サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
nanoha3.hatenablog.com
※酷い話です 過去に予想したように、ブルゴーニュが値上がりをした。 しかし値上がりは予想以上の幅で、従来頑張って飲めていたブルゴーニュワインは今後相当頑張らないと飲めなくなった。 今回の値上がりは、文化としてのブルゴーニュワインが終わる可能性を秘めている。 もちろん、新しい村や生産者を開拓することで、あの美しいピノとシャルドネを求め続けるのだが、トップ生産者の欠片に触れることすら困難な時がすぐに訪れるだろう。 シャンパーニュもブルゴーニュほどではないが値上がりをした。 そして生産量と流通の事情により、かつて当たり前に手に入っていたシャンパーニュが手に入らなくなった。 市場を支配していたモエ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ボランジェを喪った業者は次のシャンパーニュを探し続けているが、これらの生産者の穴を埋められるような生産量を持つ生産者はいないので、ドミノ倒しのように名前の知れているシャンパー
銀座とかの高い店も行くし、地方の名店も少し行くし、普通の鮨屋も入るし、回転寿司も行くし、自分でも握るし、豊洲にも行ってるし、あと色々背景事情知ってるし、なんなら諸事情で一枚板や内装費含めた全費用を数店舗知ってるので、鮨の解説を書いてみる。 togetter.com 魚貝の美味しさについて まず魚については、概ね3種類に分けられる 1. 鮮度が良いと美味しいもの(食べられないもの) 貝類や青魚、がこれに該当する。貝類は剥き立てが美味しい。青魚は当日~3日目くらいが美味しい(ヒスタミンの問題があるので悩ましいが)。関鯖とか良い物を当日使うと、味が全然出ていないので、これは3日目くらいが美味しい。 はてブにあるように、食感(テクスチャー)を味わいより重視する地域があり、その場合は多くの魚がこのカテゴリに含まれる。 なお、東京の飲食店には最短で釣れた当日のものが届く(多くは翌日のもの)ので、それは
今年の正月も、芸能人格付けでワイン話が盛り上がっている。 togetter.com ワイン好きとして、盛り上がるのは大いに嬉しいところだけど、反知性主義か金持ち嫌いのついでに、ワインがdisられて誤解が広まるのは大変残念なので、なんか毎年恒例になりつつあるけどワインを飲んでる側からの説明を書く。 1982のペトリュスやルパンやトロタノワなど、右岸会 ちなみにこれは2018年の話; nanoha3.hatenablog.com Index; 大多数が美味しいと思うものが世の中にはある。 ワインはすごーく複雑 じゃあワインは美味しく無いの? とはいえ番組の問題 ワインが忌避される要因 おまけ:今回のワインの解説 3行で; ・そもそもワインの美味しさを比べる番組では無い ・価格別に美味しいワインは確実にあるが、ワインは複雑なのでそれに出会うには専門家のアドバイスが必要 ・高価すぎる物は、その価格
tabelog.com これがモダン料理 結論; ・モダンアートと同じで文脈を知っていないと、よく分からない ・新しいアイデアと、新しい価値は同一では無い ・文化を創る難しさ 僕の前提; ・クラシカルフレンチ大好き ・美味しい料理作れる、鮨握る。 ・ワイン沼底派 お店の文脈 モダン系料理はあまり好きでは無いので基本的に避けているのだが、定点観測はしておきたいのと機会があったので、INUAにお邪魔してきた。 結論としては、他の多くのモダン系レストラン同様に、美味しく無い、しかし一部は多少新しいといった印象で終わった。再訪は無い。 モダン系料理の話は、調理方法の文脈から始まるのが筋だと思っている。 ざっくりいい加減な話をすると、フランス革命で貴族に使えていたシェフ達=クラシカルフレンチが街でレストランを出すようになり、その後1970年頃からヌーベルキュイジーヌということでより素材重視の軽やかな
「それどこ」の調味料記事に参加させて頂いた。 srdk.rakuten.jp 記事の中では多くの素敵な調味料が挙げられているが、ある最高の調味料が忘れられている。 誰もが知る有名な調味料でありながら、何故忘れられてしまったのか。 それは、我々にとってあまりにも身近なものであるからかもしれない。 いつだって僕らは与えられている。 与えられていることに自覚なんてないまま、無条件に。 あまりにも当たり前すぎて、もうそれを特別だと感じなくなるくらいに。 でも、そうして与えられているものは、かつては切実に求めていたものだということを、きちんと思い出していきたい。 最高の調味料、それは愛J(S)だ。 ※複数形のsです 今日から俺はロリのヒモ! (1) (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者: へんりいだ,暁雪 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2019/01/25 メディア: コミック この商
