボ核酸(DNA)に書き込まれていることが分かりました。 これにより、DNAが生物の設計図であり、各生物のDNAを調べれば進化の系統が分かる
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