ありがたいことに前の記事に多々コメントいただいたので、ダラっと補足/コメントします。 なお、あの記事の趣旨は「かつて当たり前だと思っていた幸せが消えるという感傷」です。 >日本酒関係 >日本酒の売上は右肩下がり 他の方がコメントいただいてるように、低価格帯の普通酒は右肩下がりで、特定名称酒は需要が上がってます jp.sake-times.com ”<グラフ3>をみてみると、「特定名称酒」については2010年を境に増加傾向にあることがわかります” >輸出量 2016年で全体の3.5%ながらも、5年間で2.5→3.5に1%増加しているので、ウィスキーのような海外でのブームが起きればかなり伸びしろはあるかと。 jp.ub-speeda.com (3つめのグラフ) なお、業界の先駆者たる獺祭は、2019年に入って売上の半分以上が海外になりました。 >酒米について 1つ目は生産量で、記事の対象とした
追記;補足とコメント nanoha3.hatenablog.com 近年のワインの価格上昇がすさまじい。 といっても値上がりしている銘柄/地域は全体から見ればほんの一部ではあるが、まあ凄い。 ブルゴーニュ・ボルドー・シャンパーニュ・あと一部カリフォルニアはこの10年程度毎年5~20%づつ値上がりしており、特にブルゴーニュについては10年前の倍の価格になっている銘柄も多々存在する。 これは主に需給バランスの問題で、中国をはじめとする需要増もあるが供給の問題も大きく、特にブルゴーニュについては2010年以降ずっとかなりの不作で(2017・2018は並か豊作)、生産量半減・8割減の年もあり、その為の値上げがあった。 そうした価格上昇に伴い、様々な問題が発生した。 1982サントリーワインカタログより まず、これまで買えていたワインが買えなくなった人・買わなくなった人が増えた。 5000円で買って
時々欧州に旅行に行くのだが、珍しいワインや日本で買うよりお得なワインが多く、大量にワインを買ってきたいと考えることが多かった。 別送で送る手もあるが、送料や温度管理の問題があり(完璧が保証されない)、買うワインの価格と信頼性を考えると不安がある。 そのため、今回のフランス旅行では色々準備をして大量にワインをハンドキャリーすることにし、結果として1人旅行で65本のワインのハンドキャリーに成功した。 >前提 JALのグローバルクラブ入会済みでビジネスクラス以上の搭乗が必須となる。 https://www.jal.co.jp/inter/baggage/checked/ (ANAの場合はスーパーフライヤーズ+ファースト) https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/detail/priority-flight.html#section03
追記:その3も書きました。 nanoha3.hatenablog.com ご本人(未確認)がtweetされてるのを観測してしまったので、コメント。 「日本酒がフランス料理で使われるようになっている理由」を書いた記事を”出鱈目”という方は、ずいぶん極端な考えを持っているようだ。あくまで”得手不得手”の話。顧客の求める予算、あるいはペアリングに使える予算を逸脱せず合わせようとする際、ワインが不得手な場面が増えてるという話なのに。 — 本田雅一(本人未確認) (@rokuzouhonda) August 20, 2018 その「得手不得手」と言っていることが出鱈目だという話に、反論ではなく「極端な考え」と言われるのは発想が飛躍していてユニーク。 僕からすれば、あの記事こそが極端な内容。 また、僕は特段予算の高いワインをペアリングしろとは言った覚えも無い。 ボルドー・ブルゴーニュ以外の地域のフラン
/モダンフレンチのsanmi・赤坂見附 金目鯛のカルパッチョにヘンドリクス(ジン)とシャンパーニュリキュールを使ったレモンサワーを合わせて。もはやモダンフレンチなのかワインなのか、何がなんだか。 toyokeizai.net この記事があまりにも酷いので、突っ込みつつ実情を書いておく。 ワインには色々な誤解がまかり通っており、こまめに火種を消しておかないと誤解されっぱなしになってしまうのが現状だし。 ※続き nanoha3.hatenablog.com 記事についての全体的な感想 ・ワインのトレンドを全く理解していない ・誰かから説明を受けたことをそのまま文章にしている (理解に乏しい部分と、妙に細かい部分がありチグハグ) ・ワインへの理解のみならず日本酒への理解も浅い 「フランス料理に日本酒」が増えている理由 15年くらい前からの料理・お酒の国の多様化、あと日本酒の価格のお手頃さが原因だ
Sonyのコンデジ、RX1RM2を発売直後に買って2年が過ぎ、約22万枚撮影した。 当初は食事会用カメラとして、RX100M3の代替機種として購入したに過ぎなかったが、色々と出かける中で、カメラ以上の意味を感じている。 RX1RM2は驚くほど画質が良く、そして軽い。 実は重さが嫌で一眼レフもミラーレスも買ったことがないのだが(使ったことはある)、常に持ち歩いていても全く気にならない、疲れない重さで、これだけの画質を得ることが出来るのは素晴らしい。 海外旅行の際には良く歩くが、1日で10~15km歩いても殆ど気にならない重量だ。 試しに計ってみたところ、自分のバッグは1kgジャストだった。 ・カメラバッグ NX-H-IGY 200g+ベルト92g? ・RX1RM2 507g ・同バッテリ*2 50g ・レンズペン 16g ・予備のSDカード 2g ・abrAsusの薄い財布、色々入って現時点
昨年作った痛風鍋のリクエストがあったので、今年はいろいろパワーアップさせて作ってみた。 昨年は、最初にすっぽん鍋を作って、それから痛風セット=白子あん肝牡蠣を入れていた。 ただスッポンが思ったよりも出汁が弱く、品良くまとまってるけどパンチが弱いなーというのが昨年の印象。 今年は、昆布出汁と鰹出汁を半々でベースを作った。 具材は痛風セットとネギ豆腐白菜。 築地に行き、牡蠣・海胆・蛤をいつもの3027神奈辰で購入。 そしてぶらぶら歩いてて2067山治で発見し、思わず購入したトラフグの白子。 kg18,000円と高かったけど、まあ店やデパ地下の価格を考えればめっちゃ安い。 鍋の前に仕込み。 アンキモはここのレシピを参考に。かなり上品なアンキモになったので、いいアンキモならもうすこし弱い処理でもいいかも。 https://ameblo.jp/tgdqy953/entry-11463287725.h
togetter.com のブコメ欄で、トップブコメからして色々と間違った認識があるので突っ込み。 ※たまたま格付けで出されていたものと同じ銘柄のワイン(ビンテージは違います)を今月末に主催するワイン会で出すので、写真を貼るという性格の悪いことをしています。 予め書いておくと、5000円あれば日本とブルゴーニュ以外なら、かなり美味しいワインが飲めます。1000円でも探せば良いワインはあります。しかし、数万を超す高いワインは異常に美味しかったり、味が概念的であったりして、既に飲み物というより芸術品になっている可能性があるのです。そうしたレベルを期待され、買い集められ値上がりしています。国内でとある銘柄をたった1人のコレクターが全部買っていたりするのがワイン市場です。僕もとある銘柄は国内の古い在庫全て買っていますし(幸い人気が低い銘柄なのでそこまで高くないですが)。 一定の金額を超えた食べ物っ
auのアップグレードプログラムEX/EX(a)、SBの半額サポートが数ヶ月前から開始された。 iPhone8の料金メニューを調べていたら、これが実に悪辣なサービスだったので記録しておきたい。 www.au.com 3行で; ・携帯本体が所有から実質レンタルに変わっているので安く見えているだけ ・見た目の料金を安くしているが、従来の24分割支払い+月々割と実質的な値段が変わらないが自由度が無くなる ・auに至ってはauピタットプラン選択時は実質的に強制加入 ・サンクコストを意識させて留意させようとしている意地の悪さ <料金について> 同オプションを強制させるauピタっとプランが一番凶悪なので、これをやり玉に挙げておきたい。 「iPhone8 64GBを機種変購入、プランはスーパーかけほ系で毎月3GB使用」すると仮定。 【auぴたっとプラン】 ・一時的な料金:手数料3240円 ・本体代金:アッ
※普通のお鮨についてはこちらをお読みください; srdk.rakuten.jp 雲丹の肉巻きが勝どき・かねますから(多分)始まり、ブームを迎えている。 それを鮨に仕立てた、肉雲丹鮨もよく見られるようになってきた。 tabelog.com しかし、良いお鮨屋さんがやっていないせいか(肉なので当然だが)、どうも単純に雲丹と牛を合わせているだけの店が多い。 かねますもそうだが、雲丹と大葉を牛で巻いてそれで終わり、では素材の良さが十分に発揮されていない。もちろん美味しいのだが。 ということで、より美味しく食べれるレシピ、そして友人にその肉欲の乱れ方からソドムの街と呼ばれた肉雲丹トリュフのレシピを紹介します。 なお、より美味しく食べられるよう、にあり余すことなく情報を書きたいので、長くなります。 <肉雲丹鮨> 良い鮨とダメな鮨の大きな違いの1つは温度にある。 肉鮨は、ネタもシャリも暖かくするとより美
togetter.com 「5000円の鮨屋に行ったら回転寿司の160円皿と同じサーモンが出てきた」らどう思うだろうか。 好きなサーモンが食べられて嬉しいか、はたまたどうして回らないお鮨屋さんに来ているのに回転寿司と同じ味なのか、のどちらかだろうか。 メモ書き; <サーモンと価格について> ・寄生虫を養殖で解決 サーモンは近年に登場したネタで、長らく食べられなかった理由は寄生虫にある。 サーモンにはアニサキス・サナダムシ・ジストマ等諸々の寄生虫がいるため、自然にいる鮭は生食されてこなかった。 しかし、ノルウェーやチリでそうした寄生虫を排除できる形で養殖できるようになってから、生食が可能に。 ・一方で、養殖物なのでありがたいことに値段は安い。スーパーで一番高いアトランティックサーモン買っても100g300円程度。大量生産。高いサーモンがないのが重要。 ・お鮨のネタは1カン15g程度なので、ス
twitterで #本当にあったワイン話 タグでなんかワイン知らない人を見下すようなtweetが大量に掲載されてる。ワイン好きがもっと増えて欲しい僕としては、こうした無知を嘲るような態度は全く好きになれない。 ワインが「嫌われる」原因の一つは、このようなクソ知識層による初心者イビリで、矮小な自尊心を満たすために、ワインという素晴らしい飲み物が嫌われて大変残念である。 一方で、間違った知識がさも正しいかのように伝わるのは良くないので、不適切な知識のtweet等については、突っ込みを入れたいと思います。 ええ、頭にブーメラン刺さってますよ!!!! なお、分からなかったら素直にレストランやワインショップにいるソムリエに聞きましょう。 (ただソムリエも詳しい領域が人それぞれなので、当たり外れがあります) 自称ワインは詳しい男性『長期熟成もののガメイを適当に見繕ってくれ。20年モノくらいの』 店員さ
昨年オーストリア・ウィーンに旅行に行き、そこで初めてオペラを鑑賞してきた。 鑑賞した演目はガンスリ好きとして当然のようにトスカ。 「歌に生き恋に生き」の台詞がある、有名な恋愛物のオペラだ。 嫉妬、すれ違い、略奪愛、多くの虚偽、殺人、そして投身。 荒れ狂う恋心を描いたこのオペラは1900年に初演され、現代に至るまで116年ものあいだ上演され続け、愛され続けている。 僕はイタリア語もドイツ語も堪能ではないので、事前にAmazonでシナリオを翻訳した本(上演約2時間で118P!)を買いストーリーを暗記してからオペラ座に行った。 オペラ座の荘厳な、しかしお客さんは少しそわそわしているような雰囲気を楽しみつつ、上演がスタートした。 僕は普段ドラマや演劇は殆ど見ないので作品の魅力を十分に理解できていないとは思うのだが、歌手の演技や歌声は素晴らしく、激しく展開の早いストーリーはストーリーを知っていたとし
ISO800 f/2.8 SS1/40 アピシウス http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000145/ 3行で; ・美味しそうに見える写真だけでなく、料理のビジョンが伝わる写真や、芸術性のある写真を撮影したい。 ・ライティング不可、空間的制約、時間的制約という前提条件があり、撮影がむつかしい。 ・この手の写真を撮影している人があまり見当たらない気がする。。。 ・どうしよう・・・ 前提 ・撮影は主に個室でやってるワイン会なので、ほかのお客さんに迷惑は掛かってないです。 ・参加者がそれぞれ撮影すると良くないので、他のメンツより多少詳しいこともあり撮影担当をしています(振り返りのフォトブックも作成してる)。 ・ワイン会以外のケースではもちろんササッととって終わってます。 現状/状況 ・レストランで良い写真を撮影しようとするのはむつかしい レストランで
鮨への精神的抑圧を打ち破る 料理の中で鮨はやや特殊な立ち位置に位置する料理だ。 鮨は基本的に外食でしか食べないと考えらえているもので、同じ生魚を使うとしても自宅では手巻き寿司しか調理しないという精神的な壁がある。 鮨には難しさ、魚を捌く難しさと、特に握りの難しさのイメージがある。 しかしその2つは極限まで極めようとしなければ案外数度の練習で習得できてしまうもので、そうした簡単な練習を乗り越えると自宅で好きな時に鮨を食べることができる天国が降臨する。 食事会の料理として優れる鮨 自分は自宅で作る料理、作らない料理をある程度決めている。 判断基準は3つあって、1つ目は人数。いつもの来客数(2〜4人)に対して手間がかかりすぎるものは作らないことにしている。仕込みの長い懐石料理やフォンドヴォーが必要なフレンチ、スープの仕込みが必要なラーメン、色々面倒な佛跳牆などがこれ。 2つめは絶対的な料理のレベ
身勝手というか、美味い汁吸った結果の話なんだけど、携帯電話契約の問題の一環として変な話を書いてみる。 iPhone3G〜4s,5 iPhoneは3Gの時に購入し、その後4s、5、5s、6と使ってきている。 3Gの発売時は少し前にZERO3esを使っていたこともあって、サイズとインターフェースにとても期待していたし、多少動作が遅かったりカメラがいまひとつだったりしたけれども素晴らしい機種だった。 3GSはキャリアの契約の関係でスキップし、その後発表された4のホワイトバージョンを待っていたのだが(スマホはビジネス道具からもっと玩具みたいな存在になった方が良いと思っていたので、ホワイトが欲しかった)、ホワイトのみ発売が遅れ、もうすぐ4s発売だろって4月に発売となったのでスキップし、9月に4sを購入した。 当時は携帯で月10時間とか電話していたのでホワイトプランだけのiPhoneに一本化することは
年150万は食費に突っ込む女が本気で薦める、20代で通っていたお店 http://toianna.hatenablog.com/entry/2015/12/02/180000 毎回150円に食費をおさえたい女が全力で薦める、20代で通わざるを得なかったお店 http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2015/12/03/164230 こういう中途半端な話せずにさー、メリハリつけて桁数あげようよー! というわけで、外食の価格と自炊の価格が1000倍くらい違うこともよくある僕ですが、そうした外食の中でも1食10万を超えるのはさすがにちょっと特別だ。 ぶっちゃけるとだいたいがワイン代によるものだし、こっそり書くと2人で10万以上という値段なのだが(1人10万以上ももちろんあるが)、まあそんな感じで!!! 和食・日本料理 かわむら http://tabelog.
ワイン好きが3,4人も集まると、好きなワインや興味のあるワイン談義になり、じゃあ持ち寄って飲もうかという流れになる。 そうした時は実は色々気をつけなければいけないことがあるのだが、意外にこれが共有されていない。 自分が主催して反省したところや、上手くいったな、と思ったところ。 また参加者として参加して良かったところや悪かったところなどをまとめてみた。 ワインの決め方 ・完全自由持ちより形式よりは多少条件を出した方が面白い・統一感のある会になりやすい。 赤白泡甘の指定、価格がX万円以下、特定の地域や品種や特徴(冷涼、パワフル、樽、酸など)など。 あるブラインドワイン会でブルゴーニュ好きが集まった結果、誰一人としてブルゴーニュを持ってこず(正確には僕がサン・ブリのソーヴィニョンブランを持って行った)、ブルゴーニュっぽい他の地域のワインを持ってくるとくるという大惨事があり大変素晴らしい勉強になっ
http://anond.hatelabo.jp/20150809140357 ■高い食事ってなんなの 3行で ・15万の食事は好奇心で食べに行く ・食べに行くというよりは、未知を経験しに行っている ・高い食事はシェフの人生を食べている ・増田の「コスパ」のパフォーマンスに未知は組み込まれているのか 高い食事について エンゲル係数がめちゃくちゃ高い生活をしているので、色々考えてしまうところ。 具体的な話をするのが面白いと思うので、昨年=2014年一番美味しかったワイン会、ロマネコンティ会について語りたい。 まずはワインと料理のメニューの紹介から。 〜ワイン〜 NV セロス・パジョン ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・アヴィズ 1995 テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ 1995 ラモネ バタール・モンラッシェ 1996 ドメーヌ・ルフレーブ ビアンヴニュ バタール・モンラッシュ 1
あけましておめでとうございます 2014年はワインの記事を見ていただいてありがとうございます。 この記事は年の瀬にあげようと思っていたのですが、様々なタスク(ミルキィや憑物語)が重なったため2015年度の日記となりました。 振り返ると、2014年は最高のワインに溺れ、ワインエキスパートに挑戦した年でした。 友人から誘われたワイン会に毎月参加しているのですが、そこで出てくるワインはブルゴーニュ古酒の最高レベルのものが中心でした。 以前はこうしたワインを飲む機会は年数回程度だったのですが、今は毎月飲むようになり満たされ、ワインに対する考え方に変化を及ぼしました。 そこから色々と行動を始めたのですが、またそれは別途。 ワインエキスパートは試験を舐めてかかり、2週間ほどしか勉強せずにいったら今年は難易度がぐっと上がり一歩手が届きませんでした。 勉強の中でいくらかの再発見があった物の、基本的にはワイ
特に10選に絞る意味はないので、最高に美味しかった料理をピックアップ。 パンナコッタ、1900年のマディラワインをかけて@近所のワインバー 1900年のマデイラワインを持ち込んで開けた際の一品。 間違いなく今年最高の一品だった。食べていて笑いが止まらない。 生からすみ@赤鬼 http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13001382/ ごく少ないが、これだけで日本酒1合いける。 岩牡蠣@ラ・スコリエーラ http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13002849/ iPhone5sとサイズを比較すると大きさがわかる。4年物とのことで。 アラの握り@鮨広尾桂 http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13004584/ 優しい旨みが延々と続く。 雲丹の大葉巻き天麩羅@美かさ http:
結論 ・PCから4K出力はDP(DisplayPort)かHDMI 2.0搭載グラボが必要。 ・DP搭載液晶モニタはスケーラーがSSTなら問題なし、MSTは回避推奨。 ・43インチ以下の液晶テレビはHDMI2.0入力になる。HDCP・ビット深度・カラーフォーマット対応の規格がややこしくwebに記載されてない情報もある。 ・2015Q1にGTX960が発売されたらREGZA 43J10Xを買ってHDMI 2.0で接続する予定(4Kテレビ放送の予定スペックには完全に対応出来てない製品だが)。 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7871.html ・ドットサイズは今のメインモニタの21.3UXGAが94ppi/30WQXGAが101ppi、一般的な32 4Kが138ppi、43 4Kが102ppi。 そもそも 自宅で使っているDELLの30イン
誕生年ワインは難しい ワインを飲んでいると誕生年ワインをプレゼントしたり飲んだりすることが時々ある。 ネットショップでも誕生年ワイン専門ショップなどがあり、色々なラインナップがある。 だが、残念なことに多くの場合そうして選んだ誕生年ワインは記念にはなるものの味わいに疑問符が残ることが多い。 例えば、好意を持つ相手に送った誕生年カロン・セギュールとか(有名なハートマークのボルドーワイン)。 これは多くの熟成ワインが味と香りの理解がやや難しいボルドーワインであることに起因している。 というわけで、せっかくの記念日をよりよく過ごすために、誕生年ワインの選び方を書いてみる。 基本方針として、飲んだときに美味しくかつ印象的な味わいであることを目的として、年齢別・予算別に候補とその理由を書いていく。 基本方針 可能であれば、相手のワインの好み(赤白・濃いか繊細か・どの国地域が好きか)を聞いてみる。 こ
オリビア空港から飛行機で1.5時間、パリ・Orly空港に到着。 HSBCの蛙に出迎えられる。 HSBCの広告はシンプルで覚えやすい。蛙にデリシャスはフランスらしいw 空港からバスでPARIS MONTPARNASSE駅に移動。ここからTGVでRENNES駅に移動。RENNES到着が21時頃。 ここからあらかじめ手配しておいたタクシーでモンサンミッシェルに移動。 スケジュール上タクシーを使うのがやむを得なかったのです・・・ <モンサンミッシェルへの観光方法について> さて、ここでモンサンミッシェルに行く方法についてちょっと解説。 モンサンミッシェルに行く方法はおおまかに3つある。 1:日帰りのバスツアー 2:TGV・バスで自分でスケジュールアレンジ(自分で手配) 3:レンタカー(自分で手配) これ意外にも、近隣のホテルからシャトルバスとかあるかも? 一般的なのは(1)のバスツアー。価格は13
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『World Digger』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く